気になる内面!芸術家肌タイプの人はどんな性格?
感受性が強い
芸術家肌タイプの人の多くに、感受性が強い傾向が見られます。些細なことにも敏感に反応し、感情を伴っていろいろなことを考える性格と言えるでしょう。
特に優れた洞察力で人の気持ちを察するのが得意なため、自分では感情をうまく隠していたつもりなのに「どうしたの?」と優しく声をかけられ、びっくりしたという経験はないでしょうか。こうした相手を気遣える人に、芸術家肌タイプは多く見られます。
他にも一緒に映画を見に行ったら、感動して大号泣することも。思いがけない一面を突然見せることが多く、面白味のある人として捉えられるでしょう。
傷つきやすい
芸術家肌のタイプの人は外から受けた刺激に対して、感情面で大きな影響を受けやすいのが特徴です。何かが起これば、それに基づいた感情を覚えるのは自然なことですが、影響が大きすぎるためにストレスを抱え込みやすくなります。
たいていの人は、自分に関係あるかないかで出来事を振り分け、関係ないことは切り捨てていくことがほとんどでしょう。けれども芸術家肌のタイプの人は、この感情の振り分けや切り捨てがヘタな一面があります。そのためにちょっとしたことにも傷ついてしまう、ガラスのハートの持ち主が多いのが特徴です。
集中する時はとことん没頭する
芸術家が何時間も創作活動に没頭するというのは、よく言われます。彼らにとっては、好きなことをしている楽しい時間。周りからは、「よくあれだけ長い時間続けられるなあ」と感じることも、本人にとってはほんの一瞬でしかないのかもしれません。
芸術家肌のタイプの人はこうした芸術家の気質を持っているため、いったん集中すると、とことん没頭してのめり込む性格の人が多くいます。こうしたのめり込む性格が、芸術家肌という言葉を生みだしたのではないかと思えてきますね。
好き嫌いがはっきりしている
芸術は感性が大きくものをいう世界であり、数学のようにはっきりとした答えが出せるものではありませんよね。ピカソの絵が素晴らしいという人がいる一方で、大多数の人がよくわからないと感じるのがいい例です。
そんな曖昧な分野の才能に秀でているにもかかわらず、芸術家肌タイプの人は白黒はっきりつけたがる性格を持っています。そのはっきりさせたいことが特に顕著に出てくるのが、好きか嫌いかという要素。
確かに芸術においては、好きという要素が素晴らしい作品を生み出すのに欠かせないこともあって、好き嫌いがはっきりしているのはむしろ当然と言えそうです。
争うのが苦手
ガラスのハートの持ち主が多いせいもあってか、人と争うのが大の苦手な芸術家肌タイプの人。人から批判されたときに自分が悪いと考えるのも特徴的で、ストレスを抱え込んでしまいがちな性格と言えるでしょう。
人を責めることをせず、自分を責めてしまうのも特徴。それゆえに批判や攻撃を受けると、落ち込みがちです。その結果、人を遠ざけようとすることも珍しくないので、それまで付き合っていた人と突然付き合いを絶つという、周囲を驚かせる行動を取ることも少なくありません。
心優しく繊細な心の持ち主
こまごまとしたところに気が付く繊細な心の持ち主で、人から批判を受けても「何を!」と言い返さず、自分を責めてしまう芸術家肌タイプの人。優しい心根の持ち主であることは明らかですね。
芸術家肌であることが、周囲からはしばしば奇妙に映るだけに、理解されにくいところも多いのがデメリット。ですが、付き合っていくうちに愛すべき性格だとわかるでしょう。自分が繊細な分、相手に対する心配りは非常に細やか。一緒に居て優しい人と感じる性格の持ち主でもあります。
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