愛妻家の特徴や条件とは？見極め方や愛妻家の育て方も徹底解説します

「あの人は愛妻家だね」といった言い方はよくしますよね。文字通り、妻を愛している男性のことだと理解している人が多いでしょう。

とはいうものの、実際に「愛妻家」の正しい意味は何なのでしょうか。ここでは、まず最初に「愛妻家」が示す正しい意味をご紹介します。

「愛妻家」の意味

「愛妻家」とは、妻を熱烈に愛してやまない男性のことを言います。つまり、妻のことが好きで仕方がない夫のことです。ただ、結婚当初のラブラブな状態の夫のことを「愛妻家」とは言いません。

「愛妻家」とは、結婚から年月が経っても、新婚当時と変わらない愛情表現をし、ラブラブな様子を見せる男性に対して用いるのが特徴です。

「愛妻家」の対義語

「愛妻家」の対義語は、「恐妻家」です。その意味は、「妻に頭の上がらない、妻を恐れる夫」のこと。既婚女性の中には、「私、恐妻かも…？」とギクッとした人もいるのではないでしょうか。

とはいえ、恐妻家が必ずしも悪いわけではありません。家庭というのは、奥さんに力があり、機嫌が良いほどうまく機能するとされるからです。

「恐妻家」と聞くと「妻の尻に敷かれている弱い男性」というイメージを思い浮かべる人も多いでしょうが、実際には「ここぞ！」という時には一家の柱となる、しっかりした男性のことを意味します。

そのため、普段は「うちの奥さん怖いんだよ～」と嘆いてはいても、いざと言う時は頼りになるのが特徴です。

出典：goo辞書『愛妻家（あいさいか） の意味』
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%84%9B%E5%A6%BB%E5%AE%B6/#jn-274735

自分は愛妻家だという自覚がある男性もいれば、「愛妻家ってどういう夫のことを言うのか」と感じる男性もいるでしょう。

そこで、「自分を愛妻家だと思うか？」という問いに対する男性たちの意見を紹介します。

愛妻家の自信あり！何より妻が大事です

「自分を愛妻家だと思うかですか？はい、それは自信を持って言えます。何しろ妻に惚れ抜いて、猛アピールをした末に結婚できたんですから、妻以上に大事なものなどありません」（36歳/男性/会社員）

結婚する前は彼女の気を引こうと一生懸命だった男性も、結婚してしばらくすると「好き」という感情が薄れていくということはよくあります。

その点、結婚してからも「好きで好きでたまらない」という気持ちを持ち続け、「妻以上に大事なものなどない」ときっぱりと言い切れるのですから、「これぞ愛妻家！」といったところですね。

愛妻家であろうと努力しています

「子供が出来て、娘を持つ父親の気持ちがわかりました。もし、娘が結婚した時に相手の男が浮気をして娘を泣かせたら、絶対許せません。ということは、妻を泣かせる行為はお義父さんを裏切ることでもある。だから、僕は愛妻家であろうと努力しています。幸い、すごく努力しないといけないということはありません。僕にはもったいないくらいのいい妻です」（37歳/男性/小売業勤務）

結婚して子供が出来ると、夫だけでなく父親という立場が加わります。「可愛い娘を嫁にやりたくない」と考える父親は多いもの。娘の父親という立場になったことで、改めて「妻を大切にしなければ」と愛妻家になる男性は、思いやりが感じられて素敵ですね。

妻は好きだけど愛妻家ってほどでは…

「妻のことは好きですよ。恋愛結婚ですからね。でも、愛妻家ってほどではないかな。愛妻家って、とにかく奥さんのことが好きでたまらない男性のことでしょ？さすがにそこまではいかないかも」（32歳/男性/IT会社勤務）

恋愛結婚の二人なら、互いに好きという気持ちを持っているのは当然のこと。結婚して年月が経っても、好きという気持ちに変わりはないでしょう。

けれど、愛妻家とは「妻を熱烈に愛してやまない男性のこと」を意味します。となると、「う～ん、熱烈に愛してやまないかと言われると、さすがにそこまでは…」となる男性も多いのでしょう。

