既婚男性がハマる女性の特徴とは？不倫の心理とリスクを徹底解説！

既婚男性の恋愛は、世に言う「不倫」というものですよね。昨今のワイドショーでは、芸能人の不倫ネタが多く報道され、一概に悪だと称される恋愛のかたちではないでしょうか。

しかし、既婚男性が不倫にハマることは少なくない事例なのです。芸能人だからこそニュースになりますが、一般人は報道されません。誰にも知られず、ひっそりと不倫にハマっている既婚男性、女性は多くいるのが現状です。

もちろん、既婚男性だって、不倫が悪いことであるのはわかっていたはずです。そこまで倫理観を狂わせ、既婚男性が不倫してしまうほどにハマる女性とは、一体どんな特徴があるのでしょうか。

既婚男性が、妻以外の女性と関係を持つことは「不倫」と称されます。きちんと結婚をして家庭を築いているというのに、どうしてその幸せを壊すような不倫行動をしてしまうのでしょうか。

不倫相手の女性にすごくハマってしまうから…という理由だけでは収まらないパターンもあります。

様々な心理的理由を見ていきましょう。

ただの下心

「性欲を発散したい」という下心から、不倫関係を持ってしまう男性は少なくありません。

平均的に、結婚関係にある男女のセックス率は、年々下がっていきます。新婚のころは頻繁に行っていた性行為も、結婚の年数が経つに連れ少なくなっていくでしょう。それだけでなく、既婚男性自身が妻のことを性的に見られなくなってしまったというパターンも存在します。

その結果、「溜まった性欲は妻以外の女性で発散しよう」と考えてしまうのです。

癒しを求めている

一般的な会社員である既婚男性の日常を考えてみましょう。朝仕事に行き、夜まで働いて家に帰って夕飯を食べる、寝る。休日は妻、もしくは子どもとの外出を強要されるかもしれませんね。

自分から進んで家族との時間を多く持とうとしている既婚男性であっても、一人の時間を充分に取れなければ、知らず知らずのうちにストレスは溜まるものです。

ましてや、妻が専業主婦であったり、妻の労働時間が既婚男性より短かったりすると、家に帰れば必ず妻が居るという状況です。

それでも二人の夫婦仲がとても良いのなら、それはお互いに気を使えるからでしょう。気を使うのも、そう簡単ではありませんし、夫婦仲が悪いなら、なおさらストレスが溜まりますよね。

つまり、一見幸せそうに見える、普遍的な日常に疲れてしまうこともあるのです。そんな時、既婚男性が、不倫できそうな女性と出会ったら、不倫関係にハマるパターンも少なくないと言えるでしょう。

本気で恋をした

自分が既婚男性であることは重々承知の上で、不倫相手の女性にハマり、本気の恋愛をしてしまう場合もあります。

その場合、不倫相手の女性との関係を保ちつつ、家庭でもそれがバレないように振る舞う二重生活をしなければなりません。もちろん、その二重生活が末長く続くことはあまり無いでしょう。

どちらかの生活が破綻するのが目に見えていますよね。

なので、既婚男性が本気でハマる女性に出会ってしまったら、不倫の泥沼に陥ってしまうのかもしれません。

憧れの女性との火遊び程度

密かに恋心を抱く程度の気持ちを持っている既婚男性も、数多く居ることでしょう。例えば職場でよく喋る女性社員に対して「可愛い子だなあ」と思うくらいなら、どんな既婚男性も経験があるはず。

もちろん、可愛いと思うくらいは何の非難もできません。なぜなら、その時の既婚男性の心理では、不倫したいなんて思っていなかった可能性があるからです。

けれど、その気になっていた女性の方からアプローチがあり、軽い気持ちで誘いに乗ったら、いつの間にか不倫していた…なんてパターンもあるのです。

不倫願望がもともとなかった既婚男性でも、火遊び程度に不倫するのはあるということですね。

それでは、既婚男性が不倫行動にハマるほど、魅了してくる女性について考えてみましょう。「不倫相手の女性」と言う立場の人ですね。

実は、既婚男性がハマる女性にはある特徴があります。外見的な要素に限らず、内面的なものも多いので、さまざまな視点からチェックすることが大切ですよ。

癒してくれる女性にハマる

先ほど、既婚男性が不倫にハマる心理をご紹介しました。そこにも書いたように、既婚男性が癒しを求めているパターンがあるのです。

一家の大黒柱としての責任感を放棄できて、ただただ擦り寄ってきてくれる優しい女性との関係なら、既婚男性は癒されるでしょう。社会的に頼られているわけではない状況というのは、生活疲れをした既婚男性には癒しになります。

