デートの誘い方と成功率アップのコツ！デートで使える恋愛テクも紹介

気になる女性ができたら、まずはふたりきりでデートに出かけて親密な関係になりたいですよね。そこで悩むのはデートの誘い方でしょう。

どこに誘えば相手に喜んでもらえるのか、どんな誘い方をすればOKをもらえるのか、考え込んでしまってなかなか行動に移せない男性もいるのではないでしょうか？

ですが行動しないといつまでも関係は変化しませんし、それどころかもたもたしていると他の男性に奪われてしまうかもしれません。恋愛はタイミングが重要なのです。

そこで今回は、悩める男性必見の初めてのデートの誘い方や成功率をアップさせるコツをご紹介します。

気になる女性とデートを重ねて恋を成就させましょう。

同じ職場や学校で知り合ってすでに仲の良い状態ならまだしも、友達の紹介や出会い系アプリで知り合った女性と初めてのデートとなると、誘い方次第で成功率が変わってきます。

気合いを入れて連絡を入れる前に、覚えておいてもらいたい心得があります。連絡方法や誘い方を考える前に、まずはこちらをご覧ください。

初めてのデートは短時間で

初めてのデートとなると、楽しい妄想が膨らんでしまって「あれをして、ここに行って…」と1日がかりの壮大なデートプランを練ってしまいかねませんが、それはNGです。

ふたりきりで過ごすのが初めてだと、お互いに緊張してまって気疲れすることもあるでしょう。また、会話が続かなくなったときに気まずい空気が流れてしまいます。そのため、最初のデートは1〜2時間程度の短い時間での誘い方をおすすめします。

「それだとせっかく楽しくなってきたときに帰らないといけないのでは？」と思うかもしれませんが、それでいいのです。

名残惜しいぐらいでデートがおわれば相手もまた会いたいと感じるので、次のデートに誘いやすくなるでしょう。

ランチなどお昼のデートプランを組む

男性はデートプランといえばディナーと考えがちですが、ちょっと待ってください。

何度かデートを重ねている女性ならばディナーでも構いませんが、初めてのデートで夜遅くなるような誘い方をすると、体目当てかもしれないと女性は不審に思う可能性があります。

特に出会い系アプリなどで出会った初対面の女性であればなおさら怪しまれてしまい、デートのお誘いも断られてしまうかもしれません。

なのでふたりの都合が合うなら、まずはランチやお茶などお昼のデートに誘うことからはじめましょう。

相手の好みをリサーチしておく

デートの誘い方や場所を考えるときに、「人気スポットだから」「定番のコースだから」という理由で選んでいませんか？しかし、それでは女性に断られてしまうかもしれませんよ。

例えば人混みがニガテな女性を人が集まる人気スポットに誘ったり、映画は邦画派の女性を話題の洋画に誘ってもなかなか響かないものです。

万人受け＝意中の相手も好きとは限りません。相手が好きならば、おしゃれなイタリアンよりもラーメン屋さんに誘うべき場合もあるでしょう。

あなたがデートに誘ってOKをもらいたいのはただひとり、気になる女性のはずです。その女性の好みをリサーチして、誘い方を工夫してみてください。

デート費用は多めにみておく

今どき「デート費用は男性のおごり」という時代ではありませんが、せめて初回のデートぐらいは自分が出すつもりで挑むべきでしょう。

お金がすべてではないにしても、さらりとご馳走してくれる男性は男らしくて魅力的です。女性は自分のためにお金や時間をかけてくれる相手に惹かれます。

さらに言えば、お金をかけなさすぎるデートも女性はがっかりしてしまうようです。ランチにファストフードや定食屋に連れて行ったら、「もう次はないな」と思われてしまいます。

