謝らない人って何考えてるの？態度の裏に隠れた心理と対処法を解説！

明らかに自分が悪いのに謝らない人っていますよね。素直に謝ったら丸く収まるのに、なかなか自分の非を認めないので、どんどん問題が大きくなってしまうこともあるでしょう。

謝ってもらおうと話をしても、言い訳ばかりでイラっとしてしまう人も多いのではないでしょうか。しかし、相手が会社の上司や先輩だと立場的にきつく言いにくかったりもしますよね。かと言って、全く関わらないというのも難しいでしょう。

では、謝らない人と上手に付き合っていくにはどうすれば良いのでしょうか？また、なぜそんなに謝らないのかも気になるところですよね。今回は、謝らない人の特徴や心理、また上手な対処法を詳しく解説していきます。

自分の非を認めず謝ろうとしない人に、イラっとした経験がある人も多いのではないでしょうか。周囲に謝れない人がいると、その場の雰囲気全体が悪くなってしまうので、ストレスが溜まりますよね。

では、具体的にどのようなことで謝らない人にイラっとした経験があるのでしょうか？世間の体験談を紹介します。

明らかに相手が悪いのに…

「友人が待ち合わせ時間になってもなかなか来ないので、ラインしたら『今向かってる』っていう返信が来たんです。その時点で謝らないことにちょっとイラっとしたんですけど、着いてからも謝罪がなく言い訳ばかり。しかも着いたのは待ち合わせ時間の1時間後。さすがにイラっとしましたね」(28歳/男性/自営業)

約束の時間に遅れてしまったら、どんな理由であってもとりあえず謝りますよね。明らかに遅れることがわかっているのであれば、事前に自分から連絡して謝っておくのが最低限のマナーでしょう。

しかし、そんな状況でも謝らない人もいるようです。謝ってくれたらすぐに許せるのに、謝らずに言い訳されると許せるものも許せなくなってしまいますよね。謝らない性格が原因で友人関係にヒビが入ってしまうことも少なくないようです。

なんでそんなに偉そうなの？

「会社の同僚が仕事でミスをして、周囲の人に助けてもらってたんですけど『ありがとう』もなければ謝罪の言葉もなし。むしろ自分のミスは周囲のせいとも言わんばかりに、偉そうに指示とかしていてイラっとしました」(25歳/男性/サービス業)

自分が失敗したのに謝らないで偉そうにする人っていますよね。素直に謝ることができないだけならまだしも、偉そうな態度までされると更にイラっとしてしまう人も多いでしょう。

また、偉そうな態度を取られることで周囲の雰囲気まで悪くなってしまいますよね。一度そのような態度を取ると、次に失敗した時に誰も助けてくれなくなる可能性が高くなります。世渡り上手な人ほど素直に謝ることができるのかもしれませんね。

ああ言えばこう言うで話が進まない

「彼氏と口論になった時『お互い悪いところがあったからどっちも謝ろう』と言ったんです。でも、彼は言い訳ばかりで一切謝ろうとせず、全く話が進みませんでした。面倒になってきて、結局私だけ謝ったんですけど、私が謝った後もブツブツ文句言ってましたね。器が小さすぎるので別れました」(23歳/女性/OL)

喧嘩になった時に絶対自分の非を認めない人っていますよね。しかし、喧嘩はどちらか一方だけが悪いということはあまりありません。多少なりともお互いに悪い部分があって喧嘩になったのでしょう。

お互い謝って仲直りするのが一番良い方法ですが、全く謝らない相手だと話に収拾がつきませんよね。たとえ恋人であっても、喧嘩のたびにそのような態度でいられると冷めてしまう人も少なくないようです。

素直に謝った方が早くない？

「職場で上司に怒られている同僚がいたんですけど、あまりにも言い訳ばかりでイラっとしましたね。言い訳をするから余計上司を怒らせて、ますます話が長くなって…。おかげで全員休憩に行く時間が遅くなって正直迷惑でした」(25歳/女性/事務職)

