デートでの脈なし・脈ありの判断ポイントは？一発逆転は出来る！？

デートをしてもその先の進展がないことがありますよね。デートをしたのに脈なしのこともあるのでしょうか？

一般的には、脈ありだからデートを受けてくれたのだと思うのが自然です。しかし、意外にも脈なしなのにデートをする人はたくさんいます。もし脈なしだとしたら、デート中やその後に脈なしのサインが出ていないかわかるといいですよね。

この記事では、デートでの脈なしサインや一発逆転する方法を紹介します。「デートをしたのに脈なしなのはなぜ？」という疑問に対しては、男女の本音を集めましたのでチェックしてみてくださいね。

もし脈なしだと判断しても逆転を狙うこともできます。ぜひ、この記事を参考にして前に進んでみましょう。

「もしかしてデートしたけど脈なし？」と不安になることがありますよね。ここではデートでの脈なしサイン「態度編」を紹介します。

デート中の相手の態度を思い返してみましょう。またはこれからデートをする人は相手の態度をよく観察してみることです。相手のデート中の態度に脈なしサインが隠れていることがありますよ。

スマホばかりいじっている

デート中にスマホばかりいじっている態度を見せるのは、一緒にいる相手に対して失礼なことです。「つまらないのかな」と感じさせてしまうので、大切にしたい相手であれば控える態度でしょう。

実際につまらないときはスマホを見る回数が増えますよね。待ち時間や気まずい時間など、間を埋めるためにスマホをいじる人は多いでしょう。

そのことからデート中にスマホばかりいじるという態度は、楽しくないと感じている証拠だと考えられます。

また、相手へ気遣う気持ちがあればスマホはしまっておくか、伏せておいて極力いじらないようにするでしょう。この態度は気遣う気持ちも持ってもらえてないと推測でき、脈なしのサインだと判断できます。

積極的に楽しまない

デートをしていても楽しもうとしない態度も失礼な態度ですよね。好意を持ってもらいたい相手に対してはとらない態度なので、脈なしのサインと捉えることができます。

付き合う前のデートは、好きな相手といれば何をしても楽しいと感じるものです。自然と笑顔がこぼれますし、「さっきのお店美味しかったね」「次行く場所も楽しみ」など会話でも楽しんでいる様子がわかります。

そのことから「笑顔がない」「反応が薄い」など、デートを積極的に楽しまない態度には好意がないと判断できるでしょう。また、相手の心理には「楽しそうな態度をとって期待させたくない」という思いが隠れていることもあります。

テンションが低い

好きな人と一緒にいられるとテンションが上がるものです。デート中にテンションが低い場合は、脈なしのサインのことが多いでしょう。

男性は特にわかりやすく好きな気持ちがテンションに表れます。楽しそうにしている姿はもちろん、よくしゃべったり落ち着きがない態度をとったりするのは好意の表れです。

女性のテンションの高さは「恥ずかしがっている」ということもあるのでわかりづらいですが、好きな人の前では笑顔が多くなったり身振り手振りが大きくなったりします。

このように脈ありの場合は自然とテンションが上がってしまうのもですが、落ち着いていて愛想笑い程度の笑顔しかなくテンションが低い場合は、脈なしの可能性が高いでしょう。

タバコを吸う人ならタバコの回数が多い

タバコを吸う人は、ストレスを感じたり手持ち無沙汰に感じたりしたときに喫煙をはじめます。そのため、デート中にタバコの回数が多いと感じたなら、脈なしの可能性があるでしょう。

タバコばかり吸っている場合、デート中に「つまらない」「早く帰りたい」などのストレスを感じていることが予想できます。

また、タバコを吸いに喫煙所に行くということは、デートの相手を待たせるということなので回数が多いと失礼な態度となります。平気で喫煙所に行ってしまうようなら、軽く扱われているのかもしれません。

