大人でも盛り上がる面白いバスレク大集合!
そこで、おすすめなのが大人でも盛り上がる面白いバスレクです。バスレクとは、バスの中でするレクリエーションのこと。バスレクには、さまざまなゲームやクイズなどがあり、みんなで盛り上がること間違いなしですよ。
それでは、どのようなバスレクがあるのか詳しく見ていくことにしましょう。
物がいらない面白いバスレク
それでは、物がいらない面白バスレクをご覧ください。
伝言ゲーム
にぎやかなバスの中だからこそ、おすすめなバスレクが伝言ゲームです。やり方は、皆さんもご存じの通り、前から後ろ、または後ろから前に順に言葉を伝言して行くと言うもの。
車内ががやがやしているため、なかなかうまく伝わらないところが、このゲームのポイントです。初めは短い単語から始めて、徐々に長い単語や文章にしていくと、楽しめますよ。
また、声を出さずに口パクで伝言していくというやり方もあります。こちらは、伝える側が声に出さずに、口の動きだけで伝える事になるので難易度も上がり、さらに盛り上がることでしょう。
なぞなぞ
こちらはバスレクの定番中の定番、なぞなぞです。なぞなぞには、簡単な内容のものから頭をひねらないと答えが出てこないようなものまでありますから、みんな真剣に考えてくれることでしょう。
なぞなぞは、個人戦で行う方法だけでなく、並んで座っている2人や横の列などでグループに分かれて団体戦として行っても良いでしょう。一番、なぞなぞを多くとけた人もしくはチームに景品があると、みんな景品のために全力でなぞなぞを答えようとしてくれるはずですよ。
じゃんけん
なぜだか、やたら盛り上がるのがじゃんけんですよね。試合の先攻後攻を決めるときや、ほしいものを争奪するとき、テレビチャンネル権をかけているときなど、さまざまな状況で活躍するじゃんけん。
このように、誰でも簡単にできるじゃんけんをバスレクに取り入れれば、にぎやかになること間違いなし。
普通にじゃんけんするのも、もちろん闘志がわいて楽しめますが、「負けるように出す」「あいこにする」というように、いつもと違うルールにすると難易度が上がって、ヒートアップすることになるでしょう。
到着時刻あてゲーム
普段から車を運転していたり、目的地までの距離を知っていたりする人が得意かも。というのが、到着時刻あてゲームです。
出発するときに、途中に休憩で立ち寄る場所や最終目的地に着く時刻を予想してもらうというシンプルなゲーム。その場所に着いたときに、予想していた時刻との誤差が少ない人が「勝ち」ということになります。
もしかしたら、目的地までの距離やバスの速度などが分からないと難しいゲームかもしれませんね。それを、あえてノーヒントで行うというのも、面白いかもしれません。また、個人戦ではなく数人でチームになり相談しながら、予想を立てるというのも楽しめるはずですよ。
物を使った面白いバスレク【前編】
例えば、後ろの方に座っている人。後ろの方に座っていると、説明だけでは聞き取りにくくゲームに参加しづらいということもありますよね。そんなときに、道具を使ったバスレクにすると、見やすくて分かりやすいので一緒に盛り上がりやすくなるのです。
似顔絵ゲーム
紙とペンなどの書く物を使って行うのが、似顔絵ゲーム。これは、隣に座っている人の似顔絵を描くという単純なルールなのに、面白い結果になるゲーム。
隣の人に似るように似顔絵を描くわけですが、バスに乗っていると、揺れることがありますよね。その揺れのせいで、ふぐのような頬、ハリセンボンのような髪形が描かれてしまうこともあるのです。
このように、描く人の力量とは無関係の面白い似顔絵ができあがるのが、このバスレクのポイント。みんなの絵を見ながら、ワイワイと和やかな時間を過ごすことができるでしょう。
ただし、酔いやすい人には不向きなバスレクですから、無理強いしないようにしてくださいね。
風船割り
風船を使った、ドキドキハラハラするゲームが風船割り。このバスレクは、緊張感と高揚感が入り乱れるバスレクとなっています。
これは、何枚ものセロハンテープが貼られた風船から、セロハンテープを剥がしていくというゲーム。割らないように気を付けて剥がすのがポイントです。
