バンドマンと付き合うのはダメ?その理由を徹底解析
「バンドマンはやめなよ」と言われることって、よくありますよね。
その人の人間性を好きになったのに、バンドマンだから諦めるという選択は、なかなかしづらいものです。もちろん、バンドの音楽に魅了されたことがきっかけで好きになる場合もあるでしょう。もっと近づきたい、もっと近くで音楽制作を応援したいと思うのは自然なことです。
なぜバンドマンとは付き合ってはいけないと言われるのか、この機会にその理由について考えてみましょう。
バンドマンは「付き合ってはいけない3B」?
「付き合ってはいけない3B」と呼ばれている男性の職業をご存知でしょうか?「美容師」「バーテンダー」「バンドマン」です。職業名の頭文字がBの発音で始まるため、3Bと呼ばれています。
現在、その3Bの中の職業の男性とお付き合いしている、またはしたいと思っている女性もいることでしょう。なぜ「付き合ってはいけない」と言われるのかは、それぞれの職業の特徴や生態が関係しているようです。
今回は、3Bの中の「バンドマン」にフォーカスを当てて、理由を徹底解明していきましょう。
そもそもバンドマンってどんなことをしている人?
バンドマンというのは、その名のとおりバンドをやっている男性のことです。コンスタントに楽曲を発売して、広域的に売れているバンドのメンバーもバンドマンですし、まだヒット作はないけれど、売れることを目指しバンドを続けている人もバンドマンですし、インディーズで活躍している人も当てはまります。
今回注目するのは、既に世に知られている有名なバンドマンではなく、まだ知名度が低い段階のバンドマンです。これから夢を実現させようと頑張っている人との付き合い方について、考えていきましょう。
バンドマンを彼氏にするのがダメな理由(1)
もちろん、バンドマンと一括りにしたとしても個性は十人十色ですので、性格的な魅力はそれぞれたくさんあることでしょう。
ただ、バンドマンはありふれた職業とは言い難いので、バンドマンをやっている以上、特有の生活形態はあるはずです。彼氏にするのがダメな理由は、その生態に隠されているのではないでしょうか。
お金がない
とても残念な話ですが、バンドマンにはお金がありません。バンドの運営にお金が必要なので、贅沢をする余裕はないのです。
生活費を切り詰めて、バンド運営のためのお金が捻出できれば問題ないのですが、彼女に甘えてお金を無心してくる人もいます。もちろんバンドマン全員がそうというわけではありません。でも、お金がない点はみな同じでしょう。
借金はしないにしても、お金がないとわかっている彼氏です。一緒に食事などに行った際に「これくらいなら払ってあげるよ」とおごってあげる女性も多いようです。女性にもあまり余裕がない場合は、デート代を全て負担するのはかなりの痛手となるでしょう。
女性にモテる
なぜバンドマンは女性にモテるのでしょうか。一言で言うと「かっこいいから」でしょう。音楽は心を癒してくれますよね。また、盛り上げてくれることもあります。音楽表現をしている男性は、とても魅力的に見えるのです。
そのバンドの音楽が自分の好みであった場合は、さらにその気持ちが盛り上がります。音楽が好き、心地いいと思っている感情がそのまま、「その音楽を作っている人が好き」に変わっていくのはとても自然なことですよね。
なので、音楽のファンになってしまった女性は、バンドマンのことが好きになってしまうことも多いのではないでしょうか。まだ売れていない段階なら、身近に感じることもできますよね。
また、人に見られる職業なので、バンドマンは外見に気を使う人が多いです。ファッションセンスや髪型にも、音楽性が表れることがあるでしょう。オシャレなスタイルで楽器を演奏していたら、かっこいいですよね。
モテるとなぜダメなの?