なのである程度の場所に連れていけるように、デート代は多めにみておいたほうがいいのです。

断られても落ち込まない

どんなに素敵な誘い方をして彼女好みのデートコースを考えたとしても、断られてしまうこともあるでしょう。

それはあなたの誘い方に問題があるのかもしれませんし、ただ単にスケジュールが合わないだけの場合もあります。

また、女性の心は変わりやすいものです。最初は印象が良くなくてデートのお誘いを断っても、2度目は気持ちが変わりOKしてくれる場合もあるでしょう。

初めてのお誘いを1度断られただけで落ち込んでいては、恋が実る前に心が折れてしまいます。諦めない強い心を持ちましょう。

ある程度の関係性を築いておく

誘い方やデートコースを考えることに時間をかける前に、LINEや電話でふたりの関係を親密なものにしておくことも大切です。

仲良くなればそれだけデートのお誘いの成功率も上がりますし、何より会話の中で相手の好みがわかってきて、誘う場所の目星もつけやすくなるでしょう。

冗談を交えて気軽に声をかけたりと、気の利いた誘い方もしやすくなるので、初デートまでに数回は電話をしておくなど距離を縮める努力をしておきましょう。

デートに誘う心の準備ができたら、誘い方を考えていきましょう。

初めてのデートは誘い方次第で成功率も左右されます。誘い方のポイントは、何か理由をつけることです。

女性が身構えずに誘いに乗ってくれるような、使いやすい理由をいくつか挙げていきます。

お礼を口実にした誘い方

初めてのデートで相手を身構えさせない誘い方をするならば、お礼を口実にするのはいかがでしょうか？これは同じ職場の女性やすでに会ったことのある女性など、身近な相手のときに使える誘い方です。

仕事のミスをフォローしてくれた、旅行のお土産を買ってきてくれたなど、何かをしてくれたお礼の変わりであればこちらも誘いやすいですよね。

何より相手の女性も「お礼の気持ちを断るのは悪い」という心理が働いて、デートのお誘いの成功率が上がるのです。

具体的なお礼が思いつかないときには、日頃仕事で助けてもらっているお礼という誘い方もありでしょう。

シンプルに「ご飯行かない？」という誘い方

「お腹空かない？ご飯とかどう？」という誘い方も、シンプルでいいのではないでしょうか。

これならばタイミングよく声をかけることができれば、気軽にOKをもらえる確率が高くなります。デートの誘い方にはタイミングも大切なのです。

意中の相手が同じ職場にいたり家が近所などですぐに会える距離にいるのなら、かなり有効な誘い方といえます。

もしもすぐに会える場所にいない場合は、「一緒に食事に行きたいなと思ったんだけど、どうかな？」と声をかけてみましょう。

すでに連絡をやり取りしていてある程度仲良くなっていれば、相手も悪い気はしないはずです。

がんばったご褒美としての誘い方

デートに誘いたい相手が仕事で成功を収めたり、がんばって何かを達成したときは絶好のチャンスです。そんなときには、がんばったご褒美に食事をご馳走するという誘い方が使えます。

相手の女性もやり遂げた充実感で気分が高まっているはずなので、お誘いに乗ってくれやすい状態でしょう。なのでできるだけ間髪を入れずに誘うことが成功の秘訣です。

また、この誘い方は相手の女性が何かに失敗して落ち込んでいるときにも使えます。

失敗したとはいえ、努力したことへの労いとしてデートに誘ってみてはいかがでしょうか？そこで上手く励ますことができれば、あなたの好感度も上がるでしょう。

人気のお店への誘い方

大半の女性は流行り物に弱く、周りから人気のある場所には敏感に反応します。その性質を利用して、話題のお店に誘うというのもひとつの方法です。「ここ人気みたいなんだけど、一緒に行ってみない？」と言えば、スムーズな誘い方になるでしょう。

このとき気をつけたいのは、相手の女性が行ったことがなさそうな場所をリサーチしておくことです。流行に敏感な女性ならば生活圏内の人気店はすでにチェック済みかもしれません。

相手があまり足を運ばなさそうな場所を選べば、デートの成功率も上がるはずです。もしくはオープンして間もない店をチェックしておくことも大切です。

話の流れの中での誘い方

女性との会話が得意な男性に試してほしい誘い方は、デートに誘いやすいように会話を誘導する方法です。

例えばあなたが相手の女性をお茶に誘いたいのならコーヒーの話に、イタリアンに誘いたいなら食べ物の話に、こちらから会話の内容を持っていくのです。具体的には「〇〇さんの好きな食べ物のジャンルは何？」などが挙げられます。

