ロシアには美人が多い?その理由と特徴とは
そして、「ロシア美人と付き合えたら最高なのに」と夢想している男性はけっこういます。この記事が目に留まったあなたも、少なからずそんな思いがあるのではないでしょうか。
今回は、「ロシア美人とお近づきになれるなら何だってしちゃう!」というあなたに、ロシア美人の魅力や、ロシア美人と付き合うための方法をご紹介します。
ロシアに美人が多い理由とは?
多民族の遺伝子が混じりあっている
ロシアはヨーロッパ北部からアジアの太平洋沿岸まで広大な国土を有しており、そこには約180もの民族が暮らしている多民族国家です。そのため、さまざまな遺伝子が混じりあっています。
なかでもスラブ系の民族は古くからとても美しい民族と言われており、その遺伝子が他民族の遺伝子と混じりあうことによって、今の別格とも言えるロシア美人が存在しているのです。
美意識が高い
素材が美人でも所作が下品だったり、メイクやファションが残念な美人っていますよね。ロシア美人は、そんな残念美人にならないための相当な努力をしていて、美意識もかなり高いです。
というのも、ロシア人女性はソ連時代にオシャレや美を追求する自由が与えられていませんでした。しかし、その状況が一変したのがソ連崩壊です。
諸外国から色んな情報を得られるようになり、その反動でロシア美人の美がさらに磨きがかかったと言っても過言ではありません。
そんな背景からロシア美人の美意識の高さは生まれたと言えそうです。
日照時間が少ない
ロシアはユーラシア大陸の北部、とても寒い地域に位置しており、1年を通して日照時間がとても少ない国です。2018年12月においては、モスクワの日照時間はなんと6分しかなかったとか。
そんな厳しい環境に住むロシア美人は、紫外線の悪影響を受けることなく生活できるため、日焼けをする心配がありません。そのおかげでメラニンの生成が少なく、ロシア美人特有の色素が薄い透明感ある雰囲気が作られます。
このようにシミなどができる心配が少ないのも、ロシア美人が美人たる特徴のひとつでしょう。
暑い時期が短い
ロシアは暑い時期というのがほとんどなく、夏になっても平均最高気温は約24℃前後と涼しさを感じる気温です。
人の肌には汗を出すための汗腺というものがあり、暑い地域の人の肌にはその汗腺がたくさんあります。
一方、寒い地域に住むロシア美人は生まれたときから汗を流す機会が少ないため、汗腺がとても少ないのだそう。汗腺が少ないと、それだけ肌に穴がなくなめらかで美しく見えます。
ロシア美人のキメの細かい美肌は、寒い地域ならではの特産物なのですね。
ロシア美人の特徴《外見編》
碧眼
ロシア美人で印象的なのが、澄みわたるように綺麗な碧眼(へきがん)、つまり青い瞳です。私たち日本人にはない、まるで宝石を散りばめたような異国の「碧」。その息を飲む美しさは吸いこまれそうなほどです。
ロシア美人の瞳が青いのは、高緯度の日照時間が短い地域に住み、瞳の虹彩に含まれるメラニン色素が少ないために起こるもの。
なので、緯度の低い私たちの国日本では、ロシア美人には太陽光が強すぎて、眩しさに耐えられずサングラスをかけている人が多いんだとか。欧米の人がよくサングラスをしているのは、オシャレのためだけではなく健康のためでもあるのですね。
肌が白い
肌の色が透き通るような白さなのも、ロシア美人の特徴のひとつです。
寒い地域は日照時間が極めて少ないですから、日焼けする機会もあまりなく、天然の小麦肌の人はほとんどいません。いても、海外で焼いてきたとかの場合が多いでしょう。
