彼の気持ちが冷めた時のサインって？彼女に冷める理由＆本音を解説！

「最近彼の態度が変、もしかして私に冷めたのかも…！？」と、感じたことはありませんか？ちょっとずつ態度に変化が表れたのか、急にそうなったのか…気付いた時には、本当に彼の心が離れてしまっていたなんてこともあります。

彼が自分に冷めたかもしれないと考えた時に不安になるのは、自分の気持ちがしっかり彼を向いている証。「別れてもいいや」と思えば、悩む問題でもないでしょう。もしも、もう一度彼との心の距離を縮めたいと思うのであれば、行動に移すしかありません。

今回は、彼の気持ちが冷めた場合にできることを考えていきます。無意識下の行動から、気持ちが離れていった可能性もあるので、自分の振る舞いに焦点を当てて不安を解消する対処法をみていきましょう！

彼の気持ちが冷めたとして、何故そうなってしまったのかを考えた時、思い当たる節はあるでしょうか。ないのであれば、彼の心を理解しきれていないのかも知れません。自分には何でもないことでも、彼の中では大きなネックになっていることは、結構あるものなのです。

どんな時に、彼女から心が離れ冷めてしまうのか、男性の本音を見ながら挙げていきましょう。自分が同じことをしていたのなら、それが原因であなたの彼も冷めてきているのかも知れません。

自分に嘘をつかれた時は冷める

「どんなに些細なものでも、嘘をつかれるという時点で気持ちが冷めた。悪気がない態度が余計に引く」(28歳/男性/会社員)

「嘘をつくって時点で、自分を軽く見られている気がしてそれまでの感情も冷めたりする。冗談半分であっても、ずっとしこりみたいに残ってもやもやする」(29歳/男性/公務員)

嘘の大きさや程度によっては、彼女の中では冗談で「これくらいならいいや」という自己完結で終わっていたりもします。しかし、彼の方はそんな簡単な問題ではなさそうです。

嘘をついたという、信頼関係を壊しかねない事実が、いつまでも胸の中にひっかかり、納得がいかないのかもしれませんね。

人の悪口を言っているのを見た時

「職場の愚痴をいう時に、大抵最後はスタッフの悪口になる。興奮すると口汚く罵ってて、人格を疑う。そうすると、気持ちも冷めてしまう」(27歳/男性/飲食業)

「身近な人だけじゃなくて、テレビをみているだけでも、平気で人の悪口を言えるっていう神経に、恋愛感情が引いていく。一緒にいても安らげなくなる」(29歳/男性/会社員)

誰でも不満を持って生きていることは、彼だって重々承知しているでしょう。しかし、人に対する悪口は、人格を疑う原因にも。「自分もどこかでこんな風に言われてるのかも」と思い始めたら、一緒にいることが苦痛に感じるようになってしまうのかもしれませんね。

束縛が強すぎると冷める

「友達と出かけるといったら、写メを要求してきたり、こと細くいろいろ聞いてくるのがウザい時がある。あまりにもひどくて、気持ちも冷めた」(28歳/男性/接客業)

「週末は絶対一緒に過ごすというのが、暗黙のルールだと知った時に『付き合いきれない』と冷めた。自分勝手な印象が強くて、早く別れたいと思うようになった」(25歳/男性/フリーター)

ある程度の嫉妬や束縛は、愛されていることを実感できて幸せに感じる男性もいるはずです。

しかし、度を過ぎるとそうはいかず、逆に窮屈さが鬱陶しくなり、気持ちが冷めたりするもの。男性が恋愛に求める安らぎも感じられず、早く関係を終わらせたくなる要因にもなります。

身勝手に開きなおる姿を見た時

「『だってあたしは悪くないし』っていう開き直りが、イラっときてしまう。ひどい時には図々しさを感じて、一気に冷める」(26歳/男性/会社員)

「彼女を見ていて、もう少し謙虚だったらなあって思う。自分の意見が間違っていても、平気で開き直るし反省ができない。身勝手な態度に気持ちが冷めた」(30歳/男性/アパレル)

自分の都合だけしか考えないで、どんなに自分が悪くても謝れない…。そんな彼女を見て、男性の気持ちが冷めたというケースもありますね。逆に、開き直った不遜な態度は、彼の中でも「付き合いきれない」と呆れられることになってしまうようです。

