ピクニックデートの服装選びのコツ！おすすめコーデやヘアアレンジも

晴れて気持ちのいい日には、外の空気を吸いながらピクニックデートを楽しみたくもなりますよね。では、ピクニックデートではどのような服装をしたら良いのでしょうか？

今回は、ピクニックデートに最適な服装について徹底紹介します。服選びをしっかりと行えば、より楽しいデートになりますよ。

また、ピクニックデートでは着ていかないほうがいい服装についても触れていくので、デートを楽しむためにもぜひ参考にしてみて下さいね。

ピクニックデートでは、どのような事に気を付けながら服装選びをしたらいいのでしょうか。可愛さよりも動きやすさを重視したほうがいいということは、何となく想像がつくかと思います。

そんなピクニックデートの服装のポイントについて、もっと詳しく見ていきましょう。

可愛さより動きやすさ重視

デートの服装では、どうしてもフリルのあるワンピースやヒールのある靴など、ガーリーな可愛さを取り入れたくなりますよね。ですが、ピクニック場所は、芝生の上や木の幹が地面に出ている場所など、歩きにくい場所の方が多いのです。

そのため、動きにくい服装でピクニックデートに行ってしまうと、歩きにくい上に動きずらいため、十分にピクニックが楽しめない可能性があります。なので、ピクニックデートでは、身軽で動きやすい服装をチョイスする事が大切です。

汚れること前提の服で

ピクニックデートはあまりしないからと言って、張り切ってお気に入りの服で行ってしまうのはNG。ピクニックでは、食べ物をこぼしてしまったり、土がついて汚れたりと、何が起きるかはわかりません。

なので、汚したくない服でピクニックに行ってしまうと、汚れる可能性があるだけでなく、服が汚れるのを気にして、行動に制限がかかってしまいます。

そうならないためにも、ある程度汚れてもいいような服装選びがポイントです。

体温調節の効く服装

外は日が照って気持ちがいいからと言って、冬場なのに薄着で行ってしまい、寒くてたまらなかったなんて事になればせっかくのデートが台無しです。暑い時には上着を脱いで調整するなど、着脱が可能な服装をチョイスするといいでしょう。

特に、春は天候が変わりやすく、日中は暖かかったのに、午後から日が陰ってきて想像以上に寒くなってしまう事が多いのです。なので、どの季節においても体温調整ができる服装でピクニックデートに行くようにしましょう。

脱ぎ履きしやすい靴

ピクニックデートでは、レジャーシートが引いてある場所は、靴を脱ぎますよね。また、お手洗いに行く時や芝生で遊ぶ際には、靴を履くことになります。このように、ピクニックデートでは、靴を脱いだり入らりするシーンが多いのです。

そのため、脱いだり履いたりするのに時間がかかる靴で来てしまうと、その動作がいちいち面倒で、小さなストレスが溜まってしまいます。

なので、ピクニックデートをスマートに楽しむためにも、脱ぎ履きしやすい靴を履くようにしましょう。

動きやすく汚れてもいい服装となると、オシャレさに欠ける事もあるかと思います。でもせっかくのデートなら可愛い服装をしたいですよね。

ここからは、可愛くて動きやすい服装にするコツについて、触れていきたいと思います。

帽子やスカーフなど小物で女子力アピール

ピクニックデートは野外なので、日差しがまぶしかったり紫外線が強い事が予想できますよね。なので、麦わら帽子やカンカン帽をかぶり、ガーリーさをプラスしてみるのも、オシャレにするポイントです。

また、サングラスをすれば可愛さの中にクールさも演出する事ができます。他にも、腕時計やブレスレットを付けて、手元に可愛らしさを演出するのもいいでしょう。

このように、小物を上手に使う事で女子力がアップが期待できますよ。

色や素材などで明るい雰囲気に

せっかくのピクニックデートも、暗いトーンの服装をしてしまうと、華やかさに欠けてなんだか暗いイメージになってしまいます。なので、日の光の下でデートをする際には、色や素材は明るい色をチョイスしたほうが、場の雰囲気も明るくなりますよ。

特に、服装の一部に白を取り入れる事で、白い服がレフ版効果になり、顔の印象が明るくなる効果があります。また、ベージュ系の服は、女性らしい優しい印象を与える効果が期待できるんです。

髪の毛は巻いてガーリーに

髪の毛はストレートのままでもいいですが、風が吹くと乱れてしまったり、ストレートヘアはどこか素朴なイメージを相手に与えます。逆に、髪の毛を巻き髪にしてヘアアレンジをすると、ふんわりとしたガーリーさが演出できるでしょう。

