キープされる男を卒業しよう！キープ男を作る女性心理や特徴も必見！

好きな女性と仲良くなったと思っていたけど、なんとなく「俺ってキープされてるかも？」と不安になったことがある男性は意外と多いものです。キープかもしれないと不安に感じても、プライドが邪魔して誰かに相談できないという男性も決して少なくはありません。

「キープされない男」にさえなれたら、そんな悩みを抱えずにすむのでしょうが…。一体どうしたらキープされる男から脱却できるんだろう？と考えている方はこの記事を読んで、「キープされる男」脱却を目指しましょう！

どのようなタイミングで男性はキープされていると感じるのでしょうか？まず初めに、実際に男性が「キープされてるかも？」と感じた瞬間について紹介します。

デートする日が毎回彼女が暇な日…

「デートは男から誘うものだと思って毎回彼女を誘うんだけど、毎回断られるんです。それなのに彼女が暇になったら都合よくデートに誘われるんですよね…。これってキープ扱いっぽいですよね？」(22歳/男性/大学生)

彼女が暇なときにしかデートに応じてくれない、というのは「キープ男」の扱いとして典型的な例の1つだと言えるでしょう。好きな人であれば時間を捻出してでも会いたいと思うのが乙女心というもの。「好きってわけじゃないけど、暇なときには会いたい」と思う程度の相手は、キープ男扱いをされてしまいやすいのですね。

連絡頻度にムラがあって不安！

「僕は連絡はマメに返すタイプだと思うんですが、彼女は連絡にすごくムラがあるんですよね。頻繁に返してくれるときもあれば、1週間以上返事がないことも…。連絡がこないと嫌われた？って不安になりますよね。」(28歳/男性/医療関係)

キープがいる女性は好きな人や恋人に対してはマメに返信しますが、キープ男に対しては自分の都合の良いときにしか連絡をしないものです。

デート中は彼女も楽しそうにしてくれるから脈があると思っているけど、LINEや電話などは放置されがちだという男性は、自分がキープかもしれないと考えたほうが良いかもしれません。

ただ、単純に「連絡するのが面倒だ」と思っている女性も存在しますから、連絡頻度だけでキープかどうか判断するのは早いです。連絡頻度については彼女の性格を考慮する必要がありそうですね。

彼女の誕生日を一緒に祝えず「俺キープかも」と…

「彼女の誕生日をお祝いしたい、デートしたいと申し出たら、先約があるからとあっさり断られた。その瞬間に俺はキープだと悟りました…。」(25歳/男性/接客業)

誕生日には好きな相手と一緒に居たい、と思うのはごく自然なことですよね。普段からデートをしていても、誕生日にあなたとの予定を優先してくれない場合、あなたはキープ男である可能性が高いでしょう。

ただし、本当に外せない予定が入って断るという場合も当然あるので、「断られた＝キープ」だと単純に考えすぎるのもよくありません。

また、彼女が誕生日プレゼントとして高額なバッグや洋服などをあなたに要求してくる場合も要注意です。彼女はあなたを「キープ男」どころか「都合の良い金ヅル」として扱っているかもしれませんよ。

一度も「好き」と言われていないことに気付いた

「なんとなく彼女とは付き合ってるのかなと思ってました。でも考えてみたら、僕は何度も彼女に好きだと伝えているけど、彼女からは一度も好きだなんて言われたことない。それに気付いてからは自分はただのキープなのかもと思うようになりました。」(30歳/男性/営業職)

よくデートもして連絡も毎日のように取るくらい仲良くなると、「これって両想いなのか？」と期待してしまうものですよね。

この男性の場合も、告白したあとも変わらず彼女が誘いに乗ってくれたので「二人は付き合っている」と思い込んでしまったのです。ですが、実際は彼女から一度も告白のOKをもらっていないことに気付いて「自分は単なるキープかも」と不安になってしまったのですね。

告白の返事をあいまいに濁されたまま関係が続く場合は、都合の良いキープ男として扱われているおそれもあるでしょう。

「キープ＝脈アリではない」ということを知っていましたか？実は女性の中では「キープ扱いしてるけど脈ナシだなぁ」と割り切っているケースも存在するのです。

ここからは、キープの脈アリ・脈ナシパターンについてお話していきます。

脈ナシ：記念日やイベントは会えない

誕生日を一緒に祝いたいと言うと断られる、というパターンは先ほどの男性の体験談にもありましたね。誕生日のほかにも、恋人同士で過ごすイベントといえばクリスマスやバレンタインなど、いろいろと思い浮かぶことでしょう。

