夫が帰ってこない！考えられる理由と帰りたがらない夫の心理を解説！

夫が帰ってこないとなると、女性は何を思うのでしょうか。

まずは、世の女性の意見を参考にしながら、帰ってこない夫に対する女性心理を見ていきます。

連絡が無いと事故かもと心配になる…

「普段、用事ができた時や遅くなる時は連絡をくれる夫なので、連絡が無いと事故かもと心配になります。」(34歳/女性/看護師)

帰りが遅くなる時はいつも連絡があるという状況の中、突然連絡も無く帰ってこないとなれば、こちらの女性のように「事故かも」と心配になるでしょう。

自分勝手すぎてイライラする！

「夫が帰ってこないっていうのはよくあります。こっちは仕事終わって真っすぐ帰宅して、夫の分まで食事もしっかり用意しているのに…自分勝手すぎてイライラします！」(29歳/女性/デザイナー)

せめて一本「遅くなる」「夕飯は済ませて帰る」といった連絡は欲しいでしょう。夫のためにと努力していることも無駄になってしまうため、余計にイライラしてしまうようです。

他に女の人がいる気がしてる…

「証拠があるとかじゃないけど、帰ってこない夫を見ていると他に女の人の存在がある気がする。でも、確信が持てないから何も言えない。」(35歳/女性/栄養士)

帰ってこない夫が浮気しているように感じて不安を抱えているようです。

他の女性のもとに行っていて帰ってこないとしたら、悲しみや怒りなどさまざまな感情がこみ上げてくるでしょう。

何か悪いことしたかなって考えてしまう

「喧嘩したわけでもないのに夫が帰ってこない時は、何か悪いことでもしちゃったかなって考えてしまいます。」(28歳/女性/専業主婦)

帰ってこない原因が自分にあると考えてしまうようです。

夫婦の仲が上手くいっている中、突然夫が帰ってこないとなればこのように考えてしまうのかもしれませんね。

次は、夫が帰ってこない理由をご紹介します。

帰ってこないのには何かしらの理由があるはずです。あなたの夫も、もしかしたらこうした理由があって帰ってこないのかもしれません。

帰ってこない理由①仕事が忙しすぎる

夫が帰ってこない理由には「仕事が忙しすぎる」が考えられます。

男性に、妻に仕事の詳細を話すという人はそう多くはありません。仕事は自分のことと責任を持っていたり、「妻に話したところで分からないだろう」という思いから、状況や悩みを打ち明けることは少ないです。

突然大きな仕事を抱えたり、人手不足によって仕事が忙しくなった可能性があります。帰ってきた時も疲れた表情が見られるでしょう。

帰ってこない理由②事故にあった

何の前触れもなく突然帰ってこなくなったという場合は、事故にあった可能性も否定できません。喧嘩もなく穏やかな夫婦生活を送っている中、連絡も一切ない場合は事故を疑った方が良いでしょう。

この場合は、思い当る場所などに連絡してみると良いです。「少し大袈裟かな」と思ったとしても、あなたの行動が夫の命に関わるかもしれません。

このような事態が今後ないとは言い切れないため、夫がよく一緒にいる同僚や友人の連絡先を把握しておくと良いでしょう。

帰ってこない理由③浮気をしている

夫が他の女性と過ごしていて帰ってこないケースもあります。つまり浮気です。

例えば「毎週土曜日の夜になると帰ってこない」といったように、夫が帰ってこない日が決まっているようであれば浮気を疑った方が良いでしょう。浮気相手とこっそり会い、仲を深めている可能性があります。

仮に浮気が原因で帰ってこない場合は、他にもさまざまな変化が見られるはずです。「突然服の趣味が変わった」「スマホを常に持ち歩くようになった」といった様子が見られるかチェックしてみましょう。

