そもそもなぜ不倫をするの?
不倫相手の女性にすごくハマってしまうから…という理由だけでは収まらないパターンもあります。
様々な心理的理由を見ていきましょう。
ただの下心
「性欲を発散したい」という下心から、不倫関係を持ってしまう男性は少なくありません。
平均的に、結婚関係にある男女のセックス率は、年々下がっていきます。新婚のころは頻繁に行っていた性行為も、結婚の年数が経つに連れ少なくなっていくでしょう。それだけでなく、既婚男性自身が妻のことを性的に見られなくなってしまったというパターンも存在します。
その結果、「溜まった性欲は妻以外の女性で発散しよう」と考えてしまうのです。
癒しを求めている
一般的な会社員である既婚男性の日常を考えてみましょう。朝仕事に行き、夜まで働いて家に帰って夕飯を食べる、寝る。休日は妻、もしくは子どもとの外出を強要されるかもしれませんね。
自分から進んで家族との時間を多く持とうとしている既婚男性であっても、一人の時間を充分に取れなければ、知らず知らずのうちにストレスは溜まるものです。
ましてや、妻が専業主婦であったり、妻の労働時間が既婚男性より短かったりすると、家に帰れば必ず妻が居るという状況です。
それでも二人の夫婦仲がとても良いのなら、それはお互いに気を使えるからでしょう。気を使うのも、そう簡単ではありませんし、夫婦仲が悪いなら、なおさらストレスが溜まりますよね。
つまり、一見幸せそうに見える、普遍的な日常に疲れてしまうこともあるのです。そんな時、既婚男性が、不倫できそうな女性と出会ったら、不倫関係にハマるパターンも少なくないと言えるでしょう。
本気で恋をした
自分が既婚男性であることは重々承知の上で、不倫相手の女性にハマり、本気の恋愛をしてしまう場合もあります。
その場合、不倫相手の女性との関係を保ちつつ、家庭でもそれがバレないように振る舞う二重生活をしなければなりません。もちろん、その二重生活が末長く続くことはあまり無いでしょう。
どちらかの生活が破綻するのが目に見えていますよね。
なので、既婚男性が本気でハマる女性に出会ってしまったら、不倫の泥沼に陥ってしまうのかもしれません。
憧れの女性との火遊び程度
密かに恋心を抱く程度の気持ちを持っている既婚男性も、数多く居ることでしょう。例えば職場でよく喋る女性社員に対して「可愛い子だなあ」と思うくらいなら、どんな既婚男性も経験があるはず。
もちろん、可愛いと思うくらいは何の非難もできません。なぜなら、その時の既婚男性の心理では、不倫したいなんて思っていなかった可能性があるからです。
けれど、その気になっていた女性の方からアプローチがあり、軽い気持ちで誘いに乗ったら、いつの間にか不倫していた…なんてパターンもあるのです。
不倫願望がもともとなかった既婚男性でも、火遊び程度に不倫するのはあるということですね。
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