ただしこれは少々上級者向けの誘い方でしょう。コーヒーがニガテな場合や、好きな食べ物がイタリアンではなかった場合に、会話の内容を方向修正し、尚且つ自分が誘えるお店をいくつか知っている人でなければ対応できません。

話術に自信がある男性は、こんな誘い方にも挑戦してみてください。

1回目のデートで告白までこぎつけることはかなり難しいので、今度は次のデートに誘う必要があります。

1回目のお誘いは成功しているので2回目の誘い方は比較的簡単ですが、できることなら確実に約束を取り付けたいですよね。

そこで次は、成功率が上がりやすい2回目以降のデートの誘い方をお伝えします。

初デート中に誘う

2回目のデートへの簡単な誘い方は、初デート中に提案をすることです。

初めてのデートで上手く会話を盛り上げることができれば、相手の女性が興味を持っているものや趣味について聞き出すことができるでしょう。2回目はそこに誘えばいいわけです。

それ以外にも、初デート中には次のデートへの誘い方のヒントがたくさん隠されています。

移動中に見かけた雰囲気のいいお店、近くで行われている季節ごとのイベント会場など、「こういう場所は好き？」という風に軽く質問することができるでしょう。

あなたの問いかけに相手が食いつけば、すかさず次のお誘いをしてみましょう。

初デートの直後に誘う

デート直後の帰り際に次の提案をするという誘い方もあります。楽しかったデートの帰り際というのは、女性からしても別れが名残惜しく感じて一刻も早く会いたいと思うので、近日中に次のデートの約束ができる可能性が高まります。

名残惜しいという気持ちはデート直後が最高地点で、時間が経てば経つほど薄れていってしまいます。なのでできるだけ早めに2回目のデートのお誘いをすることが大切です。

さらにこの誘い方は、初めてのデートで女性の気持ちを掴めたときに成功率がぐんと上がるのです。

まずは初めてのデートを成功させましょう。そして楽しかったその日の出来事を振り返りながら、次のデートの提案をしてみてください。

初デート後の連絡のやり取りで誘う

初デート中や帰り際に2回目のデートの約束を取り付けられなかったときは、その後の連絡の中で誘いましょう。

できれば解散する前に次の約束をするのがベストですが、勇気が出なかったり、誘ったもののスケジュールがわからずに日程が決まらないということもあります。そういったときには遅くても翌日中にはお誘いの連絡を入れておくべきでしょう。

1番いいのは、相手の女性が家に着いた頃を見計らって連絡を取ることです。女性の安否を心配していること、デートのお礼や感想、次のお誘いを含んだ内容を簡潔に送ります。

「無事に帰ったかな？今日はありがとう。また近いうちに会えない？」というような誘い方が理想的です。

女性から連絡がきたら誘う

自分からアプローチせずに、相手の反応をみて2回目のデートに誘うのもひとつの方法です。初デートが楽しければ楽しいほど、女性もまた会いたいと思うはずです。

そこで男性から誘えば、約束を取り付けられる確率は高いでしょう。でもさらに確実なのは、向こうからのアプローチを待つことです。

ただし、この誘い方は相手の性格次第では失敗におわってしまいます。プライドが高い女性なら相手から連絡をもらえることは期待できませんし、逆に自信がない女性だと「楽しくなかったのかもしれない…」とフェードアウトされてしまう恐れがあります。

相手を見極めた誘い方が、OKをもらえる確率を上げるポイントになります。

初デートに限らず、男性からのデートの誘い方にはコツがあります。このコツを掴めばスマートな誘い方ができて成功率も上がるでしょう。

なかなかデートにこぎつけられない男性は、これを参考にチャレンジしてみてくださいね。

直接会って誘う

あなたはどのようなデートの誘い方をしていますか？いつもLINEや電話だという人は、直接会ったときに誘ってみましょう。

直接顔が見えないと、誘う側の表情が見えないので相手も警戒してしまいがちです。男性としても、誘う相手の女性の反応がわからないので提案の幅が狭くなってしまいます。

また直接会ったときならば、スマホや雑誌で写真を見ながら一緒に行き先を決めることもできるので、デートに対するワクワク感も変わってくるでしょう。このワクワク感がデートの成功率を決める鍵になります。