また、髪の毛がふんわりしていると、風が吹いた時に髪の毛がまとまって揺れるので、より可愛らしくなります。他にも、服装がシンプルなので髪型は巻き髪にする事で、服装にこなれ感が出てきますよ。

リュックなど大きめのバッグ

小さめのバッグは可愛いですが、ピクニックには不向きと言えます。何故なら、ピクニックにはタオルやおしぼり、水筒や食料などが必需品。持ち物があれこれ増えてしまいますよね。

この時、小さめのバッグできてしまうと、後から物が足りなくなったり、荷物は全部彼氏が持つことになってしまいます。なので、リュックや大きめのバッグをコーデに取り入れるようにしましょう。

特に、大きめのかごバッグはピクニックコーデに映えるだけでなく、機能性も抜群なのでぜひ取り入れてみて下さい。

ピクニックデートは、季節によって服装が異なってきます。暖かい時もあれば、肌寒い日もありますよね。天候や季節に合わせて服装を考えないと、大失敗してしまうので注意してください。

まずは、春夏におすすめのコーデについて見ていきましょう。

デニムジャケット

春のピクニックデートにはデニムジャケットがおススメです。カジュアルな雰囲気が演出できるデニムジャケットは、オシャレなだけでなく丈夫な素材なので、草木で肌を切ってしまうなどの、けが防止にも役立ちます。

また、少し暖かい日には肩に羽織ってみるのも、上手な着こなし方のうちの一つです。オーバーサイズのジャケットは、ボーイッシュな中に可愛さも演出できる優れものと言えるでしょう。

シャツワンピース

シャツワンピースは、サラッと1枚で着こなせるので春夏どちらも活用できる洋服になっています。また、シャツワンピースは、シンプルですが清潔感があり、細いベルトをすれば、ワンランクアップした着こなしができますよ。

他にも、夏の暑い日には腕まくりをすれば涼しく着こなすことができます。そんなシャツワンピースは、服にゆとりがあるため動きやすく、ピクニックデートにはもってこいの服装と言えるでしょう。

ロングスカート

ロングスカートは、シフォン素材のものを選ぶと、透け感が可愛らしく春夏にはピッタリの服装です。また、風が吹くとふんわりとスカートがなびくので、その姿に彼氏も思わずキュンとする事間違いなしでしょう。

他にも、何かと座る事の多いピクニックデートでは、ロングスカートは脚が隠れるので安心して座る事ができる優れものなんです。逆に、ミニスカートでピクニックに行くと、座る時に下着が見えてしまわないか気になってしまうので、注意が必要と言えます。

トレンチコート

春先は寒い日も多いので、トップスの上に羽織れるものを用意しましょう。そんなアウターでおすすめなのが、トレンチコートです。トレンチコートには、厚手のものから薄手のものまで、種類が様々なので、その時期にあった素材をチョイスできます。

また、トレンチコートはカジュアルな服装にも、綺麗めな服装にも合うため、20代から30代と幅広い世代のファッションに適用できるのもポイントです。

このように、羽織るだけでオシャレに見えるトレンチコートは、ピクニックデートの服装をよりオシャレにしてくれるでしょう。

サロペット

サロペットは、足長効果が期待できる服装の一つです。デニム生地のサロペットを着ると、カジュアルな印象になり、ベージュや白のサロペットを合わせれば女性らしい印象を与えます。

他にも、サロペットは柔らかい生地のものが多いので、動きやすく、ズボンにゆとりもあるため、体系カバーもできちゃうんです。

そんなサロペットは、トップスと合わせてるだけで高見えすること間違いないでしょう。

秋冬のピクニックは、少し肌寒くピクニックをするにはアウターが必要になってきます。また、着ぶくれしないようにコーデを考えるのもポイント。

ここからは、秋冬にぴったりのコーデについて見ていきましょう。

ロング丈パーカー

ロング丈パーカーは、体系がカバーできるだけでなく、全身が程よく暖かいので秋のピクニックに最適です。また、袖がパーカーで隠れる様子は可愛く、女性らしい印象も与える事ができます。

