干物女の心理とは?
新しいコスメをチェックしたり、ウィンドウショッピングをするのが大好きな女性からすると、美容に無頓着で自分磨きをしようとしない干物女は、理解不能な存在に見えるでしょう。
また、干物女に好意を寄せているものの、何を考えているのかいまいち掴めず、アプローチ方法に頭を悩ませている男性もいるかもしれません。
干物女の生態をよりよく理解するために、ここからは干物女の心の内を覗いてみましょう。
とにかく面倒くさい
真の干物女は、近所だけではなくおしゃれなスポットであっても、平気ですっぴんで出かけられる強い心臓の持ち主。
他人から「すっぴんでだらしない」「清潔感がない」と後ろ指を指されることよりも、わざわざおしゃれやメイクをする面倒くささのほうがストレスに感じるのです。
「めんどくさい」が口癖で、何をするにも億劫に感じるのが干物女の心理だと言えるでしょう。こうした心理を持つがゆえに、出世欲が皆無で、仕事では与えられたことだけを最低限こなすのも、干物女ならではですよね。
自分のやり方を変えたくない
変化を嫌うというのも、干物女の特徴のひとつ。変化に対応するためには、それなりの努力や工夫が必要だからです。
他人に「こうしたらどう?」とアドバイスされても、それを受け入れずに自分のやり方に固執するでしょう。良くも悪くも我が強く、マイペースだとも言えます。
状況に応じて、また他人に合わせて自分のやり方を変える器用さが干物女にはありません。たとえあったとしても、「今さらやり方を変えるのは面倒」と渋るでしょう。
時には、「私ではなくあなたが変わるべき」と、周囲が自分に合わせるよう求めることも…。
一人でいるのが楽で好き
人嫌いや人間不信というわけではないものの、干物女はみんなでワイワイと過ごすよりは一人でいることを好むでしょう。
というのも、人と一緒にいると相手に気を遣わなければならず、気疲れしてしまうから。自宅では完全なる干物女であっても、一歩外に出ると普通の女性に「擬態」し、表面的にはそつなく人付き合いをしているケースも多いのです。
人間関係を考慮して飲み会に参加することもありますが、内心は「早く帰って一人になりたい」と考えています。飲み会に参加するくらいならば、ゴロゴロ横になりながら宅飲みをしたいと考えるのが、干物女の思考パターンだと言えるでしょう。
どうやって「キラキラ」すればいいか分からない
キラキラ女子に嫌悪感を抱きつつも、内心はどこか憧れを感じている干物女も少なくありません。
「私も素敵な彼氏を作って、あんな風にときめきのあるキラキラした生活を送りたい」と感じていても、どうすれば今の自分を変えられるのかがわからず、現状に甘んじているのです。
また、キラキラ女子と自分とを比べては、男っ気がなく女らしさのない自分を卑屈に感じてしまうことも…。
「美容や恋愛に前向きになりさえすれば自分を変えられる」とわかっていたとしても、現状を変えることが怖くて、一歩を踏み出せずにいるのでしょう。
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