距離が近い女性の心理とは?
それには、4つの心理パターンが考えられます。男性に好意を持っているため本能的に近づいてしまう、またはアプローチのつもりで意図的に近づいている。こちらの2パターンの場合は恋愛対象として見られているといえるでしょう。
また、人として好きだから親しみを込めて距離が近くなるというパターンもありますし、特に好意もなくまったくの無意識というケースもあるのです。それぞれの心理について具体的に解説していきます。
恋愛対象としてみている
まず挙げられるのが、恋愛対象として男性をみているため、仲良くなりたくて距離が近くなるという心理です。好きな人にはできるだけ近づきたい、こちらを見てほしいというのが女心。そのため気になる男性と距離を縮めたくて自分から近づこうとするのでしょう。
もちろん、シャイな女性もいますので好きな人に対して誰もが距離が近くなるというわけではありません。しかし、距離が近いということは恋愛対象として意識されている可能性があるくらいには考えていいでしょう。
好きになってほしいからアプローチしている
好きだから近づきたくて距離が近くなるのとは意味合いがちょっと異なり、アプローチを目的に距離を縮める女性もいます。これは、女性から近づかれるとドキドキするという男性心理を知っているからできることです。
実際、何とも思っていなかった女性でも距離が近いと感じてから気になるようになったという男性は少なくありません。自分が近付くことで、気になる男性に意識してもらいたいという心理でわざと距離を縮めているのです。
人として好き
男女を意識しているわけでなく、親しみを込めて近づくという心理の場合は脈なしではないものの、恋愛対象とはまだ見られていない状況です。これから恋愛対象になれる可能性はもちろんありますが、人として好きという段階ではライバルに取られてしまうリスクもあります。
なぜなら、人として好きという心理で距離が近い女性の場合、他の男性に対しても同様に距離が近くなりやすいからです。男性心理を理解していない天然な女性の場合、悪気なく恋愛対象ではない男性にも近づくことはよくあるでしょう。
何も考えていない
そもそも、好きとか嫌いとか何も考えていないし何も感じておらず、距離感のない女性という可能性もあります。そのような女性は、他人のパーソナルスペースについて配慮することがなく自分のさじ加減で行動しますので、基本的に誰とも距離が近いのです。
よく言えばフランクで親しみやすい女性、悪く言えば無神経で遠慮のない女性といえます。実際に、このようなタイプの女性もいますので惑わされないようにしましょう。誰にでも距離が近いので、冷静に見ていればすぐにわかりますよ。
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