どこからが愛妻家なのかがわかりません…

「妻を愛してますし、大事にしています。その点は自信がありますけど、どの程度の愛情のレベルだと愛妻家になるのかがイマイチよくわかりません。辞書には『熱烈に愛してやまない』とあるけど、心の中で静かに燃える愛情もあるし…。僕の場合、感情を表に出すのが苦手なので、内に秘めた愛情という意味では愛妻家だと思います」（40歳/男性/建設業）

はたから見て情熱的に愛しているとわかる「愛妻家」を絵に描いたような男性もいれば、深く静かに愛している人もいることでしょう。

そのため、妻を愛している自信はあっても「自分が愛妻家かどうかの線引きがよく分からない」という男性は意外と多いかもしれませんね。

愛妻家と結婚すると、いくつかメリットが生じます。人はメリットが多いとなると、途端に相手が魅力的に思えてくるものです。

そこで、愛妻家と結婚するメリットをまとめましたので、ご覧ください。

幸せな結婚生活が送れる

愛妻家の男性とは、幸せな結婚生活が送れます。とにかく妻のことが好きで仕方ない男性ですから、仕事が終われば家に真っすぐ帰ってくるでしょう。

休日ともなれば食料品の買い出しでさえ、デート気分で付き合ってくれます。ショッピングモールのような大型スーパーに買い物に行けば、「ちょっとお茶して行こうか？」などとウキウキと誘ってくれるはず。

そんないつまでも恋人気分を味わわせてくれる愛妻家とは、たくさんの幸せを感じる結婚生活が送れます。これはとても大きなメリットですよね。

自分に自信がつく

愛妻家は妻のことを大事に思っていますので、何かにつけて妻に意見を求めたり、どう思うかを聞いてくれます。愛妻家の夫にとってはごく自然なことですが、妻としては嬉しく感じるのではないでしょうか。

特に結婚して年月が経つと、互いに自分の思うようにことを進める傾向が顕著になります。その点、愛妻家は妻の意見を大事にするのが特徴です。

そんな自分の意見を尊重してくれる夫の態度を見れば、「私はこの人にとって価値ある存在なんだ」と思えますよね。その結果、自分に自信がつくはず。これは、愛妻家と結婚する大きなメリットです。

離婚の確率が低い

近年、熟年離婚の割合が増えてきています。離婚割合を100とした場合、結婚して20年以上経った夫婦の離婚率はおよそ17％。なかなかの高い確率です。

けれど、愛妻家と結婚すれば、離婚する確率がかなり低くなります。そもそも妻を愛してやまない男性ですから、妻が何かトラブルを起こしたとしても、共に解決しようと考えてくれるはず。責める気など毛頭なく、妻の話を聞こうとするでしょう。

つまり、愛妻家にとっては離婚などありえない話なのです。何があってもすぐに離婚となるのではなく、共に解決策を探してくれるのは、愛妻家と結婚する大きなメリットでしょう。

精神的に安定する

結婚して年月が経つと、互いに一緒にいるのが当たり前になってきます。それだけ打ち解けあった仲と言えますが、逆にありがたみも忘れがちです。

例えば世の夫たちに浮気が絶えないのは、妻といても刺激がないからというのも、一つの要因でしょう。また、「妻が傷つくかもしれない」などとは思いもせずに、安易に浮気に走ることがしばしばです。

妻としては、浮気をされたとわかればショックを受けると同時に、夫に対する不信感でいっぱいになりますよね。精神的なダメージははかりしれません。

その点、愛妻家は浮気などみじんも考えませんから、精神的に安定した生活を送れるというわけです。

愛妻家とは、一言で言えば妻をこよなく愛する夫と言えるでしょう。女性にとっては、非常に魅力的な結婚相手ですよね。

ここでは、そんな愛妻家の具体的な条件および、特徴をいくつかご紹介します。

普段から愛情を伝えている

愛妻家の男性の特徴に、普段からこまめに愛情を伝えているというのがあります。

些細なことにも「ありがとう」と感謝の言葉を口にしてくれるほか、目が合えばニッコリ笑い、うれしそうにしたりといった具合です。

そんな愛妻家は、結婚して年月が経っても手をつないだり、腕を組んで歩こうとします。

「人前で手を繋いだり、腕を組むような時期はとっくに過ぎた」とか「格好悪い」などと拒絶することなく、「こうやって歩くのはいいね」などと、愛情を伝えてくるのが特徴です。もともと自分がそうしたいからでもありますが、妻としては嬉しいですよね。