私たち日本人からすると色白なロシア美人は魅力的ですが、当のロシアでは「小麦肌は海外へバケーションに行ける裕福な層」というイメージから、小麦色の肌に憧れを感じて肌を焼く女性がけっこういるそうです。意外ですよね。
ブロンドの髪
ロシア美人の象徴とも言えるブロンドの髪。ロシアに行けば、ブロンドのロシア美人がたくさんいると思いがちですが、実は生粋の金髪で生まれてくるロシア美人は、なんと全体の10%ほどしかいないのです。
多くのロシア人女性は赤髪やブラウン、黒なんだそう。そして、ブロンドに染めている人がほとんどなんです。映画『バイオハザード』で主人公を演じたミラ・ジョヴォヴィッチも、『バイオハザード』1作目ではブロンドの髪でしたが、あれも染めているからなんです。
わざわざ染めるくらいですから、ロシアでもブロンドの髪は美人の証なのですね。
背が高い
ロシア美人はスラッとした背の高いスレンダーな人が多いですが、これは寒い地域特有のものです。「ベルクマンの法則」というのを聞いたことがあるでしょうか?寒い地域では身体が大きく、温かい地域では身体が小さいという恒温動物の特徴を表す法則です。
これは、寒さに耐えるために身体を大きくしようという私たちの身体の仕組みからなるもので、日本でも北国と温かい地域では平均身長に、わずかですが差が出ています。
ロシア美人の特徴《性格編》
はっきりしている
ロシア美人は自分の意見をしっかり持っていて、それをはっきりと主張します。日本人女性にありがちな、控えめな表現方法とは正反対ですので、最初は戸惑う人もいることでしょう。しかし、好き嫌いをはっきりと伝えてくれるため、攻略しやすいとも言えます。
また、日本人はできるなら喧嘩を避けようとしますが、ロシア美人は気に入らないことがあれば、喧嘩を恐れずに真っ向から対立してきます。気の弱い日本人男性だと、それに翻弄されてたじたじになることも。
警戒心が強い
ロシア美人はどちらかというと深く狭い関係を築こうとするため、初対面の相手には警戒心が働き、心を開くのがとても遅いです。愛想笑いもあまりしませんので、嫌われているんじゃないか、と不安になる日本人男性もいます。
しかし、いったん打ち解けたら、とても親切で優しい面を見ることになります。身内と認定した人をとても大切にするからです。ロシア美人のそんな一面を見ることができたら、ロシア美人への好意も急上昇するでしょう。
異性への依存度が低い
パートナーとなる異性への依存心が低いのもロシア美人の特徴です。女性であっても経済的にしっかり自立したいと思っているのが当たり前の国ですので、微々たる経済力をアピールして丸め込むことは難しいと言えます。
そのため、相手が日本人女性の場合だと、引っ張って行ってあげることをアピールしがちですが、ロシア美人にはお互いに自立した個として尊重しあうことを意識するべきでしょう。
逆に言えば、2人分の生活を支える経済力に少し自信が無いという男性でもチャンスがあるということです。
家族を大切にする
ロシア美人は誰よりも家族を大切に、という価値観を持っている人がほとんどです。なので、誕生日や何かお祝いごとなどの記念日は、恋人と過ごすより家族と過ごすことを優先します。ロシアには家庭的な女性も多いですから、家族を優先するのは当然のことと考えているのです。
また、日本では結婚する段階になって家族に紹介をする人が多いですが、ロシアでは比較的早い段階で家族に紹介する人がほとんどです。ロシア美人と付き合いたいと思っている人は家族ぐるみでの付き合いをすることになりますので、覚悟しておきましょう。
ロシア美人と付き合うための方法は?