言い訳ばかりしてると相手の怒りが収まらずどんどん話がこじれてしまうこともあります。当人同士だけの空間なら何時間でも話をしてもらってかまいませんが、会社などの場合は周囲にも迷惑がかかりますよね。しかし、そこまでしてでも自分の非を認めたくない人も中にはいるようです。

謝らない人が身近にいると、ストレスが溜まってしまいますよね。上手に対処するためには、まず謝らない人の特徴を知っておくことが大切です。

では、謝らない人にはどのような特徴があるのかを詳しく見ていきましょう。

頑固な性格

明らかに自分が悪いと思ったら、素直に謝ることができる人は多いでしょう。しかし、謝らない人は頑固な性格をしているので、頑なに謝りません。

負けず嫌いで自分の価値観を曲げられたくないので、一向に自分の非を認めようとしないという特徴があります。たとえ周囲から冷ややかな目で見られても全く謝らないので、ある意味メンタルが強いとも言えるでしょう。

しかし、その頑固な性格が周囲からの反感を買い、自分自身を苦しめる結果になってしまうことも少なくありません。

他人に弱みを見せられない

甘え上手な性格の人もいれば、他人に上手く甘えられない人もいますよね。それと同じように、世の中には他人に自分の弱みを見せられないタイプの人もいます。

このタイプは、自分が悪いことはわかっていても、素直に謝ることができません。素直に謝ることは、自分の非を認めることと同じですよね。自分の非を認めると、他人に弱みを握られたような気分になるので謝らないのです。

これは特に、会社の上司や先輩の立場の人にありがちでしょう。自分が悪いとわかっていても、なかなか後輩などに素直に謝ることができないのです。

また、普段誰かに指示を出したりサポートしたりする役目が多いので、謝ることが恥ずかしく、なかなか言い出せないということもあるでしょう。

プライドが高い

謝らない人の最も代表的な特徴は、プライドが高いことです。プライドが高い人は、自分を否定されるとプライドが傷つくので、なかなか自分の非を認めない傾向があります。

また、負けず嫌いでもあるので謝ることを負けと思っており、自分を否定されるようなことがあれば徹底的に相手を攻撃することもあるでしょう。まさに「ああ言えばこう言う」の典型的なタイプで、口論になると相手が折れて平謝りするまで気が済まないという特徴もあります。

保身に走りやすい

自分の非を認めてしまうと、責任をとらされる場合もありますよね。その責任逃れをするために謝らない人もいます。自分のミスを認めず誰かに責任転嫁したり、言い訳を言ったりして自己保身に走るのです。

このタイプは自分のことしか考えられない上に小心者なのが特徴と言えます。誰かに怒られたり冷ややかな目で見られるのが怖いので、必死に言い訳をして自分の身を守っているのです。

そのため、自分が言い逃れできない状況になれば「謝るタイミングがわからなかった」と言い訳をしながら謝ることもあるでしょう。しかし、それも「ここで謝らなかったらもっと責められてしまう」という保身の理由で謝っているだけなので、実際に反省している可能性は低いようです。

人それぞれ性格が違うように、謝らない人にも様々な心理があります。その都度上手に対処していくためには、謝らない人の心理も理解しておくことが大切です。

では、謝らない人はなぜ自分の非を認めないのか、その心理を探っていきましょう。

自分が悪いと思っていない

謝らない人は、全く自分が悪いと思ってないので「なんで謝らないといけないの？」という心理をしていることが多いです。自分は何も間違っていないと思っているので、相手が怒っていることに腹を立てることもあるでしょう。

他人の意見にも柔軟に耳を傾けることができれば良いのですが、謝らない人は頑固な性格をしていることが多いです。なので、怒っている理由を説明されても「自分は間違ってない」という一点張りで、相手のことを理解しようとしないこともあるでしょう。

責任をとりたくない

自分が悪いことを認めると、その問題について何らかの罰や責任を負わなくてはならないこともあるでしょう。その責任をとりたくないという心理から謝らない人もいます。自分が悪いことはわかってはいるものの、責任をとることに恐怖を感じているのです。

