ドライな人の特徴【性格・態度・恋愛】原因や付き合い方も解説!

ドライな人の特徴【性格・態度・恋愛】原因や付き合い方も解説!

あなたの周りにドライな人はいますか?その人と親密な関係になりたいと思っても、どこか近寄りがたく感じてしまいますよね…。そんな時はドライな人をもっと理解し深く知ることが大切です。この記事では、謎が多いドライな人の特徴・態度・恋愛から、原因や付き合い方まで一挙に解説していきます!


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「ドライな人」ってどんな人?

「ドライな人」と聞いて、あなたはどのような人物をイメージするでしょうか?まずは、「ドライな人」という言葉の意味や、「ウェットな人」との違いを見ていきましょう。

「ドライな人」の意味


「○○さんってドライな人だよね」と言われた時、「え、冷たいってこと?」とネガティブな印象を抱く人もいるのではないでしょうか?

「ドライな人」とは、物事を割り切って考えられる人のことであったり、感情や人の意見に流されない人のことを意味します。物事に執着しない人や、そのとき感情で意見がぶれたりしない人のことを指すため、相手が悪い意味で言っているとは限らないのです。むしろ、褒め言葉として「ドライな人だよね」と言う人もいるでしょう。

「ドライな人」と「ウェットな人」の違い


よくドライな人と比較されやすいのが、ウェットな人です。ウェットな人は、ドライな人とは違い感情などに流されてしまう人のことを言い、良く言えば「情に厚い人」であったり「涙もろい人」と言えます。ドライな人とは対照的な人ですね。

言葉を変えて言うならば、ドライな人はクールな人で、ウェットな人は熱い人と言えるでしょう。他にも、両者の違いを「人間味があるかないか」で捉える人もいます。

生き方や環境によって進む道が変わることが多い


あなたはドライな人でしょうか?それともウェットな人ですか?

どちらが良い、悪いと一言では決められないでしょう。ドライな人のように割り切った考え方が良い場面もあれば、情で判断することが良い場面もあり、一概にどちらのタイプの人の方が良いとは言えません。

そして、その人の生き方や経験したこと、また育ってきた環境や人間関係などから得た考えや価値観によって、ドライな人になるかそれともウェットな人になるかは変わってくるでしょう。もちろん同じ経験をしたとしても、物事の捉え方やそこから得た感情によっても進む道が変わるのです。

ドライな人の特徴≪性格編≫

では初めに、ドライな人にはどんな特徴が見られるのかということから見ていくことにしましょう。ドライな人はあまり感情を表に出すことがないため、どんな性格なのか分かりづらいことも多いです。一見冷たく見えるあの人は、どんな性格なのでしょうか?ドライな人に見られる性格の特徴を解説していきます。

周りの人や物事に興味がない


ドライな人は、基本的に周りの人や物事に興味を持たないのが特徴です。人や物事に対して無関心ではないものの、「自分は自分、人は人」といった割り切った考え方をするため、必要以上の関心は抱きません。

自分に影響や関係がある出来事であればまだしも、関係のない人や物事であれば気になりません。そのため「あれってどうなったの?」「これからどうするの?」と詮索することもないです。人や物事に対してさっぱりとした見方や考え方ができる人が多いと言えるでしょう。

マイペースで人に流されにくい


人の意見やその場の雰囲気に流されにくいのもドライな人の特徴です。そのため周りから「マイペース」と思われることもあるでしょう。また、周りの人や物事にも興味を持ちにくいことから、そのように思われたとしても気にしないのもドライな人の特徴です。

ドライな人が関心を抱くのは、基本的に自分のことや自分に関わること。自分に関係することであっても「自分は自分」と割り切って考えるため、「誰かに迷惑をかける」「周りに影響する」といったことまで深く考えない傾向にあります。

「自分はこうしよう」という意思をしっかり持っていて人に流されにくいことから、「芯がある」「自分を持っている人」と良く思われることも多々あるでしょう。

執着心が無くサッパリしている


「こうじゃなきゃダメ!」というこだわりなどがなく、また「絶対にそうする!」という執着心もないのがドライな人です。考え方は実に「サッパリしている」と言うことができるでしょう。