SNSで出会いを探す
いちばん手軽で取り組みやすいのが、SNSでロシア美人を探して交流することです。異文化交流を目的としたアプリなどには、積極的に日本人と交流したいロシア美人も多く存在していますので、チャンスも高まります。
しかし、真面目なSNSであれば心配は少ないですが、いわゆる出会い系アプリなどは注意が必要です。高額な費用を搾取するだけして、居るのはサクラとして雇われた中身は日本人女性だった、なんてこともありえるからです。
出会い系を利用するなら、面倒に感じるかもしれませんが、本人確認書類を提出させたり、規約にうるさかったりするところがベターでしょう。
ロシア人が多いクラブに行く
ロシア人が経営しているロシアンパブなどに行くのも、出会いを広げる方法としておすすめです。ロシア美人はお酒好きが多くお酒に強いですから、酒場などにもよく居るのです。
お酒の場でロシア美人を口説くときに気をつけたいのが、相手のペースでお酒を飲んでしまって、自分がベロンベロンになってしまうことです。お酒に自信があるならいいのですが、そうでないなら、お酒に強いロシア美人のペースに飲まれないように気をつけましょう。
ロシア語を学ぶ
現在は、ロシア語を学べるカルチャースクールも増えました。これまでの語学学校ほど厳粛な雰囲気はなく、楽しく学べるのがカルチャースクールの魅力です。
1対多数と狭き門ですが、ロシア美人の講師との恋愛もあり得ないことではありません。事前に見学に行かせてもらって、もし好みの美人講師ならば入会し、頑張って学んでみるのもいいでしょう。
恋愛を全面に押し出さずに真面目にロシア語を学べば、好感度もグッとあがるはずです。
また、日本で母国語が通じる人がいるというのは、ロシア美人にとって心強いもの。講師目当てで通うだけでなく、ほかのロシア美人とコミュニケーションを取るためにも、ロシア語を学ぶのは効果的です。
ロシア現地へ行く
少し費用はかさみますが、いちばん出会いが多いのは、やはりロシア現地へおもむくことです。そこまで行動力のあるあなたなら、きっと素敵なロシア美人と恋愛に発展させることができるでしょう。
乗り心地やサービスの差はあれど、今は格安の旅客機もありますので、ロシア語でのコミュニケーションスキルに自信のある人は、ぜひ選択肢のひとつとして考えてみてください。
ロシア美人と距離を縮めるテクニック
レディファーストを心がける
レディファーストはロシア美人と付き合う上での基本です。ちょっとやそっとの優しさではいけません。全力で相手を大切にする覚悟が必要です。亭主関白に振る舞おうものなら、ストレートパンチが返ってくるなんてことも…!
ちょっとした段差で背中に手を当てて支える姿勢を示したり、道路では車道側にまわって守ってあげるのは、海外の男性なら当たり前に行っているんです。私たち日本人男性も気恥かしさを捨ててそれを見習い、レディファーストのできるイケメン男子になりましょう。
男らしさをアピールする
男らしい男性はロシア美人にもモテます。ただし、ここで言う男らしい男性は、勘違いした尊大な態度の男性ではありません。日本にありがちな男性優位の対応は嫌われてしまう原因のひとつ。
ロシア美人の求める男らしさは、逞しい体躯や強靭な精神力のことです。
高身長なロシア美人相手に身長では勝てない私たち日本人男性は、精神と肉体を鍛えることで男らしさをアピールしましょう。
表現はストレートに
ロシア美人ははっきりしないことが嫌いです。日本人は、あいまいな表現をして察してもらおうとしがちですが、そのようなコミュニケーションの方法だと、ロシア美人に「いったいあなたは何が言いたいの?」と怒られてしまいます。
愛情表現もストレートに行うようにしましょう。控えめな表現では友達止まりで、それ以上の気持ちが伝わらないことが多いからです。日本人が苦手な分野ではありますが、積極的で情熱的な人にはロシア美人もウットリとしてしまうでしょう。
マメな連絡
ロシア美人はあまり仲良くない人のことを警戒するため、交流するとしてもとてもよそよそしいです。なので、マメに連絡を取って心を開いてもらう必要があります。
ただし、強引な内容はNGです。相手のペースに合せて少しずつ焦らず行きましょう。コツコツと地道に自分へのアクションを起こしてくれる人であれば、ロシア美人もきっと信頼をよせてくれるはず。
ロシア美人は劣化が早いといわれる理由
肌が白いのでシミやシワが目立つ
ロシアは日照時間が少なく紫外線の量も少ないので、多くの人が色白で美肌です。ですが、美意識の高さから幼い時期にメイクを覚える女性が多く、肌への負担もそれなりにあるのです。なので、シミやシワなどが比較的早い時期からできやすいと言えます。
本来なら色白は美しさの象徴と見られますが、このことにおいては色白なことがあだとなって、ほんの少しのシミ・シワも目立ちやすいため、劣化が早いと思われてしまうのです。
そもそもが美人すぎる
元が美人過ぎて、その完璧なイメージから、ちょっとでも容姿に崩れがみられると劣化したように思える、という心理的な作用もあります。知らず知らずのうちに、私たちは他人の容姿をとても厳しい目で見ています。年齢を重ねた魅力を「劣化」ととらえてしまうんですね。
脂肪を蓄えやすい体質
ロシア美人はすぐに太ると聞いたことはありませんか?