帰ってこない理由④妻と喧嘩中で気まずいから

「最近夫と喧嘩をした」ということはないでしょうか。もしかしたらそれが原因で、夫が帰ってこないのかもしれません。

妻と喧嘩中で帰っても気まずい状況なら、家に帰りたいとは思わないでしょう。あるいは、喧嘩の時に感情的になり妻に強く言い過ぎてしまったことで気まずく感じる人もいます。

帰ってこないことを心配する以前に、まずは仲直りする必要がありそうです。LINEや電話を用いて「ごめんね」「もう喧嘩やめよう」と伝え、仲直りのきっかけを作ってみてはいかがでしょうか。

帰ってこない理由を見て思い当る節はあったでしょうか。

夫が帰ってこない理由は他にもあります。引き続き、その理由を見ていきましょう。

帰ってこない理由⑤急な飲み会が入った

突然上司などから「今から飲みに行こう」と誘われて帰ってこない可能性もあります。

もし相手が上司となれば、突然の誘いでもなかなか断れないでしょう。さらに「仕事の話をしたいから」と言われれば、断るには勇気がいるものです。

このように、男性には付き合いの飲み会が急に入る場合があります。そうした中、「そんなの聞いてない」「断って早く帰ってきて」と言ってしまうと、遅くなるという連絡すらしづらくなってしまうでしょう。

帰ってこない理由⑥居場所がないから

家に帰っても自分の居場所がなく、他の場所で過ごした方が楽だと感じて帰ってこないことも考えられます。

例えば、家庭がすでに冷え切っている状態の場合です。会話もなく、口を開けば文句ばかりという関係性であれば、家であっても居心地悪く感じるでしょう。

あるいは妻に「これしてほしい」と言っても、「自分でやって」「そんなこともできないの？」と邪険に扱われるために居場所がないと感じていることもあります。

こうした夫が、ホテルに泊まったり実家に帰っていたりするケースも少なくありません。夫婦関係を見直すこと、夫への態度や発言を振り返ることが必要でしょう。

帰ってこない理由⑦家事をしたくない

夫婦で家事を分担している人もいるでしょう。「食事の用意は妻、後片付けは夫」といったように、役割を決めている夫婦も少なくないです。

そんな中、仕事で疲れている時に「今日は家事をさぼりたい」と思う人もいます。しかし妻も仕事をしているとなれば「疲れているから」が通用しにくく、なかなか「今日はしたくない」とは言えません。

こうした時に、帰ってこないというパターンもあるでしょう。家に帰らなければ家事をする必要がなくなるため、他所で時間を潰していると考えられます。

帰ってこない理由⑧悩みやストレスを抱えている

夫が帰ってこない理由には、悩みやストレスを抱えているからというのも考えられます。

こう聞くと、「言ってくれれば良いのに」と感じるかもしれません。しかし、男性には「弱いところを見せたくない」という男としてのプライドがあったり、妻に迷惑をかけたくないという思いから言えないことも多いです。

帰ってこないことに加え、夫の表情が最近乏しいといった変化はないでしょうか。笑顔が見られない、ボーっとしてばかりいるという夫であれば、一人で悩みやストレスを抱えて苦しんでいると考えられます。

帰ってこない理由はさまざまありましたが、中には妻に原因があって帰ってこないケースもあります。

妻にどのような言動があると夫が帰ってこなくなるのでしょうか。自身の言動を振り返り、夫に「帰りたくない」と思わせていないか確認してみましょう。

厳しすぎる小遣い制

夫が小遣い制という家庭は少なくありません。「毎月○○円」と決めて、その中で夫が自分の趣味や好きなことをしているケースもあるでしょう。しかし、その小遣いがあまりにも少なすぎる場合は、夫が帰ってこない原因になりかねません。

例えば、小遣いを数ヶ月分貯めないと飲みにも行けないといった状況なら、きっと不自由に感じているはずです。そのせいで友人からの誘いも毎回断っているとしたら、肩身の狭い思いもしていることでしょう。そうした状況に嫌気がさしてきた可能性があります。

