鬼電の意味って？鬼電する人の心理＆特徴を徹底分析！鬼電の対処法も

「電話がかかってきすぎて毎日怖い」「繰り返し電話がくるせいでプライベートがない」そんなあなたは、鬼電をされているといえます。

ここからは、詳しい鬼電の意味や、鬼電と言われる電話の回数について解説します。「最近特定の人から頻繁に電話がかかってくる」という方は、ぜひ読んでみてください。

連続して電話をかけ続ける行為

鬼電とは相手が電話に出るまで、何度も電話をかけ続けることです。極端なことを「鬼」ということから、鬼のように電話をする人、という意味で鬼電という言葉ができたと言われています。

鬼電をする人は、親や兄弟、友人や恋人などさまざまですが、基本的には親しい人から繰り返し電話がかかってくることを鬼電ということが多いです。

何十回、何百回と着信履歴が残っていると、プライベートや仕事の時間にまで電話の相手が入り込んでくるような気分になり、多くの方は不安や恐怖を感じるはず。そのため鬼電はどんなに親しい人が相手であっても、なるべくしないほうが良いと言えるでしょう。

鬼電と言われる回数は？

鬼電と言われる回数は明確に決まっていませんが、1日に5件以上同じ人から電話があると不安を感じる人は多いです。

付き合って間もない、ラブラブな恋人からであれば何回電話があっても気にならないという方もいますが、1日に10件、100件もの着信履歴があると、次にいつ電話がかかってくるのかと恐ろしくなってしまいます。

相手が不安や恐怖を感じてしまうほど何回も電話をかけ続けるのは、鬼電と言えるでしょう。

相手の迷惑になるにも関わらず、鬼電をしてしまうのはなぜでしょうか。ここからは「何度も電話をせずにいられない」という人の心理について解説していきます。

鬼電をされて困っている方、ついつい親しい人に鬼電してしまうという方は、ぜひ読んでみてください。

不安を感じている

鬼電をしてしまう人は、相手が電話に出ないと「もしかして何かあったのかな」「自分からの電話を拒否しているのかな」と不安になり、何度も電話をかけてしまうケースが多いです。

すぐに相手が電話に出れば不安は落ち着きますが、相手が電話に出ない時間が長いほど不安感は膨れ上がり、「やっぱり電話に出れない事情があるに違いない」と感じて、さらに鬼電を繰り返してしまいます。

常に相手と関わりたいと感じている

寂しがりやの人は、ごく親しい相手に依存してしまい常に相手と関わらなければ気がすみません。しかし相手と四六時中一緒にいることは難しいので、相手に鬼電をすることで離れた場所にいてもずっと相手とつながりを持ちたいと考えてしまいがちです。

相手が出ないことに怒りを感じている

「自分のことを常に一番に考えて欲しい」というタイプの方は、自分からの電話に出ない相手に怒りを感じて鬼電をすることも少なくありません。自己中心的な人は、相手の事情をなかなか考えることができないため、「自分からの電話に出るのは当たり前」と感じてしまいがち。

電話に出て当然の相手が、なんど電話しても答えないことに怒りを感じ、相手が出るまでしつこく電話をかけ続けてしまいます。

相手に愛情を示したい

恋人同士などごく親しい関係であれば、繰り返し電話をすることで愛情を表現したと考えている方もいるでしょう。

恋人とやり取りした回数は愛情の証。相手がどう感じているかに関わらず、離れている間も電話をかけ続ければ、四六時中自分の愛を伝えられると考えてしまうケースもあります。

鬼電をしてしまう人には、どうしても電話をかけなければいけない理由がある可能性もあります。ここからは鬼電につながる理由を4つ、解説していくのでぜひ参考にしてください。

どうしても言いたい事がある

緊急の用事などがある場合、相手に少しでも早く事情を伝えるため鬼電してしまうこともあります。すぐに対処が必要な用事を伝えてくれる鬼電はめったにかかってこないので、迷惑に感じる必要は無いでしょう。