そのため、人と言い争いになったり喧嘩になるということも少ないです。「あなたがそう思うなら、そうしたらいいと思う」と、自分の思いや考えを相手に押し付けようとすることがないからでしょう。自分なりの意思や考えがあっても、それを周りに強要したいとは思わないため、付き合いやすいと感じる人も多いです。

誰に対しても同じスタイル


ドライな人は人に興味を持ちにくいことから、周りからどう思われても構わないと考える人が多いです。それにより、人によって態度を変えることがないのも特徴として挙げられるでしょう。

例えば、上司など、自分に得や利益をもたらす人に甘えたり媚びたりもしません。ドライな人は損得勘定をせず誰に対してもドライであるため、相手が年上だろうが年下だろうが、基本的に接し方や態度は同じです。

一見「自分に対して冷たいな」と感じる発言や行動をされたとしても、それはドライな人が特定の人にだけ向けている姿ではなく、周りの皆全員にとっている言動です。気にする必要はないでしょう。

切り替えが早い


ドライな人は気持ちの切り替えが早いのも特徴的です。こだわったり執着することがないため、ダメだと思ったら次に進むという切り替えが得意に見えるでしょう。

そのため、自分の言動を後悔したり人に未練を残すことが少ないとも言えます。「あの時ああしていれば良かった…」と引きずって考えるのではなく、「次はこうしよう」と前向きに考えることができるのです。引きずらない性格が、恋愛や仕事、人間関係においてプラスに働くことも多いです。

警戒心が強い


ドライな人は、人に対する警戒心が強い人でもあります。人になかなか思いを打ち明けない、自分と人との間にしっかり境界線を引き、その中に他人を入れないなど、心を開かない姿も見られるでしょう。

人に対する警戒心は、ドライな人が経験したことや過去の人間関係などに由来するものと言えます。自分が傷つかないように、あるいは不利な状況や犠牲になることがないように、防御しているのでしょう。

ドライな人の中には、自分の考えや思いを言わないのではなく、「言えない」タイプの人がいることも把握しておくべきですね。ドライにならざるを得なかった人がいることも覚えておきましょう。

ドライな人の特徴≪態度編≫

次は、ドライな人の態度に見られる特徴を解説していきます。ドライな人は、そのドライな態度のせいで周りに誤解を与えることも少なくないですが、どのような思いや考えからドライな態度を取っているのかが分かると、逆に印象が良くなる場合もあるでしょう。

感情の起伏が穏やか


ドライな人は感情の起伏が穏やかです。ある特定の態度でい続けることが多く、周りから見て「楽しんでるな」「落ち込んでるな」と読み取れないのが特徴的でしょう。

ただし、「怒っていそう」と思われることが多いです。感情をあまり表に出さないドライな人は、基本的に作り笑顔などをしないため、無表情でいることが多くなります。無表情で、なおかつ感情を表に出さないともなれば、周りから見た時に「怖い」「怒っていそう」と思われるのは仕方のないことでしょう。

しかし、決して怒っているわけではないのです。ドライな人は、周りにどう思われたいとかどう見られたいなどと考えないため、実は特に何も考えていない状態で無表情でいることが多く、周りの勝手なイメージや誤解により恐れられていることも多いでしょう。

自分の気持ちを伝えるのが苦手


自分の気持を伝えるのが苦手というのも、ドライな人に見られる特徴でしょう。もともと「自分のことを人に分かってもらいたい」という強い願望がないため、「どう思う?」と聞かれた時に、自分の気持ちをあまりうまく伝えられないのです。

例えば、大勢いる中で意見を求められた時にそうした態度が見られるでしょう。「うーん…」と考え込んでしまったり、その挙句に「話、進めちゃってください」と自分の意見を伝えることを諦めてしまったりします。

ドライな人は、感情を態度で表すことが苦手なだけでなく、言葉にして伝えることも苦手なのです。

冷たいと思われる


ドライな人に相談したり話しかけた時、「そうなんじゃない?」「そうしたいならそうすれば?」といった冷めた言葉が返ってくることが多いです。そのため、その言葉を受け取った人たちから「人として冷たい」と思われることも多いでしょう。

