アウトドアな趣味をご紹介！お金がかからない＆一人でも楽しめる事

あなたはインドア派ですか？それともアウトドア派ですか？世の中にはさまざまな趣味があり、ライフスタイルや性格に応じて、人々は趣味を楽しみ人生に彩りを添えています。

アウトドアの趣味には、インドアの趣味にはないメリットもたくさんあり、お金のかからない趣味、一人でできる趣味、みんなでできる趣味など、選択肢も多数あると言えるでしょう。

普段インドア派の人でも、アウトドアの趣味に挑戦することで、何かしらの恩恵を受けられるかもしれません。

今回は、アウトドアの趣味についてじっくりと紹介していきますので、アウトドアの趣味に興味のある人はもちろん、ない人もぜひチェックしておいてください。

インドアの趣味を持っている人からすると、気になるのは「アウトドアの趣味にメリットはあるのか」ということになるでしょう。アウトドアの趣味にもメリットはありますので、今の自分が求めているメリットではないかを確認しておきましょう。

気分をリフレッシュできる

インドアの趣味は自宅をはじめとする屋内での趣味であるのに対し、アウトドアの趣味は非日常的な場所で行われることがとても多いと言えるでしょう。

いつもとは違う景色、普段日常では起こり得ない体験など、刺激はとても多いと言え、気分転換にはうってつけだと言って過言ではないくらいです。

いつもとは違う体験を通し、普段の生活では得られない知識がつき、感情を豊かに表現することができるようになるのですね。

普段の生活で溜まっているストレスが解消されていくため、気分をリフレッシュすることができ、精神の安定にもつながっていくでしょう。

大人が一人で楽しめる趣味も多い

「アウトドア」と聞くと、大勢で騒いで楽しむようなイメージがありますが、アウトドアの趣味だからと言って、大勢でなくてはならないわけではありません。

大人が一人で楽しめるアウトドアの趣味はとても多く「友人が少ない」「集団行動が苦手」という人でも十分楽しめると言えるでしょう。

人間関係で悩みやすい人は、休日をゆっくり一人で過ごしたい人も多いものです。人に気を使うことなく、アウトドアを楽しめる方法も後に紹介していきますので、ぜひチェックしてください。

体力面や気力面での健康維持ができる

先述した通り、アウトドアの趣味は気分をリフレッシュすることができます。さらに、人と関わることが多くなるため、コミュニケーション能力も必然的に上がると言えるでしょう。

さらに、アウトドアの趣味は基本的に体を動かすものが大多数を占めるため、体力強化の意味でも非常におすすめなのです。

アウトドアの趣味は、体力面や気力面での健康を維持する、または強化するメリットがあるのですね。

体力面に不安を感じる、または気力面で自信が持てないという人には、非常におすすめしたい趣味だと言えるでしょう。

アウトドアを通じて交友関係が広がりやすい

インドアの趣味だと、交友関係が広がりにくく、どちらかというと交友関係を広げたくない、苦手だとする人に向いています。

対するアウトドアの趣味は、周囲にたくさんの人がいることが多く、人とのコミュニケーションが確実に増えると言えるでしょう。

大人数で行うアウトドアの趣味はもちろん、一人で行うタイプのアウトドアの趣味でも、周囲に人がいるため、インドアの趣味より交友関係は広がりやすいのです。

同じ趣味を通じて知り合った交友関係は長続きしやすいですし、交友関係が広がると同時に自分の視野も広がり、人間的に成長する機会も多くなることが期待できるでしょう。

アウトドア系の趣味と聞くと、家でもできるインドア系の趣味よりも、お金がかかるような気がしてしまいますがそうではありません。お金がかからないアウトドア系の趣味もありますので、一つずつ紹介していきましょう。

ランニング

ウォーキングの延長で軽めに走るのはジョギングであり、ジョギングよりも速めに走るのがランニングです。ジョギングは健康促進の意味合いが強いですが、趣味にしたり、目標を定める目的であるならば、ランニングの方が向いていると言えるでしょう。