また、別れた元恋人や喧嘩した友達などから「もう一度話し合いたい」「すぐにでも謝罪したい」などどうしても言いたいことがあるという理由で、鬼電されることもあります。

相手と縁を切りたい場合は着信拒否をするなどの方法もありますが、トラブルを避けるためにも一度そうした相手とは話し合っておいた方が良いでしょう。

浮気を疑っている

恋人が過去に浮気をしていた場合、なかなか連絡がつかないと「また浮気をしているのでは」と疑ってしまい、鬼電をする方もいます。

特に、相手が行き先を告げずどこかへ行った場合やその日に会う人がどんな人か、事前に教えてくれなかった場合は浮気を疑う気持ちから何度も電話をしがち。電話をつなげることで、相手の居場所や今会っている人を確認しようとするケースも少なくありません。

相手が音信不通である

親しい相手が音信不通となっている場合、事故や事件に巻き込まれているのではという気持ちから鬼電をする方は多いです。特に、待ち合わせ時間をどれだけ過ぎても友達や恋人が現れなかった場合など、相手の安否が不明な場合は鬼電するのも無理はありません。

音信普通の相手に対する繰り返しの電話は、相手を心配してのことなので鬼電をしてきた相手を責めるのは避けましょう。

自分以外の人と会うのをやめさせたい

相手を独占したい人は、相手が自分以外の誰かと会っている時にも自分のことをアピールするため、鬼電することもあります。

うるさいくらい電話をすれば、電話を受けた相手は今話している別の人との遊びをやめて、自分の電話に出てくれるはず。他の人と会う時間があるなら自分と会ってほしい、という嫉妬に近い気持ちが鬼電につながることもあり得るでしょう。

鬼電をするのは、相手の電話番号を知っている親しい人に限られます。しかし具体的にはどんなタイプの人が、鬼電をしやすいと言えるのでしょうか。

ここからは、鬼電をしてくる人のタイプや特徴について解説していきます。鬼電を事前に防ぎたい方は、鬼電しやすい人の特徴を知っておきましょう。

寂しがりやな人

寂しがり屋な人は、他の誰かとのつながりを求めて何度も電話をかけてしまいがち。繰り返し電話をかけるのではなく、一日中友達を電話を繋ぎっぱなしにしたがるタイプも少なくありません。

一人で時間を過ごすのが苦手な人は、友達や恋人とずっと会話をしたいと考えています。一緒に遊ぶことができない日でも、恋人や友達と一緒にいる感覚を味わうために何度も電話をかけてしまうことが多いです。

過保護すぎる母親

子供のことをあまりにも心配しすぎる、過保護な母親から鬼電がかかってくるケースも少なくありません。特に一人暮らしを始めて間もない頃や、長期旅行などの際は、子供が危ない目にあっていないかという不安から何度も電話をかける方もいます。

いくら子供を思う気持ちが原因であっても、この先の人生ずっと鬼電をされる状態では自由な日々を手に入れることはできません。しかし鬼電をする保護者の方は、心配のし過ぎで子供の都合がわからなくなっていると言えます。

心配性な人

心配性な人はネガティブなことばかり考えてしまいすぐに不安を感じてしまうので、何かと親しい人に電話をかけて安心感を得ようとします。

そして、相手がすぐに電話を取らなかった場合、「相手に何かトラブルがあった？」「自分の電話より大事なことができた？」とますます心配になってしまいがち。不安が高まった結果、相手が電話を取るまで何度も電話をかけてしまい、周りが見えなくなってしまいます。

トラブルを抱えている人

なにかトラブルを抱えていて、すぐにでも相談したいことがある場合は友達や恋人に何度も電話をかけてしまいます。

トラブルの内容はさまざまで、別の友達と喧嘩をした、家族と喧嘩をした、授業に出そびれて単位が危うい、など深刻度によってはすぐに話を聞いたほうが良いものもあります。

しかし、トラブルの相談をいきなり持ちかけられても、困ってしまうという方が多いはずです。そのため相手からの電話を取らなくなり、不安を感じた相手がさらに繰り返し電話をかけてしまうという自体に陥ります。

