「俺ってキープ男?」と感じた瞬間
デートする日が毎回彼女が暇な日…
「デートは男から誘うものだと思って毎回彼女を誘うんだけど、毎回断られるんです。それなのに彼女が暇になったら都合よくデートに誘われるんですよね…。これってキープ扱いっぽいですよね?」(22歳/男性/大学生)
彼女が暇なときにしかデートに応じてくれない、というのは「キープ男」の扱いとして典型的な例の1つだと言えるでしょう。好きな人であれば時間を捻出してでも会いたいと思うのが乙女心というもの。「好きってわけじゃないけど、暇なときには会いたい」と思う程度の相手は、キープ男扱いをされてしまいやすいのですね。
連絡頻度にムラがあって不安!
「僕は連絡はマメに返すタイプだと思うんですが、彼女は連絡にすごくムラがあるんですよね。頻繁に返してくれるときもあれば、1週間以上返事がないことも…。連絡がこないと嫌われた?って不安になりますよね。」(28歳/男性/医療関係)
キープがいる女性は好きな人や恋人に対してはマメに返信しますが、キープ男に対しては自分の都合の良いときにしか連絡をしないものです。
デート中は彼女も楽しそうにしてくれるから脈があると思っているけど、LINEや電話などは放置されがちだという男性は、自分がキープかもしれないと考えたほうが良いかもしれません。
ただ、単純に「連絡するのが面倒だ」と思っている女性も存在しますから、連絡頻度だけでキープかどうか判断するのは早いです。連絡頻度については相彼女の性格を考慮する必要がありそうですね。
彼女の誕生日を一緒に祝えず「俺キープかも」と…
「彼女の誕生日をお祝いしたい、デートしたいと申し出たら、先約があるからとあっさり断られた。その瞬間に俺はキープだと悟りました…。」(25歳/男性/接客業)
誕生日には好きな相手と一緒に居たい、と思うのはごく自然なことですよね。普段からデートをしていても、誕生日にあなたとの予定を優先してくれない場合、あなたはキープ男である可能性が高いでしょう。
ただし、本当に外せない予定が入って断るという場合も当然あるので、「断られた=キープ」だと単純に考えすぎるのもよくありません。
また、彼女が誕生日プレゼントとして高額なバッグや洋服などをあなたに要求してくる場合も要注意です。彼女はあなたを「キープ男」どころか「都合の良い金ヅル」として扱っているかもしれませんよ。
一度も「好き」と言われていないことに気付いた
「なんとなく彼女とは付き合ってるのかなと思ってました。でも考えてみたら、僕は何度も彼女に好きだと伝えているけど、彼女からは一度も好きだなんて言われたことない。それに気付いてからは自分はただのキープなのかもと思うようになりました。」(30歳/男性/営業職)
よくデートもして連絡も毎日のように取るくらい仲良くなると、「これって両想いなのか?」と期待してしまうものですよね。
この男性の場合も、告白したあとも変わらず彼女が誘いに乗ってくれたので「二人は付き合っている」と思い込んでしまったのです。ですが、実際は彼女から一度も告白のOKをもらっていないことに気付いて「自分は単なるキープかも」と不安になってしまったのですね。
告白の返事をあいまいに濁されたまま関係が続く場合は、都合の良いキープ男として扱われているおそれもあるでしょう。
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