彼女ができない男性の特徴と原因(1)
まずは、彼女ができない男性にありがちな、心理的な特徴からみていきます。心の奥に潜んでいるはずの心理ですが、それが表面化すれば女性にも伝わってしまうもの。なかなか彼女ができない人は、自分に以下のような特徴がないかどうか、一度振り返ってみてくださいね。
服や靴などに無頓着
オシャレが大好きな女性は、男性のファッションにも興味津々。女性自身の好みとは違っても、流行を意識していたり、自分に合った服を着こなしている男性の評価は上がるでしょう。反対に、流行もオシャレ感も意識していない男性は、野暮ったく見えてしまうようです。
服だけではなく、靴や鞄などのアクセントも含めて全体を見ています。オシャレが大好きな女性ほど、男性にも同じように求めているのです。一緒にオシャレを楽しみたい、オシャレな人と歩いて気分を上げたい、そんな女性の気持ちを満たすために、ファッションを楽しむ意識はとても重要なのです。
女性を怖いと感じてしまっている
彼女が欲しいのに女性を怖がるなんて矛盾しているような気がしますが、その相反する気持ちを持つ男性は意外といるもの。女性に免疫がなかったり、女系家族で育ったり、嫌な思い出が残っていたり…。気持ちにケリをつけたつもりでも、心のどこかに恐怖心が残っているのでしょう。
女性に対する「怖い」という気持ちが少しでも残っていると、抵抗という形で表に表れます。女性と話していても距離を取ったり、目を見なかったり、話が噛み合わなかったり。これでは女性も、疑問や不満を感じて深い関係になろうとは思わないでしょう。
恋愛に免疫がない
恋愛に免疫がない男性は、彼女を作る方法というよりも、女性を喜ばせる方法が分かっていないのかもしれません。ネットやドラマで知識を身につけ、リサーチを入念にしたつもりでも、ほとんどが理想ばかりを追いかけた自己満足になっていませんか。
恋愛は場数を踏んで、経験をベースに学習していくもの。経験が少ないと、どれだけ知識が豊富でも、自信を持てず実践として役立てることもできません。そしてそんな不慣れでぎこちない男性に、不甲斐なさを感じる女性もいるようです。
「彼女像」の理想が高い
彼女になって欲しい女性の理想像が高すぎる男性は、なかなか彼女に恵まれないかもしれません。一見、理想通りの女性に出会えたと思っても、知れば知るほど「理想とはかけ離れていて興ざめ」なんてことも。
理想はあくまでも理想。女性は、男性の理想を叶えるために生きているわけではありません。彼女が本気で欲しいのであれば、絶対に譲れない部分以外は妥協も必要です。完璧主義であったり、神経質な男性は、理想を少し低くしてみましょう。
男友達を優先しがち
いつも男友達を優先している男性は、彼氏候補から外されやすいもの。女性はそんな男性を見て、「もし付き合っても、自分を優先してくれないだろう」と感じてしまうのです。男友達か彼女かどちらかを選ぶ必要はありませんが、彼女を安心させる心づかいは必要です。
なかなか彼女ができない男性同士が集まると、同盟意識が芽生えやすくなり、群れるのが当たり前になってしまいます。アプローチしたい女性が現れたら、女性のために時間を作ることも考えてみて。女性の前で男友達の話ばかりするのも、女性の気持ちが冷めてしまう原因になるので気を付けてくださいね。