顔を見ると緊張してしまうという人も、勇気を出して直接デートに誘ってみてください。

ある程度仲良くなってから誘う

まだ知り合ったばかりなのにいきなりデートのお誘いをしても、女性に警戒されてしまい断られる恐れがあります。

そのため、デートに誘う前にある程度仲良くなっていたほうが成功率は上がるでしょう。

それ以外にも、仲良くなってから誘うことには、断られても気まずくなりにくいというメリットも考えられます。

日にちの都合が合わないという理由で、女性にデートのお誘いを断られたとしましょう。そのときにある程度仲良くなっていたほうが、断る側も断られる側も気を使いすぎることがありません。

そうすると、断られた後でもデートのお誘いがしやすくなり、さらに前回断ったお詫びとして女性がお誘いを受けてくれやすくなるのです。

相手が好きな場所に誘う

初デートで自分が好きな場所に誘う男性がいますが、必ず相手が興味を持ってくれる場所に誘いましょう。

好きなお店や行きつけのお店があり、男性的にそちらのほうが道案内やメニューを決める段階でリードしやすいとしても、女性からすれば自分が行きたいところに連れていってほしいのです。

特に初デートともなると、場所によってふたりで過ごす時間がどのような印象になるかが大きく左右されます。

だからこそ、初デートの誘い方のコツは相手の女性が好きな場所を選ぶことが重要といえるでしょう。

力まず気軽に誘う

いかに気軽な雰囲気で声をかけられるかも、デートの成功率を上げる誘い方のコツです。

緊張してガチガチの男性からのお誘いだと女性まで緊張してしまいますし、あまりに意気込んで誘われると驚いて引いてしまうかもしれません。相手を警戒させない気軽な誘い方を心がけましょう。

そのためには、男性側もダメ元で誘うぐらいの気楽な気持ちでいるべきです。それぐらいの気軽な誘い方が大人の余裕を醸し出して、女性もデートのお誘いをを受け入れやすくなるはずです。

ふたりきりのときに誘う

女性をデートに誘うときは、ふたりきりになったタイミングで誘うようにしましょう。

周りに大勢の人がいる中でデートに誘われると、周りの人に詮索されるのではないか気になってしまう女性もいます。

そうなると返事をはぐらかされたり、最悪の場合誘い方やあなたに対する気持ちに関係なく断られてしまう恐れもあります。

そうなってはどんなに相手が喜ぶデートプランを練っても台無しです。

特に恥ずかしがり屋の女性に対しては、気遣いのできる誘い方ができるかどうかで成功率が違ってくるので、できるだけ知り合いがいない場所で誘うようにするのが得策でしょう。

候補日をいくつか提案して誘う

デートの候補日をいくつか挙げることで、OKしてもらえる確率が上がる場合も。逆に候補が1日しかないと、予定が入っていて断られてしまうことがあります。誘い方の目安としては、日程を3日程提案するのがよいでしょう。

これには他にも理由があり、例えば「土曜」「土曜か来週の水曜」と候補日が少なければ、何か理由をつけて断られることもあるからです。

ですが「土曜か来週の水曜、それか再来週の土曜」と3日挙げられると、相手の女性もすべて断るのは心苦しく感じてしまい、1日は誘いに乗ってくれやすくなります。

もしも3日とも断られた場合は、タイミングが悪いか脈なしの可能性があるので、しばらくは様子を見たほうがいいかもしれません。

デートの誘い方はできれば避けたほうがいい注意点があります。これをしてしまうと、あなたの印象もデートの成功率も下がってしまうので注意したいところです。

それではその注意点はどのようなものがあるのかチェックしていきましょう。

相手の都合を考えて誘う

仕事でも相手と会う約束を取り付けるときに相手の予定を確認してから日取りを決めますよね？

恋愛に関しても同じことで、相手の都合を考えた誘い方をしなければ、デートの成功率は下がってしまいます。

また、予定以外にもいろいろな都合が考えられるでしょう。例えば仕事が忙しい時期は避けることや、できるだけ相手の女性が便利な場所を考えることも挙げられます。

そういったものを無視した誘い方はデートを断られるばかりか、あなたの印象を下げかねないので気をつけましょう。

デート日時を曖昧にしない

デートに誘うときに、日時をはっきり伝えないのはNGです。「土曜のお昼頃」などと日にちも時間もわからなければ、「何日の何時なの？」という風に、相手の女性も戸惑ってしまいます。