妻を労っている

いつも妻に感謝の言葉を伝えるのが愛妻家の特徴ですが、それだけではありません。愛妻家は妻に対し、常に労いの気持ちを持っています。

たいていの夫が「妻が家事をするのは当たり前」と考える中、愛妻家は家事の大変さを労ってくれるのです。そのため、たまには食事作りを休ませてあげようと、外食に誘うこともあります。

また休日なのに、自分が休むのはそっちのけで妻を労い、家事を手伝う愛妻家も少なくありません。そして、こうした妻を労う行動を楽しんで行うのが特徴です。

家事を手伝うなど考えもせず、労いなど全くない夫を持つ妻からすれば、愛妻家はうらやましすぎる夫に見えるでしょう。

亭主関白ではない

歌手のさだまさしさんの曲、『関白宣言』を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

いわゆる亭主関白の心得を綴った歌詞で、「俺より先に寝てはいけない。俺より後に起きてもいけない」に始まり、「飯はうまく作れ」、「いつもきれいでいろ」と亭主関白の本音がずらり。ただ、「出来る範囲で構わないから」と続いています。

とはいうものの、亭主関白な男性がめんどくさい旦那さんになるのは明らかですよね。その点、愛妻家は亭主関白ではありません。自分のこと以上に妻を大切に思うのが、愛妻家の特徴です。

女性にとっては亭主関白の男性より、愛妻家の男性との結婚の方が幸せなのは間違いなしですよね。

「愛」とは何かを理解している

世の中には、「愛があるなら我慢できるはずだ」とか、「愛があれば許せるだろう」といった考え方をする男性は多くいます。

けれどもこの理屈では、妻に暴力をふるった場合は「愛があるなら我慢しろ」となりますし、浮気をしても「愛があるなら許せるよね？」と、夫の都合のいいように解釈されるのがオチです。

その点、愛妻家は「本当の愛」とはどういうものかを理解しています。愛妻家は「本当に愛しているなら、妻に手をあげることなど絶対にできない」と考えますし、浮気は最愛の妻を裏切る行為だと分かっているのです。

愛妻家とは、真の愛をしっかり理解している人と言えますね。

愛妻家の男性の特徴や条件を見ていくうちに、「愛妻家の男性っていいなあ」と思えてきたのではないでしょうか。

そんな愛妻家の条件・特徴はまだ他にもあります。引き続きご覧ください。

妻を所有物のように扱わない

世の中には、長年連れ添った妻の意見を誰かに聞かれても「ああ、こいつのことはいいんですよ」などと言う夫がいます。また、スーパーやショッピングモールなど人目の多いところで、妻に対して大声で罵倒している夫も少なくありません。

これは、妻をいわゆる自分の所有物のように見て、扱っている証拠です。所有物なら意見を聞く必要はないし、自分の思いどおりに動かしていいですよね。

けれど、こんな夫にはいつか嫌気がさすでしょう。熟年離婚に陥りやすいパターンと言えます。

その点、愛妻家は妻を所有物のように扱うことは決してありません。何かあれば妻の意見を聞き、参考にしながら問題を解決するのが特徴です。

妻に対して条件をつけない

夫の中には、妻に対して何らかの条件を付ける人もいます。

例えば、「妻たるもの、こうあらねばならない」といった、自らの理想とする妻の姿を押し付けるのもその一つです。それでいて、自分は妻からの条件など一切聞き入れようとしません。

こんな不公平な事を言われれば、女性としては腹が立ちますし、家庭内の雰囲気も悪くなりますよね。その点、愛妻家は「妻だから○○するのは当然」という考え方はせず、あるがままの妻を受け入れるのが特徴です。

