彼氏のLINEが冷たい時の原因と対処法をお教えます！見逃し厳禁！

「最近彼氏のLINEが冷たい」と、悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

付き合い始めのうちは、マメに連絡をくれたり長めのLINEもしてくれていた彼氏。それが次第にそっけない態度になり、「冷めたのかな？」「怒ってる？」と感じるようになった女性もいるでしょう。もしかしたら、冷たくなったことには原因があるかもしれません。

なぜ彼氏はLINEが冷たいのでしょうか。今回は、その原因＆彼氏の心理を追究していきます。中には、あなたが改善しなくてはならない問題があるかも？！

このまま別れに繋がってしまわぬよう、上手な対処法もご紹介していきましょう。

まずは、LINEが冷たい原因と彼氏側の心理を見ていくことにします。

原因＆彼氏の心理次第では、あなたが努力すべきことも。今彼氏の中で何が起こっているのか、しっかりと把握していきましょう。

付き合いに慣れてきたから

以前と比べて彼氏のLINEが冷たいのは、「付き合いに慣れてきたから」が考えられます。

初めのうちは、あなたとやりとりするLINEが楽しかった、あるいはあなたの心を掴もうと、必死になっていた姿が見られたでしょう。しかし、付き合いに慣れてくれば新鮮さがなくなり、また「自分のもの」という認識になります。ですから、前のように頻繁にLINEをしたりといったことがなくなったのでしょう。

彼氏は、あなたが自分の彼女になったことで安心感を持ったと考えられますね。

仕事が忙しくLINEまで手が回らない

最近、彼氏の仕事が忙しいという状況にないでしょうか。休みが取れない、あるいは残業の毎日といった日々を過ごしている彼氏であれば、「LINEまで手が回らない」と推測できます。

気持ちにも体力的にも余裕があれば、LINEを返そうと思えるでしょう。ですが、仕事が忙しくてLINEのやりとりができる状態にないのです。これは、仕方ない理由ですよね。

彼氏の仕事が落ち着けば、以前のように戻るかもしれません。もう少し彼氏の様子を見ながら、今は彼氏のサポートをした方が賢明でしょう。

倦怠期に入ってしまったから

倦怠期に入ってしまったことで、彼氏のLINEが冷たいのかもしれません。

つまり、マンネリの状態。あなたに対する好きな気持ちがなくなったという訳ではなく、新鮮味がなくなって「楽しい」「面白い」と思えなくなってしまっています。

また、倦怠期が訪れるほど長く一緒にいるため、あなたからどういったLINEが来るかといったことまで想像できるようになったのでしょう。「きっと他愛のないLINEだろう」「明日返事しても怒らないだろう」と思っているのです。

関係に飽きた

LINEが冷たい原因として、関係に飽きたことも考えられるでしょう。

例えば、彼氏が熱しやすく冷めやすいタイプの場合、徐々に関係性に飽きが出てきます。いつも同じような会話、同じようなデートをしていて、「物足りないな」と思っているのでしょう。

また、常に刺激を求めるタイプの人も関係に飽きやすいです。趣味がコロコロと変わる、遊ぶ相手がいつも違うといった様子が見られたら、関係に飽きやすい人なのかもしれません。

彼氏のLINEが冷たいのには、2人で乗り越えなければならない問題もありそうですね。

他にも、LINEが冷たいのには原因があります。引き続き見ていきましょう。

気持ちが冷めてしまった

LINEが冷たい原因で一番女性が恐れるのは、「気持ちが冷めてしまった」ではないでしょうか。彼氏の中で、あなたに対する気持ちがなくなってしまったことでLINEが冷たい状態です。このままでは、別れの危機を迎えてしまうでしょう。

例えば、喧嘩ばかりだったために、あなたに対する気持ちが徐々に減っていったことが考えられるでしょう。あるいは、彼氏の嫌がることをあなたが何度も繰り返したことで、冷められたとも考えられます。