他にも、ロング丈パーカーはワンピースのように着こなすこともできますよね。なので、1枚でコーデが完成するため、汚れてもいい服用に新しく購入しても財布が痛みません。

このように、ロング丈パーカーは女性らしい可愛らしさを演出できるだけでなく、暖かさとコスパが非常にいい1着と言えるでしょう。

マウンテンパーカー

秋冬どちらにも活用できるマウンテンパーカーは、着心地も良くかるく暖かいのが特徴的です。見た目はボーイッシュですが、ロングスカートと合わせると、甘辛コーデが完成します。

また、マウンテンパーカーの中には防水のものもあるので、レジャーのピクニックには最適と言えるでしょう。他にも、裏生地がボアなものは、ボタンを締めずに着る事でオシャレさがグッとアップしますよ。

ダッフルコート

冷え込みが厳しい冬場には、しっかりと体を温める必要があります。なので、冬場にはダッフルコートを着用する服装がおススメです。ダッフルコートは可愛らしいだけでなく、大人っぽさも演出できる万能アイテムと言えます。

コートの下にニットを着れば可愛いだけでなく、十分に体を温める事も可能になるんです。また、ダッフルコートはロング丈をチョイスすると、身体のラインがシャープに見えるので、着こんでも体系カバーができます。

ニットカーディガン

ダボっとしたシルエットが可愛いニットカーディガンは、少し肌寒くなってきた秋から冬の始まりにかけてピッタリのアイテムです。特に、ニュアンスカラーのニットカーディガンを選べば、優しい色合いからふんわりと可愛い印象を与える事ができますよ。

他にも、ざっくり編みのニットカーディガンをチョイスすれば、遊び心のあるコーデが完成します。また、ニットカーディガンはショート丈からロング丈まで種類が豊富なので、自分にあった長さを選んでみて下さいね。

ピクニックデートでは、動きやすさや気温に合わせた服装選びが重要になってきます。なので、肌寒い服装や動きにくい服装は、NGなんです。

このように、ピクニックデートには向いてない服装はいくつかあるので、もっと詳しく見ていきましょう。

歩きにくいヒールの靴

ヒールは、デートには欠かせないと言う人もいるかもしれませんが、ピクニックには向いていません。ピクニックは舗装された場所ではなく、公園や広場の芝生の上で行いますよね。そのため、ヒールを履いてしまうと歩きづらく、転倒してけがをする可能性があるんです。

また、ヒールだとキャッチボールやバドミントンといった、ちょっとしたスポーツも楽しめ無くなります。なので必ず歩きやすいスニーカーで、ピクニックデートに行くようにしましょう。

全身真っ黒なコーデ

全身真っ黒なコーデは、緑や空を見ながら楽しむピクニックには不向きな服装と言えます。せっかくの爽やかな緑も、黒いコーデだとみているだけで気分が下がってきてしまいます。また、周りの景色が明るいため、黒い服装は返って浮いて見えてしまうのです。

このように、全身真っ黒コーデはピクニックには場違いと言えるでしょう。なので、日向の下で行うピクニックには、あたたかな色合いの服装を選んだ方が無難です。

ノースリーブやショーパンなどの露出が多い服

暖かな日には、ついつい露出した服装をしたくなりますよね。ですが、肌が露出しすぎていると、日焼けで肌が痛くなってしまったり、露出が多い事でかえって汗をかきやすくなってしまいます。なので、ある程度肌をカバーできる服装の方が最適。

また、ノースリーブやショートパンツは、虫に刺される可能性も大。他にも、葉で擦り傷ができてしまうなど、デメリットが多いので露出の多い服装は避けた方が良いでしょう。

汚したくない服

お気に入りの服や、おろしたての服は絶対に着てこないようにしてください。どうせ汚さないだろうと思っていても、気づかないところで食べこぼしたり、泥で服が汚れる可能性が高いです。

また、汚したくない服装をしてしまうと、汚れないようにする事に必死になって、彼氏とレジャーを満喫できないなんて事にもなりかねません。

なので、汚れが目立たない服や汚れてもいい服をチョイスしましょう。

ピクニックデートでは、普段しないヘアアレンジをするのもオシャレに見えるポイント。また、風が強いことや動き周る可能性があることも考慮しなければなりません。

ここからは、ピクニックデートにぴったりのヘアアレンジについて詳しく見ていきましょう。

風が強くても平気！ショートでもできるハーフアップ

ハーフアップはショートヘアの人でも簡単にできるヘアアレンジです。まず、耳上の髪の毛をとって高めの位置で一つに結びます。結ぶことができたら、トップの髪の毛を引き出して完成です。

