オナニーの頻度が低すぎる場合のデメリット
性欲が薄れる
オナニー頻度が低く、日ごろ性的な興奮から遠ざかる生活をすると、性欲が薄れる可能性があります。性欲を高める効果があるのがテストステロンと繰り返しご紹介していますが、このテストステロンが活発化している時こそ、性欲は高まるものなのです。
したがってオナニー頻度が低いとテストステロンの分泌も停滞し、性欲が薄れるというデメリットが生まれるでしょう。
セックスに興味が持ちづらくなる
必ずしも相手がいなくても、一人で性的な興奮が得られるのがオナニーですよね。このオナニーの頻度が低くなってしまうと、性的な刺激を感じる部分が少なくなってしまいます。
性的な刺激や興奮、快楽といったものから遠のくと、オナニーはもちろん、女性相手のセックスにも興味が持ちづらくなってしまうのです。オナニーをする、セックスをするなどのことがなんとなく億劫になり、つい避けてしまう「レス」に陥る危険性もあるでしょう。
オナニーによるストレス解消効果が得られない
単純に、オナニーをすることでストレスが発散できることは、皆さんご存知でしょう。オナニーをし終わった後は、身体も心も軽くなった気がしますよね。これには身体的に、オーガズムを感じるとドーパミンが放出されるから。
ドーパミンはストレスの緩和に効果があることから、オーガズムにより射精すると、その後スッキリした気持ちになれるのです。しかしオナニー頻度が低い人は、このドーパミンの効果を感じることが少ないため、ストレス解消効果が得られないのです。
早漏になる
オナニー頻度が低いことが原因で、早漏になるかどうかは一概に言い切れません。しかしながら、男性器への刺激に敏感になり過ぎる可能性もあることから、早漏になってしまう人がいることも否定できません。
逆にオナニーでの刺激に不慣れなことで、男性器の刺激に鈍感になってしまう人も中には存在します。どちらにしても、オナニー頻度が低いと射精が早まるか、または遅くなってしまうかの両極端であることは違いないでしょう。
精子に元気がなくなる
量に個人差はありますが、男性の精子は毎日体内で製造されています。なのでオナニー頻度が低い人は、古い精子が精巣に溜まった状態であるということになりますよね。
精子は放出さけなければやがて体内に吸収されるのですが、古いものから順番に吸収されていくわけではありません。精巣に溜まっているままだから、新しいものも古いものもランダムに吸収されていくのです。
したがって定期的にオナニーで精子を放出している人に比べ、オナニー頻度が低い人は古い精子を溜め込むことになってしまうので、精子に元気がないという点は否めないでしょう。
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