合コンは自己紹介が重要！成功させるためのコツや失敗談をご紹介！

合コンは必ずしも好きな人と距離を縮められるわけではありません。時にライバルに取られてしまうこともありますし、自分から離れてしまうことだってあるでしょう。そんな悲しい思いは、合コンでは誰もがしたくないと感じるものです。

合コンで成功するためにも、自己紹介に力を入れましょう！自分をどう印象付けるかは、最初の自己紹介で決まります。

より異性のハートを射止めるためにも、他とは違う自己紹介が必要です。ありきたりな自己紹介で終わらず、他とは違うと感じさせる紹介で勝負しましょう！

合コンの自己紹介で良い印象を残すためには、できるだけ明るく話すことが大切です。

しかし、それだけではインパクトに欠けるものがあります。より印象付けるためにも、異性にウケる自己紹介の仕方を知っておきましょう。

挨拶をしっかりする

合コンで自己紹介をする時は、いきなり名前から入る人も多いでしょう。自分の名前を覚えてもらおうと話すのは悪いことではありませんが、挨拶もなしに自己紹介をすると壁を感じさせます。そのため、最初は挨拶から始めましょう。

先に「よろしくおねがいします」「こんばんわ（こんにちわ）」など、一言挨拶があるだけで礼儀のある人だという印象を与えることができます。また、タイミングを逃したのであれば、自己紹介の最後に「よろしくおねがいします」と締めくくりましょう。

挨拶は良い人間関係を築くために必要な要素です。相手に失礼な人という印象を与えないよう、元気よく挨拶しましょう！

呼んで欲しい名前は最初に伝える

自己紹介では自分の名前を話しますが、ここで呼んでほしいあだ名などがあるなら先に伝えておきましょう。例えば「名前は○○ですが、○○○と呼んでください！」とアピールします。何かあだ名があると、親近感を持って呼んでくれますよ。

また、呼ばれたくないあだ名がある場合も先にアピールしておきましょう。「○○はやめて」と話しておくことで、自分がどういった言葉で傷つくのかを知らせることができます。

より合コンを楽しむためにも、あだ名については個人ではなく全員に伝えるべきです。呼んでほしいあだ名がない場合には、名前だけ紹介して、次の話題をあげましょう。

明るく笑顔で自己紹介する

合コンで良い印象を残したいなら、自己紹介中はなるべく明るく話すように心がけましょう。特に笑顔は、相手の興味を惹きつけてくれます。素敵な笑顔を浮かべながら自己紹介すれば、多くの異性の心を掴むことができるでしょう。

特に合コンには、楽しみを求めて多くの人が集まります。そんな中、最初から暗いとあれば避けたくなる心理が働き、一人浮いてしまう原因になるでしょう。

どんな自己紹介をすれば自分自身が楽しくなれるのか、よくよく考えることも大切です。もじもじしていてよく分からない自己紹介ではなく、合コンが楽しくなるような自己紹介をしましょう！

親しみやすい趣味アピールも忘れずに

一通りの自己紹介が終わると、次の人へとバトンを渡しますよね。しかし、自分について話すことが少ないと、異性に良い印象を残すことができません。合コンを楽しいものにしたいなら、親しみやすい趣味についても自己紹介中にアピールしておきましょう。

何か親しみやすい趣味があれば、それをきっかけとして話しかけてもらえます。特に異性ウケの良い趣味を持っているなら、それを前面にアピールするべきです。

自分が恋人を求めて合コンに参加しているなら、より異性を惹きつける自己紹介が求められますよ。あっさりと終わってはインパクトがありませんから、興味を惹くような趣味を普段から見つけておくことも大切です。

合コンでの自己紹介はとても緊張しますよね。

そこで印象を分けるのは「話し方」です。自分がどう話すかによって相手の受け取り方も変わります。より良い印象を残すためにも、次のような話し方を心がけてみましょう！

はっきりと話しをする

良い反応を得るためにも、自己紹介するときははっきりと言葉を発しましょう。例えば、一言一言ゆっくりと話すよう心がけるだけでも聞こえは良くなります。他にも、はきはきと大きな声で話すことを意識してみましょう。

逆に何を言っているか分からないような、もじもじとした話し方は嫌がられます。また、内容に一貫性がなく、何を言いたいのか分からない話も同様です。良い印象を残すには「何を」話しているかをはっきりとさせましょう。

特に合コンで意中の人がいるなら、自分を知ってもらうためにも興味があることをはっきりと提示することが大切です。話題を自分から提供するような自己紹介をしてみましょう。

