これはダメ!寂しさを紛らわすためのNG行動
好きでもない異性と体の関係を持つ
好きでもない異性と体の関係を持ってしまうのは、NGな行動と言わざるを得ません。異性とセックスをすると、その一瞬は満たされた気持ちになりますが、それは錯覚です。満たされたのは心ではなく、体なのです。
寂しさを紛らわすことができるだろうと、安易にセックスしてしまうと逆効果。心が満たされるわけではないので、寂しさが倍増することに繋がってしまいます。
一瞬の安らぎを求めてセックスし、寂しいからまた違う人と関係を持つ。この悪循環を繰り返すことで、幸せな恋愛から遠のいてしまう可能性も。女性はセックスにおけるリスクも少なくないので、自分を大切にするべきでしょう。
「なんでもアリ」にしない
寂しい気持ちが止まらないからといって、解消法を「なんでもアリ」にするのはNGです。世の中には、悪いこともたくさん転がっていますよね。諦めの気持ちになって、なんでもアリにしてしまうと、知らないうちに悪い方向へ行ってしまい、後戻りできなくなる危険性もあります。
もし他人の力を借りる場合は、相手をしっかりと見極めることも大事です。寂しい時ほど、素行の良くない人や、評判が悪い友達などと接することは好ましくありません。
正しい判断ができず「なんでもいいや!」という気持ちになりそうだったら、無駄に外出しないこと。自分なりに、家の中で寂しさを紛らわす方法を見つけた方が安全でしょう。
暴飲暴食をする
よくムシャクシャした気分の時に「やけ食い」をする人もいますよね。ですが、寂しさを紛らわすために暴飲暴食をするのは避けた方がいいでしょう。
美味しい物を食べて、寂しさを紛らわすのは大変良いことです。しかし暴飲暴食となると、少し意味が違ってきます。満腹になるまで食べ物を食べ続けると、体重が増えるだけでなく、健康面での心配が出てきます。メタボや高血圧など、身体を壊すことに繋がりかねません。
そして「暴飲」は主に大量の飲酒を指しますよね。きっかけがなんであろうと、お酒を利用してしまうと依存性を強めることに繋がります。はじめは寂しさを紛らわす目的だったのに、毎日お酒が欲しくなり、その結果身体を壊すことになってしまうでしょう。
他人を巻き込み過ぎる
寂しさを紛らわすために、他人を巻き込み過ぎると、人間関係を壊してしまう可能性も。頻繁に気分を紛らわすことに付き合ってもらったり、相手の都合も考えず引っ張り回したりすると「面倒な人」という印象になってしまうでしょう。
「寂しいから付き合って」とあなたに頼まれたら、受け止める側も真剣になります。特に親友レベルの相手だと、その度に親身になってくれているはず。そのことに甘えて巻き込み過ぎては、相手も疲れてしまいますよね。
肝心な時だけ助けを求めるのはいいですが、「いつも一緒にいて」とワガママを言うのは、どんな仲だとしても控えた方が賢明でしょう。
夜の行動は寂しさを加速させることも
夜も深い時間に寂しさを紛らわす行動を取ると、方法によってはなおさら寂しいと感じてしまうこともあります。
たとえば夜のドライブなどは一見気を紛らわす行動ですが、車の中は狭い空間なので、視界が開けていないと孤独感が高まってしまうのです。せっかくのドライブもあまり気持ちが晴れず、逆に寂しさを増してしまうことに。ドライブで気持ちを紛らわすなら、お天気の良い日中を選ぶのがおすすめです。
このように気晴らしに適している行動でも、夜だからNGということがあります。どんな方法を取るとしても、お天気の良い日中の方が気分がいいですよね。寂しさを紛らわすには、なるべく孤独を感じない昼の時間帯を選びましょう。
一つの事に執着しない
寂しさを紛らわすならこれと、一つの対処法を決めるのは良いですが、あまりそのことに執着しない方がいいでしょう。寂しさが解消できたらその方法はもう終わりと区切りをつけ、普段の生活に戻るべきです。
友達や恋人との長電話や映画鑑賞なども、執着し過ぎると生活に支障が出ることも。寂しさは解消されているのに、気になるという理由で夜通し電話したり映画を観たりしてしまうと、生活リズムが壊れてしまいます。どんな方法を試すとしても、目的を果たせたら、紛らわす行動からは一旦離れましょう。
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