男女の恋愛観の違い《恋愛感情編》
晴れて付き合うことになったとしても、男女で恋愛観が違うということを心得ておかないとすぐにすれ違いが生じてしまうかもしれません。では、交際中に気を付けておきたい男女の恋愛観の違いを見ていきましょう。
求める愛情表現
相手に求める愛情表現も、男女によって違いがみられます。女性は言葉による愛情表現を得意とする人が多いので、相手にもそれを求めるのです。対して男性は態度や行動による愛情表現を得意とします。
「好きだと言ってくれない」と彼女に言われて困惑した男性も多いでしょう。自分なりに愛情表現をしているのに伝わらないのは、言葉にしていないのが原因の可能性があります。お互いの愛情表現の方法をしっかりと理解しておきたいですね。
加点方式と減点方式
男女ともに相手に対しての感情は付き合っていくうちに変わります。しかし、その変化の方法も異なってくるのです。女性の多くは男性を「減点方式」で採点します。付き合い始めの頃は満点ですが、時間がたつにつれパートナーの欠点が目につき「減点」していくのですね。
対する男性は「加点方式」になります。付き合い始めた頃は知らなかったパートナーの魅力を発見して「加点」していくのです。多くの男性は女性に「受け入れてもらう」ため、このような考え方になるのでしょう。長く付き合うほどにパートナーへの愛情を深くする人もたくさんいますよ。
連絡の頻度を求める女性
そもそもの恋愛観が違うので、日常的に行う連絡に対しても考え方が違ってきます。メッセージアプリや電話やメールなど、どんな手段でも良いので毎日でもパートナーと連絡を取りたい、と考えている女性は多いでしょう。
しかし、男性は基本的に必要最低限の連絡だけで十分だと考えているのです。なかなかメールを返してくれないと感じている女性は、男性とは恋愛観が違うことを思い返してみましょう。嫌われているので連絡頻度が少ないという可能性は低いと気が付くかもしれません。
仕事と恋愛
仕事とプライベートのどちらを優先するのか、と女性に問われて戸惑った経験をした男性も多いでしょう。男性なりにパートナーを大切にしているのに、相手にうまく伝わっていないというのも、恋愛観の違いから生じています。
一般的に女性の方が「器用」なのです。よって、女性は仕事にも恋愛にもバランスよくこなせます。しかし、男性は「不器用」です。仕事をしている時は仕事のことしか考えられないので、打ち込んでいる時はパートナーを疎かにしがちになってしまいます。
特に、交際がはじまった頃は男性の方が熱心に愛情表現をします。なので、交際が進むにつれ、女性は「なぜ昔のように構ってくれないのか」という不満を持ちやすくなるのですね。
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