さらに、吸わない人の前で気遣いもなく吸う場合も、配慮に欠ける態度なので脈なしの可能性の方が高いと言えるでしょう。

デートでの脈なしサインは行動にも表れていることがあります。相手の行動で違和感があるのなら、それは脈なしサインなのかもしれません。

ここではデートでの脈なしサイン「行動編」を紹介します。相手の心理がわかる行動なので見抜きやすいサインが多いでしょう。

早く帰りたがる

スマホや時計をちらちら確認する回数が多く、時間を気にしているそぶりを見たら脈なしサインの可能性が考えられます。

好きな人とはできるだけ長く一緒にいたいと思うものです。それなのにデート中時間ばかり気にして早く帰りたそうにするのは脈なしの証拠でしょう。

また、食事や映画など1つの予定が終わると、自ら次の場所へ移ろうという提案は決してしません。スマホをいじって誰かと連絡をとっているようなそぶりや、次の予定がありそうな雰囲気を出してくるでしょう。

このような行動は、デートが楽しくなくて「早く帰りたい」という心理が表れている行動だと言えます。

誰か呼びたがる

2人きりのデートではなく他に人を呼ぼうとするのは、2人きりが気まずいと感じていると考えられます。または、2人きりのデートによってその後進展があると期待させたくないのでしょう。誰かと呼ぼうとしている時点で脈なしをアピールしている行動とも言えますね。

誰か呼んでデートをしたいということは、2人の関係に進展を望んでいないということです。デートに乗り気ではないことがわかるので、誘いを断れなかった場合に多い脈なしサインでしょう。

ただ、恋愛慣れをしていないために自分の友人を呼びたがる人もいます。デートをする相手の性格を知っておくことも見極めるには必要なことです。

デートにお金をかけない

デートにお金をかけないのは脈なしの可能性があります。男性なら好きな女性に対して見栄を張りたいものです。女性ならファッションや化粧などに手間やお金をかけて可愛く見せようと頑張るでしょう。

しかし、行きたい場所ではなく近場のお金がかからないスポットに行ったり、時間が余っているのに一か所でデートを終えてドライブに切り替えたりする人もいます。女性の場合は割り勘ではなく、おごられようとする人もいるでしょう。

こういった人の心理は「好きでもない相手とのデートにお金をかけたくない」「かっこつける必要がない」です。

相手の収入やお金の使い方の価値観にもよるので、普段の様子や周囲からの情報もあると判断しやすいですよ。

気遣いや思いやりがない

デート中やデート前後で、こちらに対して配慮や気遣いがない場合は脈なしのことが多いでしょう。脈なしの相手なので好かれる必要がないため、自分の好き勝手に行動する人がいます。

もし好きな相手とのデートなら、できるだけ好感を持ってもらうよう頑張るものです。相手の意見を聞いたり優先したりして、気遣いや思いやりがある姿を見せようとするでしょう。

しかし、脈なしの場合はこちらの意見も聞かず自分が食べたいところへ行ったり、勝手に帰る時間を決めたりする場合があります。デートはお互いを思いやる初々しい雰囲気が大切なのに、このような身勝手な行動で終了するのは、脈なしの相手だからだと判断できるでしょう。

遠出はしない

遠出をしようとしないのは「なるべく一緒にいる時間を短くしたい」という心理が隠れていることもあります。もしデートで遠出のプランを提案してもらえたら、長く一緒にいられるし「相手もそう思ってくれてるんだ」と感じるので嬉しいことですよね。

反対に考えて、せっかくのデートなのに遠出をしたがらない場合は「一緒にいたくない」と捉えることができます。デートの誘いを断れなったケースや、時間があるから誘いを受けたケースが考えられるでしょう。

デート中の会話から脈なしサインを読み取ることもできます。ここではデートでの脈なしサイン「会話編」を紹介していきましょう。

おしゃべりが苦手な人もいるので、相手の性格を踏まえて参考にするといいでしょう。また、恥ずかしくて会話ができない人もいるので、相手の様子も併せて見ることをおすすめします。

