もはや意図的?「送られ狼」とは【番外編】
好きな男性にあえて送ってもらう女性のこと
好意のない男性に送り狼になられることほど怖いものはありませんが、好意のある男性が送り狼になるのは、ある意味女性にとって嬉しいものです。自分のことを女性としてみてくれている証拠であり、何だか両想いになった気分になれますよね。
しかし、現代は送り狼になるような男性は減り、受け身の草食系男子が増加しています。女性は、もはや待っているだけではいけない時代になっているのですね。
好きな男性に隙を見せて、送り狼になるチャンスをわざと与えるタイプの女性が増えてきたのですが、このような女性たちのことを「送られ狼」と表現しているのです。
女性が工夫しなければならないほど、世の中には草食系男子が増えてしまったと言えるでしょう。
口実を作って家まで送ってもらおう
意中の男性に送り狼になってもらうためには、家に呼ぶ口実を作らなくてはなりません。草食系男子に、ただ「家に送ってほしい」と言っても、本当に家に送るだけで帰ってしまうでしょう。
「渡したいお土産があったのに家に忘れてきた。帰る方向が一緒だし、ついてきてくれない?」などと言って、自宅まで送るように声をかけるのです。そして、家まで来たら「せっかく来てもらったし、お礼にお茶だけでもしていって」と家の中に案内するのです。
また、機械に詳しい男性なら「パソコンの操作が分からない」「ゲーム機の調子が悪い」などと困ったそぶりを見せて、自宅に招き入れる方法もあります。
家の中に入らなければならない理由を普段から考えておくのですね。
酔いすぎたフリをして送ってもらう
お酒の席で酔っ払ってしまう女性はとても多いです。普段飲まないのに、たまに飲んだら、やはり酔いも早いのでしょう。この例を逆手にとって「酔いすぎたフリをする」という送られ狼もいるので紹介しましょう。
ここで重要なのは「本当に酔ってはいけない」ということです。本当に酔っ払って理性を失っているようでは、送られ狼などにはなれません。酔いすぎたフリをして、お目当ての男性にだけ甘えて見せるのです。間違っても、他の男性に勘違いされてはいけませんので注意してください。
「まっすぐ歩けるか不安。自宅まで送ってほしい」と言って送ってもらい、家まで来たら「中まで連れていってほしい」と言うのです。少しでも自分に好意のある男性なら、送り狼になってくれるかもしれませんね。
送ってもらったお礼に家でお茶でもと誘う
「夜も遅いので、自宅前まで送ってもらえませんか」とお願いすると、大抵の男性は送ってくれるでしょう。家まで来たら「送ってもらったのに、ここで帰すのは気が引ける。お礼にお茶だけでもどうですか?」と爽やかに言ってみましょう。
気があることが分かると、男性も中に入りにくいかもしれません。ここは、あくまで「ただのお礼」ということで、爽やかに提案してみるのです。少しでも好意を持ってくれている男性なら、家の中に入ってくれるでしょう。
とはいえ、何が何でも家に入らせようとするのは悪印象です。送られ狼も、強引すぎると相手が困惑しますので、ほどほどにしてくださいね。
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