相性最悪?気持ちよくないキスの仕方
そこで、「相性最悪?」と感じる、気持ちよくないキスの仕方もご紹介しましょう。気持ちいいキスとの違いに注目してみてください。
口臭がキツい
普段の生活でも、口臭がキツい人とはできるだけ距離をとりたくなってしまうもの。親しい間柄でも指摘しづらい問題なので、相手から離れるのがもっとも無難な対処法です。
さらに厄介なのが、口臭は自分では意外と気づかないということ。人から指摘されて初めて気づく人も少なくありません。口臭がキツいことに気づかずに、相手に近づいていったらどうなるでしょうか。思わず体を引かれ、お互いに「雰囲気台無し…」とがっかりすることになります。
自分の口臭に気づいていない人なら、「せっかくの雰囲気を台無しにした!」と相手に怒るでしょう。一方、迫られた方は「口臭のケアもしないなんて!」と腹を立てるはずです。結果的に、気持ちいいどころか「相性最悪」となるのではないでしょうか。
二人の呼吸が合わない
男女の間はもちろん、同性同士でも「何となく相性が合わない」と思うことはありますよね。ほとんどの人が、そんな経験をしたことがあるでしょう。
上手なキスをする大事なポイントの一つに、呼吸が挙げられます。唇を重ねてすぐに離す場合は別ですが、長く深く口づけるとなると、どうしても息継ぎが必要です。この呼吸のタイミングが合わないと、「どうもしっくりこないな…」と首を傾げることになります。
呼吸のタイミングは人それぞれ違うため、呼吸が合わないとなると「相性最悪?」と感じるのも無理はなさそうです。
唇は非常に敏感で、相性のいい人とのキスはとても気持ちよく感じられるものですが、それも呼吸が合っているこそ。呼吸が合うかどうかは、相性を左右する大きな要因と言えるでしょう。
唇がガサガサ
プルプルの唇でキスすると気持いいということは、多くの人が認識しています。プルプルの唇は、日ごろのお手入れのたまもの。だからこそ、ガサガサの唇でキスされたら一気に興ざめするのも当然ですよね。ガサガサの唇の感触は、気持ちよさとは程遠いものです。
「唇がガサガサで幻滅」という感想は、男性が女性に対して思うものだと考えがちですが、女性だって同じです。自分は念入りにケアしているのに男性が無頓着だったら、デリカシーがないと感じて「相性最悪!」と思う可能性があります。お互いにお手入れをしたプルプルの唇なら、気持ちよさは各段にアップするでしょう。
男性にこまめなケアを望んでいる女性は多くはありません。それでも、「ガサガサの唇でキスとかありえない」というのが女性の本音です。
余裕がないのがあきらか
女性は基本的に男性のリードに身をゆだねるのが、キスで気持ちよくなるコツだと紹介しました。しかし、リードする側の男性に余裕がないと、女性は「あんまり相性よくないかも…」と思ってしまいます。
男性が焦って歯をぶつけてこようものなら、「もしかして相性最悪?」という懸念が「相性最悪!」と確定するのに時間はかからないでしょう。
男性が初めてのキスだったり、あまり経験がない場合は、焦ってしまうのも無理からぬことです。しかし、それなりに経験を積んでいるはずなのに、明らかに余裕がないところを見せられてしまうと、「相性最悪」と判断せざるを得ないでしょう。
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