小悪魔女子の特徴《デート編》
自分からは誘わない
思わせぶりな態度がうまい小悪魔女子ですから、自分からはデートに誘わないのが鉄則です。あくまで相手が誘ってくれるのを待つので、デートに誘う側ではなく誘われる側に回ります。それまでの誘導がうまいので、傍から見れば待っているだけでお誘いを受けているように見えるでしょう。
デートの誘いを女性側から行うと、男性に「俺を狙っている」「俺に気がある」と認識させてしまいます。しかし、好意を匂わせるだけ匂わせて自分から誘わないようにすると、「なぜ誘ってこない?」「興味ないのかな」と焦りや不安を与えることができるのです。
これによって男性は意中の小悪魔女子を他に取られないようにと、自分から積極的に行動します。それまでの思わせぶりな態度があるからこそ、男性も「誘おう」という意欲が湧くのです。
「こういうの初めて」はデートの鉄板フレーズ
小悪魔女性がデートで繰り出す鉄板フレーズといえば、「こういうの初めて!」です。このセリフは男性に優越感を与えるだけでなく、「また誘おう」という意欲まで湧かせる魔法の言葉といえるでしょう。自分が相手にとって何かしらの「初めて」になるというのは、男女共通で嬉しいものです。
誰だって好きな人の「初めて」になると、言いようのない嬉しさや喜びが湧き上がりますよね。こうした感覚や心理を小悪魔女子は良く知っているので、デートでも効果的に使うのです。ここぞという時にこのセリフを使うので、男性はますます気分が良くなります。
使うタイミングも心得ているため、いやらしさやわざとらしさを感じさせません。こうしたテクニックが自然に見えるため、多くの男性の心をわしづかみにするのです。
「手を繋いでほしい」と上手にアピールする
デート中でもあざとさを発揮するのが小悪魔女子です。何度もデートを重ねているのに、自分から手を繋げない男性もいますよね。こうした奥手なタイプに対して「手を繋いでほしい」とアピールするのがうまいのも、小悪魔女子の特徴でしょう。
女性から「手を繋いでほしい」なんて言われれば、男性は待っていたかのように手を繋ぎます。特に自分から言い出せなかった男性にとって、このセリフは安心できるものでしょう。繋いでも平気なんだと安心し、彼女の手を取ることができるからです。
男性に安心感を与えるだけでなく、可愛くいえば自分のアピールにも繋がることを分かっているからこそ、小悪魔女子はデート中にこのセリフを使います。
「また誘ってね」とさりげなくリクエストする
デートの終わりは「楽しかった」「ありがとう」などの言葉で締めくくられますよね。しかしここで終わっては、男性に次のデートを期待させることはできません。小悪魔女子はデートが終わる前に次のデートのことを計画しているので、デートの締めの言葉は「また誘ってね」というさりげないアピールです。
このセリフがあるだけでも、男性は「次も誘おう」「脈がある」と期待に胸を膨らませます。逆に「楽しかった」「ありがとう」だけで終わられると、もう十分なのか、次も期待されているのかがあわからないので、また誘っていいのかどうか悩んでしまうでしょう。
「また誘ってね」というさりげないアピールができるからこそ、男性から何度もデートに誘われるのです。
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