会話が盛り上がらない

会話が盛り上がらないのは、お互いに共通点がないので、一方が投げかけた話題に対して話が広がらないことが主な原因です。

もし相手に興味があれば、共通点を探し出そうとしたり、リアクションを大きくとって話題に興味があるように相手に合わせたりするでしょう。そうすることで共通点がなかったとしても会話は盛り上がるものです。

このことから、会話が盛り上がらないのは「興味がないから」ということが考えられます。一緒にいて楽しさを感じることもないので脈ありに気持ちが傾くことはありません。よって、会話が盛り上がらないのは脈なしサインの可能性があると判断できるでしょう。

相手から質問してこない

相手から質問をしてこないのは、こちらのことに関して興味を持っていない証拠です。脈なしサインと捉えることができます。

もし好意があるなら、相手のことをもっと知って距離を縮めたいと思うものです。デートは2人きりの空間なので相手を知る絶好のチャンスになるはずですが、質問をしてこないということは興味がないからでしょう。

また、「一緒にいて楽しい」と感じてもらいたければ、会話が弾むように質問して共通点を探そうとします。このことから、楽しませようという思いがないことも推測できるでしょう。

これらのことから、相手から質問してこないのは「こちらに関心がなく脈なし」だからだと判断できますね。

話を聞くふり

会話をしているときの相手の反応をよく見てみましょう。話を聞いているふりをして、受け流しながら聞いていることがあります。関心がないために話が入ってこないので、なんとなく相槌を打っているケースです。

もし興味がなく話半分に聞いていたとすると、同じ相槌を繰り返しているだけだったり、会話に合わない相槌をしたりします。一方で、もし脈ありだったなら好感を持たれたいので、聞いていることが伝わるようにわかりやすい反応をするはずです。

話をすり替える

こちらが話しているのに急に自分の話にすり替えてくる場合、相手はほとんど話を聞いていないでしょう。話がつまらないのか、興味のない話なのか、そもそも本人に関心がないということも考えられます。

とにかく興味が他に向いてしまう程度の会話だったということでしょう。こちらに関心が少ないので、たまたま目に入ったものについて話をすり替えたり、自分のことについて話しだしたりするのです。

デート中はお互いの距離を縮めるため、相手のこと知りたいし話を聞きたいと思うのが一般的ですよね。話を聞くどころか自分の話にすり替えてばかりいるようでは、脈なしの可能性の方が高いと言えるでしょう。

脈なしサインが出ているのはデート中に限りません。むしろデート後の方が脈なしサインがはっきりと出るでしょう。ここでは、デートでの脈なしサイン「デート後編」を紹介します。

デートが終わってからの「態度の変化」に注目するといいでしょう。

デート後に連絡がこない

好意を抱いている相手とのデートのあとは充実した気分で満たされますよね。解散してからも相手のことで頭がいっぱいのことが多いでしょう。

そのためデート後は相手に連絡を取りたくなるものです。「楽しかった」「ありがとう」「また遊ぼう」など、その日のデートが楽しかったことやまた会いたいと思ったことを相手に伝えます。それがデート後に連絡をとる口実にもなるからです。

このことから、反対に連絡がこないということは「デートが楽しくなかった」「今後も会いたいとは思っていない」「もともと興味がない」などが考えられます。

デートで距離が縮まったと思ってもデート後に連絡がこないようなら、脈なしの可能性が高いと捉えることができるでしょう。

次の約束がない

デートが楽しかったりまた会いたい気持ちがあったりすれば、次のデートの約束をしたくなるものです。デートの終わりに次の約束をする人もいるぐらいですよね。そこまではできないにしても、好意があるならデート後に次の約束を申し込むのが自然な流れでしょう。

反対に考えると、次の約束がないということは「好意がない」「会いたいと思っていない」「デートが楽しくなかった」ということになります。つまり脈なしということです。

自信がなくて誘えない人もいるのでこちらから次の約束を話題にしてみると、より判断しやすいでしょう。

返信が遅くなった

デート前と比べてあきらかに返信速度が遅くなった場合も、脈なしの可能性が高いでしょう。デートをして「思っていた感じの人ではないな」と感じたので態度が変わったと考えられます。連絡を取り合うことによって、これ以上期待をさせないためでもあるでしょう。