どちらにしても、あなたにとってはあまり良くない状態ですよね。彼氏の気持ちを再び取り戻す必要があります。

彼女に対して怒っている

彼氏のLINEが冷たいと感じるようになった少し前、あなたと彼氏との間で何かトラブルはなかったでしょうか。喧嘩をした、少しキツイことを言ってしまったなど、思い当る節があるならそれが原因かもしれません。

中には、あなたが気づいていないケースもあるでしょう。例えば、あなたがSNSで他の男性と仲良さそうにやりとりをしているのを、彼氏が見てしまったというケースですね。彼氏がそこから、あなたに対して怒っていることが考えられます。

LINEが冷たいのは、あなたに気づいてほしいからでしょう。または、怒っているため不機嫌な状態。怒っているそもそもの原因を解決しないことには、LINEは冷たいままです。

他に気になる人ができてしまったから

彼女以外のことが気になり始め、彼女に冷たいということも考えられます。もしかしたら、彼氏はあなたとではなく、その気になる人とLINEをしているかもしれません。

つまり、他の女性とのLINEで忙しくしていて、彼女へのLINEが冷たい状態ですね。彼氏の関心が別の人に向いています。最近、彼氏に変わった様子が見られないか、LINEが冷たいといった様子以外にも注目すべきでしょう。

あまり器用な男性じゃない場合は、分かりやすく態度に出ます。浮気の可能性も視野に入れて、怪しい行動はないかどうか、様子を見ていく必要がありそうです。

素が出せるようになってきた

LINEが冷たいのではなく、素の姿が見られるようになった可能性もあります。あなたに気を遣うことがなくなり、彼氏は本来の自分を出しているのです。

初めのうちは、あなたに気に入られようと必死だったのかもしれませんね。あるいは、もっとあなたに好きになってもらおうと気を遣っていたのでしょう。ですが、付き合っていく中であなたの性格や気持ちを知り、安心を手に入れた彼氏。「もう必死にならなくても大丈夫そう」「自分の本当の姿でいよう」と思えるようになったことが考えられます。

これは、ある意味良いことではないでしょうか。確かに、冷たいという態度は気になるでしょう。ですが、それだけあなたとの関係が深まった証でもあります。逆に以前までの姿は、本来の彼氏ではないのです。

続いては、彼氏のLINEが冷たい時の対処法をご紹介していきます。

彼氏のLINEが冷たい理由によっても、対処法は異なるもの。考えられる原因に応じた対処法を選んでみましょう。

こんなもんだと期待しない

彼氏のLINEは冷たいものの、特にやましいことがない、あるいは思い当る節がないという場合は、「こんなもんだ」と期待しないことです。

関係に慣れてきて素を出せるようになった彼氏ならば、LINEが冷たいのは今だけではありません。きっとそれが彼氏の本来のスタイルであり、今後も続くでしょう。だとしたら、少しLINEが冷たいとしても慣れる必要がありますよね。

信頼関係が築けていると感じるなら、冷たいLINEをそこまで気にする必要はありません。むしろ、関係が深まった証拠だと捉えて期待しないようにしましょう。

彼氏の冷たさには合わせない

「なんでこんなに冷たいの？なら、私も冷たくしてやる！」と、彼氏の冷たさに対抗しないようには注意したいところ。何かしらの原因があって、LINEが冷たいのかもしれませんよね。

彼氏が冷たいからと合わせてしまえば、二人に距離ができてしまう可能性があります。LINEだけに留まらず、会わなくなったり求められなくなってしまっては、余計に関係は悪化してしまいますよね。

ですから、あなた自身は変わらずに接した方が良いでしょう。不安が大きくなって「最近LINE冷たいよね？」と言った時、「○○も冷たいじゃん」と言い合いにならないようにすべきです。

自分からあまりLINEをしないでみる

LINEの頻度によっては、彼氏に「面倒くさい」と思われている可能性があります。あるいは、毎日毎日同じようなやりとりをして、「どうせ○○のことだろう」と思われていることも。

このような場合は、関係性に飽きていたり倦怠期に入ったことが原因として考えられます。自分からあまりLINEをしないという方法で、彼氏の様子を伺ってみると良いでしょう。