それでは、実際に彼の気持ちが冷めた時には、どんな言動が見られるのかみていきましょう。気持ちが冷めたことで、彼女に対して罪悪感を感じる彼氏もいれば、どうでもいいと思っている彼氏もいます。そして、その心理は態度にもしっかり表れるはず。

まず、彼の基本態度からみていきましょう。彼の基本態度が以前と違うものであれば、それこそ感情の変化は明らかかもしれません。

そっけなくなる

急に態度がそっけなくなる、それは彼の気持ちが冷めたサインなのかもしれません。付き合いはじめの頃や、少し前まではきちんと接してもらっていた気がした、となれば尚更でしょう。時には、嫌われているんじゃないかと思うほど、冷たい接し方もあるかもしれませんね。

そっけないとは言っても、その時だけということもあります。彼が疲れていたり、ぼんやりと考え事をしていたり…。その場合は、普段は普通に振る舞っているでしょうから、極端にビクビクしなくてもいいでしょう。タイミングと彼氏の様子で、しっかりした判断をしていきましょう。

笑顔が少ない

一緒にいる時に笑顔が減った彼は、一緒にいることに楽しさや幸せを感じていないのかもしれません。自分が原因だと思わない女性は、「元気ないね？」「なにかあったの？」と軽々しく聞いてしまうでしょう。彼女である自分が、話を聞いてあげようという使命感を感じるのです。

しかし、彼が他では笑顔を見せているとなると、原因は彼女である自分にあるのかもと思った方がいいでしょう。彼が笑顔を打ち消し、不服まで浮かべるようにむすっとしているなら、気持ちがこちらを向いていない可能性が高いです。

目を見なくなる

目を見ながら話ができるのは、気を許している証拠でもあります。それなのに、彼氏が目をみてくれないということは、冷めた気持ちが心の壁を作っていると考えられます。

どこかを見てるばかりで自分を見てくれない…ということがあれば、彼の心がこちらには向いていないと感じても、仕方がないでしょう。

無理に目を合わせようとしても、彼にとっては不本意。強制的に目を合わせるよりも、彼がどんな心理を抱えているのかを知る方が先決でしょう。目を見ることが出来ないのであれば、やはり口から出てくる言葉で意思の疎通をはかるしかないのです。

ため息が増えた

ため息に良いイメージを持っている人は、少ないですよね。一緒にいる彼氏のため息が増えれば、彼女としても気になって仕方がないはず。これもまた、理由が自分にあるはずないと思っていると危険かもしれません。

ため息の原因を知るために、「なにか悩みでもあるの？」など声かけをして、反応を見てみるとわかりやすいかも知れません。怒った素振りを見せるのであれば、それはやはり彼女であるあなたに不満があり、気持ちが冷めたということになるのでしょう。

次に、デートなどを含み「彼氏の顔」をしている時の言動をみていきます。基本態度は、彼氏でもあり、一人の男性としての心理を表すもの。しかし、「恋人のはずなのに」と思う言動の変化は、彼女として様々な不安を抱きやすくもなるでしょう。

「自分は彼女なのに彼女でない気がする」。そんな不安を呼び起こしてしまう、彼氏の気持ちが冷めたかもしれない言動をご紹介していきます。

デートをすっぽかされる

好きな人とのデートは、気持ちが浮き足だつもの。そのデートをすっぽかすようになる彼は、もうそれほど楽しみだという気持ちを持っていないことも考えられます。彼にとっては気持ちが冷めてしまっているので、デートが面倒だと感じる場合もあるようです。

面倒とは別に、気持ちが冷めたから会いづらいという心理も考えられます。はっきりと冷めたと意思表示をしたわけではないので、彼女と顔を合わせることが気まずいのでしょう。デートをすっぽかすことが、彼にとっては察して欲しいというサインなのです。

会話が減りスマホばかり見ている

一緒にいても会話があるわけでもなく、ずっと身体を斜に構えてスマホばかり見ている…。まさに、彼氏の気持ちが彼女に向いていないことを体面化しています。人と会っている時に顔を見ずにスマホをいじること自体、礼儀を欠いているのですが、彼の中では悪いと思っていないのでしょう。

そして、会話が減るということは、彼女の話にも興味を持てず、自分の話をしたがらないということになります。喧嘩をしている時だけというわけではなく、常にそういった姿勢が見られるようなら、彼の気持ちが冷めた可能性を考えるべきなのかも知れません。

