気持ちいいキスの仕方とコツ【保存版】種類別のキスの仕方も紹介！

人が気持ちいいと感じているとき、脳はリラックスした状態になっていて、α波（アルファ波）が出ていると言われています。気持ちいいキスをしているときにも、もしかしたらα波が出ているかもしれませんね。

このほかにも、気持ちいいキスにはさまざまなメリットがあります。ここでは、気持ちいいキスのメリットを具体的にご紹介します。

愛情を確認できる

シャイな彼氏は、言葉にして「好きだ」とか「愛してる」と言ってくれないことが多いでしょう。彼に愛されていることはわかっていても、女性は言葉にしてもらえないと不安になってしまうものです。

欧米では、電話を切るときなど、日常的に恋人に「愛してる」と言ったりしますが、日本にはそもそも「愛してる」と言葉にする習慣がないこともあって、「愛してるなんて照れくさくてと言えない」と思っている男性がほとんどです。

とはいえ、彼氏から「愛してる」と言ってもらえなくても、抱きしめられて唇を重ねられたら「愛されてる」と感じるはず。言葉にしてくれないシャイな彼氏には、行動で愛情を示してもらうように仕向けるのがいいかもしれません。

彼氏が態度で示してくれたら、お互いに愛情を確認できるチャンス。めいいっぱい応えちゃいましょう。

ストレス減少

目まぐるしく移り変わり、ものすごいスピードで時が流れていく現代社会においては、多くの人がストレスにさらされています。ストレス解消は今を生き抜くには必要不可欠ですが、キスがストレスを軽減してくれるというのですから、こんなにうれしいことはありません。

なぜストレスを減少させるかというと、「幸せ」と感じるホルモンが分泌されるから。ストレスを感じたときにはストレスホルモンが分泌されますが、幸せな気分になると幸せホルモンが出て、ストレスホルモンを弱めてくれます。

互いにストレスにさらされているのであれば、別れ際や寝る前にキスをすることで、気持ちを明るくできたり、安眠効果を得られそうですね。

鎮痛効果

ストレスの場合と同じく、気持ちいキスをすると鎮痛効果をもたらすホルモンが分泌されると言われています。その鎮痛効果は、なんとモルヒネの数倍にもなるという説もあるようですから、驚きです。

心と体は密接に結びついているため、痛みによって心にストレスを受ける場合もあれば、心の苦痛が体に痛みを引き起こすことも。ストレスで胃がキリキリ痛むというのは、誰もが経験していることでしょう。

キスをするには相手と体を寄せ合い、体に手を回したりといったスキンシップが伴います。体のぬくもりが伝わるだけで愛情を感じ、慰めを見出せるうえに鎮痛効果もあるとなれば、薬を飲むよりも先にすべきことは明らかですね。

免疫力アップ

ストレスを軽減し、痛みを鎮めるなど、キスには驚くべき効果があると言われていますが、キスには免疫力をアップさせる作用があるとも言われています。だとすると、気持ちいいキスをすることが健康増進にもつながりそうですね。

免疫力がアップすると考えられる根拠は、唾液にあります。唾液にはバクテリアが棲んでおり、互いの唾液を与え合う濃密なキスをすると、バクテリアを交換することになります。男性と女性では唾液に含まれるバクテリアの種類が違うため、自分が持っていないバクテリアを体内に取り込むことで免疫力がアップし、病気を退けられると言われています。

気持ちいいキスをするだけで、愛されるついでに免疫力をアップさせられそうですね。