【手の繋ぎ方別】カップルの親密度を徹底調査！隠された男女の本音も

手の繋ぎ方っていろいろありますよね。そのため、彼氏が手を繋いできたときに「そういう繋ぎ方するの？」って驚いたことがある女性も多いのではないでしょうか。

そして、なんとその手の繋ぎ方から、二人の関係が分かるといわれています。では、あなたと彼氏の手の繋ぎ方は、どんな関係を意味するのでしょうか…？ということでこの記事では、手の繋ぎ方とカップルの関係性について迫りましょう！

手の繋ぎ方で、彼氏があなたをどんな風に思っているのかが分かるかも。その無意識に秘められた心理を、手の繋ぎ方から解き明かしていきましょう。

シェイクハンド繋ぎ

シェイクハンド繋ぎとは、「隣の人と手を繋いでください」と言われたときに、ほとんどの人が真っ先に思い浮かべる繋ぎ方のことです。大多数の人にとって、もっとも自然な手の繋ぎ方なのではないでしょうか。

親と子供が手を繋ぐ時もこのようなつなぎ方をしますよね。カップルでは、道を歩いているときに人ごみに紛れるのを防ぎたいときなどは、多くの男性がこの繋ぎ方をします。

そのため、カップル特有の特別な手の繋ぎ方というわけではありません。しかし、だからこそデート中でも比較的やりやすい繋ぎ方です。オーソドックスな分、彼氏の心理を知るのは難しい繋ぎ方ともいえるでしょう。

シェイクハンド繋ぎでは、どちらの手が上になるかでカップル間での支配関係が分かります。彼の手が上になっているなら、彼はグイグイ引っ張ってくれるタイプかも？

恋人繋ぎ

恋人同士の手の繋ぎ方…といえば、これを思い浮かべる人は多いはず。お互いに指で指を挟む形で、がっちりと握り合う手の繋ぎ方ですね。

掌同士がぎゅっと密着するので、二人の関係性の強さが良く分かります。シェイクハンド繋ぎなら友人同士でもできるかもしれませんが、この繋ぎ方はちょっと密着しすぎる感じがしますよね。それでも恋人が相手ならできるのは、それだけ恋人と密着していたいという気持ちの表れです。

これはカップルになりたての二人には見られません。ある程度お互いのことを知り、信頼関係を築けているカップルがこの繋ぎ方で手を繋ぎます。彼が積極的にこの繋ぎ方をしてくるようであれば、あなたに対する信頼感の表れかもしれません。

逆恋人繋ぎ

逆恋人つなぎとは、恋人つなぎの手をくるりと反転させた形で手を繋ぐ繋ぎ方です。お互いに掌同士をくっつけているのではなく、手の甲同士をくっつけていることになります。

指先だけでつながっているので、あまり密接な感じはしませんよね。しかし、カップルとして愛情がないわけではありません。お互いに愛しながらも、自立した関係であることを意味します。あるいは、手汗をよくかくので掌同士で繋ぎたくないだけということもあります。

手首繋ぎ

これは、相手の手首を掴む繋ぎ方です。別名「夫婦繋ぎ」ともいわれます。傍目にはそこまで密着している感じがしませんが、腕までが密着しているので片方が手を離してもそう簡単にはほどけません。

恋人繋ぎに劣らず、相手と密着できる繋ぎ方ですよね。恋人繋ぎは指同士の密着感を感じられますが、手首繋ぎは手首の部分でも密着感を感じられます。この結びつきの強さから、夫婦繋ぎと呼ばれるようになったのかも？

小指繋ぎ

「指切りげんまん」ってありますよね。その時、お互いの小指を絡ませるはずです。

その繋ぎ方を恋人同士ですることもあります。密着感はあまり感じられませんが、何だかロマンチックな感じがしますよね。「約束」を意味する繋ぎ方ですから、将来を誓い合った仲…と言えるかもしれません。

といっても、男性の方からこの繋ぎ方をしてくれることは稀。そのため、彼女のほうからやってあげると新鮮で喜ぶかもしれませんよ。

恋人同士の手の繋ぎ方はまだまだあります。続きを見ていきましょう！

親指繋ぎ

繋ぐというよりは握る形です。片方がもう片方の親指をがっちりと握ります。

手を握るといえば、手を丸ごと握るのが普通ですよね。それなのにあえて親指だけを握るというこの方法。少し気恥ずかしさが伝わってくるのが魅力です。大好きな人がこんな手の繋ぎ方をして来たら、相手を独占したいという気持ちと恥ずかしいという気持ちの両方が混ざっているのかもしれませんね。