モテる男性は、女性と接触する機会が多くなります。女性からアプローチされることも珍しくありません。
バンドのファンであり、メンバーのファンでもある女性たちは、そのバンドマンの夢を一緒に追うことが楽しく、なるべく一緒に時間を過ごしたいと思うことでしょう。そうして女性たちが寄ってくるバンドマンは、モテない男性よりも、浮気をする可能性が高くなってしまいます。
全ての誘惑を振り払えるのかどうかは、彼次第ではありますが、誘惑が多いということはそれだけ浮気のリスクが高まるということです。
恋愛よりバンドを優先する
バンドマンの彼が大事にしているのは、そのバンドが有名になるための投資です。バンドをやっているということは、ただライブをするだけでなく、そのための練習時間があり、曲作りの時間もあります。彼女と一緒に過ごすことより、そっちを大事にしてしまうのも仕方ないのかもしれません。
基本的に、バンドマンの彼女はバンドを応援しているはずです。バンドが成功したら彼女も一緒に喜んでくれると信じているのでしょう。矛盾しているようですが、彼女を放ったらかしてでも、彼女のために有名になりたいということ。
優先事項が自分ではなく、常にバンドだと、大事にされていると実感するのは難しいかもしれません。
バンドマンを彼氏にするのがダメな理由(2)
バンドマンの彼氏はあなたの想いに満足に対応してくれない可能性があり、付き合うと悲しい思いをするかもしれないのです。せっかく付き合うのなら、お互いの想いを尊重し合える相手が良いと思うのは当たり前のことでしょう。
けれど、バンドマンにはそれをなかなか行動に移せない現実的な理由があります。
時間がない
バンドマンの一日の活動を具体的に考えてみましょう。まず、朝起きてから、お金を稼ぐためにバイトに行きます。8時間働くとして、休憩時間は1時間。移動の時間も考えると、拘束時間は10時間ほどになりますね。睡眠時間が8時間としましょう。
24時間中、残り6時間の間でバンドの練習をし、必要なら曲作りや物販の制作をします。バンドメンバーともコミュニケーションをとるでしょう。
こう考えると、あなたと共有する時間を捻出するのは、難しいのが現実です。
ケンカもできない
一緒に過ごす時間が足りないなど、彼女としての欲望を満たしてもらえなくて不満を感じるのは当たり前のことです。いくらバンドを応援しているからと言って、好きな気持ちに応えて欲しいと思うことはおかしいことではありません。
例えば、あなたがそうやってモヤモヤした感情を抱えていて口論になったりしても、彼が音楽を頑張っている姿を見たらどうでしょう?ライブで盛り上げている様を見たら、「かっこいい」と思ってしまいませんか?
バンドマンの彼が大好きで、バンドも応援していますよね。他のファンの女性の中から、自分を選んで付き合ってくれているという事実だけで嬉しいと感じてしまうかもしれません。そうなると、彼を手放したくないばかりに、自分の感情を押し殺すようになるのです。
未来が見えない
彼の音楽が好きで、とても魅了されていたとしても、世間に受け入れられなければ売れることが出来ないですよね。今、売れるために努力をしている段階ですが、それが確実に実現する保証はどこにもないのです。自信がどこまで続くのかも分かりません。
具体的にどのくらいの年齢まで、と決めているバンドマンも居るかもしれませんね。例えばその年齢が30歳だとすると、30歳までずっとバイトをして生活費を稼いでいることになります。社会的には、その年齢までフリーターということです。もしもバンドが売れなくて諦めた場合、そこから社会的に活躍するには困難な道のりが待っていそうです。
売れる保証もないうえに、社会的な自立にも不安がある状態が続くと、先の見通しがしづらくなってしまいます。
バンドを手伝わされる
売れているバンドは、MV制作やCD制作、宣伝活動、ライブ会場の手配、動画や音楽データの配信、マネジメントまで、サポートしてくれる会社や人がたくさんいます。けれど、まだ売れていないバンドにはそれがありません。