「仕事をいくら頑張っても好きなこと何一つできない」という状態では、家に帰りたいとは思えないものです。余裕があるなら、時と場合に応じて小遣いをプラスしたり、夫の意見も尊重するという姿勢が必要になるでしょう。

夫のプライドを傷つける言葉を使う

家に帰っても「傷つくだけ」「イライラするだけ」であれば、夫は帰りたくなくなるでしょう。その中でも、妻から言われる言葉が暴言であれば帰ってこないのは当然です。

例えば夫の収入を馬鹿にしたり、交友関係を否定するといった言動です。これらは夫のプライドを傷つける言葉であり、決して良い気持ちにさせるものではありません。

他にも、「こんなこともできないの？」「子ども以下だね」といった言葉も夫のプライドを傷つけます。

いくら夫婦だとしても言ってはいけない言葉はあるものです。言葉を口にする前に、「自分が言われたらどう感じるか」「相手が気にしている事ではないか」といったことは最低限考えるべきでしょう。

夫の行動にいちいちケチをつける

夫の行動に妻がいちいちケチをつける場合も、夫は帰ってこないでしょう。

これは、家で妻に監視されている気分になるからです。何かと「そうじゃないでしょ」「こうやりなよ」と行動にケチをつけられていたら、何から何まで見られていると感じてプレッシャーを感じるはず。リラックスできるはずの家なのに、こと細かく指示されているようで不快な思いをするでしょう。

また、「あれして、これして」と注文ばかりする言動もケチをつけるのと同様です。自分の都合や視点ばかりで夫にケチをつけるのではなく、「夫も頑張ってくれている」「夫も疲れているはず」といった思いやりが必要でしょう。

妻があまりにもだらしない

妻があまりにもだらしなく、帰りたくないと思う男性もいるでしょう。

例えば自分が食べたものをそのままにして数日放置していたり、お風呂にも入らず髪の毛もベタベタしているといった妻であれば、帰りたいと思わないのは仕方ありません。

何も、家でメイクをしたりゴミ一つ見つからないくらい綺麗に掃除することを男性は求めている訳ではないでしょう。夫はきっと「食べたものは片付ける」「お風呂に入る」といった基本的なことをしてもらいたいと思っているはずです。

このままでは、夫に引かれてしまう可能性があります。夫が帰ってこないのが一つのサインとして読み取り、だらしない生活から抜け出す必要があるでしょう。

家に帰ってこない夫は、「帰らない」という選択にどのような思いでいるのでしょうか。

次は、実際に夫側の意見を見ていきます。「夫が帰ってこない！」と怒る前に、こうした心理が夫にあることを理解しておきましょう。

妻に邪魔者扱いされている

「家に帰っても『あっち行って』とか『休みなの？最悪…』とか言われて邪魔者扱いされているんです。だから帰らない方が良いのかなと…。」(33歳/男性/公務員)

妻に邪魔者扱いされていることが原因で、家に帰りたくないと思うようです。こちらの男性の場合は、「帰らない方が妻のため」とも思っているようですね。

なんとなく一人になりたくて…

「家でも仕事でも周りに人がいる状況で、たまに気疲れすることがある。そんな時はなんとなく一人になりたくて、帰りたくないって思う。」(29歳/男性/薬剤師)

一人になる時間が欲しくて家に帰りたくなくなるという意見です。

一人の時間がストレス解消になったり気分転換になることもあります。夫専用の部屋を設けたり、休日に一人にさせてあげるといった配慮が必要でしょう。

喧嘩ばかりで余計にストレスが溜まる

「ただでさえ仕事でストレスを抱えているのに、家でも妻と喧嘩ばかりでストレスが溜まる。それなら帰らない方が楽…と思ってたまに帰らないことがある。」(36歳/男性/建築業)

家に帰っても喧嘩ばかりという状況で、気持ちが休まらないのでしょう。仕事でストレスを抱えているとしても、妻に言わない男性もいます。それを良いことに「何を言っても良い」「夫はストレスがないはず」と思ってはいけませんね。