お姫様繋ぎ

男性が、女性の指先を下から包み込む繋ぎ方です。女性は一方的に掴まれる形になるので、ドキッとする人が多いのではないでしょうか？

これは、男性の「あなたを守りたい」という気持ちの表れだといわれています。映画などでは、男性が跪いて女性の手を掴む形でこれをするシーンが見られます。そのために、お姫様繋ぎと呼ばれているのかもしれませんね。

ジャーマン繋ぎ

変わった名前の繋ぎ方ですが、冬場に人気の繋ぎ方です。片方がもう片方の手の甲側から指先を握る形になります。この繋ぎ方で手を握ると、お互いの指先が隠れる形になりますよね。そのため、指先が冷たくなりがちな冬に人気なのです。

ちなみに、名前の由来はプロレス技にあるそう。しかし実際には、プロレスというイメージからは離れた、繊細で温かい繋ぎ方です。彼がこの繋ぎ方をしてくれたら、それはあなたの体温を感じたい証拠かもしれません。

チョキ繋ぎ

じゃんけんのチョキの形で、人差し指と中指だけでつなぐ繋ぎ方です。小指繋ぎと同じで、あまりお互いの手が密着しない形になります。

そのため、この繋ぎ方はべったりした関係ではなく、お互いに自立したカップルの関係を表すといわれています。この繋ぎ方をしてくる彼は、一人でいても割と平気なタイプかもしれませんね。束縛がないので、ストレスが少ない関係になれそうです。

ここまでさまざまな手の繋ぎ方をご紹介してきました。では、どの繋ぎ方が女性に人気なのでしょうか？世間の女性の声を見ていきましょう。

密着できる恋人繋ぎ

「やっぱり恋人繋ぎがいい。一番彼の手の温度とかが感じられるし、恋人って感じがします」(24歳/女性/事務職)

やはり恋人と一番やってみたい手の繋ぎ方と言えば、恋人つなぎのようですね。デートのとき、彼がそっと恋人繋ぎをしてくれたらドキドキしてしまうかも。

付き合いたてならシェイクハンド繋ぎ

「初めから恋人繋ぎはハードル高いと思うんで、普通のやつがいいかな」(27歳/女性/公務員)

付き合いたての頃は恋人つなぎはやりづらいかもしれませんね。そういうときは、友達同士でもできるシェイクハンド繋ぎのほうが良いでしょう。

ただ、男性はシェイクハンド繋ぎであってもかなり緊張している可能性大。男性は女性と比べて同性と触れることをほぼしないので、彼がシェイクハンド繋ぎをして来たら、それは渾身の愛情表現なのかもしれませんよ。

ロマンチックな雰囲気なら小指繋ぎ

「運命で結ばれてる、みたいな感じに憧れます。二人きりの時には小指繋ぎもしてみたいかな」(24歳/女性/金融関係)

小指繋ぎは恋人同士でもなかなかしないもの。だからこそ、二人きりで良い雰囲気のときには、特別にそういうこともしてみたいですよね。

長く付き合ってるなら夫婦繋ぎ

「もうほとんど夫婦みたいなものだと思ってるので、それぐらいしてもいいかな～って」(30歳/女性/福祉関係)

長く付き合っていると、ドキドキするような恋人繋ぎよりも、もっとお互いの絆が感じられる強い繋ぎ方をしてみたいと思うものなのかもしれませんね。手首繋ぎは手首の部分でも絡まるので、相手との結びつきをしっかりと感じられます。

好きな男性が手を繋ぎたがらないと、もしかして自分は拒絶されているんじゃないかと思って悲しくなりますよね。しかし、実は男性が手を繋ぎたがらない理由は別にあることが多いです。では、その理由を詳しく見ていきましょう。

周囲の目が気になる

これは若い男性に多い心理ですね。周囲の目が気になって恥ずかしいので、手を繋ぎたがらないのです。彼氏が10～20代ならこの心理が理由である可能性が高いでしょう。後で友人にからかわれるのが面倒くさいのです。

また、知り合いに出会う確率が高い場所でのデートでは、手を繋ぐのを避ける傾向にあります。遠出したときなら知り合いにあう可能性が低いので、応じてくれるかもしれませんよ。二人きりの空間ならほぼ拒絶される心配はないはずです。それでも断られるようなら、別の原因を考えてみましょう。

自由に歩けない

一般的に、男性は女性よりも面倒くさがりだといわれています。特に、一度付き合ってしまうと男性はやる気がなくなります。「釣った魚に餌はやらない」とよく言われますよね。

そのため、彼女と手を繋いでいたいという気持ちよりも、繋いでいると歩きにくいのが煩わしいという気持ちのほうが強くなります。恋愛の楽しさよりも機能性を重視するようになるのです。