ただ愚痴を聞いてくれる女性というだけでも、その関係にハマる既婚男性がいるかもしれません。

気遣いができる女性にハマる

もちろん、既婚男性には家庭がありますよね。そんな既婚男性がハマる女性は、生活を脅かすような女性ではないはずです。

つまり、奥さんにバレないように、帰る時間を自発的に考えてくれる女性や、隠蔽工作を怠らないタイプの女性は、既婚男性にとって都合が良いでしょう。

妻と大きく違う点がある女性にハマる

例えば、年上妻を持っている既婚男性は、若い女性にハマることが多かったり、痩せている妻を持つ既婚男性の不倫相手はふくよかな女性だったり…。自分の妻とは正反対のタイプの女性にハマる既婚男性が多いようです。

それは、妻に対して愛情がなくなってしまった既婚男性の不倫パターンによくあります。妻とは似ても似つかない女性なら、不倫中に妻のことを思い出すことはないですよね。

そのタイプの既婚男性が不倫をするのは、妻以外の女性でリフレッシュしたいからかもしれません。

現実逃避できるくらい抱擁力がある女性にハマる

既婚男性にとっての現実は、社会的に婚姻をしていることです。妻以外の女性と関係を持ち、不倫にハマるのは、現実逃避とも言えますよね。

既婚男性が不倫という現実逃避をしている最中に「奥さんはどんな人？」とか「奥さんの手料理はどう？」など、現実に引き戻されるようなことを聞かれると、萎えてしまいます。

なので、こういったことを自分から頻繁に聞かないような女性には、ハマる既婚男性が多いのでしょう。

既婚男性が女性にハマる心理は、通常の恋愛心理とは少し違う要素がありますよね。なぜなら、通常は未来の奥さんを探して恋愛をするのに対し、既婚男性が女性を探すのは、不倫関係を求めているから。

既婚男性がハマる女性の特徴について、まだまだピックアップしてみましょう。

体の相性が良い女性にハマる

不倫関係とは、身体の関係があるというパターンが多いですよね。なので、身体の相性が良いと、不倫にハマりやすい傾向があります。

妻では発散できないような性欲を、存分に発散してくれるような女性なら、既婚男性がハマるのも無理はありません。身体の相性は、既婚男性がハマる要因のベスト１と言っても良いでしょう。

容姿が好みだとハマる

ただ単純に、外見が好みな女性に惹かれるパターンもあります。

モテる既婚男性は、不倫の場数を踏んでいることも多いです。なので、容姿が好みという安易な理由でも、簡単に関係を持つ人も居るでしょう。

こちらについては「既婚男性が好きな容姿」というものは存在しませんので、個人の趣味になりますね。

割り切ってくれる女性にハマる

既婚男性が最も恐れるのは、奥さんにバレること。そして、社会的に堕落してしまうことですよね。

不倫関係が公になる原因は、密会を第三者に見られたとか、既婚男性自身の行動が怪しかったとか、様々です。その要因の一つに、不倫相手の女性が本気になって収拾がつかなくなるパターンがあります。不倫相手の女性が、不倫関係では我慢できずに暴走し、周りにバレてしまうのです。

既婚男性からすると、ちょっと遊びのつもりで手を出した女性が、本気で自分との再婚を望み始めたら困るでしょう。「君とはそんなつもりじゃなかった」なんて言ったら、失恋の報復から、不倫関係を暴露されるかもしれませんから。

なので、既婚男性がハマる女性のタイプの一つに「割り切ってくれる」という要素があります。お互いの社会的立場をわかった上で逢瀬を重ねてくれる女性は、後腐れなく安心して付き合えるのです。