挨拶を大事にしている

愛妻家の特徴に、挨拶を大事にしているという点が挙げられます。

長年一緒に暮らしていると、最も忘れがちなのが挨拶ではないでしょうか。挨拶をしない男性は、妻が朝早く起きてお弁当作りの準備に追われている時に、「うかつに声をかけて、手伝わされてはかなわない」という気があるのかもしれません。

けれど「おはよう」の挨拶もなしにスーッと部屋を横切られたら、妻としてはムッとしますよね。また、「おはよう」と声をかけたのに聞き取れないような返事を返されたり、無視されたらイラッと来るのも無理はありません。

かたや愛妻家の人は、挨拶を大事にします。中でもよく言う言葉は「ありがとう」。人を幸せにするとともに、自分にも良い影響をおよぼすからです。

妻の家族と仲がいい

妻の家族と仲がいい男性も、愛妻家の条件の一つです。

一般的には「妻の家族に会うのはちょっと…」と煙たがる男性が多いですよね。けれど、妻が大好きで仕方がない愛妻家には、妻の両親も大切な存在。両親がいてくれてこそ、妻という存在があるからです。

したがって愛妻家は、「妻にとって大切な家族と仲良くするのは当然のこと」と考えます。妻の両親との付き合いを嫌がる夫とは、大きな違いですよね。

愛妻家の男性の特徴を知って、「結婚前にもっとよく見極めておくんだった」とガッカリしている既婚女性もいるのではないでしょうか。けれど、今からでも大丈夫！諦めることはありません。

ここでは、今からでもできる愛妻家に育てる方法をご紹介します。

こちらから愛情表現をする

人は愛情を示されれば、同じように愛情を返したくなるとされます。

たとえば笑顔を向けられた時に自然と自分も笑顔になるのは、相手と同じことを真似ようとする脳の働きによるものです。これを、ミラーニューロンと言います。

ということは、愛妻家でない夫を作ってしまった原因は、妻から夫への愛情不足の可能性が大。つまり、妻から十分な愛情表現を行えば、愛妻家でない夫も無意識のうちに愛情を返そうすると考えられます。

ここはひとつ、夫の脳に積極的に働きかけ、愛情を返したくなるように仕向けてみてはいかがでしょうか。

嬉しい事や嫌な事をはっきり伝える

夫を愛妻家にするには、嬉しい事はもちろん、嫌だと感じた事も伝えるのが大事です。

結婚生活が長くなると、家事を手伝うわけでもなく労いの言葉ひとつかけない夫に、もはや諦めている妻も多いでしょう。

けれど、もともと男性は女心には疎く、言われないと気づかない人がほとんどです。そのため、きちんと気持ちを伝えましょう。

その際、まずは嬉しい事から伝えると、夫も嬉しいと感じるはず。その後で嫌だと感じた事を伝えれば、「悪い事をしたな、これからは気を付けよう」と思い、愛妻家へと近づいていくでしょう。

とにかく褒める

怒られたり文句を言われると、人は嫌な気分になるものです。その反対に、褒められて嫌な気分になる人はほとんどいないでしょう。

これまでに夫が家事をしてくれた時「こういうやり方じゃダメなのよ！」と言ったことがあったとしたら「せっかくやったのに。これからはもうするもんか」と思わせた可能性があります。

したがって、これからは夫をとにかく褒めることが大事です。どれだけやり方が気に入らなくても「助かったわ。ありがとう」とまず褒めましょう。

その際、「ちょっと大げさかな？」と感じるくらいのオーバーアクションがおすすめです。家事をしてくれている夫の背中に抱き着いて「ありがとう！」と甘えてみるのもいいですよ。

夫を立てる

結婚生活が長くなると、どうしても周囲に「うちの旦那、家事は何にもしないのよ」とか、「休日は寝てばかりで邪魔なのよね」などと友人やご近所に話すことが増えるでしょう。けれど、これでは夫のメンツは丸つぶれ。妻として絶対に言ってはいけません。