喧嘩中の恋人

喧嘩中の恋人は、仲直りや話し合いをするために相手が電話に出るまで鬼電をしてしまうことがあります。喧嘩をしてそのまま別れる恋人は少なくないので、恋人と喧嘩をすると「このまま別れるのは嫌」と不安になり、恋人ともう一度話をしようと電話をしがち。

相手がどれだけ電話に出なくても、話し合うチャンスを手に入れるまで電話をかけ続けてしまいます。

別れたばかりの元恋人

別れを不満に感じている元恋人は、復縁を求めて鬼電をしてくることもあります。恋愛に執着しがちな人はどうしても恋人と別れたくない、という気持ちから「まだ愛情を伝えられるはず」「もっと電話をかければ気持ちが伝わるはず」と考え、鬼電をしてしまいがち。

元恋人に何度拒否をされても、ストーカーのように電話を繰り返してくるケースも多いので、元恋人からの鬼電にはかなり注意が必要です。

実際に鬼電をされた人は、恐ろしい回数残る着信履歴を見てどう感じるのでしょうか。ここからは鬼電を実際に経験した人の率直な感想と体験談をご紹介します。

鬼電されたことのある人も、鬼電をついついしてしまうという人も、ぜひ読んでみてください。

まるでストーカーのようで怖かった…。

「当時付き合っていた彼女はすごく心配性で、一日のうち100回近く電話をかけてくるので恐怖しか感じませんでした。浮気したこともないのに、しばらく電話に出ないと浮気してるんでしょ、と言われて電話口で泣かれたので辛かったです。別れる直前はもうストーカーのようになっていて限界を感じました」(28歳/男性/薬剤師)

いくら恋人など親しい間柄の人であっても、相手の都合を考えず何度も電話をかけてこられると恐怖を感じる人がほとんどです。鬼電が別れの大きな理由になることも少なくないので、いくら心配でも相手が迷惑だと感じる回数電話をかけるのは避けるべきでしょう。

鬼電のせいでプライベートが無い

「友達が恋愛相談と称して一日に10回以上電話をかけてくるので、プライベートの時間がなくなりかなり困っています。最初は友達の話を楽しく聞いていたのですが、同じ話を何度もするので適当にうなずいていたら、話をきいてないの？と怒られるのでストレスが溜まる一方です」(21歳/女性/学生)

とにかく自分の話をしたいタイプの友達から鬼電がかかってくることも少なくありません。本来楽しいはずの友達との会話が、何度も繰り返すことで苦痛になるのは仕方ないことです。

これ以上ストレスを抱えないため、どれだけ親しい相手であっても、鬼電をしないよう説得する必要があるでしょう。

鬼電がひどすぎて電話線を抜いた

「別れた元カノから復縁を迫る電話が毎日かかってくるので怖いです。あまりにも毎日電話がかかってくるので、ひとまず携帯は着信拒否したのですが、実家にまで電話がかかってきて驚きました。実家では家族の迷惑になると考え一旦電話線を抜きましたが、次は職場にかかってくるのではと不安な日々が続いています」(22歳/男性/販売員)

あまりにも鬼電がひどく、ほとんどストーカーのようになると最終手段として電話線を抜く人も。あまりにも鬼電がひどく、家族や職場にまで迷惑がかかってしまう場合は警察に相談したほうが良いでしょう。

常に監視されているような気がする

「一人暮らしを始めて間もない頃、父と母から1日に10件以上電話がかかってきました。すぐに電話を取らなければ取るまでしつこくかかってくるので、友達と存分に遊ぶ時間もありません。親として子供の暮らしが心配なのは分かりますが、常に監視されている気がして怖いです」(19歳/女性/学生)

心配性な両親から頻繁に鬼電が入ると悩む方も。子供を大切に感じているがゆえの行動ですが、あまりにも電話がかかってくるとプライベートの時間まで全て監視されている気分になって親子仲が悪くなることもあります。