謝らないことで、その責任から逃れようとする一種の自己保身とも言えます。そのため、自分が責任をとりたくない一心で、他人に責任をなすりつけたりすることもあるでしょう。

強気でいれば許されると思っている

今まで謝らないで許されてきた人は、謝らなくても何とかなると思いがちです。相手が怒っている以上に強気に出ることで、相手を言いくるめることができると思っているのです。なので、少し注意されただけでも必要以上に言い返したり、時には逆ギレのような態度になることもあるでしょう。

今までも強気な態度で相手を言いくるめてきたので、言い訳も次から次へと出てきます。言い訳が上手く、まるで全く自分が悪くないかのような強気な態度に、許してしまう人も多いでしょう。

自分の評価を下げたくない

謝るのは自分が悪いことを認めることでもありますよね。自分の非を他人に知られることで、自分の評価を下げたくないという心理から謝らない人もいます。

謝らない人は、プライドが高く負けず嫌いでもあるので、常に自分は特別な存在でありたいのです。なので、自分の評価を下げたくないだけでなく、自分の間違いを周囲に知られたくないという心理もあるでしょう。

また、このタイプは自分の評価さえ守られれば他人のことはどうでもいいと思っているので、他人に責任転嫁することもあります。代わりに他人が責められていても、全く悪びれる様子もないでしょう。

謝らない人は、自分が悪いとわかっていながらあえて謝らない場合もあれば、そもそも自分が悪いとすら思ってない場合もあるようです。その心理には、今まで生きてきた環境や元々の性格など、様々な要因が影響しているのでしょう。

では、他にもどのような心理があるのか、続きを見ていきましょう。

どのように謝れば良いのかがわからない

謝らない人の中には「謝らない」のではなく「謝れない」人もいます。謝る気はあっても、謝るタイミングや謝り方がわからず謝れないのです。これは、今まで常識やマナーを教わってこなかったことが原因になっていることが多いでしょう。

また、今まであまり失敗したことがなく、謝る機会がなかったために謝り方を知らない場合もあります。

このようなタイプは、謝り方がわからないだけで、自分が悪いことを自覚しているので「こういう時はこうやって謝るんだよ」と教えてあげると、案外すんなりと謝ることが多いでしょう。

常に自分がマウントを取っていたい

他人に対して自分で勝手に上下関係を付けて、常に自分が上の立場でありたいという心理から謝らない人もいます。常に自分が優位に立っていたいので、相手から間違いを指摘されると逆ギレすることも多いでしょう。謝ってしまうと、相手より下の立場になったような気がするので謝らないのです。

また、自分の方が上と思っているので、指摘されたところで「なんであなたに指摘されないの？」と、そもそも自分の問題点を受け入れようとしない一面もあります。相手に指摘されたことを屈辱に感じるので、少し指摘されただけでも必要以上に相手を責めることもあるでしょう。

他人の気持ちより自分が大事

謝らない人は、他人の気持ちより自分の気持ちを大事にする傾向があります。たとえ相手が不快な思いをしていても、自分さえよければいいと思っているので謝らないのです。そのため、自分の立場を守るために周囲の人に責任をなすりつけることもあるでしょう。

また、自分本位に物事を考えているので、相手から問題を指摘されると、自分の言い分を主張しがちです。

このタイプは、そもそもの思考が自己中心的なので「自分のせいで他人に不快な思いをさせてしまった」という気持ちがありません。そのため、どれだけ話し合っても自己主張ばかりで話が進まないということもあるでしょう。

怒られるのが怖くて謝ることができない

謝らない人の中には「謝ることで怒られるのが怖い」という心理から謝れない人もいます。これは、今まで育ってきた環境が大きく影響している場合がほとんどでしょう。

恐怖感情は、その物事に対して怖い経験をしたことが原因で生まれるものです。小さい頃に親から厳しすぎる教育を受けていたり、自分の非を認めることで激しく怒られた経験がある人は「謝る＝恐怖」という心理になりがちといえます。

そのため、自分が悪いとわかっていても謝ることが怖く、謝りたくても謝れないという場合もあるでしょう。

謝らない人には様々な心理があることがわかりましたが、やはり身近にいるとイラっとしてしまいますよね。自分自身のストレスを軽減させるためにも、上手に対処していきましょう。