他にも、耳の前から後ろにかけて毛を撮り、結んだらくるりんぱをして最後に毛を引き出します。両サイド同じように作れば、可愛らしい印象のハーフアップの完成です。

このように、ハーフアップは簡単にできるだけでなく、風に吹かれても髪型が崩れないので、ピクニックデートにおすすめですよ。

アクティブ女子を演出！簡単ポニーテール

ポニーテールは、髪の毛をすべて一つに結ぶので激しく動いても髪が乱れる事はありません。このポニーテールに少しアレンジを加えてみましょう。

まず、毛先は全体的に軽く巻いてカールを付けます。次に、サイドの毛を少し残して、ポニーテールを作りましょう。最後に、トップの毛を引き出して、サイドに残した毛を巻いたらふんわりとした印象が可愛いポニーテールの完成です。

ゆるふわくるりんぱアレンジ

くるりんぱも、ショートヘアの人ができるヘアアレンジの一つですよね。このくるりんぱは、簡単にできるだけでなく、こなれ感が出るのも特徴です。

では、まずは耳の上から髪の毛を分けて後ろで一つに結びます。次に、結んだ髪の毛の先を結んだ髪の間を通すように“くるりんぱ”してください。後は、結び目にヘアアクセサリーを付ければ完成です。

くるりんぱは巻いた髪で行っても可愛く仕上がりますよ。

おくれ毛が可愛いお団子へア

お団子ヘアは、シンプルな服装にインパクトを与えるにはもってこいの髪型です。また、髪を一つにまとめる事で、動いても崩れにくいヘアとなっています。

そんなお団子ヘアを作るにはまず、つむじあたりの高めな位置で髪を畳むように結びましょう。結ぶことができたら、残った毛を結び目に巻き付けるように止めてトップを引き出して完成です。

このお団子ヘアは、簡単に作れるだけでなく、ニュアンスが大人っぽい印象を与えるので子供っぽくならず綺麗な印象に仕上がります。

ピクニックには、持っていた方がいいアイテムがいくつかあります。

ピクニックデートをしてから「あれ持ってくればよかった！」とならないように、おすすめの持ち物はしっかり把握しておきましょう。

レジャーシート

まず、一番に必要ともいえるのがレジャーシートです。なくても大丈夫と思う人もいるかもしれませんが、夜露や前の日が雨だったりすると、芝生が湿っている可能性が非常に高いです。

それだけでなく、芝生は思っているよりも痛いので、レジャーシートは必ず持っていくようにしましょう。また、小さいレジャーシートは、大の大人2人では狭い事が多いので、ゆとりのある大きめなレジャーシートをおすすめします。

虫よけアイテム

夏場は特に蚊が多く、帰る頃には体中虫刺さされという事になる可能性も。なので、虫の多い時期には必ず虫よけスプレーや虫よけのアイテムを持参するようにしましょう。

また、夏場でも長袖長ズボンを心がけるだけでも、虫よけの効果が期待できます。このように、ピクニックでは虫に刺される可能性は非常に高いので、しっかり備える事が大切になってくるでしょう。

ウェットティッシュ

食べものを食べた時や、ジュースのカップを持った時に、手がべたつくことってありますよね。他にも、気づかないうちに手に泥が付いているのもピクニックデートではありうることです。

この時、近くに水道が無いと手が不愉快のまま過ごさなければいけません。それを避けるためにも、ウェットティッシュは必ず持つようにしましょう。

ウェットティッシュを持っていれば彼氏の手が汚れてしまった際にも、さっと出すことができるので好感度も上がること間違いなしです。

ひざ掛け

上着を着てきたけれど寒かった時に、かけるものが何もないと寒くてたまらなくなってしまいます。なので、ひざ掛けを持参していると、突然冷え込んだ時にも安心ですよ。

また、夏場もタオルケットを持っていけば、日差しで肌が痛かった時に日差しをよけるのに役立つでしょう。

このように、ひざ掛けは汎用性が高いので、ピクニックデートでは用意していくことをおすすめします。

シャボン玉やフリスビーなどの遊べるアイテム

ピクニックデートでは、お弁当を食べた後、暇を持て余すこともしばしばあります。でも時間が余ってしまうのはもったいないと感じる人は、遊べるグッズを持っていきましょう。

例えば、シャボン玉は2人で遊ぶこともできて、周りの人にも迷惑がかかりません。また、広く場所が使える場合は、フリスビーやキャッチボール、バドミントンをして遊ぶのもいいでしょう。