猿腕でスポーツは有利?それとも不利?
ゴルフ
ゴルフは、猿腕が有利に働くスポーツのひとつです。ゴルフでは、ドライバーでもアイアンでも、ボールの飛距離を伸ばすためには、ドローボールを打つのが効果的だと言われています。ドローボールとは、ボールが落下する直前に利き手とは逆側に少しだけ曲がる弾道のこと。
猿腕の人は肘が柔軟で外側に曲がっているので、比較的ドローボールを打ちやすいと言われています。したがって、ゴルフ初心者の人でも早く上達する可能性が高いと言えるでしょう。
バレエ
バレエのようなポーズを美しく見せるスポーツでは、残念ながら猿腕は不利に働いてしまいます。猿腕は肘が真っすぐにならず、外側に曲がっているのが特徴ですよね。ですから、猿腕の人はそうではない人と比べるとポイントが減点されやすく、その分損をしているのと同じことになります。
ですが、猿腕というハンデを背負っている分、それ以外のところで点数を稼ごうと努力するようになるので、演技力や技術力の高いバレエダンサーになれる可能性も十分にあります。
野球
野球チームでピッチャーをしている場合は、猿腕が不利に働くこともあれば、有利に働くこともあります。
まず、猿腕が不利になる点としては、一般的な腕と比べると肘への負担が大きくなりがちなので、肘を傷めるリスクが高くなるところです。
しかし、猿腕ではない人と比べると、ボールの軌道やリリースポイントが異なる場合があります。そのため、バッターから予測が付きにくいボールを投げるピッチャーとして敬遠される可能性があり、その点では猿腕が有利に働くこともあるのです。
水泳
早く泳ぐためには、一回の動きでいかに大きく水を掻けるかが重要なポイントになります。猿腕の人は、そうではない人と比べると腕が伸びやすいので、大きく水を掻くことができるのです。そのため、水泳をしている場合、猿腕は有利に働きやすいと言えるでしょう。
弓道
弓道では、腕のリーチが長ければ長いほど、その分弓を射る時の勢いが増して、飛距離を伸ばすことができます。ただ、猿腕だと肘が外側に動いてしまうため、弓を射った後の弦が腕に当たりやすいという点がデメリットでもあります。
弓の弦が戻る勢いは強いので、これが腕に当たってしまうとかなり痛いようです。そのため、猿腕が原因で弓道をやめてしまう人も少なくないんだとか。しかし、猿腕を真っすぐ押せるようになれば、弓道で活躍することもできるでしょう。
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