では、まず謝らない人への基本的な対処法を紹介していきます。

自分から「謝ってほしい」と伝える

謝らない人にイラっとしてしまうのは、やはり素直に謝ってくれないからですよね。素直に謝ってくれればすんなりと許せるのに、言い訳を言われたり逆ギレされたりすると余計不快に思ってしまいます。

そこで、謝らない人に思い切って「謝ってほしい」と伝えましょう。そうすることで言い訳を聞かずに済みますし、謝られないままモヤモヤしてしまうこともありません。

また、謝らない人の中には、謝る気があっても謝るタイミングがわからなくて謝れない人もいます。そのため、直接「謝ってほしい」と伝えることで謝るタイミングがわかり、すんなり謝ってくれる場合もあるでしょう。

謝らない人だと割り切って距離を置く

自分の価値感を曲げられない人は、何を言っても謝らない場合が多いです。謝ってもらおうと必死に話をしても、自分の言い分ばかりを話されるので一向に話が進みません。それどころか、逆ギレしてますます関係が悪化することもあるでしょう。

そのため「この人は謝らない人」と割り切って、あまり関わらないようにするのも良い対処法です。必要最低限以外は関わらないようにして、そっと距離を置くようにしましょう。

謝らない理由を聞く

不快な思いをさせられると、相手が悪いと一方的に決めつけてしまいがちです。しかし、まずはなぜ謝らないのかを冷静に聞いてあげることも大切です。

謝らない理由を聞くと、実は誤解してしまっている場合があったり、ただ謝るタイミングを見計らっているだけだったりする場合もあるでしょう。また、冷静に理由を聞いてあげることで、相手も意地を張らず落ち着いて話ができます。

感情的にならず優しく注意する

感情的になって相手を怒ってしまうと、謝りたいと思っていても、怖くてなかなか謝れなくなってしまう人も多いです。また、一度感情的になって怒られた経験をすると、また怒られるのが怖くて、責任逃れして本当のことを言わなくなってしまう場合もあります。

そのため、感情的になって怒ったりするのではなく、優しく注意しましょう。そうすることで、相手も聞き入れやすく、素直に謝りやすくなるはずです。謝らないからといって一方的に責めるのではなく、謝りやすい環境を作ってあげることも大事かもしれませんね。

まず自分が先に謝ってみる

喧嘩などで言い合いになってしまった場合、どちらも謝らないと一向に話が解決しません。そこで、まずは自分から先に謝って、仲直りするきっかけを作ってあげましょう。先に謝ることで、相手も冷静になれたり「自分も悪かったな…」と思えるきっかけにもなります。

また、謝るタイミングがわからなくて謝らない人は、こちらが先に謝ることで「ここが謝るタイミングなんだ」と気付き、すんなり謝ってくれるでしょう。

諦めて受け入れる

謝らない人と普段あまり接点がないのであれば、自分から関わらないようにすることもできますが、友達や恋人など身近な関係だと、関わらないようにするのはなかなか難しいですよね。

その場合は、相手から謝ってもらうことを諦め、素直に謝らない部分も含めて「この人はこういう人」と受け入れてしまうのも対処法の一つです。

謝らないことを受け入れることで、そもそも相手から謝ってもらうこと自体を期待しなくなるので、相手が謝らなくても不思議と何も思わなくなるでしょう。

同じ職場内に謝らない人がいると、当事者だけでなく周囲の雰囲気まで悪くなってしまう場合もありますよね。人間関係がギクシャクしてしまうと、仕事にも影響を及ぼす可能性が高くなります。

では、職場内に謝らない人がいる場合、どのような対処をすれば良いのでしょうか？詳しい方法を見ていきましょう。

一緒に謝りに行く

仕事でミスをして、自分が悪いとわかっていても謝れない人もいます。この場合、謝るタイミングだったり謝り方がわからない場合がほとんどです。そのため、一緒に謝りに行ってあげるとすんなりと謝る可能性が高いでしょう。