二人でいても一人でいるよう

二人でいるのに、自分の存在を忘れられていると感じる事はありませんか？二人でいるのに、彼氏が一人で過ごしているように見える時には、彼の事をやたら遠くに感じ、気持ちも冷めたかもと予感するもの。

彼氏がスマホばかり見ているのもそうですし、歩調を合わせることなく、自分のペースで歩いているといったことも、これに当てはまります。無視をしているとまではいかなくても、「恋人なのに他人のよう…。」と感じさせる言動は、彼の気持ちが冷めたことを表しているのかもしれません。

別れの時はあっさり

彼の気持ちが冷めた時に、一番わかりやすいのは未練の有無でもあります。デートの別れ際や電話を切る際に、あっさりとした態度なら、それほど彼女との時間を長引かせたいとは思っていません。

別れ際にあっさりしていると同時に、ホッとした様子が見られたら、一緒にいる時間が緊張状態だったということにもなります。自分はもっと一緒にいたいと思っても、そういった彼氏のサインが見えた時には引き留めない方が賢明と言えるでしょう。

次にご紹介する、彼の気持ちが冷めたとわかる言動は、離れている場での彼の様子からみていきます。その場に彼女がいないということで、良くも悪くも彼の心がリラックスしている時こそ、本心が見えてきたりもするはず。

離れている時に、彼の気持ちが冷めたかもしれないという不安は、「確かめずにはいられない」という焦りも引き起こします。冷静さを欠かずに、しっかりと状況を見極めて判断していきましょう。

電話に出なくなった

電話に出られる時間を狙っているのに、彼氏がなかなか電話に出てくれない…。そんな状況が続くと、自然と「電話に出たくないんだろうな」と考えてしまいますよね。

それまでは電話に出てくれていたり、出れないとしても折り返してくれていたのなら、彼女としては余計に不安な気持ちも募るもの。

何度電話してもなかなか出ない、そのあとの折り返しの電話もないとなれば、やはり彼の気持ちが冷めた為に、あなたから離れようとしているのかもしれません。出るまで電話をしようなどとは思わずに、自分が冷静になるためにも連絡は控えた方が良さそうです。

SNSから恋愛ネタが消えた

今までデートや二人のことをSNSにアップしていたのに、途端に恋愛系のネタが消えたら、彼氏があなたに関心を失っている可能性があります。わざわざ発信するほど、彼女に気持ちが向けられていないのです。人によっては、別アカウントを作って、それは彼女に見せないということも。

SNSに載せないことで、彼のSNSを覗いた人は、「彼女と別れたんじゃないか」と推察する人もいるはず。それもまた、彼の狙いでもあるのです。気持ちが冷めてしまっているので、自分の気持ちが彼女に向いていないことを、暗にSNSで発信しようとしています。

他の人といると楽しそう

自分といる時には表情も消えて、明らかに楽しくなさそう…。それなのに、他の友達などと一緒にいる時、楽しそうにしている場面を見てしまったら、「自分といる時間だけ楽しくないんだ」と感じますよね。

その予感は、外れてはいないのかも知れません。他に悩みがあってのことなら、友達と一緒にいても、神妙な面持ちになるはず。しかし、自分以外との人といる時には、全く思い詰めた様子がないのなら、彼女に対してだけ感情を見せる気がないと考えられます。

彼の服装や持ち物が変わった

彼の服装や持ち物が変わったといっても、趣味が変わったという話ではありません。具体的に言うと、彼女の存在を感じさせるものがなくなったという意味です。

例えば、お揃いのアクセサリーや小物、彼女と選んだ服など…。それらを封印していることを知った時に、彼の気持ちが冷めたことを感じるでしょう。

ラブラブでいる間は、お互いに楽しい時間を思い切り過ごしていますよね。そのとき身に着けていた私物にもたくさんの思い出が残るため、彼も見ると思い出すのでしょう。ですが冷めた気持ちとのギャップが辛く、思い出の詰まった私物は封印してしまうため、服装や持ち物が変わったと感じるのです。

付き合いはじめの頃は、朝から晩までLINEをしていた…。彼の気持ちが冷めた途端、そんな日々も懐かしく感じますよね。付き合いの長さによって、シンプルなものに変わるLINEは、倦怠期の兆しとも言われていますが、果たしてそれだけなのでしょうか。

