婚活デートについて徹底解説！オススメのデート場所やポイントとは？

近年では、結婚相手を探す活動が活発化してきていますよね。個人だけの活動だけでなく、会社や法人がそうした活動を後押しする動きも。それは、多くの男女が出会いを繰り返し、自分に相応しい相手を探そうとしている証拠です。

また、その婚活で実際に良い人と出会う事があるでしょう。そんな時、結婚相手かどうかを見極めるには、デートが欠かせません。まずはデートをして相手を見極めるため、出会ってすぐに結婚を申し込む人はごく僅かといえます。

婚活は自分にとって将来を決める大切なもの。その婚活中のデートで困らないようにするためにも、婚活デートの実態について知っておきましょう。

婚活デートといっても、人によって持つイメージは異なるものですよね。

そこで、実際に男女が婚活デートにどんなイメージを持っているかを見ていきましょう。みなさんがどんなイメージを持っているのかを知り、婚活デートをする際の参考にしてみましょう！

「結婚を前提にデートするイメージ」

「結婚を前提にデートするイメージです。目的が結婚相手探しなので、普通のカップルデートに比べると息苦しそう」(男性/32歳/会社員)

婚活デートは、婚活中に行うデートだからこそ「結婚前提」というイメージが強いでしょう。気軽なお付き合いのためのデートではないと考える人が多いため、デートに対し息苦しさを感じてしまう人もいます。

そのため、デート相手によっては極度に緊張することも。自分が相手にとって相応しいか見られているとあれば、緊張するのも当然でしょう。

「お見合いみたいになりそう…」

「気軽なデートというより、お見合いみたいになりそう。互いに何を話したらいいか分からなくて、静かなデートって感じ」(女性/27歳/OL)

婚活デートは、普通のデートに比べると緊張感が強いものというイメージがあります。このせいで、お見合いみたいになりそうだと危惧する人もいるでしょう。互いに何を話せば良いか分からず、ただ沈黙だけが流れてしまうなど…。

そんなデートだと、少し抵抗感を持ちますよね。楽しさを想像できないので、人によっては始まる前からデートに行きたくないと感じてしまうでしょう。

「気軽なデートじゃないから、何を話すか迷いそう」

「カップルが行うようなデートじゃないから、何を話すか迷いそう。気軽に楽しみたいけど、結婚が掛かっているなら緊張しそうだな」(男性/29歳/会社員)

気軽に楽しみたい気持ちがあっても、「結婚」を前提にしたデートだと緊張が伴いますよね。自分の振舞い方で次のデートや関係性が決まるため、何を話すべきかと悩んでしまう人は多いでしょう。それこそ話題選びに迷ってしまい、口も閉ざされたままに。

しかし、緊張したままでは自分らしさをアピールすることができません。緊張を伴っていても、しっかりとアピールし、自分の良さを伝えることが大切ですよ。

「普通のデートより緊張して話せないかも…」

「普通のデートより緊張して話せないかも…。婚活デートというけれど、結婚のための話をすればいいのかなぁ？」(女性/30歳/OL)

普通のデートよりも「結婚」を意識したデートだからこそ、多くの男女が何を話すべきかで悩みます。また、緊張もより大きくなるので、相手の目を見たり気軽に話すなんてこともできなくなるでしょう。

婚活デートは多くの男女を困らせてしまうもの。しかし、ここを上手く乗り越えることができれば、輝かしい結婚を手にできるでしょう。

今度は、実際に婚活デートをしてきたという人の意見や体験談を紹介します。

実際に体験した人の意見を知ることで、自分がどう振舞うべきかが分かるでしょう。失敗をしないためにも、婚活デートの体験談を参考にしてくださいね。

「3回目のデートで好きになって付き合う事に」

「最初はあまり…って感じだったんですが、デートを繰り返すうちに好意が芽生えて。3回目のデートで好きになって付き合う事に」(女性/31歳/OL)

婚活デートでは、第一印象から「いいかも」と思える人は少ないです。これは、結婚というワードが頭からついて離れないからでしょう。どうしても「結婚相手」として見てしまうので、相手の欠点が気になってしまうのです。