好意を抱いていれば、デート後も連絡を取りたいと思いますし、できるだけたくさん連絡を取り合いたいので返信が速くなるものです。

それに対して返信が遅くなるケースは、連絡を取りたいと思っていない心理の表れなのです。「興味がないので返信を後回しにしている」または「連絡が来るのが嫌だからなるべくやりとりを減らそうとしている」ということが考えられるでしょう。

誘っても色んな理由で日にちが決まらない

デート後にこちらが会いたいと思っていることを伝えても、なかなか予定が決まらずはぐらかされるようなら、脈なしの可能性があるでしょう。

積極的に誘っても「次の予定がまだわからない」「休みに予定がある」「仕事が忙しい」など、はっきり断るわけではないが曖昧な返事をしてくることがあります。

本当にそうだとしても、好意を抱いている相手に対しては無理にでも予定を入れようとするものです。これからもっと距離を縮めようと思っていたら、せっかくのチャンスを逃さまいと、少しの隙を見つけて会おうとするでしょう。

誘っても曖昧な理由をつけられて日にちが決まらないということは、断る勇気はないが脈なしだと察してほしいということです。

好意または興味があるからデートをするものだと考えるのが一般的に多い考えでしょう。しかし、実際には脈なしでもデートをする人は少なくありません。

なぜ脈なしなのにデートをするのでしょうか？男女で理由が違う部分もあるので参考にしてみるといいでしょう。ここでは男性の本音を紹介します。

セックスだけ出来れば良いと思っている

「好きでもない相手とデートをする理由はセックスがしたいから。セックスが出来ればいいからデートの内容は重要ではない。」（22歳/男性/営業職）

男性は女性よりも体目的でデートをする人が多いでしょう。それは女性に比べ好きという気持ちがなくてもセックスが出来るからです。自分の欲求のために女性の好意を利用していることもあります。

その場合、セックスだけが出来ればいいと思っているので、デートの内容にこだわりがなくすぐにホテルや部屋などへ行き、2人きりになろうとするでしょう。

暇つぶしにとりあえずOKしてみた

「予定もなく断る理由もなかったのでとりあえずデートの誘いを受けてみた。暇つぶしだったので好きでもないのにデートをした。」（25歳/男性/接客業）

脈なしでもデートをする理由に、暇つぶしのためということがあります。「楽しければいい」ぐらいの感覚でデートの誘いを受けているので、好きでも嫌いでもない感情を抱いているのでしょう。

このような場合、デートを一緒に楽しんでくれるので「脈ありかもしれない」と期待をしてしまいます。しかし、その後の進展がないので「相手の気持ちがわからない」といった状況に陥るでしょう。

断れなかった

「デートがしたいわけではないけど、相手の反応が怖いので断ることができなくてデートの誘いを受けてしまった。」（26歳/男性/金融業）

断ったときの反応を気にする男性もいます。「その後の気まずさに耐えられない」「悲しませてしまう」などと考えてしまい、瞬時に断ることができないのです。

また、好きではなくても傷ついた姿を見たくないと考えてしまう男性もいます。結果的に恋愛に進展しないので傷つけることになりますが、デートの誘いを断れば悲しむ姿を目の当たりにすることになりますよね。それが嫌だからこそ、デートの誘いを受けてしまうのです。

女好き

「女性が好きなので誰とデートしても楽しい。特に気になる女性でなくてもデートをして親しくする。笑わしてあげたり、エスコートしてあげたりして女性を喜ばすことが生きがいになってる。」（31歳/男性/調理師）

ただ女性が好きだからデートをするという男性もいます。誰とデートしても女性なら楽しく過ごせるということです。また、女性の喜ぶ顔が見たくて至れり尽くせりな対応をするのも特徴でしょう。

女性からすると脈ありだと勘違いしてしまう態度でしょう。自分への態度だけ見ていると気づきにくいのが問題です。他の女性と接している姿を見たり友人に確認してみたりできればいいですが、脈なしと判断しづらいタイプでしょう。