多くの人がかなりの恐怖を感じる鬼電。鬼電はどんな状況でも怖いものですが、その中で、特に危険なものについては早めに対処をすることが大切です。

ここからはかなり危険度の高い鬼電の特徴を解説していくので、鬼電にお悩みの方はぜひ参考にしてください。

恋人ではない異性からの鬼電

恋人ではない異性から鬼電がかかってくる場合、そのままエスカレートしてストーカーになる可能性があるので、かなり注意が必要です。たとえ立場が上の人であっても、何度もかかってくる電話に出ると「自分に好意があるんだ」と勘違いしてしまい勝手に家に来るなど恐ろしい事態になることも。

職場関係で知り合った人であれば、社内の通報窓口や労働局、それ以外の人であれば近くの専門窓口や警察に相談しましょう。

毎日鬼電してくる

遊ぶ約束をしていたのに待ち合わせ時間になっても来ない、すぐに伝えたいことがあるなどの理由で鬼電をするのは、常識的です。しかし毎日鬼電をする人には、毎日すぐに伝えなければいけないほど重大な事情があるとは考えにくいので、電話を何度もかけるのが習慣になっている恐れがあります。

鬼電するのが習慣になると、特にトラブルが無い日でも毎日電話をかけ続けてくる方が少なくありません。早い段階で対処しなければ、今後毎日鬼電に悩まされる可能性は高いでしょう。

こちらの話を一切聞かない

鬼電に対して、何度も「迷惑だからやめて」「せめて仕事の無い日だけにして」とお願いしているにも関わらず、全く鬼電が止まない場合は注意が必要です。

いくら心配でも、相手の都合を考えず何度も電話をかけてくる人は、今後もその行動がエスカレートしていく可能性があります。

対面で一度話をして電話をやめてもらう、他の友人とも相談して話し合うの場を設けるなどして、相手が何度も電話をかけてくる理由を探り、適切な対処をしたほうが良いでしょう。

実家や別の友達にまで電話をかけてくる

特定の相手だけでなく、その相手の家族や別の友人にまで電話をかける人は、不安感に苛まれて周りが見えなくなっている恐れがあります。

さらにエスカレートすると、親戚や職場にまで電話をかけてくる危険があり、周囲の人に被害が出ることも。あまりにも迷惑な電話が多い場合には、「他の人にまで電話をかけるのはやめて」とはっきり伝えなければいけません。

鬼電を悪いことだと思っていない

どれだけ「迷惑だから鬼電はやめて」と伝えても、相手が鬼電に罪悪感を全く感じていない場合は、着信拒否など強硬手段に出ることも考える必要があります。

相手が鬼電をやめてくれるようになるのは、相手の迷惑になると知ってくれたときです。鬼電に対して全く罪悪感がなく、「自分がかけてあげているんだから、出るのは当然」と考えている方は、どれだけこちらの都合を訴えても聞き入れてくれません。

鬼電によって生活に支障が出ている場合、友達、恋人としての関係を断つことも考えるべきでしょう。

毎日のように鬼電されると、ただ迷惑なだけでなく大きなストレスになり仕事や学校にも悪影響が出てしまいかねません。遠回しに電話はやめてほしいと伝えているのに、何度も電話をかけてくる相手にはどう対処すれば良いのでしょうか。

ここからは、許容量を超える鬼電の対処法を解説していきます。鬼電をどうすべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

相手を安心させる

鬼電をしてくる人の多くは、「自分が無視されている？」「相手が別の人と仲良くしているのでは」といった不安感を抱えて電話をしています。

そのため、鬼電をしている人が何を不安に感じているか聞き、相手を安心させることが大切です。例えば、いつに誰と会っているか伝えておく、いつ電話ができるのか事前に示すなど、自分の行動を伝えることで相手は安心します。

特に恋人関係であれば、「浮気をしているのでは」という不安が起こりやすいので、常に誠実な態度で接しましょう。

隠し事はしない

鬼電をする相手に隠し事をしていると、相手の不安感・不信感を加速させてしまうため鬼電の原因にも繋がります。

例えば、友達との誘いを断って別の友達と遊んでいることがバレてしまうと、「自分は嫌われているんだ」と感じた友達が友情を取り戻すため何度も電話をかけてくる可能性はあるでしょう。