寒さの厳しい地域では、身体がそれに耐えられるように脂肪を蓄えようと働きます。そのため、ロシア美人はとても太りやすい体質なんです。
それに加えて、年齢を重ねることによって身体の代謝が低下して、脂肪を燃焼する力が衰えると、どんどんたるんだ体型になってしまいます。歳をとったロシアの女性が太るのはこのためなのですね。
日光の不足
日光の不足もロシア美人を劣化させてしまう理由のひとつです。
寒い地域のロシアでは、日照時間が少ないことによって美肌になるのですが、日照時間が少ないとビタミン不足にもなりやすく、ビタミンが生成されないとカルシウム不足にも陥ります。
カルシウムが不足すると、アンチエイジング力も低くなってしまうため、その分老化が進むのが早くなっていまいます。ロシア美人は実年齢より大人に見える人が多いと言われていますが、日光の不足による劣化が原因の一つだと考えられるでしょう。
ロシア美人の有名人5選
フィギュアスケート「ユリア・リプニツカヤ」
「ユーリャ」の愛称で親しまれているユリア・リプニツカヤ(1998年生まれ)と言えば、2014年のソチオリンピックの団体戦で、ロシアをみごと金賞に導いた最年少メダリストです。
愛くるしいその容姿は、氷上の天使といっても過言ではないでしょう。日本でも有名な羽生結弦選手と仲良く並ぶ姿をよく放送されていました。
2017年に惜しくも引退してしまいましたが、その後は選手から指導者へと活躍の場を移しているようです。
女優「ミラ・ジョヴォヴィッチ」
ミラ・ジョヴォヴィッチ(1975年生まれ)は、映画『フィフス・エレメント』や『バイオハザード』シリーズで大変有名な女優のひとりですよね。
親日家で知られるミラ・ジョヴォヴィッチは、2016年の『バイオハザード:ザ・ファイナル』では来日して、タレントのローラと共に楽しそうにファンサービスしていました。その人柄もさることながら、瞳がとても美しく印象的でクールな容姿のロシア美人です。
2度の離婚と3度の結婚を経て、現在は2児の母として子育てに奮闘しています。
プロテニスプレイヤー「マリア・シャラポワ」
マリア・シャラポワ(1987年生まれ)は、「ロシアの妖精」と評されるほど美しいプロテニスプレイヤーです。ご存知の方も多いのではないでしょうか?
国際テニス連盟の4大大会でグランドスラムを成し遂げた史上10人目の実力者でもありますが、肩の故障に苦しみ、2020年に引退を表明しました。
才色兼備のシャラポワ選手の強靭なパワープレイを見られなくなるのは寂しい限りですね。
モデル「ナスチャ・クマロヴァ」
ナスチャ・クマロヴァ(1996年生まれ)は、2万人に1人とも言われる希少なアルビノのモデルです。
ロシア美人は色素が薄いことで有名ですが、アルビノであるナスチャはそれが際立っており、まつ毛の1本1本に至るまで真っ白な穢れの無いその容姿は、ネット上でも「エルフの女王」と称される人気ぶり。
日本でも有名なファッション雑誌『Vogue』でもその活躍を見ることができます。
陸上選手「ダリヤ・クリシナ」
ダリヤ・クリシナ(1991年生まれ)は、走幅跳を専門とする陸上選手です。180cmの長身にもかかわらず、体重は57kgとストイックに鍛えられた美しい身体は、ついつい見とれてしまうほど。
2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、ロシアの国単位のドーピング問題で出場が危ぶまれましたが、唯一出場が許された選手としても有名です。
ブロンドのロングヘアが美しいクリシナ選手はモデルとしても活躍しており、日本でもファンが多く居ます。
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