自分は自分、人は人という考えが強く、人に相談されても「後悔しないよう自分で決めるべき」「それって自分で考えなきゃならないことでは?」と思ってしまいます。決して心配していないとか適当にあしらっているわけではなく、「自分だったら自分で考える」と思うから、それをそのまま回答しているだけなのです。

群れずに一人でいることが多い


ドライな人には、「一人でいても平気」という態度がよく見られるでしょう。人間関係でありがちなグループのようなものに所属せず、輪の中に入りたがるといった行動は見られません。むしろそのような他人に合わせなければならない状況を「苦痛」とすら感じるでしょう。

基本的に、人との付き合いは淡白です。人に関心や興味を持ちにくいので、必然的にそうなるのでしょう。また、人とベタベタした関係になるのを嫌う傾向にあります。人に合わせなければならない環境が性に合わないからです。

ドライな人は、グループのノリに合わせてその場にいない人の悪口を言って親交を深めたり、お互いに幸せ自慢を言い合う形でちゃっかり競い合ったりするのを嫌うため、一人の方が楽だと感じるのでしょう。

ドライな人の特徴≪恋愛編≫

続いては、ドライな人の恋愛における特徴を見ていきます。もしあなたがドライな人のことを好きになった場合は、相手の特徴を知ってアプローチ方法を厳選していく必要があるでしょう。ただし、ドライな人を落とすのは難しいかもしれません。ドライな人の恋愛の実態を特徴から探っていきましょう。

自分からアプローチするのが苦手


ドライな人は、自分の気持ちを人に伝えるのが苦手であり、感情を表に出すことも苦手です。そのため、気になった人に自分からアプローチするということ自体が少ない傾向にあります。

自然に仲が深まったり、相手からアプローチされない限り自分から動かないため、恋愛に発展する確率が低く、進展するとしてもスローペースでしょう。「なるようになる」というさっぱりした考えがどこかにあるのかもしれません。また、感情を表に出さず言葉にしないことも多いため、相手に好意が伝わることも少ないです。

恋人に依存しない


仮に好きな人ができて恋人関係になったとしても、ドライな人は決して恋人に依存しません。もともとベッタリした関係性を好まないため、恋人と頻繁に会ったり連絡をとったりという関係も望まないでしょう。

とはいえ、ドライな人は基本的に相手を疑ったりもしません。なかなか会えなかったり連絡が取りにくくても、相手が何をしているか、誰と一緒にいるかといったことをあまり気にせず、束縛や干渉といったよくある問題を抱えにくいです。

人によっては、こうしたドライな関係を「付き合いやすい」と感じる人もいるでしょう。

言葉にしなくても伝わる関係を求める


ドライな人は感情を伝えるのが苦手なため、「言葉にしなくても伝わる関係」を求める傾向にあります。わざわざ「こうしてくれると嬉しい」「これをされたら嫌」と言葉にせず、「こうしたら喜ぶだろうな」「これは怒るだろうな」と自分の中で判断して実行に移すような関係を望みます。

ドライな人は落ち着いた恋愛を好みます。喧嘩が多かったり相手を激しく求めたりする刺激的な恋愛よりも、何も言わなくても分かり合える、安定していて安心できる関係を好むのです。そのため、相手も同じようなサッパリした考え方の人であってほしいと思っているでしょう。

恋人を不安にさせてしまうことも


誰かと付き合うことになった当初は、相手が自分を思ってくれていると感じられるでしょう。しかし、付き合っていく中で、愛情表現が少なかったり嫉妬されなかったり、求められることが少なければ、「もう好きじゃないのかな?」と不安になったりするものですよね。

ドライな人は感情表現が苦手であり、自分の気持ちを言葉で伝えるのも苦手。それにより、恋人が不安を抱えてしまいやすいという問題が起きやすいです。恋人の不安が大きくなり「好きじゃないなら別れよう」と言われたとしても、ドライな人は引き止めることが少なく、「あなたがそう答えを出したなら」と受け入れてしまうことも多いでしょう。

あなたはドライな人?診断チェックリスト

ではここで、あなたがドライな人かどうか診断してみましょう。当てはまる数が多い場合、あなたは周りに「ドライな人」と認定されているかもしれません。

早速、あなたのドライ度をチェックをしてみましょう。当てはまる項目が何個あるか確認してみてくださいね!