そのような特別な日に一緒に過ごすことを拒まれると、正直凹みますよね。一度だけ断られるならまだしも、イベントごとのたびに埋め合わせもなく「先約がある」なんて具合に断られるときには脈ナシだと判断して良いでしょう。

脈ナシ：毎回デート代は男性が全額奢る

デートのとき、当然のようにすべての代金を負担させられている場合、都合よく扱われてる可能性が高いです。相手の男性に好意を持っていれば、女性側も「お金出すよ」と提案したり、会計時に財布を出すという行動に出るはず。

しかし、脈ナシな男性とデートをしている場合、女性によっては「デートしてあげてるんだし払ってもらって当然」という振る舞いをしたりします。

デート中に彼女に奢っても一切お礼を言わなかったり、一切お財布を出す素振りを見せない場合は、あなたを都合よく扱っている可能性が高いですよ。

脈アリ：友達に紹介する

彼女が周囲の友達に紹介してくれる場合は、脈アリの可能性が高いです。これは男女どちらにも共通していることですが、キープ扱いしている人をわざわざ友達に紹介しようとは思わないもの。キープを何人も抱えている場合は特に周囲の人には紹介できません。

なぜなら、キープ男同士が自分の知らない間に繋がって仲良くなられると都合が悪いからです。男性たちに「キープしている」という事実がバレると、一気に自分を囲ってくれていた男性たちが消えてしまいかねませんよね。それは「キープしている側」にとっては最悪の事態なのです。

また、友達に紹介する目的として「周囲へのけん制」も挙げられます。「仲の良い男性」として友達に認知してもらうことで「自分がこの男を狙っている」ということをアピールできますし、今後友達に恋愛相談をしやすくするというメリットもあるのです。

脈アリ：LINEで他愛のない会話ができる

興味のない異性とLINEをするのは苦痛、面倒臭いと感じている方は少なくないでしょう。ですが、好きな人とのLINEは忙しくても返したいという気持ちになるものですよね。キープ男が複数いるような女性は、脈ナシなキープ男とのメッセージのやり取りは必要最低限に、そして暇潰しのLINEに付き合ってもらう程度にしか連絡しません。

キープ男の中でも普段から頻繁にLINEで雑談できる関係にあるということは、「彼女に気に入られている存在」であるということです。

しかし、先ほどもお話した通り「LINEが煩わしい」と感じている人は男女問わず一定数居ます。「LINEでの雑談ができるか」どうかという点だけで脈アリかどうかを判断するのはやめておきましょう。

キープにも脈アリと脈ナシがあると知った以上、キープがいるような女性とは最初から関わりたくないと思ってしまいますよね。また、彼女と関わっていく中で「キープされてるんじゃないか？」「キープ男が複数いるんじゃないか？」と疑いだすとモヤモヤしてくるでしょう。

なんとか男性をキープするような女性を見抜く方法は無いのでしょうか？ここからは「キープ男がいる女性の特徴」についてお話します。

いつも男性と一緒

キープ男がいる女性は、男性と一緒に行動していることが多いです。このタイプの女性は「男友達が多い」というよりも、自分に好意があると見込んだ男性の傍にいると言った方が正しいでしょう。

また、男性とばかり絡むので「女友達が少ない」というのもキープ男がいる女性の特徴の一つです。もしも意中の女性がいつも色々な男性と一緒にいる場合は、周囲の友達に彼女の評判を聞いてみてもいいかもしれませんね。

第一印象が良い

初対面の時に笑顔で接してもらえると、相手に親近感が湧いて心を開きやすくなりますよね。男女問わずモテる人は第一印象が良いというイメージはありませんか？「キープ」という存在を作れる人はモテているということは、なんとなく想像できますよね。

キープ男がいる女性の中には、男性にだけ愛想が良いという場合もあります。第一印象が良い人を疑いたくはないですが、人によって態度を変えたりしていないか見ておいた方が良いでしょう。