浮気相手に会いたくなっちゃって…

「実は少し前から浮気しているんですが、たまに無性に浮気相手に会いたくなるんです。そういう時は帰りたくないってなっちゃいますね。彼女に会いに行ってしまいます。」(35歳/男性/営業)

浮気相手に会いたいために家に帰りたくないと語る男性です。こうした理由であれば、妻としては納得できないでしょう。

ただ、夫が浮気をするということは、妻にないものを浮気相手に求めていることが多いです。癒しや刺激など人によってさまざまですが、満たされた後に浮気をやめる場合もあります。

夫が帰ってこないとなると、あらぬ心配までしてしまうものですよね。

では、夫が帰ってこない時はどうすれば良いのでしょうか。次は帰ってこない時の対処法を見ていきます。

まずは本人に直接連絡

夫が帰ってこない時は、まず本人に直接連絡しましょう。「なんで帰ってこないの？」とストレートに聞いても良いですが、夫の方から連絡がなかったということは何かしらの理由があるはずです。

責めるような言い方をするよりかは、「何かあった？大丈夫？」と心配しながら連絡した方が良いでしょう。

仮に夫と喧嘩中という場合は、気まずさや恐怖心から妻の電話に出ないこともあります。そうした時はLINEやメールを活用して、「昨日はごめんね。帰ってこないの？」とか「仲直りしたいから帰ってきてほしいな」と連絡すると良いでしょう。その方が、夫も返事を返しやすくなる上に帰りやすくなりますよ。

夫の同僚や知り合いに連絡してみる

本人に直接連絡しても連絡がつかないという場合は、夫の同僚や知り合いに連絡してみましょう。事故に遭っていたり事件に巻き込まれているケースも否定できません。

また、この時「夫が帰ってこないんだけど何か知ってる？」と聞きがちですが、このような聞き方では夫婦間で何かがあったと推測されてしまいます。夫の立場を考えて、あまり家庭の事情は話さない方が良いでしょう。

ですから「今一緒にいる？」「まだ仕事中？」などと聞いてみると良いですね。一緒にいたり事情を知っていれば教えてくれるでしょう。

もちろんそこで「どうして？」と聞かれる場合もあります。その時は「ちょっと急用があって連絡したけど返事がなくて…」などと言って、夫婦間の問題には触れないようにしておくと夫の立場も悪くしないでしょう。

不安になりすぎないように注意

夫が帰ってこない時、さまざまな状況を考えて不安になるはずです。「もしかしたら浮気しているんじゃないか」「事故に遭って病院に運ばれたんじゃないか」と気を揉んでしまうでしょう。

しかし、過度に不安になりすぎると状況が悪化したり他人を巻き込む恐れがあります。帰ってこないとしても連絡が取れたり居場所が分かるなら、不安になりすぎないようにしましょう。

もし帰ってこない原因に思い当たることがあるなら、余計なことをあれこれと考えるよりも、改善したり謝罪した方が夫は帰ってきやすくなります。帰ってこない時間を活用して、自分のすべき行動を考えましょう。

気持ちを切り替えて他のことをする

気持ちを切り替えて他のことをするのも良い方法です。あまり「夫が帰ってこない」とばかり考えていると、不安も大きくなってしまいます。「今日は帰ってこないけど明日になったら帰ってくるかもしれない」と考えて、自分の好きなことをしましょう。

あるいは、夫が帰ってこないことを上手に活用して「今日は家事を一切しない」と楽をしてみるのもアリ。すると、何度も夫が帰ってこないという状況であっても、前向きに捉えることができます。