社会的地位がある女性にハマる

既婚男性の不倫相手が潜んでいる確率が高いのは、会社内です。男性本人の同僚ということですね。会社内では異性と話す機会も多いはずですし、仕事内容によっては距離が近くなるので、深い関係になりやすいのです。

その会社内で、割と地位が高い女性は、既婚男性がハマる要素を持っていると言えます。なぜなら、自分の立場に対して責任感が強い女性だからです。立場を考えると、不倫関係を絶対に公にしてはいけない理由が、女性側にもあるでしょう。

また、地位のある女性は、リーダー的存在ではない独身の女性社員よりも、恋に溺れて我を忘れる確率が非常に低いです。状況を客観的に見て、パブリックな関係に見えるようにしてくれるでしょう。

なので、既婚男性がハマる要素を持っていると言えます。

気になっている既婚男性がいる場合、どのようなところで「脈あり」かどうかを判断すればいいのでしょうか。

不倫に対してのハードルの高さは人それぞれですので、進展があるかどうかは別の話ですが、まずは気に入られているかどうかを知りたいですよね。

よく目が合う

気になっている異性は、つい目で追ってしまうもの。あなたが気になっている既婚男性を見つめている時に、目が合うことはあるでしょうか。

頻繁に目が合うのなら、相手もあなたのことが気になっている証です。

しかし、相手の既婚男性があなたのことをまだなんとも思っていない場合、あまり頻繁に見つめ過ぎると「また見られている」とネガティブな感情になってしまう場合もあるのです。

見る以外でも好意が伝わるように行動し、相手を見るめるタイミングもほどほどにできるようにコントロールしながら、観察してみましょう。

連絡をとる頻度が高い

会社が同じだったり、取引先、またはお酒の場で知り合った既婚男性など…あなたと既婚男性がどんな関係性であれ、連絡先を交換するタイミングはあるはずです。

SNSやメールで連絡をとる頻度が高いのであれば、相手もあなたのことを気にかけている可能性があります。

気になっている異性とは、連絡を取りたいと思うのが普通ですよね。また、既婚男性がこまめに連絡をくれるのであれば、その後の進展にも脈ありと言えます。不倫なんて絶対にしないと思っているタイプの男性なら、わざわざ女性と連絡すら取りません。

なので、連絡をとる頻度が高いのであれば、既婚男性があなたのことを女性として意識していると言っていいでしょう。

ボディタッチが多い

不倫行動をする既婚男性が、性に対して潔癖ということはないでしょう。多少でも、貞操観念が緩いところがあるので、妻以外の女性と関係を持てるのです。そういったタイプの男性は、女性に対してフランクに接することが多いでしょう。

なので、ボディタッチが多いタイプの既婚男性は、不倫行動を起こしやすいタイプと言えます。そして、あなたへのボディタッチが多いなら、親密になりたいアピールではないでしょうか。

つまり、ボディタッチが多い既婚男性は、不倫に対するハードルも低く、あなたに対して脈ありサインを出している可能性があるのです。

二人きりになろうとする

他にも人が居る場所から離れ、二人きりになるように仕向ける既婚男性は、脈ありであると言えます。

独身の男性なら、第三者が居る場所で女性を誘っても、ひやかされる以上の問題はありません。しかし、既婚男性がおおっぴらに女性を誘うことはできませんよね。連絡先を聞くこと自体、不潔だと思う人もいるでしょうから。

なので、あなたと親密になりたい既婚男性は、二人きりの空間を作り出そうと努力するでしょう。ずばり、他の人に聞かれたくない会話をする機会を作りたいのです。

気になっている既婚男性と、次の展開を望んでいる方もいるでしょう。しかし、不倫関係になるには、多くのリスクを知っておかなければいけません。

あとになって、不倫をしたことに後悔しても遅いのです。

相手の家族から訴えられる可能性もある

まず第一に、既婚男性側の家族、特に奥さんに訴えられる可能性があるということです。訴えられて、不倫を実証された際には慰謝料が発生します。中には、100万円を超える金額を支払わなければならないことも…。