ただ、毎回一緒に謝りに行くのは本人のためにならないので、一緒に謝りに行くのは数回以内にとどめておくのが大切です。あくまでも「謝り方の手本を見せる」という感覚で一緒に謝りに行くようにしましょう。

謝らなければいけない理由を説明する

今まであまり謝った経験がない人や、常識やマナーを教わってこなかった人は、そもそなぜ謝らなければならないのかがわからない場合も多いです。

そのため、間違いがあった時に指摘するだけでなく、謝らなければならない理由も一緒に教えてあげるようにしましょう。突然変わることは難しいですが、謝らなければならない理由を根気よく説明することで、少しずつ素直に謝れるようになる場合もあります。

謝り方を一緒に考える

謝る気はあるものの、謝り方がわからず謝れない人には、謝り方を一緒に考えてあげるのも対処法の一つです。特に、今まであまり怒られた経験のない人は、自分が悪いとはわかっていても謝り方がわからず行動に移せないパターンも少なくありません。

また、職場にあまり馴染めていなくて誰かに相談することができずに困っている場合もあるでしょう。なので、一緒に謝る方法を考えてあげることで心強くなり、すんなりと謝る人に変われることもあります。

素直に謝った方が評価が上がることを伝える

プライドが高く、自分の評価を下げたくないために謝らない場合、それが逆効果であることを教えてあげるのも良い対処法です。実際、言い訳ばかりで謝らない人よりも、素直に自分の非を認めて謝る人の方が周囲からの評価は高いですよね。

「きちんと謝れる人って素敵だよね」と伝えてあげると「素直に謝った方が評価されるんだ」と気付き、謝る人に変わる場合もあるでしょう。

恋人が謝らない人だった場合、喧嘩をするたびにストレスが溜まってしまうこともありますよね。謝らない人には様々な心理がありますが、恋人だからこそ甘えが出てなかなか素直に謝れないということもあるかもしれません。

では、謝らない人が恋人だった場合はどのような対処をすれば良いのか、詳しく見ていきましょう。

自分から謝る

恋人のように親しい関係になると、自分が悪いとわかっていても照れくさかったり、カッとなってしまってなかなか素直に謝れない場合もあります。なので、まずは自分から謝って、相手が謝りやすい環境を作ってあげるようにしましょう。

先に謝ってもらうことで、相手も冷静になり、素直に謝りやすくなります。特に負けず嫌いの恋人の場合は、先に謝ることが負けと思っていることもあるので、最初に謝ってあげることですんなりと謝ってくれることもあるでしょう。

「悲しかった」と素直な気持ちを伝える

どれだけ仲の良い恋人同士でも、時には自分でも気付かないうちに相手を傷つけてしまうこともあるでしょう。しかし、相手に悪気がないと、その気持ちに気付かずに謝らないで過ごしてしまっている場合もあります。

そこで、素直に「悲しかった」と伝えてあげるのも良い対処法です。また、なぜ悲しいと思ったのか詳しい理由を伝えてあげることで、相手もすんなりと受け止めやすいでしょう。

冷静になるまで距離を置く

喧嘩で言い合いになってしまった場合は、お互い感情的になってしまっている場合が多いです。また、プライドの高い恋人の場合、間違いを指摘されたことに逆ギレする場合もあるでしょう。

相手が感情的になっている状態で話をしても、余計に関係が悪化してしまうので、冷静になるまで距離を置いてみるのも対処法の一つです。少し時間を置くと冷静になり「なんであんなに怒ってたんだろう」とすんなりと謝ってくれる場合もあります。

思い切って関係を断ち切る

謝らない人が恋人の場合、一緒にいることがストレスに感じてしまうことも少なくありません。また、不快に思ったことを言って逆ギレされてしまうと、相手に思っていることを言えなくなってしまいます。

そんな関係を続けていてもストレスが溜まる一方ですよね。そのため、思い切って関係を断ち切るのも良い対処法です。少し言っただけで逆ギレしてくるような恋人であれば、あまり改善の見込みはないので、早めに断ち切ってしまった方が良いかもしれませんね。