ランニングは、道をひたすら走り続けるというシンプルな趣味ですから、自宅周辺を走っても、気分を変えて山道を走っても問題はありません。

ただ走ることが目的ですから、特に会費がいるわけでも、道具がいるわけでもなく、お金がかからないため気軽に始められるのがメリットでもあります。

走ることでセロトニンの分泌が促され、メンタル面にも良い影響があり、程よい疲れで良質な睡眠を促すことも期待できるでしょう。

ハイキング

運動が苦手な人が「ハイキング」と聞くと「しんどい」「疲れる」などのマイナスのイメージを想像してしまいがちです。しかし、ハイキングにはそのマイナスイメージに勝るメリットもたくさんあるのです。

舗装された道とは違い、さまざまな障害がある状況の中で進むわけですから、当然さまざまな筋肉を使うことになります。また、骨に負担をかけることで骨を強化しますので、体力強化や筋力強化が期待されるのですね。

さらに、ある研究結果では、自然の中を歩くとストレス緩和や精神安定の効果があることが分かっています。

ハイキングは、健康維持のメリットを得ながら、美しい景色を堪能することもできる魅力の多いアウトドア系の趣味だと言えるでしょう。

ビーチコーミング

海の漂流物と言えば、ゴミですね。最近は海の汚染も問題となり、海辺は汚れたものが浮いているようなイメージではないでしょうか。

しかし、中には美しい漂流物や価値のある漂流物も含まれているのです。もともとビーチコーミングは、売る目的で漂流物を探す行為のことを意味しているのですが、最近では収集や装飾目的で趣味として行っている人が最近増えているのをご存知でしょうか。

お宝探しのようなワクワク感もありますし、数時間探し回ることから筋トレにもなります。漂流物はすべてタダであり、時に売買できるほどの価値あるものをゲットすることもあるそうです。

お金がかからない趣味だし、何より海の音を聴きながらのんびり作業を進められるところが人気の理由なのでしょう。

ドライブ

「ドライブはお金がかからない趣味ではないだろう」と思いませんでしたか？確かに、車、ガソリン代、高速代とお金がかかるような気がします。

ドライブといっても長距離、近距離がありますが、ここでは近距離のドライブを紹介していきましょう。

普段使用している車で、高速を使わない程度でドライブを楽しんでください。同じ目的地でも違うルートを通ってみる、いつも行かない場所を目指してみる、どんなドライブでも良いので楽しみながら計画を練りましょう。

車の中は自分だけの空間です。好きな音楽を大音量で聴いてみるのも良いですね。お金がかからない程度にいつでも楽しめる手軽な趣味だと言えるでしょう。

アウトドア系の趣味に挑戦したいが、気を使わないで自分一人で楽しみたいと思っている人はたくさんいます。アウトドア系の趣味で一人でも楽しめるものをピックアップしていますので、一緒にチェックしていきましょう。

天体観測

夜空を楽しむ天体観測も、アウトドア系の趣味で人気が高まってきています。望遠鏡一つあれば、十分楽しめるのがメリットとも言えるでしょう。

望遠鏡の値段は1万～5万円程度のものが多く、初期投資さえすれば、何十年も楽しめますね。また、星空はどこにいても見えるものですから、転居をしても問題なく趣味として継続することができるのです。

星座の事典を一つ持っていれば、年中楽しめますし、一人で十分満喫することができるので「アウトドア系の趣味でも、ゆったりと気を使わないで済むものが良い」と思っている人にはとてもおすすめだと言えるでしょう。

サイクリング

日本人のほとんどは自転車に乗れるはずです。買い物に行く時など、日常でも非常に便利ですね。

サイクリングも自転車に乗ることを指しますが、ただ自転車に乗るのではなく、自転車で遠出をすることを意味します。

自転車もサイクリングなどに特化したものは高価だったりしますが、そこまで投資する必要はありません。

いつも使っている自転車でも良いので、少し遠出をしてみませんか。筋トレにもなりますし、風や気温、季節を感じることで気分もリフレッシュされるはずです。

お金がかからないアウトドア系の趣味でも、今すぐ始められる趣味だと言えるでしょう。

釣り

釣りを想像してください。餌付けをして、あとはひたすら針に魚がかかるのを待ち続けるのです。アウトドア系の趣味の中でも、一人で集中しながらできる趣味だと言えますし、さらにお金もかからないので継続しやすい趣味だと言えるでしょう。