仮に関係性に飽きただけであって、あなたに対する気持ちがなくなった訳ではないなら、彼氏からLINEが来るはずです。しかし、その後もLINEが来ないとなれば、気持ちが冷めた可能性もあります。

自分からのLINEを控え、彼氏がどんな反応を見せるのかチェックし、LINEが冷たい原因を探ってみると良いでしょう。

彼氏に気持ちを伝えてみる

LINEが冷たいと感じていることを、彼氏に伝えてみるのもアリ。場合によっては、ただの思い過ごしというケースもあります。「LINEが冷たいから不安」「最近冷たいよね？」と伝えれば、「そんなつもりはない」と返って来る可能性もありますよね。

認識の違いによって誤解が生じているとしたら、気持ちを伝えるだけでも冷たいのが改善されることも。また、何かしらの原因があってのことだとしたら、気持ちを伝えた際に「喧嘩が多いから」「忙しいから」と言ってくれるはずです。原因が解消、または明確になれば少しは不安が消えるはずですよ。

LINEが冷たいことに不満を持ったことで、彼氏と喧嘩に発展したら嫌ですよね。「冷たいのが不満なら別れる？」となってしまったら、我慢すれば良かったと後悔もするでしょう。

では、「別れたくない」と思っている場合、冷たいLINEにどう対処すべきなのでしょうか。次は、自分の中で解決する方法を見ていきます。

LINEで指摘しない様にする

関係に飽きてきていたり、あなたへの気持ちが冷めてきている彼氏であれば、あなたから「LINE冷たいよね」と言われたことがきっかけで、別れを考えるかもしれません。ですから、冷たいという点を指摘しないようにしましょう。

特に、LINEで指摘することは避けるべき。多少なりとも面倒くさいと思ってる彼氏は、LINEで「冷たい」と言われ、余計面倒くさくなって返信自体したくなくなります。

どうしても冷たいLINEを改善してほしいと思うなら、会った時に伝えるのが良いですね。その時も、冷たいことが悪いかのように責めるのではなく、「もっと○○だといいな」といったように伝えましょう。

自分磨きをして彼を驚かせる

倦怠期に入っている、あるいは関心が他に行き始めているという場合は、対処の仕方によっては別れを選択されてしまいます。このまま付き合い続けていきたいなら、自分磨きをして彼を驚かせましょう。

例えば彼氏との交際に慣れてきて、あなたがあまり身だしなみを気にしなくなってきたとします。このケースであれば、彼氏のLINEが冷たいのには自分にも原因があると言えますよね。

ここで一度、初心に帰る必要があるでしょう。まだ彼氏が恋人になっていない頃の自分を思い出してみてください。「こうしたらもっと好かれるかな」「可愛く見られるメイクにしよう」と努力していたのではないでしょうか。その時と同じように自分磨きをして、再び彼氏をときめかせるべきです。

自分の悪いところを改善する

例えば、最近喧嘩が多いのが原因でLINEが冷たい場合は、彼氏に意識を向けるのではなく自分と向き合うべき。喧嘩が多いということは、お互いに不満に思っていることがあるはずです。もし彼氏から「○○なところがヤダ」と言われているならば、そこを改善する必要がありますよね。

同じことで何度も喧嘩していては、「分かり合えない」と思われてLINEが冷たくなるのも仕方ありません。そのまま改善されなければ、別れに至ることもあります。

彼氏に「もっとLINEして」などと注文する前に、まずは自分から直すこと。悪いところを改善して、彼氏がLINEしたくなるような関係を作りましょう。

楽しいと思われるLINEをする

いつも同じようなLINEのやりとりになっていないでしょうか。「おはよう」から始まり「おやすみ」まで、まるで義務のようなLINEでは、楽しいとは感じませんよね。

楽しいと思われるLINEを心がけることも大事です。今までとは違ったLINEの仕方で、彼氏にもっと興味を持ってもらいましょう。

例えば、自分の顔を面白く加工して送ったり、ボイスメッセージを使ってモノマネを披露してみたり。機能を存分に活用したLINEも、今後取り入れてみると良いですよ。

これまでと違うLINEを受けとるようになった彼氏は、「どんなLINEかな？」「次は何だろう」と興味を持つはず。あなたとのLINEを楽しいものだと思わせて、冷たい彼氏を自らの手で改善してみると良いでしょう。