女性の中にも脈なしなのにデートをする人がいます。男性よりも少ないと思いきや、男性とはまた違った理由でデートをしている人もいるのです。ここでは女性の本音を紹介します。

女性の方が男性より、異性に対して気持ちがわかりづらい態度をとることが多いでしょう。「女性の方が脈なしだと見抜きにくいのかもしれない」と思わす本音があるので、男性は参考になるはずです。

ごはんをおごってくれるって言われたから…

「ごはんをおごってくれると言われたから、好きでもない相手とデートした。生理的に無理な人以外なら、誰とでもデートして高級なお店の料理を楽しむ。そのために普段から男性には特に愛想よくしてる。」（33歳/女性/サービス業）

女性は好意を抱いていない相手にでも愛想をふりまくことがあります。普段自分で行くことのできないお店に連れていってもらえるなら、脈なしでもデートをするのです。

自分の欲求のために愛想よくしているだけですが、男性は脈なしだと気づきにくく期待をしてしまい何度も食事に誘うようになります。女性はマメに連絡を取る人が多いのでデート前後でも見分けがつきにくいでしょう。

暇だったしまぁいいかなと思って

「暇だったし嫌いではないからまぁいいかなと思ってデートしたことがある。特に気になる相手ってわけでもないけど、何も予定がないよりはましかな。デート中テンションが上がり続けることはない。」（23歳/女性/一般事務）

暇だったら脈なしでもデートをする人は男女問わずいます。暇だったからデートをしているだけなので、一時的に楽しいときはあってもずっとテンションを上げてまで楽しんだりはしません。

この場合、特に何か欲があるわけでもないので、デートプランはだいたい男性任せの人が多いでしょう。同じ暇つぶしでも男性は一緒に楽しむ人が多いのに対して、女性はなんとなく一緒にいるだけの人が多いと言えます。

好きになれるかもしれない…

「私のことを好きと言ってくれる人がデートに誘ってくれた。好きになれるかもしれないと思ってデートをしたけどタイプじゃないから無理だった。」（30歳/女性/教員）

女性はデートをして相手を知れば「好きになれるかもしれない」という期待を持つことがあります。しかし結局タイプじゃなければなかなか好きになることができません。

好きな人とのデートでは自然にふるまうことが難しいので、誘ってくれた男性の良いところを見つけにくいためでしょう。

デートをして好きになれないと思ったので「次の約束をしない」という脈なしサインを出すはずです。脈なしと判断しやすいタイプだと言えます。

貢いでくれるから

「欲しいものを買ってくれるし、送り迎えもしてくれる男性がいてデートに誘われた。貢いでくれるからたまにはデートしてもいいかな。」（28歳/女性/看護師）

手に入りそうで入らない女性は男性からしたら追いかけたくなるので魅力的に映りますが、貢いでいるから繋がっている関係です。

このタイプの女性は貢がれることが嬉しいので、好意があるかのように接しています。優しい言葉をかけたりボディタッチもしてくる女性が多いでしょう。

そのため「デートをしてくれる」イコール「脈あり」だと勘違いしやすい状況だと言えます。貢がれている間は嫌な態度をとらないので脈なしだとは判断しにくいため、貢ぐのをやめて様子をみることも必要です。

脈なしだと判断したからと諦める必要はありません。ここでは、脈なしデートから脈ありに一発逆転する方法を紹介します。

逆転するためにデート中に心がけることから、デート後の対応まで紹介するので、参考にしてみてくださいね。

脈なしから逆転する方法【相手をきちんと褒める】

相手をきちんと褒めることが脈なしから脈ありへ逆転する方法になります。純粋な気持ちで褒められている場合、嫌な気持ちになる人はいませんよね。

男性は褒められることで自尊心に刺激を受けます。それにより気分が上がるので、一緒にいることを心地いいと感じるようになるのです。その心地よさを味わいたいので「また会いたい」思い、脈なしから脈ありに逆転するのでしょう。