友達を紹介したがらない

意中の彼女と仲良くなってきたら、友達の話を聞くこともあるでしょう。話の流れで「友達に会ってみたいな～」と言ってみてください。彼女にやんわり断られてしまう場合は、あなたを友達には紹介したくない理由があるということです。

それはほかの人にあなたを取られたくないからという独占欲からくる言葉に違いないでしょう。しかし、キープ男が複数人いる場合やあなたのことを「キープ男」として周囲に話してしまっている場合は、どこからその情報があなたに伝わってくるかわからないですよね。

そのリスクを回避するために、最初から「友達を紹介しない」と決めている場合が多いのです。でも、友達を紹介してもらえないからと言って、最初から「俺のことをキープ扱いしてるんだ！」と決めつけるのはやめた方が良いでしょう。普段の彼女の言動や、彼女の人間関係を把握したうえでキープ男がいるかどうか判断するようにしましょうね。

「特別感」を出してくる

女性の中には、策士も存在します。少しでもいいなと思った男性には「特別感」を出して接してくるのです。

「特別感」とは具体的にどういうことを指すのでしょうか。例えば、「男の人って本当は苦手なんだけど、○○君は平気」という少しドキッとする言葉を囁いたり、「○○君と一緒だと素で居られる」などといった「あなたはほかの男性とは違うから特別」と匂わせるような言葉が該当します。

このような「特別感」のある言葉を女性から言われると、男性は「好意をもたれてるのかな」と期待してしまいますよね。キープ男がいる女性は、男性に期待を持たせながらも一定の距離感を保つことができるため、策士だと言えるわけです。

また、このように策士な女性は特別感を出しつつもハッキリと「好き」とは言わないことも特徴なので、自分がキープされていないか気になる場合は「俺のこと好き？」とカマをかけてみてもいいかもしれませんね。

そもそも、キープ男が居る女性はなぜ「キープ男」という存在を作ってしまうのでしょうか？そんな女性の心理に迫ってみましょう。

とにかくチヤホヤされたい

キープ男がいるような女性は、とにかく男性からチヤホヤされたいという願望が強いものです。たくさんの男性から構ってもらえることで「私はモテている」という自信にもつながり、優越感に浸ることができるのでしょう。

一度でも男性からチヤホヤされる快感を覚えてしまったら、一人に構ってもらうだけでは足りなくなるものです。そのような状態になってしまうと、そこまで好きじゃなくても自分を良い気分にさせてくれる男性が現れれば、キープ男として扱ってしまいます。

そのためチヤホヤされたい願望の強い女性は、キープ男を何人も作ってしまうという傾向にあるといえるでしょう。

意中の彼女が男性とばかりいる女性であった場合は、彼女が男性からどのような扱いを受けているのかを見ておいた方が良いかもしれませんね。

寂しい時に構ってくれる人が欲しい

寂しがりな女性は四六時中、誰かに構ってもらいたいと思っていることが多いです。その寂しさを埋めるために、たくさんの男性にちょっかいをかけてキープ男をたくさんそろえているというパターンも少なくありません。

「同性の友達じゃダメなの？」と思った男性もいるかもしれませんね。しかし、女友達とキープ男とでは当然付き合い方が異なります。女友達とはワイワイ遊びたいけど、キープ男には自分を受け入れて優しく接してほしい、甘やかしてほしいと考えている場合が多いのです。

彼女から唐突に連絡が来た時、「寂しい」と真っ先に伝えてくるならあなたは都合の良いキープ男扱いされているかもしれませんよ。

「保険」がほしい

彼氏もしくは本命の男性がいるにもかかわらずキープをたくさん作る人の心理としては、「保険がほしい」というものも挙げられます。

「本命はいるけど、もしも振られたとき恋愛ができない空白の期間が空くのは耐えられない！」と考えている人は、キープがいないと不安になってしまうのです。自分の心の安定を保つためにも、キープという存在が不可欠なのでしょう。

優柔不断で決められない

「恋愛対象を一人に絞れない、どの男性も素敵で一人だけ選ぶことができない」という優柔不断な女性も、キープ男を作ってしまいがちです。

このタイプの女性は、キープ男に告白されたら付き合いはしますが、彼氏ができたとしてもほかのキープ男を切ることはありません。よっぽど夢中になれる男性が現れない限りは、キープ男と彼氏と同時進行な交際が続くと考えて良いでしょう。

