男性が寂しいと感じるのはどんな時?
一人暮らしで風邪をひいた時
これは一人暮らしの男性ならほとんどの人が感じる寂しさです。風邪を引くなど、体調をくずしたときに誰も看病してくれる人がいないと、強い寂しさを感じます。
別に、誰かに看病してほしいということではありません。「自分は看病してくれる人さえ身近にいない人生を歩んでいる」ということを実感してしまうから寂しくなるのです。
また、将来のことを考えてしまうというのもあります。若いうちは健康なので寝込むとしても風邪のときくらいでしょうが、年をとればそういうわけにはいきません。その時にも一人で苦しむのかと思うと、人生に失敗したような気持ちになるのです。
信頼できる人がいない時
自分のすべてを打ち明けられる相手がいるのは素敵なことですよね。「私にはこの人がいる」という気持ちは力になります。
逆に、そういう人が一人もいないと寂しさを感じます。特に男性は友達同士で腹を割って話すことがほとんどありません。女性よりもコミュニケーションが苦手な傾向にあるため、余計に「安心して話せる人」に飢えているのです。
そんなとき、男性は「信頼できる女性がいたらな」と思うもの。このことは、男性が結婚を考える強い原動力になっています。
一人で食事をするとき
一人暮らしの男性は基本的に食事を一人ですることになります。もちろん友達と飲みに行く人もいるでしょうが、あまりそういうのを好まない人もいます。人によって、「ときどき友達と食事をする人」と「いつも一人で食べる人」にきっぱり分かれるということです。
このうち、いつも一人で食べている人は、やはり寂しさを感じやすいもの。気楽で良いと前向きにとらえている人もいるでしょうが、時折ふと寂しさを感じるのです。
一方、ときどき友達と飲みに行っている人も寂しさを感じることがあります。なぜなら、周りが結婚すると誘っても応じてくれる友達が少なくなるからです。やがて一人で食事をするときが来るのだと考えると寂しさを感じます。
一人で出かける時
休みの日に天気がいいと、どこか出かけたくなりますよね。ところが、相手がいないと出かけても虚しいばかりかもしれません。
もちろん、一人での外出を楽しめる人もいます。一人だからこそ楽しめるという面もあるでしょう。しかし、周囲に子供連れの家族やカップルがいると、まったく気にせずにいるというのは難しいものです。
せっかく外で美味しいものを食べても、どこか肩身の狭い思いをします。「美味しいね」と言い合う相手もいません。そのせいで出かけるのすら億劫になり、余計に出会いの機会を逃している男性もいるでしょう。
季節のイベントのとき
バレンタインや夏祭り、クリスマスなど、いろんな季節のイベントがありますよね。そして、こういうものは基本的に誰かと一緒に楽しむもの。一人で行くこともできなくはないでしょうが、虚しくなるだけかもしれません。
こういうときに、男性は「彼女がいてくれたらな」と思うものです。たとえその時点で彼女を必要としていなくても「このまま俺はずっと一人なのか」と思うと急に寂しくなってきます。
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