ひとつの風船に、乗車人数分のセロハンテープを貼って、割った人が負けというやり方も楽しめますし、縦1列でチームとなり風船を割らずに最後の人まで送れたチームが勝ちというやり方もあります。
セロハンテープを取るときの緊張感と上手に取れたときのホッとする気持ち、見ている人の高揚感がたまらないバスレクといえるでしょう。
写真当てクイズ
写真あてクイズには、幼い頃の写真を見せて誰の幼い頃かを当てるやり方があります。また、物や風景の写真の一部を拡大して見せて、それがなんなのか、どこなのかを当てるクイズもありますよ。
幼い頃の写真の場合、バスに乗車している人をクイズにすることで、それが誰なのか気になり白熱することになるでしょう。幼い頃の面影がない人でも、幼い頃のまんまの人でも、盛り上がりますよね。
物や風景の場合は、みんなが知っている物や場所を題材にクイズにすると良いでしょう。物の場合、それを景品とすることで、みんなも張り切って回答しようとするはずですよ。
値段あてゲーム
値段あてゲームは、その名の通り品物の値段を当てるゲームです。バスレクの幹事や司会者が用意した品物の値段を当てるという分かりやすいゲームなのですが、これがなかなか難しいのです。
定価がこのくらいだと分かっていても、安売りしていたり、思っていたよりも高価な品物だったりするので、1回目から値段をぴったり当てることはなかなかできないでしょう。反対に、見る目が合って、何度も品物の値段を当ててしまう人もいるかもしれませんね。
また、幹事や司会者が品物を用意するのではなく、バスに乗っている人に商品を持ってきてもらうのも、ひとつの手。このようにすると、値段がより分かりづらくなり面白いですよ。
物を使った面白いバスレク【後編】
観光地クイズ
目的地の予習をかねて、観光する場所に関するクイズをするのも良いでしょう。名付けて、観光地クイズ。観光する場所やいくところの名産品などの写真を見たり、歴史を説明したりして、どこの場所のことなのかを当ててもらうクイズです。
クイズやヒントを出しながら答えてもらったり、三択形式などにして正解を選んでもらったりとクイズのやり方はさまざま。クイズをすることで、自分たちが行く場所について知ることができるので、実際に行ったときの感動もひと味違ったものになるでしょう。
イントロクイズ
盛り上がること間違いなしの面白いバスレクと言えば、イントロクイズでしょう。以前、見ていたドラマの曲、好きなアーティストの曲など、「この曲だけは当てたい」とみんなも必死になって当てようとするはずです。
昔懐かしの曲が流れれば、その余韻に浸り、アップテンポな曲が流れれば大いに盛り上がって、充実した時間を過ごすことができますよ。
ビンゴゲーム
ビンゴゲームはバスレクだけでなく、たくさんの人が集まる場で盛り上がるゲーム。ルールも簡単で、その場でできることから、小さなお子さんや高齢の方でも楽しめる魅力的なゲームですよね。
ひとつの数字が発表される度に、「あった!」や「今度はこの数字が良いな」など、ワイワイにぎやかに行えるのも、大きなメリット。車中が熱気に包まれることでしょう。
また、上位入賞者やビリから何番目かの人に景品を渡すなどすると、より白熱するはず。変な景品も混ぜて渡すと面白い反応をしてくれるので、これもまた楽しいかもしれませんよ。
箱の中身あてクイズ
箱の中身あてクイズは、その名の通り箱の中身がなんなのかを当てるクイズです。言葉にすると簡単ですが、中身がわからない箱の中に手を入れるのは、かなり勇気が必要なはず。キャーキャーと騒ぐ様子を見るのも楽しくて面白いですよね。
箱の中に入れる物は、バスの中であることを考えて、匂いが強くない物や手が汚れない物、けがをさせない物などがおすすめ。もちろん、生物は絶対にやめておきましょう。
声を使ったおすすめ面白いバスレク
カラオケ大会
バスの中で定番と言えば、カラオケ大会です。順番に歌っていけば、相応の時間が必要となるので、あっという間に到着地に着くことでしょう。
カラオケ大会では、ただ一人ずつ順番に歌うだけでなく、得点を競う、誰かがボイスチェンジャーを使って声を替えて歌うといったやり方にしても盛り上がるはず。
また、一人で歌うのではなく、誰かと一緒に歌ってハモる、合唱のようにみんなで歌ったりしても面白いですよね。