もしも自分が「キープされているかもしれない」と感じたら、まずは相手の女性の行動や態度を分析してみましょう。以下で紹介する項目を読んで「どことなく彼女の態度に当てはまるな」と思う部分があったら、キープの可能性が高くなるかもしれませんよ。

絶妙な頻度で連絡をしてくる

「彼女から連絡が来ないな…」と不安になってくるような絶妙なタイミングで連絡を入れてこられた経験はありませんか？キープ男に女性が取りがちな行動の一つとして、連絡頻度を調整するというものがあります。

連絡が突然止むと、「どうしたんだろう？」と気になりますよね。この「気にしてもらう」という点が重要なんです。絶妙な頻度で連絡することで、キープ男の気持ちをつなぎとめることができると考えているのでしょう。

駆け引き上手な女性は、男性を繋ぎとめるのも上手です。お話してきたように、絶妙なタイミングで毎回連絡が来るなら、あなたは彼女にうまいこと操られているかもしれませんよ。

ボディタッチが多い

さりげないボディタッチが多い女性は、男性の扱いが上手いものです。女性からボディタッチをされると「俺に気があるのかな？」と期待してしまう男性も少なくはないでしょう。そんな男性の心理をうまく活用できる女性はモテます。そもそもモテていないとキープ男なんて作ることもできませんよね。

さりげなくドキッとさせるようなボディタッチをしてくる女性には、注意した方が良いかもしれませんよ。

告白される前に帰る・話題を変える

好きな人と何度か二人きりでデートをしたら、「告白しよう」と決心する人も多いはずです。告白のタイミングとして、振られてもいいように保険をかけて解散間際を選ぶことが多いでしょう。

告白をしようとすると何とも言えない緊張感が漂いますよね。あなたをキープとして扱っている女性なら、その空気を感じ取ったら「あ、用事あるから帰るね！」と言ってその場を去ってしまうでしょう。また、帰るまではしなくても、話題を逸らそうと無関係な話ばかりしてキープ男の告白しようという気持ちをへし折るかのような行動を取るはず。

キープ男がいる女性にとって、キープ男から告白されるのは都合の悪いことです。意中の彼女に何度か告白を阻まれた経験があるというあなた、もしかしたらキープ男なのかもしれませんよ。

家まで送らせてくれない

デートのあと、絶対に家まで送らせてくれないという女性にも要注意です。「キープ男には絶対家は教えたくない！」と思っている女性は少なくありません。

家の場所を教えてしまうと、キープ男と関係を切ろうとしたときに家に押しかけられ、面倒なことになる場合があります。そのリスクをあらかじめ避けるための行動というわけでしょう。

デートで帰宅時間が夜遅くになっても、彼女がかたくなに家まで送らせてくれない場合は、少しキープの可能性を疑った方が良いかもしれませんよ。

キープされやすい男性の特徴があるのだとしたら、あらかじめ対策しておきたいところですよね。ここでは、女性にキープされがちな男性の特徴についていくつかご紹介します。

女慣れしていない

女性慣れしていない男性は、キープとして扱われやすい傾向にあります。「恋愛経験が少ない男性は落としやすい、チョロい」と思われやすく、実際その言葉通りであることが多いのが現実です。

そんな純粋な男性を、キープ男として都合よく利用する女性も居るということも忘れてはいけません。「自分は本気で好きだったけど、彼女は本気じゃなかった…」という悲しい結末にもなりかねないのです。

このように、女性慣れしていないことを利用される場合もありますから、あまり周囲に恋愛経験が少ないことを話すべきではないでしょう。

断れない性格

ハッキリと断れない性格の男性も、キープ男をつくる女性のターゲットになりやすい存在です。恋愛においては「断れない男性＝何でも言うことを聞く男性」という具合に都合よく解釈されてしまいます。

キープを作る女性にとって、何でも言うことを聞く男性はかなり扱いやすく、好都合な存在です。普段から友達からの誘いを断れないという男性は、そのような女性に引っ掛からないように気を付けたほうが良いでしょう。