しかし、デートを繰り返すうちに好感度はだんだんと上がっていくこともありますよね。良い振る舞いさえできれば、数回のデートでも心を掴むことができるでしょう。

「デートしてみたら思ってた人と違った…」

「初めはいいかなって思ってたんですが、デートしてみたら思ってた人と違いました。もう少し、気配りのできる人だと思ってた」(男性/26歳/会社員)

デートの前には、いくらかやり取りをかわすこともあるでしょう。そんな中で好意が持てると、ついつい期待してしまうもの。しかし、実際にあってイメージと違うとあれば、好感度はただ下がるだけです。

そのため、婚活デートではイメージを崩さないことも大切といえます。偽る必要はありませんが、あまりに悪い姿は見せない方が自分のためでしょう。また、デート前のやり取りでも飾り過ぎないことが大切ですね。

「デート中のマナーとか完璧でさらに好意が持てた」

「デート中のマナーとか完璧で、さらに好意が持てました。この人なら結婚相手にしていいと、心から思いましたね」(女性/33歳/OL)

デート中に好感が持てる行動をされると、それだけで心が奪われてしまう人も。特に自分が追い求めていた条件と一致するとあれば、婚活デートの回数が少なくても結婚相手として決めてしまうでしょう。

そのため、早くから結婚相手候補にのぼりたいなら、自分の良さをアピールすることも大切です。特に食事マナーは、きちんと行うだけで高いポイントを稼げますよ。

「品定めしているような視線が嫌に感じた」

「婚活デートで食事をしたんですが、品定めしているような視線を感じて…。楽しむよりも品定めって感じで嫌だった」(男性/29歳/会社員)

婚活デートでは、相手のことを知ろうとついつい凝視することも多くなりますよね。しかし、あまりに見過ぎたり、品定めするような視線を投げかけると、相手は息苦しさを感じるもの。それこそ「自分を品定めしている」と誤解させるでしょう。

これでは、せっかくの好意が水の泡になります。相手に逃げられないためにも、品定めのような目で見ないよう気を付けてくださいね。

婚活デートとなると、どこに行けば良いか分からない人もいますよね。

そこで、婚活デートにおすすめの場所を紹介しましょう。次のような場所を選ぶと、落ち着きながら距離を縮めることができますよ。

カフェ

おしゃれなカフェは、互いにゆったりとした気持ちで話すことができる場所です。心地よい音楽が流れるカフェなら、緊張を解いてくれるでしょう。軽いお茶を楽しみながら話すことができるので、初回の婚活デートに最適な場所ですよ。

さらに、できるだけゆっくりできる場所を選びましょう。せわしなく人が出入りするような場所は、人の出入りが気になるため話に集中することができません。人の出入りが緩やかで落ち着きあるカフェの方が、互いの話に耳を傾けることができます。

人気なお店で特別感を得ることが目的ではなく、話をする目的でお店を選ぶことが大切です。お店選びが成功すれば、それだけで自分の評価をあげることもできますよ。

映画館

2回～3回目のデートであるなら、映画館もおすすめです。こうしたゆっくりとできる場所は、互いの距離を縮めるに最適な場所。映画に対する価値観から、普段の考え方を伺うこともできるでしょう。何を見るかだけでなく、どんなジャンルに興味があるかをポイントにします。

また、映画を観終わったなら意見交換をしてみましょう。映画に対してどんな意見を語るかで、相手の受け取り方が分かります。

他にも、映画の後には食事デートを予定しておくのもおすすめです。スマートに相手を誘うことができれば、好感度はさらに上がりますよ。

水族館

映画館と同じように、水族館もおすすめです。水族館は大人デートに最適の場所で、泳ぐ魚たちを見つめながらゆっくりと会話することができます。会話が弾めば、相手の価値観や理想を知ることができるので、水族館デートを候補に入れておきましょう。

また、女性は水族館などゆっくりできる場所を好む人が多いです。歩道も整備されており、おしゃれをして行きやすい場所なので、デート場所に困るなら水族館を選んでみましょう。

さらに、より相手の心を掴みたいなら、イベントに合わせてデートを設定するべきです。ショーが開催される日時や時間を把握しているだけでも、好感度をゲットすることができますよ。