また、家族にバレないように、既婚男性がうまく立ち回ってくれるかどうかの保証はないですよね。そして、奥さんにバレた時に、既婚男性があなたを選んでくれるかどうかも分かりません。

奥さんにバレたとしても、もういっそ離婚する…とはならないパターンが多いのです。そうなった場合、あなたはただ慰謝料の支払いをして、関係を切らなければいけません。

次は自分が不倫されるかもしれない

例えば、既婚男性があなたに入れ込み、離婚をしてくれたとします。そして、晴れて再婚することになったと仮定してみてください。

元々、不倫についての価値観が緩い人ですから、また同じように不倫しないとは言い切れないですよね。むしろ、同じように不倫をするのではないかという疑念から、一生信頼ができないかもしれません。だからといって極度の束縛をしても、愛情を薄めてしまう可能性があります。

また、相手の男性も同じように、あなたの不倫観念が緩いことを知っているはずです。どうせお互いまた不倫をするだろう…と思いながらの結婚生活に、憧れを見出せますでしょうか。

このように、不倫の関係であれば愛情を注げる相手であっても、いざ正当にお付き合いするとなると、嫌な部分が見えてしまうこともあるでしょう。

不倫にハマると社会的な立場を失う可能性がある

先ほど、既婚男性の家族に訴えられる可能性があると書きました。ですが、その慰謝料だけで終わらず、さらに社会的制裁を受けることもあります。

例えば、既婚男性があなたと同じ職場だった場合、あなたが辞めなければいけなくなる可能性もあるでしょう。顔を合わせるような環境下から出ていけと命令をされたら、従わなければならないのです。つまり、不倫で訴えられると、金銭的にも社会的にも制裁を受けるということに…。

仮に、不倫がバレて訴えられなかった場合でも、話し合いで「訴えないから会社を辞めろ」となるかもしれません。

どちらにしろ、同僚の既婚男性との不倫を噂された段階で、会社内での立場は悪くなりますから、居心地が良いとは思えませんよね。周囲の人たちから信頼を失う確率も非常に高いです。

不倫にハマると自分の時間を無駄に失う可能性が高い

セフレとして、割り切った関係が続く不倫ならまだしも、あなた自身が本気になってしまったらどうでしょう。他に彼氏を作ることもなく、ただ既婚男性を想い続ける日常は、はっきり言って非生産的ですよね。

好きだから、少しでも一緒に居られるだけで幸せ…と思う時間があるかもしれません。けれど、相手には家庭があり、その家庭を壊す気などさらさら無いかもしれないのです。

不倫関係を続けた結果、待っている結末はどんなものでしょうか。残念ながら、既婚男性が離婚し、晴れて正当にお付き合いできることは稀です。どちらかがフェードアウトしていき、不倫関係が解消されるパターンの方が多いのです。

そうなると、不倫に費やした時間は無駄になってしまいます。あなたに結婚願望があるのなら、不倫をするのは時間の無駄と言えるでしょう。

どうしても振り向かせたい既婚男性がいるのなら、どんな行動をするのが効果的なのでしょうか。

独身同士の恋愛以上に、気を使わなければならないポイントがあるはずです。

連絡をマメにとる

まずは、既婚男性に対して好意があることをわかってもらうのが一番です。それには、自発的な連絡が効果的でしょう。

また、既婚男性がどの時間なら連絡を返しやすいのか、検証することができます。基本的に、相手は帰る家があることが前提ですから、奥さんが居る家の中で女性への連絡をこまめにするのは難しいはずです。

なので、こちらがマメに連絡をしていれば、既婚男性が連絡してくれるタイミングが掴めてくるはず。二人での予定を作る際に、そのタイミングに合わせられるように気を使うことができますよね。

また、マメに連絡をとることで、必然的にお互いの親密度が上がるでしょう。

時間を作って会いに行く

女性側が独身の場合、既婚男性があなたに時間を合わせるより、あなたが合わせる方が現実的です。なぜなら、既婚男性が無理に時間を融通すると、奥さんにバレてしまう可能性が高くなってしまいます。