・腹を立てたることは滅多にない
・人に相談することが少ない
・他人にあまり関心がない
・好きな人ができても積極的に自分からアプローチすることはない
・友人や家族からの連絡に気付いてもすぐに返信しない
・「怒ってる?」と聞かれることがある
・相手から聞かれれば答えるものの、自分のことを自ら話さない
・行きたくないと感じた飲み会や遊びは無理して行かずに断る
・人に対して警戒心があり距離をとってしまう
・SNSをやっていない、もしくは数日に一回更新する程度
・上司や年上の人であっても話したり接することにあまり緊張しない
・恋人と別れても泣いたり落ち込んだりしにくい

0~2個当てはまった人はドライ率10%


0~2個当てはまっている人は、ドライな人とは言えないでしょう。むしろ、どちらかと言えばウェットな人かもしれませんね。周りから「冷たい」「何を考えてるか分からない」と思われている可能性は低く、「感情が分かりやすい人間味溢れる人」と認識されているでしょう。

3~6個当てはまった人はドライ率40%


3~6個当てはまっている人は、ドライな人だとは思われていないにしても、「時々冷たいな…」と感じられることはあるでしょう。つかず離れずの関係性をうまく構築できているとも言え、良い距離感を維持しながら人づき合いをしています。特に大きなトラブルを抱えることもなく、周りからも接しやすい印象を持たれているでしょう。

7~10個当てはまった人はドライ率70%


7~10個当てはまった人は、周りからは「ドライな人」という印象を持たれているでしょう。ただし、時々見せる感情や反応により「隙がある」とも思われているはずです。それによりもっと仲良くなって、あなたを知りたいと思っている人もいるでしょう。「近寄っていいのかな…」と周りが少し気を使うくらいにはドライな人だと思われています。

11~12個の人は100%ドライな人


ほぼすべてに当てはまった人は、ドライな人だと言えそうです。ここまでくると、自分がドライな人であるという自覚すら持っているはずです。自分は自分、人は人と割り切ることが多く、一人でいることが楽だと感じてはいないでしょうか?それはそれで決して悪いことではありません。自らそうした環境や状況を好んでドライな人になっている場合は問題ないでしょう。

しかし中には、なりたくてドライな人になっているわけではない人もいるはずです。「ドライな人になりたいわけじゃないのに…」と思ったあなたは、なぜドライな人になってしまったのか、その原因を探る必要があるかもしれませんね。

ドライな人になってしまう原因

ドライな人でありたくて、自ら進んでドライな態度で人と接している人もいれば、これまでの経験や環境によってドライな人にならざるを得なかった人もいるはずです。後者の場合、「なぜドライな人になったんだろう」と自分でも不思議に思っているかもしれませんね。なぜドライな人になってしまったのか、その原因として考えられるものを挙げていきます。

甘えられない環境で育った


まず第一に考えられる原因が、育った環境です。なかなか思った通りに甘えることができず、自分を出すことが怖くなったり、セーブをかけることが当たり前になり、ドライな人になった可能性があります。

甘えられない理由は様々でしょう。両親が忙しかったケースもあれば、厳しくて甘えることが許されなかったケースもあります。また片親によって育てられ、親に気を使って甘えられなかったケースもあるでしょう。

甘えたい時に甘えられず、自分の感情の出し方や伝え方が分からなくなってしまったことでたどり着いた先が「ドライな人」というケースも少なくありません。

過去の挫折がトラウマになっている


過去の挫折がトラウマとなり、ドライな人になってしまうケースもあるでしょう。大きな失敗をして自分に自信がなくなった、あるいは周りから笑われたり見下されたなどのケースですね。こうした経験をした人は、過去のトラウマから「ドライな人でいた方がマシ」と学んだ可能性があります。