売れるために行うこと全てに、労力が要ります。もちろん、バンドメンバーだけでがんばっている場合もあるでしょうが、バンドマンには時間が足りません。応援してくれている人たちの力が必要なこともあります。そうなると、白羽の矢が立つのは身近な存在。自分の彼女にまでお願いしてしまうかもしれません。
「売れるために一緒に頑張っている!」と思ったら、前向きになれることもあるでしょう。しかし、その行為にお給料は発生しません。また、その作業をしたところで、見返りとしてラブラブな時間が過ごせるとは断言できないのです。
毎日何してるの?バンドマンの生態
より詳しく生態が分かれば、どれだけ恋愛する時間がないのか理解してあげることができるでしょう。
バイトがメインの生活
一人暮らしをしているバンドマンの場合、家賃も安くはない出費になるでしょう。それも含め、生活にかかる諸々のお金の他にバンドの維持費を稼ぐとなると、一体何時間働けばいいのでしょうか。
バンド活動を最優先にしていますが、それ以外の時間はほとんどバイトです。彼女と遊んでいる暇があったら、将来のためにバンド練習をしたい、バイトでお金を稼ぎたいと考える男性も多いことでしょう。
練習時間がなかなか取れない
そうしてバイトメインの生活をしていると、練習時間を捻出するのは難しくなります。ましてや、音楽の練習は音が出るものですよね。エレキギターならヘッドフォンをつけて家で練習ができますが、ドラマーであれば家で存分に練習するのは難しいでしょう。
また、メンバー全員と合わせて練習するためには、自宅に防音設備でもない限り、スタジオを借りることになります。そのスタジオ代もかかりますので、毎日というわけにもいきません。
睡眠時間も必要ですので、技術を磨くための練習すら満足にできていないバンドマンは多いのです。
基本インドア派
バイトと自宅とバンド活動の出入り以外、家に閉じこもるタイプが多いようです。家に居れば無駄な交際費はかからないですし、音楽と向き合える時間もあります。
また、音楽を表現する人は、様々な芸術をたしなむタイプが多いです。映画や小説、漫画など、家に居て楽しめる趣味を持っているのなら、誘われても外出する頻度は低くなってしまいますよね。
よく音楽を聴いている
バンドマンは、音楽が好きでバンドをやりたいと思ったのですから、魅了された音楽が確実に存在します。「いつかこんな風になりたい」と憧れを抱いているバンドの音楽を聴くことは、その人にとっては一種の音楽活動でもあるのです。
他にも、新しく売れ始めたバンドの音楽性を確かめたり、メンバーが提案してきた音源を聴いたり。とにかく、暇さえあれば音楽を聴いています。何かをしながら、常に音を流している人もいるでしょう。
好きな音楽を心地よく聴くだけでなく、その音楽を耳に入れながら、技術や詞について考えて込んでしまうこともあるのではないでしょうか。バンドマンは家にいる時間さえも忙しいということです。
バンドマンにお金がないのはなぜ?その理由とは
バンドとしての収入が少ない中で、バンドの維持費はどこから出てくるのでしょう。もちろん、メンバーそれぞれが捻出しますよね。そうなるとバンド以外のことで稼がなければいけません。つまり、バイトです。
では、そのバイト代は具体的に何に消えてしまうのでしょうか?
楽器代
当たり前のことですが、バンドを始めるのであれば、楽器が必要です。ドラマーの場合、ドラムセット一式を持っている人は稀ですが、ギタリストやベーシストは必ず持っています。ギターやベースはそう安いものではありません。また、本体を買ったとしても、弦は演奏していると必ずいつか切れますので、予備の弦は常に用意しておかなければなりません。
その他にも、ピックは折れますし、チューナー、アンプ、エフェクターやメトロノームなどなど、書き出したらキリがないほど、演奏のための機材が必要なのです。ちなみに、ドラムスティックもよく折れます。