それよりも、周囲の人に夫のことを話す時は、積極的に夫を立てましょう。妻の話を聞いた夫が「俺のことをそんな風に思ってくれてるのか。いい嫁さんだな」と感じるからです。

ただ、あまりあれこれ話すと、周囲から妬みを買う恐れが。そこで「買い物の時に重いものを持ってくれて助かる」といったちょっとしたことで立てると、夫はいい気分になり、周囲の反感も買いにくくなっておすすめです。

これから結婚する女性は、ぜひ愛妻家になる男性をゲットしたいものですよね。そのためには、どこに注目すればいいのでしょうか。

ここからは、将来愛妻家になる男性の見極め方を紹介します。

素直かどうか

何事も素直に受け止める男性は、愛妻家になる可能性が高いでしょう。

というのも、素直な男性は彼女が喜ぶ様子を見て自分も嬉しくなりますし、彼女を悲しませてしまったら、「もう二度と悲しませないようにしよう」と素直に考えるからです。

また、素直な男性は話を額面通りに受け止め、「裏があるのではないか」などとひねくれた見方をしません。

ただ、愛妻家になるかどうかを見極めるには、彼氏が本当に素直な性格かどうかを確信する必要があります。実は素直に見せていただけだったとなれば、後悔先に立たずです。確信できるまでは、結婚を待った方がいいでしょう。

記念日を大切にしてくれるか

愛妻家は、記念日を大切にしてくれます。そのため、結婚して愛妻家になるかどうかを見極めるには、付き合っている時に記念日を覚えていてくれるかが重要です。

誕生日やクリスマスは定番ですが、告白した日や初デート、初めてキスした日を覚えていて記念日のお祝いをするような彼氏は、愛妻家になる可能性がかなり高いでしょう。

その理由は、それだけ二人で過ごしてきた日々を大切に思える男性だからです。したがって結婚してからも、妻の喜ぶ顔が見たくて積極的に記念日を祝おうとする愛妻家になると考えられます。

相手を尊重するかどうか

結婚すると妻をまるで所有物のように扱ったり、自分より下に見る夫は多くいます。そんな男性に引っかからないためにも、付き合っている彼女を尊重する姿勢を見せるかどうかをチェックしましょう。

恋愛期間が長くなると、結婚生活同様、お互いに気を許しますよね。となると、素がでできます。彼女の意見を尊重せずに自分の考えを押し通そうとするような彼氏が、結婚して愛妻家になるとは考えられませんよね。

彼女の話に耳を傾け、彼女からも学ぼうとする姿勢を持っている男性は、結婚してからも妻の意見に耳を傾ける愛妻家になるはずです。

周囲のせいにしないかどうか

自分がミスをしたにもかかわらず、謝ろうとせずに周囲のせいにしようとする人はたくさんいます。これには、自分の非を認めたくないというプライドの高さや、誰かのせいにして逃れようという魂胆があるのです。

こうした男性は、結婚して何かトラブルが起こった時「妻がちゃんと見ていなかったから」とか、「本来は嫁さんがやっておくべきことなのに」といった言い訳をするでしょう。

妻にとって夫は一番の理解者であり、味方になってくれる存在。その夫からこのように言われたのでは、悲しいですよね。

その点、自分の行動に責任を持つ男性は、愛する妻に責任を押し付けて自分は逃れるということは決してなく、愛妻家になる可能性が大です。

日本の男性はどちらかというと、「釣った魚にエサはやらない」といった傾向が顕著にみられます。

結婚前は熱心にデートプランを練ったり、欠かさず贈り物をしてくれたのに、結婚した途端に何もしなくなるといった具合です。その理由は、「もう結婚したんだから、わざわざする必要ない」という考えがあるからでしょう。

その点、愛妻家は妻のことが好きで仕方がない男性ですので、結婚しても女性は幸せでいられる可能性が高くなります。

これから結婚する女性は、愛妻家になる男性を見極めてゲットしたいところですよね。「もう結婚しちゃったし…」と諦めモードの女性も大丈夫！上手に旦那様を手のひらで転がし、愛妻家に変えてくださいね。