こうしたことが原因でドライになった人は、ドライな人から抜け出すことはなかなか困難で、トラウマ自体を解消する必要があるでしょう。

人から迷惑がられたり裏切られたことがある


もともとドライな人だったわけではなく、正反対のタイプだった人もいます。人に関心を持ち感情表現も豊かで、常にどこかの輪の中にいるようなタイプの人が、とある経験を経てドライな人へと転身したパターンです。

その経験とは、信じていた人から迷惑がられたり裏切られる経験。「鬱陶しい」と言われたり、陰で悪口を言われていたことが発覚したり、あるいは突然の裏切りにあう経験をしたりして、「自分がバカみたい」と苦い思いをしたことで、ドライな人へと変わってしまうこともあります。

そんな人はドライな人でいることで、自分を守っているのかもしれません。その人がこれまでの人生で得た「生きる知恵」が、ドライな人へと転身させたことも考えられるのです。

周りの人に振り回された経験から


人のことを思って行動した結果、振り回されてひどい目に遭った経験から、ドライな人になった人もいるでしょう。人に合わせたり顔色をうかがいながら生活していたものの、自分が不利になることが多かったり犠牲を払うことが多かったりすると、「もうこりごり…」と思ってしまいますよね。そこから、考え方や行動を見直した可能性があります。

その結果、「ドライになって、楽な生き方ができるようになった」とプラスに感じる人もいるでしょう。このスタイルが自分に合っていると感じて、ドライな人でいることを自ら選んでいる人もいます。

ドライな人は誤解されやすい?その理由とは

ドライな人は、その態度や行動から誤解されることも少なくありません。本人にはまったく悪気がなくても、受け取る側や接する側はドライな人に悪いイメージを抱いてしまうことも。それはなぜなのか、理由を見ていくことにしましょう。

表情が乏しく冷たく見えてしまう


あまり表に感情を出さないドライな人は、表情自体が乏しく冷たく見えてしまうでしょう。その結果、怒っていると勘違いされたり、接しにくいと誤解されることがあるようです。

しかし実際に関わってみたり話してみると、そうではないことも分かるでしょう。ドライな性格ではあっても、コミュニケーション能力が欠けていたり会話が嫌いというわけではありません。接してみると至って普通であることが分かります。

むしろ、誰に対しても同じ態度や行動であることが、「信頼」に繋がることもあるでしょう。

マイペースで協調性がないと思われる


ドライな人は「自分は自分、人は人」という価値観を持っているため、人から求められたり協力が必要な場面でも、そのポリシーはぶれません。そのため、「マイペースで協調性がない」と思われてしまうこともしばしあるようです。

ドライな人は、基本的に人のためまでは考えず、自分がやるべきことを黙々とやるタイプが多いため、協調性がないと思われてしまいます。一般的に人のためを思ってする行動は、相手への好意からきている行動です。ですが、人のために行動するのが当たり前の環境だと、ドライな人は周りから「自分のことしか考えない人」と思われて、浮いてしまう存在になります。

ただしドライな人は、自分のことには責任を持ち実行するという基本的なことは、もちろん当たり前にします。ドライな人のことを周りがどこまで求めるかによって、誤解が生じるか生じないかが分かれるのかもしれません。

一人で生きていけそうなイメージを持たれる


これは特に恋愛するときに生じることの多い誤解ですが、「一人で生きていけそう」「好きな人とかできなそう」というイメージを持たれることが多いです。

当然ながらドライな人であっても、好きな人ができたり仲良くなる異性もいるでしょう。しかし、好きな人からこのような誤解を抱かれてしまったら、進展しにくくなってしまいますよね。好きだと思っているのに、相手には一人で生きていけそうだと思われてしまったら、そこで恋自体が終了してしまうことだってあります。

かといって「寂しい」とか「一緒に居て」とも言わないドライな人は、思うような恋愛ができず悩んでいるかもしれません。

情がないと思われてしまう


ドライな人は、人にあまり関心を持たないことや感情を表に出さないことなどが理由で、「情が無い人」と思われてしまうこともあります。思いやりや優しさといった人としての情が無いと思われることで、「信頼関係を築けない人」と思われることもあるでしょう。