倦怠期なのか、彼の気持ちが冷めたのかを見極めるためにはLINEの特徴をしっかりおさえておくことです。思い込んで拗ねてしまうと、彼との関係性はさらに悪化してしまうかも知れません。

既読スルーされる

LINEの便利な機能で知られる、未読と既読の表示。既読になっているのに、返事がいつまでも来ないと「何で？」となってしまうもの。忙しくて目を通しただけの可能性もありますが、これが頻繁にあることなら、彼氏が返事をすることに消極的になっているのかもしれません。

返事ができないのか、敢えてしないのか…悪い方向に考えてしまうことも多いはず。それこそ、以前はテンポよく返事が来たり、用もないのにLINEがきていたのなら、彼の気持ちが遠ざかっているのかもしれません。

スタンプだけの返事

忙しい時や、アクセントに使われるスタンプは深読みをしませんよね。しかし、どんな時でもスタンプのみということは、彼氏も「とりあえず返事」のつもりなのかも知れません。彼女に対する気持ちが冷めた為、返事もおざなりになっているのでしょう。

スタンプだけの返事が続くと、会話が広がることもありませんよね。何を送っても、スタンプひとつで会話が打ち切りになっているようなもの。前向きに考えたい気持ちがあっても、彼氏の気持ちが冷めたという現実を受け止めなければいけないようです。

短文でマニュアル化した内容

返事のマニュアル化とは、自分の気持ちが冷めたことを察してほしいというサイン。短文で定型文となるマニュアル的な返事を多くすることで、一線を引いていると考えられます。

これもまた、会話を広げることが出来ない返信の一つになります。顔が見えないLINEでは、相手の様子もわかりませんし、爆然とした不安も募っていくでしょう。短文でマニュアル化した返事が続くということを、前向きに捉えるには限度があるようです。

送るのも開くのも用事がある時だけ

彼のLINEが、彼自身の都合だけで送られてくるのは、彼の気持ちが冷めたサインとして考えましょう。タイミングの意味でもそうですし、LINEの内容も、前後の話は関係なく、彼氏がその時に必要なことを送信してくるようになります。

なので「あの話はどうなったの？」など、こちらからの話題がスルーされてしまうこともしばしば。彼の中では、どうでもいい話になっているかも知れないので、一つ一つ律儀に反応しようとはならないのです。

大好きな彼氏とデートをしているはずなのに、ちっとも楽しくないのは、二人の気持ちに温度差があるからでしょう。つまり、自分の嬉しい気持ちとは正反対に、彼の気持ちが冷めた可能性が考えられます。

「考えすぎだ」とポジティブになることは素晴らしいことですが、うっかり彼の気持ちを無視してしまうことは避けたいですよね。彼の意思を尊重する意味も含めて、彼の気持ちが冷めた時のデートの特徴を挙げていきます。

近場でデートをする

以前はいろんなところに連れていってくれてた彼氏が、最近のデートは近場ばかり。良く言えば、見栄を張らなくなったということにもなりますが、必ずしもそうとは受け取れません。彼女としては、大事にされていないと感じることだってあるでしょう。

近場でデートをするという男性の心理には、単純に意欲がないと思われます。意欲がないということは、デートを楽しみにしていないということにもなり、彼女との温度差は歴然としてくるもの。

遠くに連れて行って欲しいとお願いして、面倒そうな顔をされたら、以前の彼ではないと思った方がいいでしょう。

丸一日はデートをしない

彼女の喜ぶ顔を見たい、ずっと一緒にいたい…ラブラブで彼女に対する熱が燃えていると、そう考える彼氏が多いですよね。朝待ち合わせて終電までデートが当たり前だったのに、最近では日が暮れる前に解散ということは、彼氏にその熱がないのかもしれません。

デートを切り上げようとする彼氏には、残念ながら「早く帰りたい」という意思がしっかりと存在しています。デートそのものに関心をもっていなければ、約束を取り付ける時点から「その日は早めに帰るから」と先手を打ってくる場合もあるでしょう。

行きたい場所を聞かない

デートの時に、「どこに行きたい？」と聞かなくなった彼氏は、彼女の声に耳を傾ける気持ちがないのかも。元々そういう人だった、という場合もあります。ですが、そういった彼氏は、デートの場所だけではなく、何もかもをひとりで計画してくれる実行力を持っているのが特徴。