女性は自分に時間やお金をかけている分、外見を褒められると喜ぶ人が多いでしょう。また、気遣いや優しさが見えたときにも褒めることで脈ありへの逆転効果が上がります。

些細なことでも言葉にして伝えるだけで、好感を持ってもらえるので効果的な方法です。

脈なしから逆転する方法【長時間デートはしない】

「もう少し一緒にいたかったな」と思わすことが脈なしから脈ありへ一発逆転する方法です。そのためには長時間のデートをしないことがポイントになります。

デートをダラダラと長引かせた事により、相手が飽きてしまっては、脈なしからの逆転の可能性は低いでしょう。それよりも「もう終わり？」「もう少し一緒にいても良かったのに」と思わせる時間でデートを終えることです。

それにより「充実した時間を過ごした」と思わせることができます。また、「また遊んでもいいかな」と思わせることができるので、次のデートへ繋がります。

もし「楽しくなかったのかな？」と、相手を不安に思わすことができれば、そこからこちらの事を気にし始めてくれる事もありますよ。

脈なしから逆転する方法【自然体でいる】

好きな人とのデートで自然体でいることは難しいことです。しかし、相手に「一緒にいて楽しい」と感じてもらうためにはなるべくありのままの自分で過ごすことが大切です。

緊張してカチコチの状態では、きっと「相手に嫌われないように」「どう反応すれば正解かな」などと考えて、心から楽しむことはできないでしょう。

自然体でいることが脈ありへの逆転方法になる理由は、一緒にデートを楽しむことができるからです。自然体でいることができなくても、自分は好きな人と一緒にいることで満足できますが、相手は緊張している人と一緒にいても楽しくありませんよね。

それよりも面白いことや感動することを共有できる人に魅力を感じるはずです。

脈なしから逆転する方法【たくさん笑う】

好きな人と2人きりで緊張すれば笑顔が出にくくなります。また「脈なしかもしれない」と自信がなくても笑顔がでないものです。

脈なしから脈ありへ一発逆転を狙うなら、たくさん笑うことを心がけましょう。笑顔は一緒にいる人に安心感を与えますよね。また、笑う姿は一緒にいる相手に楽しさや面白さを感じさせる効果があります。

一緒にいて楽しい相手だとデートで感じてもらえれば、「またデートしたい」と思わすことができ、次のステップへ行くことができるでしょう。

このようにたくさん笑ったり笑顔でいることで相手との心の距離を縮めていけば、そこから自分の良いところをアピールする機会を作れるので一発逆転の可能性が高くなりますよ。

脈なしから逆転する方法【ふざける余裕を持つ】

相手の前でふざけることができるぐらいの余裕を持ちましょう。そうすることで、視野が広がり本来の自分の良さを出すことができます。

デートで脈なしの相手を前にすると、縮こまってしまい目の前のことでいっぱいいっぱいになるでしょう。普段気配りができる人でも周りが見えなくなったり、おしゃべりが上手な人でも口数が減ったりするのです。

脈なしの相手へはデートで自分の良さをアピールすることが大切なのに、余裕をなくしてしまったら魅力を発揮できぬまま終わってしまいます。

そうならないためにも、冗談を言ってふざけるぐらいの気持ちで相手に接しましょう。そうしているうちに肩の力が抜けて自分の魅力を出せるはずです。

脈なしから逆転する方法【一度距離を置く】

デートでうまく接することができず次のデートの見込みもない場合、一旦相手から離れてみましょう。もちろん礼儀として、デート後のお礼や楽しかった気持ちなどを素直に伝えておくことは大事です。

その後は、連絡したくてもぐっとこらえましょう。相手の立場になるとわかりますが、デート後に脈なしの人から頻繁に連絡が来ると気持ちが重くなりますよね。その気持ちから逃げたくなるので逆効果になります。

連絡を絶ち一度距離を置くことで、相手にこちらの様子が気になるよう仕向けるのです。「好きだからデートしたんじゃないの？」と思わすことができれば、相手から連絡が来るようになるでしょう。