このような誤解を抱かれてしまうと、相手と親密な関係になることが難しくなってしまいます。自分がせっかく「仲良くなりたい」「好きになりそう」と思えたとしても、相手から距離を取られてしまってはなかなか親交を深めることができないでしょう。

ドライな人は決して、思いやりや優しさがないわけではありません。むしろ、冷静に客観的な目線で人や物事を見て、周りに流されることがないことから、信頼関係を一度作ると大きな情が生まれることもあるのです。

ドライな人と上手く付き合う方法

では最後に、ドライな人との付き合い方を見ていきます。なかなか気持ちや考えをオープンにしてくれないドライな人には、どこか「とっつきにくい」「話しかけにくい」という印象を持ってしまうでしょう。しかし、接し方や付き合い方次第ではその印象が変わることもあります。

ドライな人とうまく付き合う方法を知って、その人に合った接し方で向き合っていきましょう。

無理に距離を縮めようとしない


前述の「ドライになってしまった原因」を見ると分かるように、過去に何かしらの苦い経験があってドライになった可能性があります。そんな人に対して、無理に距離を縮めようとすると、警戒されてますます距離を取られてしまうため、少しずつ、徐々に距離を縮めるのが基本でしょう。

例えば、挨拶を毎日同じように繰り返します。それにドライな人が慣れてきたら「休みの日って何してるんですか?」と、一歩踏み込んだ会話をしてみるのです。その際、自分のことより相手のことを話題にした方が良いでしょう。なぜなら相手は人への関心や興味が少ないからです。

一気に距離を縮めようとせず、一歩一歩地道に距離を縮めていく必要があるでしょう。

コミュニケーションは必要最低限に


あまり会話自体を好まないドライな人が相手であれば、コミュニケーションは必要最低限にしましょう。質問したり話を振った際、あまり良い反応が見られなかった場合は、「話しかけないでほしい」という思いが強いことが分かります。そのような相手と執拗にコミュニケーションを取ろうとすれば、逆に関係が悪くなってしまうこともあるでしょう。

例えば、職場の中にドライな人がいる場合、その人を見ていて「一人でいて可哀相」「もっと皆と仲良くすればいいのに」と感じることがあるかもしれませんね。そして良かれと思ってコミュニケーションを取ろうとするでしょう。しかし、それが相手にとって迷惑になる可能性があることも覚えておくべきです。

好きで一人でいるのかもしれませんし、輪の中に入ることが苦手なタイプの人もいます。「きっとこうだろう」と勝手に考えて、余計なお節介をしないよう注意しましょう。

ドライな人の意見を尊重してあげる


もしドライな人が意見する場面や、ドライな人の気持ちを聞く機会があったら、相手の言うことを否定したりせず受け入れてあげましょう。自分の気持ちを言葉にして伝えることが苦手なドライな人が、意見や思いを表に出すのは珍しいことです。もしかしたら恐怖を感じながら伝えている可能性もあるため、頭ごなしに否定したり却下したりしないようにしましょう。

また、「相手に自分の意見を尊重してもらった」と感じると、ドライな人は次からものを言いやすくもなります。自分を出すことに抵抗がなくなっていき、相手に対しての信頼感が強くなっていけば、徐々に心を開き始めるでしょう。

自分の考えを押し付けないように


ドライな人が意見を言わないからといって、意見を持っていないわけではありません。言葉にして伝えることや感情を表に出すことに抵抗があるだけで、ドライな人の中には意見や考えがあるのです。

そうした中で、「何も意見がないならこうしていい?」「○○さんもそう思ってるよね?」と決めつけた言い方は避けるべきでしょう。相手が何も言わないのを良いことに、自分の考えを押し付けてはいけません。

もしドライな人の意見を知りたい場合は、選択肢を与えて選んでもらう方法もありますよね。「AとBどちらがいいと思う?」「この中でどれが考えに近い?」といった形で選択してもらう方法です。自分の考えを言葉にして伝えることが難しくても、選択肢を与えられればしっかり答える人も多いでしょう。

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