LINE以外でも、「彼氏が冷たい」と感じる時はあるもの。それはどんな時でしょうか。

彼氏が冷たいと、寂しさや不満を感じても、自分の勘違いということもあります。すべてをネガティブに捉えず、「このような見方もあるのか」と参考にしてみてくださいね。

冷たいと感じる時①デートの回数が減った

彼氏とのデートの回数が減った時、彼氏が冷たいと感じるでしょう。以前までは週1で会っていたのに、最近は月1程度といった場合です。必要とされなくなったような気がして、寂しさが募りますよね。

ただ、彼氏の状況によって仕方ないケースも。仕事が忙しくて休日もない、あるいは体調不良が続いていて無理はできないといった場合は、致し方ありませんよね。そこで「冷たい」と迫っても、ただ彼氏を追いつめるだけになってしまいます。会えない期間を有効に使って、自分磨きをしてみると良いですよ。

冷たいと感じる時②セックスの回数が減った

セックスの回数が減ったことで、冷たいと感じることもあるでしょう。

「前は会うたびにセックスしてたのに、最近は会っても何もして来ない…」となると、女として見られているかどうかも不安になってきますよね。

この場合は、あなたから誘ってみるのも良いでしょう。彼氏から誘われるのを待つだけではなく、誘惑するように彼氏を誘うのです。もしかしたら彼氏も、「毎回だと嫌がるかな」と思ってのことかもしれませんよね。

いつもと違ったシチュエーションでセックスをする、自分から積極的になってみるといった方法を用いて、セックスの頻度を高めてみましょう。

冷たいと感じる時③興味を持ってくれなくなった

前までは「今日なにしてたの？」「誰と？」と、あなたに強い興味を持っていた彼氏。最近は聞いてくることがめっきりなくなったという場合も、冷たくなったと感じますよね。

確かに、興味が薄れた可能性はあります。ですが、あなたと一緒にいて、知り尽くした可能性もありますよね。

例えば「今の時間は帰宅中だな」とか、「水曜日は病院だったな」といったように把握しているために聞いてこないのかもしれません。だとしたら、冷たくなったとは言い切れませんよね。

注意が必要なのは、話をしても興味を持ってくれない時。「今日○○があってね」と彼氏に話した時に、「あ、そう」と適当な返事が見られる場合は、彼女自身に興味がなくなっていると言えます。

冷たいと感じる時④束縛が緩くなった

彼氏が束縛をして来なくなったという変化に、冷たくなったと感じる女性もいるのではないでしょうか。前まで「男と遊ばないで」「連絡もあまりとってほしくない」と言っていた彼氏に、「○○君がね」と話をしても嫉妬されない。そんな状況に、寂しさを感じる人もいます。

ただ、あなたのことを信用し始めている可能性も否めません。あなたが自分のことを好きだという確信が得られた、あるいは浮気するような彼女じゃないという自信が持てたことも考えられます。ですから、束縛が緩くなったからといって冷めた訳ではないでしょう。

彼氏のLINEが冷たいと、冷められたんじゃないかと不安にもなるでしょう。ただ、もし冷たくなったことに原因があるとしたら、その問題を解決することが大切ですよね。

例えば、倦怠期の突入でLINEが冷たくなっているとしたら、2人には刺激が必要でしょう。あるいは、彼女に興味が薄れているとしたら、変わった一面を見せて興味を引く必要があります。2人で一緒に乗り越えなければならない問題もあれば、あなた自身が努力しなければならない問題もあるでしょう。

ですから、まずは自分の言動を振り返ってみると良いです。LINEが冷たくなったかもしれませんが、同じようにあなたも何か変わってしまった可能性があります。彼氏に暴言を吐くようになっていないか、女らしさを失ってきてはいないかと、改善点を探してみましょう。

彼氏が冷たくなったことをきっかけにして我が身を省みる。こうした意識も大切ですよ。