はやりの歌や懐かしい歌が流れるので、思わず一緒に口ずさんでしまいたくなってしまうのも、カラオケ大会のメリットといえるでしょう。
声真似
誰の真似をしているのかを声で当てるのが声真似クイズです。司会者や幹事が、誰かの声真似をしたり話し方を真似したりするのを、当ててもらうもの。似ている人もいれば、似ていない人もいて、笑いの絶えない時間となることでしょう。
また、異性の声真似をすると、難易度アップ。答えるどころか、笑いすぎてお腹がいたくなってしまうかもしれませんね。
司会者や幹事が声真似をするよりも、声真似が得意な人に問題をだしてもらうというやり方でも良いでしょう。もしかしたら、ハイレベルな声真似を聞くことができるかもしれませんよ。
方言クイズ
方言クイズでは、その方言がどこの方言か、どんな意味があるのかを当てる面白いクイズです。方言クイズは、当日に行く観光地やバスに乗っている人の出身地の方言などを、問題にすると楽しめるでしょう。
方言は、発音の仕方や語尾のイントネーションが難しい言葉もたくさんあるので、クイズを出すのも大変なはず。独特すぎる方言の場合、司会者や幹事ではうまく話せず面白いと感じさせるばかりで、クイズにならない可能性も。
そのようなときは、出身地の方言はその地方の出身の人に話してもらうとよいでしょう。出身地の人が話す本格的な方言は、意味を当てにくくて盛り上がりそうですよね。
○○しりとり
極めると面白いしりとりを、バスレクでやってみてはいかがでしょう。思いついた言葉をつなげていくしりとりも面白いのですが、少し趣向を凝らしてみると、より白熱することになるはずです。
例えば4文字熟語しりとり、食べ物だけしりとり、アニメのキャラクターしりとりといった具合。少しテーマを決めるだけで、選択する言葉が制限されることになりますよね。すると、かなり頭を使うことになり、あーでもないこーでもないとテンションが上がることでしょう。
バスレクにプラスすると盛り上がる事
景品を用意する
バスレクは、景品がなくても面白いものです。しかしながら景品があると、その景品がほしくて、より夢中になるという傾向があるのです。
高価な商品や気になっていた商品が景品として並んでいるのを見て、その商品がほしくなってしまったという経験をお持ちの人もいるのではないでしょうか。やはり何もないよりも、景品というご褒美がある方が燃えてしまいますよね。
そこで、バスレクを行うときはいくつか景品を用意しておくと良いでしょう。もしかしたら、景品目当てでクイズやゲームに参加してくれる人もいるかもしれません。どんな理由であれ、バスレクは大勢で行った方が盛り上がるので、景品は用意しておくことをおすすめします。
みんなができる罰ゲーム
景品があると盛り上がるように、罰ゲームがあっても盛り上がるのが、バスレクのようなレクリエーション。本人の前で物真似や苦いチョコや酸っぱい大梅を食べる、ちょっと恥ずかしいかぶり物をするなど、少し抵抗があるけど面白い罰ゲームが盛り上がりそうですよね。
また、ロシアンルーレットのように、おいしい食べ物の中に、そうでない食べ物を取り入れておいて、どれを選ぶかも罰ゲームを受ける人の運。このような罰ゲームも白熱するはず。
ただし、中には罰ゲームが苦痛でできない人もいるので、そのようなタイプの人には、無理強いさせないようにしましょう。
アイスブレイクをしておく
いざ、バスレクを始めても、初対面の人や親しくなるほど関わったことがない人がいるために、バスレクが盛り上がらないということがあります。このようなときに行うと良いのがアイスブレイク。
アイスブレイクとは、初対面の人たちが会うときに、その場にいる人たちの緊張をほぐすためにする有効な方法で、コミュニティビルディングやアイスブレイキングと呼ばれています。このアイスブレイクは、氷を壊したり溶かしたりするという意味。
バスレクを始める前に、アイスブレイクをすると、みんなの緊張をほぐし、話しやすい雰囲気につながります。そして、ワイワイと雑談しやすい雰囲気は、乗っている人たちの気持ちを盛り上げやすくしてくれるのです。
面白いゲーム状況解説をする