相手が乗り気ならば日時を詳しく聞き返してくれますが、必ずしもそうとは限りません。はっきりわからない時点で面倒くさくて断られてしまう可能性だってあります。

さらにOKをもらっても、お互いの勘違いでデートの日にちを間違えてしまうことも考えられるでしょう。

このようにデート日時をはっきりさせない誘い方には落とし穴がたくさんあるので要注意です。

最初から遠出を提案しない

付き合う前のデートはできるだけ近場をおすすめします。

電車で数時間かかる場所や駅から何十分も歩くような遠いところだと、慣れない相手とのデートでは精神的にも体力的にも疲れてしまうからです。

さらに遠出だと移動中も会話を盛り上げないといけません。疲れから険悪なムードになってしまえば、せっかくのデートが台無しです。

しかし、近場のデートを選ぶことで、そういった問題を回避できるのです。遠出デートは付き合うことができたときのお楽しみにとっておきましょう。

あまり高級なお店を選ばない

付き合う前のデートでは、あまり高級なお店を選ばないほうが無難です。

初めから明らかに高そうなフレンチレストランなどに連れて行かれると、女性は見返りを求められてしまいそうで身構えてしまうでしょう。

また、男性にもデメリットがあります。なぜなら、最初からレベルの高い場所でデートしてしまうと、今後はそれをキープし続けなければならないからです。最初のデートよりレベルを下げてしまうと、相手にがっかりされてしまうかもしれないですよね。

なので付き合う前のデートでは「安すぎず高すぎない」デートコースがおすすめです。

デートのお誘いは男性からでなければならないという決まりはありません。気になる男性がいるのなら、女性からも積極的にアプローチしましょう。

男性がOKしてくれるデートの誘い方もご紹介します。

相談を口実に誘う

女性からの定番の誘い方といえば、相談を口実にする方法です。男性は女性から頼りにされるとうれしいと感じる傾向があるので、相談を持ちかけられるとお誘いを受け入れやすくなります。

具体的には、「〇〇さんにしか相談できなくて…」という一言を付ければ、男性も悪い気はしないはずです。

ただし、相談したいことが思い浮かばないときにはこの誘い方は使うべきではありません。相手の男性が真面目な性格ならば、誘っておいて相談事がなければ女性に対して不信感を持ってしまいます。

なので、仕事のことやプライベートなことなど、本当に相談したいことがあるときに試してみてくださいね。

「贈り物選びに付き合って」とお願いする

異性への贈り物選びは、男性でも女性でもニガテな人が多いはずです。それを利用して、男性に付き合ってもらうというパターンです。これなら違和感なく男性をショッピングに連れ出せるでしょう。

さらにこの誘い方には、後日改めてお礼としてデートに誘えるというメリットもあります。

「一緒に選んでくれたプレゼント好評だったから、お礼にランチおごるよ！」というように、気軽な誘い方ができて一石二鳥です。実際、家族や上司へのプレゼント選びに男性を誘ってみてはいかがでしょうか？

「ひとりじゃ行きにくいから」と付き合ってもらう

行きたいお店があっても、女性ひとりだと入りにくい場合がありますよね。そんなときにはそれをデートの口実にしてしまいましょう。

相手の男性も、「それぐらいなら付き合おうか」と軽い気持ちでOKしてくれやすいはずです。

OKしてもらえたら、「ずっと行きたかったからうれしい！ありがとう！」と笑顔でお礼が言えれば、相手もまんざらではないでしょう。

共通点のある場所に誘う

男性と同じく、女性からデートに誘うときも相手の好みをリサーチしておくことが重要です。相手の好きなものから自分との共通点が見つかれば、そこに誘いましょう。

例えば共通のスポーツが好きなら一緒に遊びに行く、コーヒー好きならおしゃれな喫茶店に誘うなど、探せばいろいろ見つかるはずです。

相手も自分も好きなことならばデートの成功率が高くなり、一緒に過ごす時間も楽しめるでしょう。

これはデートをきっかけにより親密な関係になりたいときにおすすめの誘い方です。

相手から誘ってもらうように誘導する

上級者向けの誘い方のひとつは、男性からデートに誘ってもらえるように誘導することです。

「このお店オープンしたんだ！気になってたんだよね…」というように、相手が誘いやすい会話をすることがポイントになります。この誘い方は比較的仲良くなってから使ったほうが効果があります。