楽器代は、バンド活動をするにあたって最低限必要な出費なのです。
スタジオ代
バンドメンバーと合わせて練習をするためには、スタジオを借りなければいけません。それも短時間というわけにはいかないでしょう。スタジオを借りた時間内に、楽器の準備をして、片付けも行うのです。その上、ただずっと音を鳴らしているだけでなく、メンバーとのコミュニケーションもとります。
時間を考えると、スタジオ代は、そう安く収まらないかもしれないですね。
また、ドラマーは、個人練習もスタジオで行います。家にスティックだけ持っていても、ドラムセットがなければ満足に練習ができません。他のメンバーより多くスタジオ代がかかると言えるでしょう。
ライブハウス代
バンドマンは、当然自分たちを売り込むためにライブを行います。「ここでやってください」とお声がかかる段階ではまだないので、ライブハウスを予約して借りる必要がありますね。ワンマンライブなら更に割高になってしまいます。
ライブハウスにお金を払ってライブを開催しても、集客がなければ利益が出ないこともあります。そのためには宣伝活動も必要でしょう。ネット上だけでなくフライヤーも制作することになります。
バイトの種類
アルバイトをするなら時間の融通が効くものでないと、バンド活動に支障が出てしまいますよね。夜にメンバーとスタジオ練習する予定なのに、残業をしなければならないなんて、絶対に避けたい事態です。
多くの責任を持つことがなく、残業も少なく、バンドの方に熱を注いだままでも働けるバイトを選ぶ必要があります。また、バンド活動の拠点にしている場所から近くなければ、交通費や時間もかかってしまいます。
必然的に就くことができるバイトが限られてきて、給料がいいかどうかは二の次になる可能性が高いです。バンド活動を優先するとなると収入には限界がでてきてしまうのです。
それでも付き合いたい!バンドマンを彼氏にする方法
ファンという立場で認識されているのでしたら、できることは限られていますよね。
ライブに通い顔を覚えてもらう
とにかくライブに通わなければ、認知してもらえません。できれば前方で、ステージから顔が見える位置が好ましいでしょう。ステージにはライトが当たるので、遠くの観客の顔までは見えません。しかし近い距離であれば、お客さんが誰を見ているのか、バンドのメンバーからは察知できるのです。
また、ライブが終わってから、話せる時間もあるのではないでしょうか。積極的に声を掛けて、ライブの感想を伝えましょう。
打ち上げに参加する
ファンと交流するバンドも多いので、打ち上げに参加できる可能性もあります。尻込みせずに積極的に参加しましょう。顔と名前を覚えてもらうチャンスです。
まずは特別なファンとして認識されなければ、そこから先の進展は望めません。
SNSで過剰に絡まない
そのバンドのメンバーとお付き合いしたがっている女性は、あなただけではないかもしれません。
SNSは、バンド全員でのアカウントかもしれませんし、個人のアカウントもあるかもしれません。どちらにしろ、過剰に絡んでしまうと、他のファンから反感を買う可能性があります。狭いコミュニティの中で嫌われると、ライブに参加しづらくなってしまうこともあるので、応援や感想のコメント以外は控えるようにしましょう。
私信は絶対にNGです。
バンドの音楽が好きという気持ちを伝える
バンド活動が最優先のバンドマンですので、音楽を褒められることが何より嬉しいことのはずです。直接話す機会があれば、話のきっかけは「あの曲のここがよかった」など、彼の担当の楽器について具体的な感想を伝えると話がはずむでしょう。
また、全ての曲を誰か一人が書いている場合もありますが、曲によって違うこともあります。作曲は誰で作詞が誰なのかなど、しっかり調べて、話のネタをたくさん持っておくと、好意が伝わりやすいかもしれません。
バンドマンの彼氏と上手くやっていくコツとは?