お祭りやイルミネーションなどのイベント

3～4回目のデートなら、お祭りやイルミネーションなどのイベントもおすすめです。より距離を縮めるためのイベントに出かけると、お付き合いをするかどうかの勝負をかけることができるでしょう。特に、周りがカップルだらけのイベントを選ぶと、同じ気分を味わうことができるのが効果的ですよ。

ただし、お祭りやイルミネーションは季節や日時が限られるもの。相手の予定に合わせてデート日を設定してあげないと、好感度を落とすことになります。自分勝手に「この日にデートしよう」と押し付けないように気を付けてくださいね。

また、お祭りなどのイベントは、相手への気配りが求められます。ここで良い振る舞いを見せられれば、結婚相手候補としての地位を獲得できるでしょう。

婚活デートは、初めからガツガツしていると嫌われる恐れがあるデートです。

そんなデートですから、デート回数によって内容を分ける必要があります。次のようなポイントを理解し、ガツガツした印象を与えない振舞い方をしましょう！

婚活デート初回は短めデートで様子を見る

婚活デート初回は、短めデートで様子を見ましょう。初回からガツガツした印象を与えると、結婚を焦っているかのように感じさせます。結婚という目的だけに必死になっていると思われて逃げられてしまうことも。

また、初めから長めのデートを設定すると、緊張で疲れてしまいます。次に会う約束をしても、初回の疲れから「また疲れそうだな」「緊張するな」と悪いイメージを引きずってしまうでしょう。これではせっかくのデートがつまらないものになります。

初回は、様子見ということで互いのためにも短く済ますのがベスト。互いの人柄を理解する程度の会話や食事を楽しむようにしましょう。

2回目は会話で価値観を探ろう

初回で良い反応を得たなら、2回目はさらに会話を広げてみましょう。婚活デートですから、当然相手の価値観を探って知る必要があります。ただ世間話を楽しむだけでなく、結婚に対する意識や価値観を伺ってみましょう。

ただし、いきなり「結婚についてどう思いますか？」とストレートすぎると、相手は余計に身構えてしまいます。自分が品定めされているように感じてしまうので、さらに警戒心を強くするでしょう。

そのため、世間話を交えながらそれとなく結婚について聞くことが大切です。まだ2回目のデートですから、焦らずゆっくりと距離を縮めていきましょう。

3回目は遊び中心で距離感を縮める

婚活デートが3回目になったなら、今度は遊び中心のデートに切り替えてみましょう。3回目にもなると、多くの男女は警戒心が薄れています。ここで一気に距離を縮めることができれば、結婚前提の恋人として扱ってもらえるでしょう。

また、距離を縮めるからといって遊びばかりに集中してはいけませんよ。結婚前提のお付き合いをするためにも、ここでも更なる価値観の探り合いをしましょう。より自分に合う人だと思うなら、そろそろ本格的なアタックを始めるべきです。

いつまでも楽しいデートを重ねているだけでは、自分の結婚へと歩を進めることはできません。時に心を決め、自分からお付き合いを申し出ることも大切ですよ。

4回目以降は踏み込んだ会話で関係を意識させる

3回目のデートで決定打を打てなかった場合には、4回目以降のデートで勝負をかけましょう。まず、4回も会うということは、好意がある表れと言えます。「結婚相手として無理かも」と思われているなら、そもそもデートには応じてくれないでしょう。

そのため、4回目のデートではさらに踏み込んだ会話で関係を意識させます。ここでは結婚というワードを使い、お付き合いしたいことを匂わせましょう。自分から告白できるのであれば、勝負をかけることをおすすめします。

特に自分が男性という場合には、ここで勝負をかけて告白するべきです。恋人未満の関係が長引くと、男気がないとしてそっぽを向かれてしまうこともあるでしょう。

ここからは、婚活デートでチェックすべきポイントについて紹介します。

まずは男性目線で見るべきポイントについてです。男性は女性の振る舞いだけでなく、一緒にいて心地よいかどうかを判断しましょう。息苦しさを感じない相手の方が、結婚しても伸び伸びと過ごしていけますよ。

居心地が良いかどうか

女性と過ごしているなかで、男性は居心地の良さに着目してみましょう。特にデートを繰り返しても息苦しさを感じるのであれば、互いの相性は良くないといえます。素の自分をさらけ出せる相手でなければ、結婚相手としては難しいものがあるでしょう。