カラオケやイントロクイズのような、みんなで行うバスレクの場合は、みんな一斉に参加することになりますよね。
しかしながら、風船で時限爆弾ゲームや伝言ゲームといった一部の人が何かをするゲームの場合、それをしている人以外は、何がどこで行われているのか分からないということがあります。そのような状況では、みんなでいっしょに楽しみながら盛り上がることができません。
そのため、誰が何をしている状況なのかを解説すると、みんなも状況が分かり一緒にゲームに参加している気になるはずです。その状況解説を面白い雰囲気で伝えると、みんなのテンションもあがることでしょう。
面白いバスレクをする為の注意点
みんなが気持ちよく過ごし、バスレクをやって良かったと思ってもらえるように注意することをお伝えします。誰一人、傷つけることなく笑顔で旅を終えることができるように気を配っていきましょう。
無理強いはしない
バスレクは、みんなで盛り上がって仲良くなるためのレクリエーションです。しかしながら、みんながみんなバスレクが好きなわけではありません。
自分は参加しないけど、みんなが楽しそうにしているところを見るのが好きという人もいれば、レクリエーションのようなことをするのが苦手だという人もいるでしょう。
そのため、必ず全員参加しなければならないというような言い方で、バスレクを強要してはいけません。無理強いされてバスレクに参加しても楽しくありませんし、せっかくの面白いレクリエーションが盛り上がらなくなってしまいます。
楽しく過ごすためのバスレクですから、無理強いすることなくみんなで盛り上がりたいですよね。
前もってバスレクは用意しておく
バスレクは、事前に準備をしておくことが大切。まず、バスレクとして何のクイズやゲームをするか、必要な物はあるか、どんな景品を用意するかなど、前もって用意しておくことで、当日スムーズにバスレクをすることができるようになります。
もし、何も用意せずに当日を迎えたとしましょう。例えば、風船時限爆弾。バスに乗ってから、風船を膨らましてセロハンテープを貼って…とやっていると、用意ができる頃には、みんなも好きなことをしていたり、観光地近くまで来ていたりということになっている可能性が。
このように、準備をしていないと進行が滞ってしまい、盛り上がりにかけるバスレクとなってしまうので、しっかりと前もって用意しておきましょう。
誰かを傷つけるようなゲームはしない
みんなと仲良く盛り上がるためにする面白いバスレクですが、やり方を間違えると誰かを傷つけるバスレクになる可能性があります。
例えば、幼い頃の写真を提供してもらい行う写真あてクイズ。幼い頃と現在にギャップがある人は、意外性があって面白いですよね。
その変化を「面白いでしょ!」といえる人は良いのですが、いえない人もいるのです。そのような人から、強引に写真を提供してもらっても、その人を傷つけてしまうだけになってしまいます。
そのため、嫌がる人に写真を提供させるなど、結果として誰かを傷つけてしまうことになる方法でゲームをすることはやめましょう。みんなで楽しく盛り上がってこそ、面白いバスレクなのです。
分かりやすいルールにする
面白いバスレクをするとき、分かりやすいルールにしておくとよいでしょう。オリジナルのルールを付け足したり、ルールを難しくしたりすると、分かりづらくなってしまい楽しめなくなってしまいます。
今回、紹介してきた面白いバスレクのルールは、比較的かんたんな内容のゲームやクイズばかりです。しかしながら、大勢の人が乗った状態の車中は、にぎやかになっているため、ルール説明がうまく伝わらない可能性もあるでしょう。
そのため、ルールをより簡潔にして、伝わりやすくしておくことが大切です。やはり、簡単で分かりやすいゲームやクイズほど、やりやすくて盛り上がりますよね。
面白いバスレクで盛り上がろう
バスレクには、道具が必要のないものや、ちょっとした工夫で後々まで話題になりそうなものなどがあります。どんな面白いバスレクをチョイスするのかは、司会者や幹事の腕の見せ所といったところ。
ぜひ、面白いバスレクで、楽しい道中を過ごしてくださいね。
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