相手を安心させる、という意味でもなるべく隠し事は避けて、自分の周りの人の情報やスケジュールを伝えるのがおすすめです。

電話をかけていい時間を指定する

なんとなく友達や恋人との繋がりがほしいという理由で鬼電をしてくる相手には、「午前中ならかけていいよ」「昼の12時から14時なら空いてるよ」など、あらかじめ電話をかけていい時間をはっきりと指定するのがおすすめです。

「今日は夜なら空いているから電話かけても大丈夫だよ」とはっきり時間を伝えておけば、日中電話がつながらなくても相手が過度に不安がることはないでしょう。

また、電話をかけていい時間を指定することで、「電話自体はしてくれて大丈夫だよ」という気持ちを伝えることもできるので相手に安心感を与えやすいです。

電話でなくLINEや留守電を残すよう説得する

何度説得しても鬼電が止まらないという場合、相手にはLINEや留守電など、通話以外の手段をを使うよう伝えてみてください。何度も着信履歴が残っていると非常に恐ろしく感じる方が多いですが、LINEなどのメッセージであればその恐怖感も少しは軽くなります。

「どうしても言いたいことがあるなら留守電を残しておいて」「LINEのほうが返しやすいからLINEでお願い」と伝えれば、相手の連絡したい欲がおさまるかもしれません。

鬼電が迷惑なのはわかっているけど、どうしても電話をかけ続けないと気がすまないという人は、自分の行動を見直したほうが良い結果につながるはず。

ここからは、ついつい鬼電してしまう性格を直す方法について解説していきます。性格はすぐに変えられるものではないですが、意識だけでも変えて、周りの人を思いやるようにしましょう。

相手の立場になって考えてみる

どうしても電話をかけてしまいそうな時は、電話を受け取った相手の気持ちを考えてみましょう。よほど仲の良い恋人なら、好きな相手からの電話を嬉しく感じる方もいると考えられますが、それ以外の方にとって鬼電はどちらかというと迷惑です。

電話の相手には、それぞれ自分のプライベートな時間がありますし、他の人と会っている時間もあるはず。電話をかけたくなった時は、「相手は別のことをしている可能性がある」「相手にとっては迷惑になるのでは」と相手の立場を考えてみてください。

趣味を作ったり増やしたりする

特定の人に執着してしまうのは、他にやることが無いからとも言えます。「なんとなく人と話したいな」と感じた時は、新しい趣味を作ったり自分でできることにチャレンジしたりして、執着心を和らげてみてはどうでしょうか。

自分が夢中になれる趣味があれば、友達や恋人と話せない時間も孤独を感じることは少なくなります。今までやってこなかったことに挑戦したり、一人で遊ぶ努力をしたりして依存度を減らしましょう。

携帯を親しい人に預ける

どれだけ努力しても電話をかけてしまい、鬼電をしたせいで相手に嫌われてしまいそう、という緊急事態が発生した時は、携帯を親しい人に預けて触ることができないようにしましょう。

普段使っているスマホや携帯が手元になければ、どれだけ電話をかけようと感じても実行できません。

電話をかけない時間を作ることでいったん冷静になれる可能性もあるので、自分や周りの人のことを思いやることができない場合は、携帯やスマホに触れない環境を作ることが大切です。

電話した回数を記録する

携帯やスマホを預けられそうな人が周りにいない場合は、自分の行動を冷静に振り返るため、電話をかけた回数を記録すると良いでしょう。電話をかけるたびに正の字で自分の行動を記録すれば、どれだけ自分が鬼電をしているのか視覚的にわかるはずです。

一日に5回以上、同じ人に連続して電話を書けるのは迷惑なことだと考えられます。本来、相手がでなくても電話は1回か2回で十分ですので、それ以上電話をかけている場合は自分の行動を問題視した方が良いでしょう。