キャッチアンドリリースと言って、釣った魚を持ち帰らずに逃がす方法でも良いですが、旬の魚をゲットすることができると夕食の一品になります。

気の赴くままにひたすら待ち続け、自分のタイミングでやめることもできますので、ハマる人が後を絶たないアウトドア系の趣味の一つだと言えるでしょう。

ガーデニング

「アウトドア系の趣味でガーデニング？」と不思議に思った人も多いかもしれません。ガーデニングは、意外と運動量の多い趣味であり、土を運んだり重いものを移動させたりすることもあるため、筋力強化にも良いと言われています。

また、視覚・聴覚・触覚・嗅覚などを刺激されるため、脳を活性化することも分かっています。

犬や猫などの動物を飼うのはとても大変ですが、植物なら手軽に始められるので、最近では一人で楽しむために始める人も多いようです。

どんな花が咲くかな？どんな風に世話をすれば元気に育ってくれるかな？などワクワクしながら育てるため、ストレス解消にもなってくれると言えるでしょう。

アウトドア系の趣味で一人で楽しめるものを紹介しましたが、やはりアウトドア系の趣味と言えば、大勢で楽しめるものが根強い人気だと言えるでしょう。みなさんどんなアウトドア系の趣味で楽しんでいるのか、一つずつ見ていきましょう。

キャンプ

最近はファミリー層にとても人気が高まっているのがキャンプです。現代は便利な世の中になりましたが、不便さの中にも楽しさがあることをご存知でしょうか。

キャンプ場も色々あり、バンガローもあれば、電源サイト、電源なしサイトなど事情に合わせて選ぶことができます。

夕食時には火を起こしたり、自分でテントを張って寝床を確保したり、日中は近くの川で過ごしたり、都会の喧騒を忘れるような、のどかな生活をすることになります。

一人キャンプも流行ってきているようですが、やはりグループで協力しながらキャンプを楽しむ人がとても多いようです。

普段の日常を忘れて、テレビもゲームもなく、日の入り後に寝て、日の出後に起きる健康的な生活を送ってみてはいかがでしょうか。

テントサウナ

テントサウナとは、文字通りテントでサウナが楽しめるものです。サウナが苦手な人でも入りやすいと言われており、温度は通常のサウナより低めです。

このテントサウナを川辺に置き、数人で入って会話をすることも楽しみの一つであり、体の芯まで温まれば、そのあと川にダイブしてもとても気持ちが良いのだそうです。

体の芯まで温まるので、冷たい川に飛び込んでも、意外に平気だったりします。キャンプの際に持っていきグループで楽しむのもアリでしょう。

水着を着て楽しむため、男女問わず、一緒に楽しめるアウトドア系の趣味でもあるのです。

サバゲー

サバゲーとは、サバイバルゲームのことで、エアソフトガンを使用します。2チームに分かれ、敵の旗を取り合うシンプルなゲームです。

フィールド内で、エアソフトガンで撃ち合いをし、弾を当てられたプレイヤーはフィールド外にあるセイフティーゾーンに移動します。何だか雪合戦の大人バージョンのようなイメージでしょうか。

チームで作戦を練ったり、相手方の出方を読んだりしますので、頭脳を使うゲームだと言えるでしょう。

一人ではできないものであり、大勢でこそ実施できる趣味なのです。大人数で盛り上がりたい時に超おすすめのアウトドア系の趣味だと言えるでしょう。

フットサル

サッカーと比較しても、見た目やルールがとても似ているフットサルですが、フットサルはみんなで楽しめるアウトドア系の趣味でもとても人気の趣味だと言えるでしょう。

11人必要なサッカーとは違い、5人いれば競技に参加することが可能です。サッカーは、前半45分後半45分と非常に長く、一般人の体力では非常に難しいですが、フットサルは前半20分後半20分ですので、一般人でも始めやすい趣味だと言って過言ではありません。

サッカー初心者でも始めやすく、男女混合も許されており、女性も一緒に楽しめるのがおすすめなポイントなのです。

屋内で行うインドア系の趣味とは違い、アウトドア系の趣味は、自然を満喫できるものがたくさんあります。自然とふれあいたい、非日常を味わいたいと考える人にとてもおすすめですので、ぜひ挑戦してみてください。