話しやすい雰囲気を作る

合コンはいわば争いの場です。人気のある異性ほど、すぐに取られてしまうもの。だからこそ、話しかけやすい雰囲気を作り、目当ての人と距離を縮められるようにしましょう。声を明るく発したり、柔らかい笑顔を浮かべるだけでも違ってきますよ。

また、意識させたい人に視線を向けるのもおすすめです。自己紹介はグループ全員に向けて行うものですが、大事な部分は気になる人に向けて発しましょう。「自分にいわれているかも？」という気持ちを与えられれば、より意中の人と距離を詰めることができます。

逆にガチガチに緊張したり、暗い声を発すると嫌がられるでしょう。話し方一つで受け取り方も変わるため、自己紹介の練習はしておくことをおすすめします。

笑顔は強張らないよう気をつける

自己紹介はどんな場面であれ、緊張を伴うものです。いくら冷静でいようと努めても、人によっては笑顔が強張ってしまうでしょう。しかし、強張った笑顔は違和感や怖さを相手に与えてしまいます。

そのため、笑顔が強張らないよう練習が必要です。自然な笑顔を作り出すことができれば、合コンでも話しかけやすい人として人気になりますよ。

ただし、作り笑顔にならないよう注意しましょう。作られたようにきれいな笑顔だと、逆に警戒心を異性に与えてしまいます。

早口にならないよう冷静になる

合コン慣れしていない人にとってはとくに、自己紹介は緊張が伴うものです。そのため、知らない間に早口になったりと、聞こえづらくなってしまう場面もあるでしょう。より聞こえの良い自己紹介をするためには、冷静になる必要があります。

自己紹介前に深呼吸をしたり、喉を潤わすだけでも冷静になることができるので、緊張しているときほど実践してみましょう。

また、一言一言ゆっくりと話すのもおすすめです。ただし、ゆっくり話しすぎると今度はのろまのように感じさせてしまうので気をつけましょう。

今度は合コンでインパクトのある自己紹介のためのアピール方法を紹介します。

何気ない自己紹介も確かに相手の心を掴めますが、合コンではインパクトがあった方が相手に親近感を持ってもらえるものです。より会話を弾ませるためにも、趣味や好みについてはよくアピールするようにしましょう。

お酒好き・お酒飲めるアピール

合コンでは多くの男女がお酒を呑み、楽しく会話しますよね。お酒は人の警戒心を解くだけでなく、みんなで楽しく飲めるため好む人も多いです。そんなお酒が飲めるだけでも好感度を得ることができるので、実際に飲めるのであればアピールしてみましょう。

また、好きなお酒があるならそれも同時にアピールしてください。より具体的なアピールがあった方が好感に繋がるからです。

さらに、お酒の銘柄だけでなく、日頃どのくらい飲んでいるかも紹介しましょう。ただし、あまりに多い量だと人によっては嫌悪感を持たれるため注意が必要です。

絡みやすさをアピール

合コンでは恋人候補を探している人が多いですよね。しかし、そんな合コンでオドオドしていれば、異性からは声をかけてもらえません。より多くの異性と会話したいなら、絡みやすさを自己紹介でアピールしましょう。

例えば、「ノリがいいっていわれます」「多くの人と会話したいです」など、親近感が湧くようなワードを選ぶことがポイントです。

ただし、絡みやすさをアピールするためといって、テンション高々に自己紹介するのはやめましょう。周りとの温度差が激しいと、一人浮くことになりますよ。

趣味がたくさんありますアピール

異性に一目置かれる存在になりたいなら、趣味がたくさんあることをアピールするのも良いでしょう。自分が日々楽しんでいることをアピールすると、自分に対して興味を持ってくれます。そうすると話題も広がりやすいので、自己紹介で行うべきアピールです。

ただし、趣味の話題は好みが分かれます。特に万人ウケしないような趣味は、話題になっても話が合わないことも。

そのため、趣味の多さをアピールするときは、なるべくみんなが知っているものを紹介しましょう。変わりネタとして一つや二つ変わった趣味を紹介するのは良いですが、誰も分からないような趣味は披露しない方が良いですよ。

ドジっ子アピール

合コンの自己紹介でインパクトを与えて記憶に残りたいなら、ドジっ子アピールがおすすめです。例えば、「○○だと思ったのに○○しちゃいました」など、少し抜けていることをアピールしてみましょう。

こうしたドジっ子アピールは、相手の緊張感を緩和させて親近感を与えることができます。話しやすいキャラだとアピールできるので、多くの異性から話しかけられるでしょう。

ただし、あまりにドジっ子すぎるとまぬけな印象を与えてしまいます。軽いネタを話すだけで良いので、相手が引いてしまうようなドジっ子アピールはしないよう気をつけましょう。