行きたい場所を聞かないのに、いざデートになると、何をするでもなく無駄な時間を過ごしている。それはつまり、そのデートを彼女と一緒に楽しもうという気さえないのかも知れません。そして、「早く帰りたい」と冷めた気持ちでスマホいじりに徹することでしょう。

お金をかけなくなった

デートや自分に対するお金の使い方で、豪快ではなくてもケチケチもしていなかった彼氏も、気持ちが冷めたら同じようにはいかないもの。お金は生きていく上で大切であり、なんとも思っていない女性にお金をかけようとは思えないのでしょう。

同時に、サプライズやプレゼント、彼女に対する「〇〇してあげたい」という奉仕の精神も失われがちになります。気持ちが冷めてしまっている以上は、「彼女の喜ぶ姿が見たい」という心理は消え去っているのかもしれませんね。

彼の気持ちが冷めたと確信を持った時、「仕方ない」と諦めて、別れを選ぶ女性もいるかもしれませんね。しかし、自分の気持ちが冷めていないのであれば、諦めるなんてことは難しいですし、本音は別れたくないと思うものなのでしょう。

離れてしまった彼の心をもう一度繋ぎとめ、またラブラブになるためには、自分の努力が必須。どんな対処法なら、全身で愛情を感じることが出来た日々に戻れるのか、みていきましょう。

一旦距離を置く

彼の気持ちが冷めたことを、ほぼ確信したら、まず動揺してしまうことは明らかです。しかし動揺したままでは、最善の考えも浮かびにくいでしょうから、頭を冷やす意味でも一旦距離をおくことを考えましょう。

距離を置く時には、LINEやSNSのチェックも控えた方がいいですよ。一時的に関わりを断つことで、冷静になった視野を確保し、いろいろなことが見えてくるようになります。何が原因でそうなってしまったのかを考えるのに、冷静さは欠かせません。頭を冷やして考える時間として、距離を置いてみましょう。

自分磨きをする

彼の気持ちが冷めた原因が自分にあるとしたら、自分では気づいていない何かが彼氏を不快にさせているということになりますよね。ですが、何がいけないのか気づいていないのなら、直しようがありません。

それならば、一生懸命努力をして、他の部分で補う努力しましょう。彼氏としても、一度気持ちを許した彼女の変わっていく姿は気になるはず。自分磨きをして、自分の魅力を際立たせていくと、彼氏もまた見直してくれるかもしれませんよ。

夢中になれることを探す

彼の気持ちが冷めたと知って、「別れないで」と縋りたくなる気持ちを持つ人もいます。それだけ、彼氏に夢中だということなのでしょう。ですが、そんな風に縋ってしまうと、かえって見苦しくなり彼氏が考えを改めるということも叶わなくなってしまいます。

自分の気持ちが彼氏に向きすぎなのだ、ということに気付くには、ちょうどいい機会。付き合っている間も、自分ばかりが夢中になってしまい、温度差が生じた可能性もありますよね。それぞれのペースを尊重できることを伝えると、彼の冷めた心も戻りやすくなるでしょう。

初心にかえる

自分に対する彼の気持ちが冷めた、彼は変わってしまった…。と落ち込む前に、自分はどうだろうと振り返ってみましょう。これまでの付き合いの中で、何か変わってしまったのは、実は彼氏だけではなく自分にも言えることなのかもしれません。

冷めてしまった彼氏を見て、「昔はこうだったのに…」と思い返す時に、自分はどうだったかということも思い返してみてください。初心にかえると、どんなところがどれだけ変わってしまったのかも、よくわかるはずです。

そのことによって、丁寧な恋愛を心がけることができ、彼氏の気持ちを取り戻すことにも繋がっていくでしょう。

きちんと話し合う

彼の気持ちが冷めたことは確かでも、はっきりとした理由が分からない…だけど、このまま終わらせたくない。そんな気持ちを確かに持っているのなら、彼氏ときちんと向き合い、話をしましょう。ケンカに発展するかも知れないと思っても、恐れずにお互いの本音をぶつけ合うのです。

その時に、自分の至らない点を指摘されることもあるかも知れません。その指摘を否定していては、同じことを繰り返すばかり。彼の気持ちが冷めたくらいなのですから、その点は素直に認め、改善していかないと彼との恋は長く続きません。謙虚で素直な気持ちになり、話し合いに臨みましょう。