好きなことができる時間ができたと捉えると、不安も心配も薄れていくはずです。

一度や二度「夫が帰ってこない」という状況であれば、突発的な仕事や急用があったと考えられます。その場合は特に心配ないでしょう。

しかし何度も家に帰ってこない、あるいは家に帰りたがらないといった男性は注意が必要です。そうした夫の場合、あなたの対処の仕方が重要になります。

家に帰りたがらない夫へは、どのように対処すべきなのでしょうか。

帰らなかったことを責めない

夫が帰ってこないと、つい責めたくなるかもしれません。少なからず不安を抱えていたわけですから、帰ってきたことでホッと安心して責めたくもなるでしょう。

しかし、家に帰りたがらない夫を責めては余計に帰る気を失わせてしまいます。責めるよりも「帰ってこなくて寂しかった」「不安で辛かった」と伝えた方が、夫の心には響くはずです。

帰りたいと思う家にするためにも、責めたり喧嘩腰で話をしないこと。居場所がないと感じてさらに帰らなくなる可能性があります。

家の中に夫の居場所を作る

家に帰りたがらない夫の中には、「一人の時間がほしい」「安心できる場所がほしい」と思っている人がいます。そうした夫には、家の中に居場所を作ってあげた方が良いです。

もし部屋に余裕があるなら、この機会に夫の部屋を作ってみましょう。家でも一人になる時間が作れて、帰ってこない頻度を少なくできるはずです。

また中には、「心の居場所」を求めているケースもあります。たまに夫を頼ったり信頼して任せたりと、夫に「俺はいなくてはならない存在なんだ」「家で必要とされている」と思わせることが、居場所作りになることもあるのです。

自分の心も身体も家で居場所がないとなれば、他の場所に行きたくなってしまいます。

日頃の感謝の気持ちを素直に伝える

結婚してから時間が経れば、慣れによって気遣いや配慮がなくなることが多いです。すると、素直になったり感謝の気持ちを伝えたりする機会がなくなってしまいます。

これは、長期間一緒に生活をして家族としての意識が強まり、何もかもが当たり前になってしまっている証拠です。

もちろん、家族としての意識が強まれば絆が生まれるため、決して悪いことではありません。しかし、それにより感謝の気持ちを失ってしまったらどうでしょうか。「なんのために仕事してるんだろう」「俺は必要とされてるのか…」と夫は考えてしまうはずです。

記念日などを活用しても良いので、一度日頃の感謝を伝えてみてください。夫が喜ぶだけでなく、きっとあなた自身も初心に帰れるはずです。

夫の不平不満に耳を傾ける

家に帰りたがらない夫のそもそもの「帰りたがらない理由」は知っているでしょうか。「どうせ遊びたいだけでしょ？」などと勝手に決めつけているとしたら、問題解決には至りません。当たり前に帰るはずの家に帰りたがらないわけですから、家に何かしらの原因があることが多いです。

ですから、一度夫の不平不満に耳を傾けてみましょう。「何が嫌なのか」「何に不満を持っているのか」を聞くと、あなたもどう対処すれば良いのかが見えてきます。

仮に「行動にケチつけられるのが嫌」と言われたとしたら、それに対しさらなる不満を言うのではなく、自身が改善することです。

帰らないという選択をするほど、夫は追い詰められてきた可能性があります。素直に受け止めて、あなたも帰りたくなる家を作る努力が必要でしょう。

夫が帰ってこないと「夫に何かあった」と考えて不安になりがちです。事故や事件の可能性、あるいは浮気の心配をする女性が多いでしょう。

ただ、夫が帰ってこない理由が家や妻にあるとしたらどうでしょうか。夫自身に何かがあったのではなく、二人の関係に問題があると言えます。

中でも、自分の居場所がない夫やプライドを傷つけられる夫は、実際は「帰りたい」と思っているかもしれません。それでも帰ってこないということは、帰れない複雑な思いがあるからでしょう。

ですから、夫が帰ってこないことを頭ごなしに怒っても何の解決にもなりません。根本的な問題を解消しないことには、夫は帰りたいとは思えないのです。

一度、結婚当初を思い浮かべてみてください。あなた自身、以前と何か変わったところはないでしょうか。思いやりや気遣いを忘れてしまっているとしたら、あなたも初心に帰ってみましょう。それだけでも夫が帰ってくるようになるかもしれません。