自己紹介でより良い印象を獲得するためには、好きなことや趣味を話すと良いですよ。

人は好きなことを話すときは、輝いて見えるもの。だからこそ男女が集まる合コンでは、自分の好きなことについてアピールしていきましょう。

ファッションが好きならブランドについて

あなたがファッション好きであるなら、ブランドについて紹介しましょう。好きなブランドや、よく利用するブランドなど事細かにアピールします。また、ファッションのこだわりについても話すと良いですよ。

ファッションの話題は男女共に打ち解けやすいものといえます。特に好きなジャンルが被るとあれば、会話に花も咲くでしょう。

他に靴やカバンなど、好みがあるならそれもアピールすべきです。自分のファッションセンスに自信があるなら、コーデについても話すとウケますよ。

音楽が好きならアーティスト名を

趣味が音楽であるなら、好きなアーティストやジャンルを紹介しましょう。マイナーなミュージシャンでも、相手が知っている場合があります。また、こうしたアピールは男女共に好感が持てるものです。

特に普段から聞いている音楽があるなら、それについて話してみましょう。こだわりを話しても良いですが、あまりくどくなると引かれてしまうので注意が必要です。

周りの反応が良いなら、合コンで音楽を流すのを提案するのも良いですね。場を盛り上げるような提案をすると、異性に好意的に映りますよ。

本が好きなら好きな作家など

中には読書が趣味な人もいますよね。読書も好感を得やすいジャンルといえるので、合コンでもアピールしていきましょう。また、具体的にどんなジャンルが好きか、どんな作家が好きなのかも詳しくアピールしてみてください。

というのも、より詳しくアピールした方が、同じ趣味の人に好感を持たれやすいのです。逆に「読書が趣味です」だけだと、好きなジャンルが分からないため絡みにくさを感じさせます。

ただし、本についての考察は自己紹介では披露しない方が良いです。深い内容の話になる場合には、合コンの自己紹介が終わって個人的に求められてから披露しましょう。

映画鑑賞が好きなら好きな作品や監督名など

映画鑑賞が好きなら、好きな作品や監督名などをあげてみましょう。より具体的な作品名があると、絡みやすさを与えることができます。おすすめの映画があるなら、自己紹介時に少しだけ触れてみるのも良いでしょう。

また、新作の映画について触れるのもおすすめです。今後公開される映画の中で、期待作があるならそれを紹介してみましょう。

ただし、映画も好みが分かれる話題といえます。あまりに個人論をひけらかすと合コンでは引かれてしまうので、周りにウケるような自己紹介に留めましょう。

ここからは自己紹介での失敗エピソードをいくつか紹介します。

合コンで同じ失敗をしないためにも、先人たちの失敗談は知っておくべきです。自分がやろうとしていたネタがないか、よく確認しておきましょう。

下ネタで盛り上げようとしてドン引き

「下ネタで盛り上げようとしたらドン引きされました…。耐性がない人ばかりで、その後は気まずい状態が続いて苦痛に」（男性/32歳/会社員）

下ネタは合コンで好みが分かれやすいネタです。女性でも男性でも、好む人は好みますし、受けも良いでしょう。しかし、全ての人が下ネタOKというわけではありません。特に聞くに堪えない下ネタが多いと、せっかくの楽しい雰囲気を台無しにします。

そのため、合コンで下ネタを発するときは慎重になりましょう。自己紹介で他の人がやっていて受けが良いなら発しても良いですが、真面目な自己紹介が続くのであればやめておくべきです。

人見知りすぎてネガティブ発言をしてしまった

「人見知りすぎてネガティブ発言を連発しました。暗い雰囲気になってしまい、もっと他のことを喋れば良かったと後悔」（女性/26歳/OL）

合コンに集まるのは、なにも明るい人ばかりとは限りませんよね。中には奥手な人や、臆病な人もいるでしょう。こうした人が自己紹介すると、ネガティブ発言が多くなることも。何を話すか事前に決めていないと、場に悪い発言が多くなります。

そのため、同じ失敗をしないためにも事前に何を話すか計画しておきましょう。ある程度のネタを用意しておけば、自己紹介の時に明るい話題で人気になれますよ。

緊張しすぎて言いたいことが言えずに気まずく…

「緊張しすぎて言いたいことがいえず、気まずい状態に。あれこれと準備をしていたのに、何の役にも立ちませんでした…」（男性/28歳/会社員）

自己紹介の前にあれこれと話題を用意している人もいるでしょう。頭でいくら話題を用意していても、実際に緊張しては意味がありません。合コンで話したいことが緊張によってすっ飛んでしまうので、ままならない自己紹介になります。