また、居心地が良くなるように振舞ってくれるかどうかもチェックポイントです。もてなすように振舞ってくれるなら、結婚しても協力し合える可能性が高いですよね。逆にもてなされる側だと言わんばかりに振舞うようであれば、遠慮した方が良いでしょう。

婚活デートでの居心地は、結婚生活にも影響してきます。ただ会話を楽しむのではなく、自分が息苦しさを感じていないか、常にチェックしておきましょう。

食事中のマナー

食事中のマナーも見るべきポイントです。お箸の持ち方に加え、食べ残しがないか、お茶碗に米粒が残っていないかなど、自分にとって気になるポイントはすべてチェックしておきましょう。ここで気になる部分が多いのであれば、結婚相手としては遠慮するべきです。

ただし、気になるポイントが少なく、かつ自分が許せる程度であるなら妥協すべきかどうかよく考えましょう。あまりに厳しくチェックすると、自分の結婚をより難しいものにします。

特に、相手が指摘して直りそうなタイプなら、いくらか妥協しても改善はできるでしょう。チェックするといっても、何でも厳しくしないよう気を付けてくださいね。

行動から気遣いや思いやりが感じられるかどうか

結婚生活をより良いものにできるかどかは、婚活デートでどう相手を見るかにかかっています。ここで相手を見誤れば、自分の結婚生活は苦しいものになってしまうでしょう。そのため、婚活デートから気遣いや思いやりが感じられるかどうかチェックしてくださいね。

例えば、仕事終わりのデートなら「お疲れ様です」といった言葉がかけられるかどうかチェックしてみましょう。思いやる言葉があれば、結婚しても労いの言葉をかけてもらえる可能性は高いといえます。

そんな些細な言葉にも、結婚生活を想像できるかどうかも大切です。「この人と結婚したら…」と、幸せな想像できる相手の方が、より良い生活が送れるでしょう。

価値観などが一致するかどうか

いくら女性が完璧な振る舞いをしていても、互いの価値観が一致しなければ衝突が起こります。そのため、振る舞いだけでなく価値観についてもちゃんとチェックしてくださいね。

例えば、「考え方が似ているか」「同じ意見を共有できるか」など、会話の中から探ってみましょう。一つの物事だけでなく、さまざまなテーマを用意して話し合うと、より詳しい価値観を知ることができますよ。

ただし、相手の意見に対し否定的な態度は取らないようにしましょう。ここで否定的な態度を取ると、得られた好感度を一気に下げることになりますからね。

今度は女性目線で、婚活デートでチェックするポイントを紹介します。

女性は次のようなポイントを婚活デートでよくチェックしておきましょう。特に相手男性の態度については、裏表がないかよくチェックしておかないと、付き合った後で「こんな人だとは思わなかった」と後悔することになりますよ。

店員さんなどに対する態度

女性は、相手男性の態度が誰に対しても平等であるかをチェックしましょう。これは、男性の中に「自分は偉い」と思い込んでいる人がいるからです。特に店員相手になると、自分の権力を振りかざすように横暴になる人がいるのが現実です。

そのため、少しでも横暴な態度が見えるなら、その相手はやめておきましょう。自分には良い態度で接していても、店員さんへの態度が悪いならいずれ自分へと向けられる可能性があります。自分を守る意味でも、態度が悪い人は選んではいけませんよ。

逆に、店員さんに対し親切に対応している人は評価すべき人です。誰に対しても平等に接する人は、付き合っても良好な関係を保てると言えるでしょう。

価値観が合うかどうか

男性同様に、互いの価値観が合うかどうかもチェックしておきましょう。一つの内容を突き詰めて話すのも良いですが、より価値観を探るならたくさんことを話すべきです。例えば、結婚についてだけでなく、社会や育児などに話を広げてみましょう。

テーマを定めて話すことで、相手がどういった考えを持っているかが分かります。そこで自分と違う意見が多いのであれば、価値観の不一致となりますので、選ぶべきではないでしょう。