登山

登山と言っても、いきなり富士山を登らなければならないわけではありません。まずは低めの山から挑戦しましょう。

山道を歩き続けることは、長時間軽めの運動を維持するようなものです。有酸素運動となり、脂肪燃焼効果も期待できるところが魅力だと言えるでしょう。

普段の生活では使わないような部位の筋肉をしっかりと動かすため、シェイプアップやヒップアップの効果も大きく期待できます。

川のせせらぎ、小鳥のさえずり、森林浴を楽しめるため、気分がリフレッシュされることは間違いありません。

無理のない範囲で始めるのであれば、初心者でも女性でも十分楽しめるアウトドア系の趣味だと言えるでしょう。

ダイビング

水中呼吸装置であるスキューバをつけて、海中の景色を楽しむスキューバダイビングも、自然を楽しめるアウトドア系の趣味だと言えるでしょう。

登山が山の趣味になるのに対し、スキューバダイビングは海の趣味です。海の中を散歩することは、普段の生活ではあり得ません。

海底の美しい景色、心を癒す魚の泳ぎなど、さまざまな出来事があなたの心を潤してくれるはずです。

用具をそろえると、かなりの出費にはなりますが、初期投資さえ済めば、あとはさほどお金はかからないので、長い間楽しめる趣味になってくれるでしょう。

カヌー・カヤック

川遊びは、足が届くくらいのところで楽しむものです。そこからもう少し踏み込んで、自然を満喫させたいときに役立つのが、カヌーやカヤックだと言えるでしょう。

カヌーとカヤックはとても似ていますが、水を漕ぐ道具「パドル」のブレードが片方だけのものはカヌー、両方についているものがカヤックですので、パドル以外はほとんど一緒だという認識で大差はありません。

沖縄でマングローブツアーをしたり、湖などでゆったりと湖上を散歩したり、浅瀬の海を楽しんでみたりすることができるのがとても魅力のアウトドア系の趣味なのです。

昆虫採集

自然には、植物以外にも、昆虫などの虫がたくさんいるものです。事前に、いつ、どこの場所に、どんな昆虫がいるかを調査し出かけるのですが、実際に捕まえられるかどうかは運次第です。

逆に、目的の昆虫ではないものを発見したりすることもあり得ますので、それも楽しみの一つになるでしょう。

生き物ですから、持ち帰った後も世話をする楽しみもありますし、卵を産めば、翌年も楽しめる昆虫もたくさんいます。

自然の中で、たくさんの虫を見つけ、季節を感じることもできますね。夏はカブトムシ、秋は鈴虫、季節を感じながら楽しんでください。

アウトドア系というと、体育会系のアクティブな趣味を一番先に想像する人も多いことでしょう。せっかく屋外で行うのですから、思う存分体を動かせるものも魅力ですね。アクティブ派におすすめのアウトドア系の趣味を紹介していきましょう。

ボルダリング

最近、女性の間でも人気が高まっているのがボルタリングです。

ロッククライミングにとても似ているような気がしますが、ロッククライミングは命綱をつけて岩壁を登っていくものであり、それに対してボルタリングは、命綱はなく5メートル程度の比較的低めのところで行うスポーツだと言えるでしょう。

ホールドと呼ばれる突起物の横に「S（スタート）」「G（ゴール）」のほか、番号が記載されており、同じ色だったり、同じ形、同じ数字のものを掴んでゴールを目指します。

一見体力勝負な気がしますが、かなり頭を使い課題をクリアしていかなければならないので、ゴールした時の達成感は大きいものになるでしょう。

シェイプアップにもかなり効果が期待できるので、ぜひ検討してみてください。

スキー・スノーボード

実家が雪国だという人は、さほど雪は珍しくないのかもしれませんが、そうでない人にとって雪の世界は圧倒的非日常だと言えるでしょう。

さらに、雪の上を滑るという普段ではあり得ないことをするため、普段の生活を忘れてストレス解消をしたい人にはうってつけの趣味でもあるのです。雄大な自然の中、風を切って颯爽と滑るのですから、気持ちが良くないはずはありません。

また、バランスを常に保とうとするため、普段使わない筋肉をしっかりと使うことができ、冬場の運動不足解消にもなるでしょう。

一人で上級者コースをひたすら滑るのもあり、仲間とのんびり滑るのもありです。普段味わうことのない風やスピードなどを思う存分味わって気分をリフレッシュしてくださいね。