自分が何を言いたいのか相手に伝わらなくなるので、評価も悪いものとして合コンが始まるでしょう。挽回にはかなりの努力が必要になるため、話題用意の他にも緊張しないよう自らを冷静にする努力も大切ですよ。

あからさまなぶりっ子をしたら避けられるように…

「可愛い印象を残そうと思ってあからさまなぶりっ子で自己紹介。それが悪かったのか、男性から避けられるように…」（女性/24歳/OL）

女性は自己紹介時に可愛さをアピールしようとする人もいますよね。しかし、自己紹介時のあからさまな態度は逆に嫌われる原因に。特にぶりっ子を演じると、好みが分かれてしまうので注意が必要です。

また、あまりに演じていると分かるような態度は、同性からも批判を浴びます。合コンで避けられてしまう原因になるため、ぶりっ子のしすぎはやめましょう。

自己紹介でいくら異性の心を掴んでも、その後の会話で失敗しては意味がありません。

合コンでより良い印象を残すためにも、NG発言についても知っておきましょう。どの異性も同じ話題を好むわけではないため、相手に合わせた話題選びが大切ですよ。

合コンで自慢話ばかりする

自慢話は誰にとっても退屈なものです。聞いていて面白いと感じることができない話題なので、合コンでの話題としてあげるのはやめましょう。カッコつけるためとはいえ、自慢話が多いとあればナルシストのように聞こえてしまいます。

適度な自慢話は、自分の株をあげるためには必要です。しかしやりすぎれば、誰だって鬱陶しさを感じます。節度がない話は異性に嫌われやすいので、相手の表情や態度からウケているかを察しましょう。

また、自慢話をするあまり相手に失礼な態度を取らないよう注意が必要です。気分良く話してしまうと見下すような雰囲気が強くなるため、相手に失礼のないように振舞いましょう。

他の人に分からない身内の話

合コンで話すことがないからといって、他の人に分からないような身内の話もやめましょう。例えば、仲間内でしか分からないようなネタや家族の話は、反応に困るものです。意見を求められても言葉に詰まってしまうため、相手に気まずい思いをさせるだけでしょう。

確かに家族などの話は、同じ境遇の人にはウケる話題です。しかし万人ウケするわけではないので、人を選ばなければ失敗します。

自己紹介で相手の心を掴んでも、その後の話題選びで失敗しては距離を詰めることができません。マニアックな身内ネタは、相手との共通点を見つけてから話題にあげるようにしましょう。

合コンなのに過激な下ネタ発言

合コンでは下ネタもウケる話題として挙げられます。しかし下ネタは、相手を見て発しないと自分の株を下げるだけです。特に女性は耐性がない人も多いため、なりふり構わず発すると距離を取られてしまうでしょう。

これでは自己紹介で良い印象を残しても、実を結ぶことができません。中には軽い下ネタでも拒否反応を示す人もいます。自分にとって面白いネタでも、相手にも同様に面白いとは限らないのです。そのため、下ネタも相手を見て話す必要があります。

また、軽い下ネタがいけたからと過激発言はやめましょう。あまりに過激な下ネタは、耐性がある人も嫌がりますよ。

上辺だけで中身の伴ってない趣味アピール

合コンで異性の興味を引こうと、自己紹介に続いて趣味をアピールする人も多いでしょう。しかし、上辺だけで中身の伴っていない趣味アピールは自分の首を絞めるものです。追及されたら話題が出ないのであれば、アピールしないようにしましょう。

上辺だけの話題作りは、相手に軽さを感じさせます。中身がないように聞こえてしまうので、良い印象を与えないでしょう。

確かに話題作りに興味があることを話すのは、悪いことではありません。しかし、表面しか知らないことを鼻高々に話すと、自分が追い詰められるだけですよ。

合コンでは話し方や話題によって、異性にどう思われるかが決まります。より良い印象を残したいのであれば、自己紹介時に異性ウケする話題を用意しておきましょう。思わず前のめりになるような話題を用意しておけば、第一印象から好意を持ってもらえますよ。

逆に、話し方や話題に特徴がないと、相手に強く印象付けることができません。なんの面白みもない人という印象を与えてしまうので、恋人をゲットしたいのであれば、良い印象を残せるような自己紹介を心がけましょう。

自己紹介はどうアピールするかで、自分の印象が決まります。相手の心を掴むような、他とは違う方法で自分をアピールしてみましょう！