自信がなく消極的

実は、自分に自信が持てず、消極的な男性も「キープ男」にされてしまいがちなんですよ。

男女問わず自分に自信がない持てない人は、誰かに褒められた経験が少ないもの。褒められたとしても、「お世辞だろうな」と否定的にとらえてしまい、素直に受け取れない場合が多いのも特徴です。「自分もそうだな」と心当たりがある方もいるのではないでしょうか？

キープ男を作れるような女性は褒め上手であることも多く、上手に褒めて男性を気分よくさせることができるのです。褒められて悪い気持ちになる人はいませんよね。でも、あまりにも褒め上手な女性に出会った場合は気を付けたほうが良いかもしれませんよ。

デートがあまり楽しくない

彼女とデートをしているとき、「あれ？あんまり楽しそうじゃないな…」と感じたことはありませんか？でもデートしてくれてるし、脈がないことはないはず…と思っているかもしれませんが、女性側はそうは思っていません。

女性側は、「デートはあんまり楽しくないけど、奢ってくれるしご機嫌取りしておこう」という感覚であなたとデートをしているのかもしれませんよ。

「デートが楽しくない」というのは、本命彼氏になれない決定的な理由でもあります。どんなに優しい人でも、一緒に居て楽しくなければ付き合いたいとは思えませんよね。「でも手放すのは惜しいなぁ」と女性に思われてしまった男性は、キープ男として繋ぎ止められてしまうというわけです。

ここまで読んで、「キープ男にかなり当てはまるかもしれない…」と思っている方もきっと居るはず。早いところ「キープされる男」を卒業したいとは思いませんか？

最後に、キープされる男を卒業する方法について紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「俺たちの関係は？」と直接聞いてみる

付き合っているのかどうか微妙な関係が続き、「キープされているかもしれない」と不安になったら、「俺たちの関係って何？」と彼女にストレートに聞いてみましょう。キープ男から脱却するためには、二人の関係をハッキリさせることが一番手っ取り早いです。

この問いかけの良いところとしては、告白とは違って気まずくなりにくいという点。その分、答えを濁されることが多いのも事実です。

まだ告白する勇気はないけど、この関係について彼女がどう思っているか気になる…という場合は、彼女に自分の存在を意識させる意味でもこの質問を投げかけてみると良いかもしれませんよ。

たまには誘いを断る

何度もお話してきたように、キープ扱いされる男性は基本的に都合よく扱われてしまいます。デートも彼女が暇なときにしか誘ってこないとなると、彼女のことが好きだからそれに合わせてデートしてあげよう！と思ってしまいますよね。

毎回デートに応じるからこそ、キープ止まりになってしまっているのかもしれません。たまには勇気を出して誘いを断ってみましょう。誘いを断られると彼女は驚きますし、「私に飽きたのかな」と不安になるでしょう。そうやってあなたのことを意識させることで、キープされる男から卒業するきっかけができるのです。

ただし、誘いを断りすぎて逆に彼女の気持ちが離れていくおそれもありますから、多くても3回に1度程度に、ほどよい頻度で断るようにしましょうね。

思い切って告白する

付き合ってるか付き合ってないかわからない状態って、すごくモヤモヤしますよね。キープされているという確証が持てなくても、長い期間「友達以上恋人未満」のような関係が続いているなら、思い切って告白するのが良いでしょう。

ただ、先述したように、キープ男がいる女性は告白されそうになると逃げる傾向にあります。何度か告白をしようとして逃げられた場合は「自分はキープの可能性が高い」ということを認識し、キープ以上になれそうにないなと判断できる場合は少しずつ彼女から離れるのが得策かもしれません。

自分のペースを持つようにする

キープされる男から卒業するためには、まず「自分」というものをしっかり持つべきでしょう。ここまでお話してきたように、キープされやすい男性は流されやすく、自分の意思を持たない傾向にあります。

だからこそキープとして扱われやすいので、一度自分を見つめなおしましょう。自分の意見や都合をすべて彼女に合わせるのではなく、自分自身の意思を大切に考えてみてください。

そうすることで、自然と自分のペースを確立することができるはずです。キープされる男を卒業したいなら、いつまでも彼女のペースに付き合っていてはいけませんよ。