ただ、これは面倒くさくないのであれば繋いでくれる可能性が高いということ。たとえば、人混みでは繋いでくれるかもしれません。うっかりはぐれてしまったら、そっちのほうが面倒くさいからです。

手汗が気になる

これは女性にも気にする人が多いポイントですよね。自分の手汗が相手の手に付くのが恥ずかしいと思うわけです。また、潔癖な人は好きな人が相手であっても、その人の手汗がべったりと掌に付くのは嫌かもしれません。

特に手汗をよくかく男性であれば、これを気にして手を繋ぎたがらない可能性大。それでも手を繋ぎたいのであれば、冬にお互いに手袋をした状態などであれば応じてくれるかもしれません。また、制汗パウダーなどを利用するのもアリ。男性はそういうものを知らない可能性もあるので、彼氏が手汗を気にするようであれば教えてあげるとよいでしょう。

本人にも分からない

意外と多いのがこのタイプです。反射的に「嫌だな」と感じるのであって、その理由は本人にも分かりません。

深く掘り下げていくなら「手を繋ごうとしたら拒絶されそう」とか「実はそこまで相手を好きじゃない」といったマイナスな感情が働いているのかもしれません。しかし、彼氏本人も自覚してない以上、彼女がその心理をうかがい知るのはかなり難しいでしょう。スキンシップをとりたいのなら、ほかの方法を探ったほうが良いですね。

彼氏がなかなか手を繋いでくれないことに悩んでいる女性は多いでしょう。こちらから手を繋ぐという方法もありますが、できれば彼のほうから手を繋いでほしいところ。

では、彼氏に「手を繋ぎたい」と思わせるにはどうすればよいのでしょうか？そこで、男性が彼女と手を繋ぎたくなる瞬間をご紹介します！

二人きりになった時

「二人きりなら繋ぐかな。人目もないし」(23歳/男性/営業職)

二人きりになると手を繋げるという男性は多いです。特に人前では恥ずかしい、知り合いに知られるのは嫌だ、という理由で手を繋ぎたらがらない男性は、二人きりなら繋いでくれるはずです。外で歩いているときに手を繋げないのは残念ですが、その分二人きりのときにしっかり彼の体温を感じておきましょう。

デートの終わりなど別れが寂しい時

「あ～またしばらく会えないのか…って思った時。今のうちに彼女との時間を楽しんでおきたくなります」(26歳/男性/自動車関係)

デートが終わる直前は、どんなカップルでも寂しさに襲われるでしょう。そんな時、別れを惜しんで手を繋ぎたくなる男性は多いです。

人混みに入るとき

「人混みで手繋いでないと、彼女どこにいくのか分からないので…。しっかりリードしてあげなきゃって思います」(25歳/男性/家電メーカー)

人混みで彼女がはぐれないように手を繋ぎたがる男性も多いです。特に彼女がどこか抜けているタイプだとそういう気持ちになりがち。

また、人混みなら恥ずかしさが和らぐというのもあります。周りから分かりづらいですし「はぐれないために手を繋いでいる」という言い訳があるので、気恥ずかしさが少なく済むのです。

寒いとき

「肌寒いとぬくもりが欲しくなります。それに、彼女の手が冷たくなってたら温めてあげたいとも思いますね」(28歳/男性/出版関係)

冬は手を繋ぎたくなる季節ですよね。それは男性も同じ。自分自身がぬくもりを欲していると同時に、冷たくなった彼女の手を自分が温めてあげたいとも考えています。あなたの手の温度を確かめるような感じで彼が繋いで来たら、それはあなたの手が冷たくなっていないか心配してくれている証拠かもしれませんね。

暗い夜道を歩くとき

「明るい場所で手を繋ぐのって緊張するんですが、暗かったら割と自然に繋げます」(23歳/男性/物流関係)

これは人混みで手を繋ぎやすいのと似たような心理ですね。人から見えにくいので心理的な抵抗が少なく済みます。また、暗いところだと「守ってあげないと」という心理も働くので、手を繋ぎたくなる男性は多いようです。

手を繋ぐ時に気になるのが「いつ繋げばいいのか？」ですよね。タイミングが分からず、結局デートの間に手を繋げなかった…という経験をしたことがある人も少なくないのではないでしょうか。そこで、次は自然に手を繋ぐきっかけをご紹介します！