また、あまりにもあからさますぎたりしつこくしてしまうと、男性が引いてしまう恐れがあるので気をつけましょう。

心理学とは、「人はどういった心境のときにどのような行動をするのか」という心と行動の関係を科学的に分析したもので、生活の中で応用することができます。

そして心理学には様々な法則や効果があるので、恋愛でも使える場面があるのです。ここからは心理学を活用した、デート中に使える恋愛テクをご紹介します。

ゲイン・ロス効果

ゲイン・ロス効果は簡単に言い換えると「ギャップ効果」を与えることです。

ゲインとは「得る」という意味があり、ロスとは「失う」という意味で、そのふたつを組み合わせてゲイン・ロス効果と呼ばれます。

つまり、周囲に与えていたマイナスイメージをプラスに塗り替える、またはその逆のことを行うことで、強い印象を残すことを指しているのです。

これは恋愛でも活用する効果でもあり、最初にイマイチな印象を与えることで、後々の評価を高く見せることができます。

例えば、最初はクールで近寄りがたい印象を与えて、実は女性をリードする優しい一面があることを見せる、といった使い方ができるでしょう。デートでも活用してみてください。

好意の返報性

あまり聞き慣れない言葉ですが、好意の返報性という法則があります。これは相手に好意が伝われば、相手からも好意が返ってくるという法則です。

周りから「あの子お前のこと好きらしいよ」と言われて急にその女性のことが気になり出すなど、あなたにも経験がありませんか？それは相手から受けた「好き」という好意に対してあなたが反応したからなのです。

もちろんただ好意を伝えれば上手くいくという訳ではありません。好きになってもらうためには努力が必要ですが、好意を抱いていることを知ってもらうというのも大切なことです。

好意の返報性は、デートの場面だけでなく人間関係を築く上で大きな力を発揮してくれます。

ミラーリング効果

ミラーリング効果とは、無意識に相手の表情や行動などを真似てしまったり、同じような行動をする相手に好感を持つようになる現象のことを言います。

デート中の仲睦まじいカップルの様子を観察していると、このミラーリング効果が発揮されているのがわかるでしょう。

片方が飲み物に手をつければ、もう片方もカップを持つといったように、まるで鏡のように同じタイミングで同じ動作をしているはずです。

仲が良いほど自然に現れる効果ですが、あえて自発的に行動を起こすことで、相手からの好感度を高めることもできます。

露骨にしてしまうと違和感があるのであくまでもさりげなく、デート中に活用してみましょう。

ピークエンドの法則

物事の印象はピーク時(最高地点)とエンド時(おわり際)に決まるというのがピークエンドの法則です。

映画でもそうですが、どんなにおもしろい映画でも、1度観ただけでストーリーをすべて覚えていることは難しいでしょう。記憶に残る場面は1番盛り上がったシーンとエンディングではないでしょうか。

さらに言えば、途中につまらないシーンがあっても、ハッピーエンドでおわった映画は良い印象が残りやすいのです。

この法則をデートに当てはめてみると、帰り際がとても重要ということがわかりますよね。

楽しかったデートであればなおさら、帰り際に笑顔で「楽しかったね」と1日を振り返ることで、その日をいい思い出にすることができます。

ダブルバインド

ダブルバインドとは、質問をするときにYESかNOで聞くのではなく、AかBのどちらがいいかで聞くという手法です。

どういう風に使うのかというと、ただ単純に「遊びに行かない？」と誘うのではなく、「映画とショッピングどちらに行く？」というように、選択肢を絞って選ぶようにするのです。

そうすることによってデートに行くか行かないかではなく、どちらに遊びに行くかを考えるように誘導できるでしょう。

ただし、この誘い方はある程度の関係性が成立していてこそ有効です。まだ出会って間もないうちにダブルバインドを使っ誘い方をしても、軽い男性という印象やマイナスイメージを与えてしまう恐れがあるので注意しましょう。