男女の恋愛観の違いによって起こるトラブル
交際中だと特に、恋愛観の違いによってトラブルが起こりやすくなります。好きで付き合っているはずなのに気持ちがすれ違うのは、どうしてなのでしょうか。詳しくみていきましょう。
気持ちにすれ違いが生じる
恋愛観が異なる男女では、付き合っている間に気持ちにすれ違いが生じるのは珍しいことではありません。ベースとなる価値観が違うので、付き合う期間が長くなるほどすれ違い生じやすい傾向があります。
また、すれ違いのせいで「パートナーが変わってしまった」と思い込んでしまう人もいるでしょう。このような場合は、自分とパートナーの恋愛観の違いを再確認することをおすすめします。価値観の違いを認め合うのは、良い関係を長続きさせるための基本ですね。
違いを理解できずストレスが溜まる
付き合う期間が長くなるにつれ、相手への思いやりが薄れてしまい、違いを理解しようとしなくなるカップルは多いです。例えば、女性は愛情を言葉であらわしてほしいと思う人が多いですが、男性は態度で示そうとする人が多いです。「なぜ愛してるといってくれないのか」と不安になり、パートナーに疑問を抱く女性も多いでしょう。
また男性も、彼女が以前に言ったことと違う態度を取ったりすると、ストレスを感じるようになります。付き合っていくうちに、お互いに相手を思いやるより、自分の欲求を満たしてもらいたいと思うようになり、パートナーの言動や態度に不満を感じるようになるのですね。
相手への気持ちが冷めてしまう
お互いの恋愛観の違いを理解できず、結局は気持ちが冷めてしまい、関係の修復が不可能となってしまう場合もあるのです。女性の多くは時間をかけて相手を好きになるので、パートナーへの恋愛感情は冷めにくい傾向にあります。
しかし、男性は直感的に女性を好きになり、そして冷めやすいという傾向があるのです。お互いに対する愛情の変化があらわれ始めた時が、最もトラブルの起こりやすい時期です。パートナーの言動や態度をしっかりとチェックして、今どのような感情なのか話し合うことが大切です。
相手の存在がストレスに感じる
すれ違いを起こしたままずるずると関係を続けてしまい、遂には「パートナーの存在そのものがストレス」という段階にまで発展してしまうこともあります。これも恋愛観の違いから生じたトラブルのひとつと言えるでしょう。そのようになってしまうきっかけは、意外と些細なものだったりします。
パートナーの存在がストレスに感じてしまうと、関係を修復するのは困難でしょう。しかし、恋愛観の違いを認め合えれば、お互いを許せる可能性もあります。パートナーの存在にストレスを感じないためにも、普段から話し合いを重ねることが大切です。
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