サーフィン

スキーやスノボは山の趣味でしたが、今度は海の趣味であるサーフィンを紹介していきましょう。

サーフィンはサーフボードを使用して波に乗るというシンプルな趣味です。シンプルではありますが、波はその都度形を変えますので、バランスを取ることが難しく、全身の筋力を使うものでもあります。

下を向くとうまく波に乗れませんので、しっかりと前を向くのですが、大自然の中で海と一体になっている景色を見るのはとても有意義だと言えるでしょう。

陸で行うスポーツよりも、ケガの心配も少ないため、アウトドア系の趣味はしたことがないという人にも意外とおすすめです。

スカイダイビング

アウトドアの趣味の中でも最も非日常を体感できる趣味だと言えるのがスカイダイビングです。

航空機で高度1～4千メートルほど上昇し、そこからパラシュートを開いて着地するという、ある意味命がけで挑戦するスポーツです。

上空を体一つで浮いているスリル感が自分にとって刺激にならないはずはありません。上空から見る景色も素晴らしく、鳥になったような爽快な気分を味わえるでしょう。

命がけですから悩みを思い出している余裕はなく、アドレナリンの大量分泌によりストレスから解放された気分になれる人も多いようです。

人生に行き詰まった時に、ぜひ思い出してほしい趣味だと言えるでしょう。

アウトドアの趣味を始めたら、だんだんと上級者向けのものにも興味が湧いてくるでしょう。これぞアウトドア！とアウトドアの醍醐味をしっかり味わえるであろう、上級者向けのアウトドアの趣味を紹介していきましょう。

ブッシュクラフト

便利な世の中となり、夏はエアコン、遠出は車、情報はテレビから、買い物もネットで…という人がほとんどです。

ブッシュクラフトはそんな文明の力に頼らず、自然の中でどうやって生活するか、生き残るかをテーマに頭と体を使いながら過ごすものです。道具は最低限用意し、自然の中にあるものを利用しながらうまくアウトドアを楽しむのですね。

都会の喧騒を離れ、人間の営みの基本に戻ることにより、本当に必要なもの、必要でないものが見えてきます。

いきなり始めるのは難しいので、キャンプなどで自然の生活に慣れてきたころに挑戦してみましょう。

ケイビング

ケイビングとは、洞窟に入り、探検をするものです。最初はインストラクターつきで初心者向けコースから始めることがおすすめですが、慣れてくれば水中を探検する洞窟潜水なども神秘的で魅力があると言えるでしょう。

真っ暗な洞窟の中を頭につけたライトのみで進み、時には登り、時にはほふく前進をしたり、アドベンチャー感覚も味わえます。

行きついた先に鍾乳石や地底湖があったなら、感動はひとしおですね。幻想的な雰囲気も漂い、苦労の末に達成感や癒しを感じることができる魅力的なアウトドアの趣味だと言えるでしょう。

トライアスロン

トライアスロンはオリンピック競技にもなっているスポーツであり、水泳・自転車・マラソンを一人でこなす過酷な趣味だと言えるでしょう。

水泳・自転車・マラソンとすべてがアウトドア系であり、アウトドアを満喫したい人にはうってつけです。水泳1.5km・自転車40km・マラソン10kmの合計51.5kmですから、思う存分体を動かしたいと思っている人にとてもオススメの趣味になります。

「ここまで上級者でなくても…」という人でも、トライアスロンの大会によっては、初心者向けの距離が短いものが用意されていたり、意外と気軽に始められる点も人気の理由ですので、ぜひトライアスロン大会のホームページをチェックしてみてください。

ロードバイク

ロードバイクは長距離用の自転車ですが、通勤などの普段使いも十分できますので、気軽に始められるアウトドアの趣味の一つでもあります。

同じロードバイクでも安定性を重視した長距離用、軽さなどを重視したレース用など、さまざまありますので、自分に合ったものを選んでください。

まずは軽めのサイクリングからスタートして、少しずつ長距離にしてロングライドを楽しめるようにしたいですね。

順位を競うレースやサイクルイベントも盛んで、全国各地で頻繁にイベントが開催されていますので、上級者向けとして挑戦したい人は十分楽しめるアウトドア系の趣味の一つだと言えるでしょう。