意見の違う考えを受け入れられればいいですが、長いスパンで見れば価値観の不一致はストレスの原因になります。自分のストレスを増やさないような相手を選びましょう。

些細なところにも心配りしてくれるかどうか

より良い結婚相手を探すなら、些細なところにも心配りしてくれるかどうかもチェックしておきましょう。例えば、自然とレディーファーストできるかどうか見るだけでも、その後のお付き合いが変わりますよ。

些細なところにも気づけるほどの男性なら、これからも何かと支えてくれることが多いでしょう。逆にまったく気づかないようであれば、すれ違いが多くなる可能性があります。

デートの時から些細な心配りができる男性はそう多くありません。だからこそ、自分にとって嬉しい心配りをしてくれるなら、ポイントが高いとして恋人候補に考えるべきですよ。

酒癖やマナーが悪くないかどうか

婚活デートで食事に行くなら、相手の酒癖やマナーはしっかりと見るべきです。ここで酒癖が悪い、マナーが悪いのであれば、選ぶべきではありません。こうしたマナー関連は、直そうとしてもなかなか直らないもの。

自分がそれらを許せるなら良いですが、自分にとって不快になるならやめておきましょう。特に食事のマナーは、結婚すれば毎日気になってしまい、ストレスになります。婚活デートの時点で互いに快く食事できないなら、パートナーとしては相応しくないでしょう。

また、同様に自分もマナーを見られていると意識することが大切です。男性は女性のマナーに敏感ですから、お行儀が悪くならないよう振舞いましょう。

婚活デートをするといっても、時には断りたくなることもあるでしょう。

そんな時のために、婚活デートの断り方を紹介します。断り方によって自分の好感度が左右されるため、どう断るかが大切ですよ。デートを断ると言っても、関係性を断ち切るとは限りませんから、自分の好感度を下げないやり方を選びたいですよね。

定番なのは「体調不良」

婚活デートの断り方の定番と言えば「体調不良」です。「具合が悪い」「風邪を引いてしまって」など、当たり障りのない内容で断りのメール(電話)を入れておきましょう。この内容であれば、多くの人は仕方ないと理解してくれますよ。

また、相手に好意がある場合には、必ず別日を提案しましょう。「別日に移動してほしい」といわれれば、多くの人は嬉しく思うもの。

自分に好意があると分かる内容なので、好感度を落とす心配もありません。ただし、相手に好意がないなら別日の提案はしない方が良いですよ。

「仕事が入った」もかなり有効

婚活デートを断るなら、「仕事が入った」もかなり有効です。仕事とあれば、どうしても行かなければいけないというイメージが強いでしょう。何を言っても予定が変更できないイメージが強いので、文句を言われにくいです。

また、仕事を理由にするなら「本当は行きたかったんだけど」「楽しみにしてたんだけど」と一言加えておきましょう。

わざとらしくない程度の言葉を添えると、好感度を落とさずに別日に移動させることができます。ただし、アピールのしすぎはあからさまに繕っているように聞こえるので気を付けましょう。

「どうしても外せない用事ができた」もおすすめ

なかなか婚活デートを断る理由が思いつかないなら、「どうしても外せない用事ができた」と誤魔化すのもおすすめです。そもそも、恋人関係にないなら断る理由を詳しく教える必要はありません。変に詳しく教えると、わざとらしさを感じさせる場合があるからです。

また、相手が内容を詳しく聞いてくるなら、自分にとって危険な相手だと判断することもできます。ここですんなりと「分かった」と飲んでくれない人は、自分勝手な一面を持っている可能性があるでしょう。

深入りせずに、「また今度にしようか」と言ってくれる相手の方が安心感を感じますよね。結婚するなら、無理に理由を聞く相手よりも、「外せない用事」を理解してくれる人を選びましょう。

相手に合わせた理由で断ることが大切

婚活デートを断るときは、上記の理由に加え、相手に合わせて断り方を変えることも大切です。例えば、しつこい相手にはきっぱりとした言い方の方が理解してくれます。ここで誤魔化し続けると、付き合いたくないのに関係が続いてしまうでしょう。

婚活デートは、自分の結婚のために行うものです。相手に合わせるためではありませんから、時に自分の気持ちを素直に伝えてみましょう。

互いに気分を害さないように言葉を選べば、相手も分かってくれます。理由をきちんと話し、丁寧な言葉で相手に合わせた断り方をしてくださいね。