合流した直後に繋ぐ

合流した直後につなげれば一番自然ですよね。むしろ、このタイミングで手を繋がなければ、そのあといつ繋げばよいのか分からなくなりがちです。

「行こう」といって手を出せば、きっと相手は応じてくれるはず。「何で今？」と思われることはないので安心です。

人通りの多い場所を歩く時に

人混みを歩くときは、はぐれてはいけないので手を繋ぎたいところですよね。そのため、そのタイミングであれば違和感なく手を繋ぐことができます。

「はぐれてはいけないから」という口実があるので、言い出す方も心理的抵抗が少ないですよね。言われた方も特に拒絶しようとは思わないのではないでしょうか。

人混みから離れたら手を離しても良いですが、そのままにしておくというのもアリ。一度繋いでしまえば、あえて離すほうが不自然になるかもしれません。

寒いとき

「手が冷えるから」といって手を差し出せば、相手は応じてくれる可能性が高いでしょう。空気が冷たい冬に使いたい誘い方ですね。

具体的なタイミングとしては、お店を出たときなどが良いかもしれません。また、相手が手が冷たそうにしているのであれば、それを見て言いだしてもいいですね。

偶然手が触れたとき

道を歩いているときや、バスなどで並んで座っているとき、ふと手が触れることがありますよね。

この瞬間、お互いに相手の手を意識するはずです。なので、そのまま黙って繋いでみるというのもアリ。相手が拒絶しているようでなければ、そのまま静かに手を繋いで過ごしましょう。

そろそろデートが終わりというとき

そろそろお別れか…と思うと寂しいですよね。しかし、いざ別れる時に手を繋ごうとしたのでは、ほとんど楽しめずに終わってしまうでしょう。

そのため、おすすめは帰り道です。お互いに寂しさが心をよぎっているところでしょうから、黙って手を繋いでみましょう。もしかしたら、相手も最後の時間を惜しむように手をぎゅっと握り返してくれるかもしれませんよ。

最後に紹介するのは、男性がキュンとくる手の繋ぎ方です。この方法をマスターすれば、彼氏は二度とあなたの手を手放せなくなるかもしれませんよ！

「手を繋ごうよ！」とストレートに言う

男性は女性より鈍い傾向があります。遠回しにアピールしたのではなかなか気持ちが伝わらないかもしれません。

そこでおすすめなのが、「手を繋ごう」と率直に言うことです。ほとんどの男性は喜んでくれるでしょう。なんていったって、好きな女性から求められているわけですからね。

ただ、人前だと恥ずかしがる男性は多いです。暗い道など、ここでなら恥ずかしがらないだろうという場所を選んでこのセリフを言えれば理想的ですね。

「寒い～」と言いながらギュッ

男性にも、寒いときには手を繋ぎたくなる人は多いです。そのため、手が冷えたなと思ったら繋ぐチャンスともいえます。

ただし、「寒いから手を繋ごう」と言うと、少し言い訳じみて聞こえるかもしれません。そこでおすすめなのが、「寒い～」といいながら彼の手を握ること。彼氏はいきなり握られて驚くかもしれませんが、不自然ではないので大丈夫です。きっと彼は「そうだね」といいながら手を握り返してくれるはずですよ！

「待って～」といって手を握る

大抵の男性は女性より歩くのが速いものです。同じ速度で歩いてくれていても、先に疲れ始めるのは女性のほう。

これを利用して手を繋ぐこともできます。少し彼に遅れそうになってから「待って」「歩くのが速いよ」といって手を繋ぐのです。

多くの男性は、か弱い女性を見ると守ってあげなければと感じるもの。そのため、こんな風に手を繋がれたら、自分が彼女に合わせてあげなければ、と強い責任感を抱いてくれるでしょう。

黙ったまま両手で包むような繋ぎ方で

何か言うのが恥ずかしければ、両手で黙ったまま彼の手を握ってみましょう。何かをねだるようなポーズになるので、男性は「どうしたんだろう？」と思うはず。

そうしたら、普通に手を繋いでみましょう。これで「手を繋ぎたかったのか」と彼も分かってくれるはずです。恥ずかしくて口に出せない気持ちをそういう動作で表すところも、可愛いと思ってくれるでしょう。ただ、鈍感な彼氏だと気づいてくれない可能性もあるので、その時はちゃんと口でいったほうが良いかもしれません。

最後に「次は手を繋いでデートしよう」と言う

何度目のデートで手を繋ぐか、これは難しい問題ですよね。女性が悩むのと同様に、男性もこれについては深く頭を悩ませます。

そのため、別れるときに手を握って「次は手を繋いでほしいな」といってみましょう。彼はドキッとするはずですし、もう手を繋いでもいいんだということを実感できます。

これなら、次にデートするときには彼のほうから手を繋いでくれるはずなので「できれば彼のほうからやってほしい」と思っている女性にもおすすめの方法です。