無事に不倫関係を続けたいのであれば、まずは奥さんにバレないように行動するのが最善です。

なので、既婚男性の都合の良い時間に合わせ、あなたが融通を利かせてあげましょう。時間、そして場所も、相手の都合が良いように気を使わなければ、不倫を成就させることができません。

「バレないようにしなきゃ」と、はっきりと口で言わずとも、そこはかとなく気を使えると、既婚男性がハマる女性になれるかもしれません。

バレンタインなどイベントに尽力

既婚男性に対して「あなたと不倫がしたいです」とはっきり言う人など、ほとんどいないでしょう。なので、好意が伝わるようにするには、バレンタインデーやクリスマス、誕生日などのイベントごとを利用するのも一つの手です。

不倫に慣れていない既婚男性は、女性が不倫を望んでいるなんて考えもしない可能性があります。けれど、不倫関係を望むなら「既婚者だけど好き」という感情を分かってもらわなければいけませんよね。

「もしかして僕のことが好きなのかも」と思ってもらうには、イベントごとにかこつけてプレゼントやメッセージを贈るのがベターでしょう。

なぜなら、不倫願望がある既婚男性も、全ての女性が不倫に対して寛容だなんて思っていません。この女性が不倫相手になってくれるかどうか…を見極めるのは、やっぱり女性からの好意の大きさではないでしょうか。

不倫関係から、既婚男性が離婚、そしてもともと不倫相手だった女性と再婚する…という、略奪愛が成功するケースも中にはあります。

では、どういった状況の不倫だと略奪愛が成功しやすいのでしょうか。

本当に奥さんと不仲な場合

不倫相手へのご機嫌取りの言い訳ではなく、本当に奥さんと不仲な既婚男性もいます。不倫中の女性への気持ちとは関係なく、もともと奥さんに対して愛想を尽かしていたりすると、離婚話が進みやすいです。

また、離婚した後の自分を愛してくれる女性がいるならばなおさら、離婚に踏み切りやすくなるでしょう。

不倫相手が極端に若い場合

既婚男性と独身女性という肩書きを見ると、どうしても独身女性の方が年下に思えてしまいますよね。でも、それは偏見ではなくて、実際にそのパターンの方が多いです。若い独身女性は、落ち着いて余裕のありそうな雰囲気の既婚男性に魅力を感じやすいのでしょう。

その不倫相手の女性が、既婚男性よりも随分と若く、またその奥さんよりもかなり年下だった場合、既婚男性がコロっと離婚に踏み切る可能性もあります。その既婚男性の心理は「こんな若い子に好きになってもらえて嬉しい、大事にしたい」というものでしょうか。

既婚男性が、本気で大事にしたいと思ってしまうような女性なら、今の奥さんとの離婚を考える可能性が高いです。

また、中には年齢が若いというだけで高い価値を感じる男性も多く、このタイプは略奪愛に発展しやすいでしょう。

既婚男性が子無しの場合可能性が高い

結婚していても、子どもがいない夫婦もいます。子作りの予定がまだだったり、希望どおりに妊娠できないこともありますよね。

どちらかというと、子持ちの夫婦より、子無しの夫婦の方が離婚に踏み切りやすいです。なぜなら、子持ち夫婦の離婚の場合、親権や養育費についての話し合いや、その後の生活の仕方にも容易ではない問題があるから。

なので、子持ちの夫婦の離婚は、当事者二人のことだけではないと言えるでしょう。逆に、子無し夫婦なら「離婚するなら子どもがいない今の方が」と思えることも。

また、残酷な話ですが、既婚男性が子ども好きなら、なかなか子どもができない夫婦関係を続けるより、他の女性と再婚したいと思うかもしれません。

奥さんが専業主婦じゃない

既婚男性の奥さんもバリバリ働いているような、共働きの家庭であった場合、離婚の話が進みやすいと言えます。なぜなら、奥さん一人でも自立して生きていける可能性が高いからです。

逆に専業主婦の奥さんは、離婚後は急に自活を強いられますよね。自活に伴う金銭面のこともあり、離婚に対して納得してくれないパターンが多いのです。

そのため、キャリアウーマンの奥さんを持つ既婚男性なら、離婚のハードルは少し低くなり、略奪愛が成功する可能性もちょっと上がりますね。