バンドマンとうまく付き合い続けている女性は、どのようにしているのでしょうか。
ライブに行くのをやめる
まずは、ファンから彼女に昇格した時点で、ライブに頻繁に通うのはやめましょう。他のファンにも公認で、いい関係性を持ちながらファン活動を続けられるのなら別ですが、なかなか難しいことと言えます。
なぜなら、彼の他のファンにバレてしまうと嫉妬されてしまい、あなたに悪意が向く可能性があるからです。または、他のファンたちがショックを受け、バンド自体に興味を失くして、ファンをやめてしまうかもしれません。そうしてファンが減ってしまうのは、本意ではないですよね。
彼のバンド活動を応援したいのであれば、見に行きたくても我慢するのが最善でしょう。
バンドメンバーと仲良くなる
他のファンとは必要以上に仲良くする必要はありませんが、メンバーとのコミュニケーションは大事です。バンドマンの彼にとってバンドのメンバーは、一緒に夢を見ている仲間ですので、その仲間にも嫌われないことが大事です。この彼女がバンドに悪影響をもたらしていると判断されてしまうと、メンバーから交際を反対されてしまうかもしれません。
反対されないためにも、メンバーから好印象を持たれるように意識して行動しましょう。
バンド優先に引きずられない
バンドマンの彼が、何よりバンドを大事にしている姿勢を応援するのは良いのですが、あなたも同じことにならないようにしましょう。自分の仕事や生活よりバンドを大事にしたところで、あなたはバンドのメンバーではありません。
つまり、応援しているのと、尽力するのとは違います。彼女としての協力は惜しまないようにし、バンド運営のための業務は必要以上やらない方があなたのためです。
彼のバンドではなく、自分の生活を第一に考えないと、自分の未来を彼の音楽に託してしまうことになります。結果的に彼の重荷になってしまうかもしれません。
応援する姿勢を変えない覚悟をする
売れる時期がなかなかやってこなくても、彼と一緒にいたいのであれば、バンド活動に否定的なことは言わない方が良いでしょう。彼がバンド活動を優先することや、バンドメンバーとの時間を大切にして飲み会に参加してばかりでも、不満を口にするのは控えるのが得策です。
音楽に関して自信を持っているバンドマンは、自分の世界観を変えようとしないタイプもいます。そんな時、あなたが「バンドを諦めてちゃんとした仕事をして」などと彼の人生設計に口出しをすると、関係が破滅してしまう可能性があります。
バンドマンと付き合うのなら、「いつか〇〇したい」という願望は、ある程度我慢する覚悟が必要となるでしょう。
モテないバンドマンの特徴
ステージがダサいバンド
ステージを見て音楽にもパフォーマンスにも感動できなかったら、当然そのバンドには魅力を感じません。バンドマンがモテるのは、音楽やパフォーマンスのかっこよさが理由で、外見うんぬんではないこともあります。つまり、顔の良し悪しやファッションセンスではなく、ステージに魅力が無いと、ただ「ダサい」と思われてしまうのです。
良いと思えない音楽をわざわざ聴きに通う人はなかなかいないですよね。作った人に興味が湧かないのは当然と言えるでしょう。
話がつまらないバンドマン
ライブ中は「かっこいい!」と感動したのに、いざ話してみるとつまらない人だったら、ちょっとがっかりしますよね。
相手がファンであるのをいいことに、ずっと音楽論や夢を語られたり、素人には全くわからない専門用語を並べたてられたりすると、話を聞くのが面倒になってしまうかもしれません。
相手の反応を見ながら話ができないということは、自己中心的だということ。そんな人と付き合ったら、先は見えていますよね。
ナルシズムが強いバンドマン
ファンは全員、メンバーのことが好きだと思っている人もいます。ファンの中にも、ただ純粋に音楽が好きでライブに通っている人だっているでしょう。しかし、ナルシストなバンドマンはそれを理解していないので、ステージのパフォーマンスで、キザな演出をしたりして空回りすることもあるのです。
見ている方は音楽を楽しんでいるだけなのに、何度もウィンクをされてしまったりすると、引いてしまうこともあるでしょう。
方向性が一貫していないバンド
やりたい音楽がよく分からないバンドは、かっこいいと思えないかもしれません。
例えば、メンバーがどんどん変わっていくバンドだと、内部事情が荒れてそうだと思われてしまいます。その上、メンバーが変わるたびに音楽性に変化があると、ただ「売れたい」「モテたい」だけのバンドだと認識されてしまうかも。
バンドマンがモテるのは、夢を追いかけてひたむきに音楽と向き合っている姿がかっこいいからです。その音楽の軸がぶれていると、魅力を感じづらいとも言えますね。
楽しそうじゃない
「なんで売れないんだ」と常に現状への不満をぼやいている人は、かっこいいとは思われないかもしれません。自分の音楽が完成したことに喜びを感じることもなく、売れるか売れないかしか考えていない証拠です。
音楽を楽しめなかったら、何のために犠牲を払ってまでバンドをしているのか、本質が見えてなくなってしまいます。そんな人には誰も魅力を感じないでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!