セックスの「後戯」ってなに？女性を喜ばせるセックス後の対応

後戯の具体的な行為はわかったものの、女性を後戯で喜ばせるにはポイントがあります。これを知らないと、セックス後にガッカリさせてしまうかも？そこで、女性を喜ばせる後戯のポイントと、気をつけるべき注意点を見てみましょう。

女性の反応を見ながら行う

後戯のやり方には、決まりはありません。そのため、女性の反応を見ながら行うことが大事です。もし、女性が今一つ直前のセックスに満足していないようなら、ソフトな後戯は逆効果になる場合があります。

満足していない女性にピロートークで「気持ちよかったね」と言えば、「あなただけでしょ！」と思われるのがオチです。また、女性の頭を撫でればイライラさせるかもしれません。満足してないなと感じたら、ちょっと濃厚な後戯がいいでしょう。

一方、女性が満ち足りて疲れた場合は、身体を触られるのがイヤだと感じることもあり、注意が必要。女性の反応次第で、臨機応変に後戯のやり方を変える必要があります。

激しい行為をしない

女性が物足りなさを感じているのでなければ、後戯は激しくしないのが原則。彼女が満ち足りた様子を示していたり、疲れているようなら、特にソフトにする必要があります。

後戯は女性がしてほしいと思っているのだからと頭や体を撫で続けると、鬱陶しいと受け止められるかも。自分は優しく撫でているつもりでも、男性の力は女性よりも強いので、激しい後戯と感じてしまう可能性があります。

セックスの後、女性がぐったりしているようなら、軽いスキンシップに留めておきましょう。いつもより軽めの後戯にすれば「私の気持ちわかってくれてるんだ」と感じてもらえますよ。また、女性を喜ばせることにもつながります。

何よりも女性を気遣う態度が大切

後戯は、あくまでも女性を喜ばせるための行為。また、これをしなければならないというルールが決まっているわけではないので、女性を気遣う行為だという意識を持ちましょう。

もしも後戯で何をしたらいいかわからない時は、「今、僕は君のために何をしてあげたらいいかな？」と聞いてみるのも一つの手。こんな風に言われた女性は「セックスの後に私のことを気遣ってくれた」と感じるでしょう。

「気持ちよかった」という感想の言葉も必要ですが、「大丈夫？疲れてない？」といった具合に、女性を気遣う態度も大切な注意点です。

ネガティヴは厳禁！ポジティブな雰囲気にする

セックスにおける前戯は男女のどちらにとっても、気持ちのいいセックスにするために不可欠なもの。それに引き換え後戯は、男性にとって必要のないものと言っても過言ではありません。

つまり後戯とは、セックスで女性を満足させるための行為。そんな後戯でネガティブな雰囲気を作ってしまったら、喜んでもらうことなど到底無理です。

話の内容はもちろん、態度も含め、あらゆることをポジティブな雰囲気にするのが鉄則。ほんの少しでもネガティブな雰囲気を出したが最後、女性をガッカリさせると肝に銘じておきましょう。