付き合う前のLINEの「正解」を解説！おすすめの内容や頻度とは？

気になる人とのLINEのやりとりに、日々ドキドキしている人もいるのではないでしょうか。どんなLINEが返ってくるかワクワクしたり、LINEが返ってこなくてソワソワしたりと、意中の人との付き合う前のLINEはいろいろなドキドキが存在するものです。

でも、相手とはまだ付き合っているわけではありません。そのため「どのくらいLINEして良いのだろう」「どんなLINEだと楽しんでくれるんだろう」と、内容や頻度に迷うものです。

内容や頻度によっては、相手との距離を広げてしまうこともあるLINE。付き合う前はどのようなLINEをすれば良いのでしょうか。

そこで今回は、付き合う前のLINEの仕方をご紹介します。脈ありの確認方法やLINEを送る時の注意点を把握し、付き合う前の相手とのLINEを効果的に活用しましょう。

付き合う前とはいえ、相手のことが気になっている状態です。内容や頻度に悩んだことがある人が大半ではないでしょうか。

そこではじめに、付き合う前のLINEでどういったことに悩むのか、男女の声をご紹介します。あなたもこのようなことで悩んではいませんか？

付き合ってないからこそ距離感が難しい！

「付き合う前は距離感が難しい！いろいろ相手に聞きたいけど、根掘り葉掘り聞くのも違うと思うし、どこまで聞いていいか分からない時がある。」(23歳/女性/販売)

聞きたい事があっても、付き合う前はなかなか遠慮して聞けないでしょう。「これを聞いたら迷惑かな？」「これ以上言いたくないのかな…」と思って、話を掘り下げることができないこともあります。

付き合う前は距離感が難しく、思ったようにLINEできないのが悩みのようです。

正直深く考えずにLINEしてる…

「正直深く考えずにLINEしてるかな。相手に聞かれたことを答えたり、相手からLINEがきた時に返事するくらいで、付き合う前は自分から積極的にLINEしない。」(19歳/男性/建築業)

相手を気になるとしても、自分からあまり積極的にLINEをしないと語る男性。相手のペースに合わせたLINEにしているため、これといった悩みは持っていないようです。

ただ、相手の女性が気を遣ったり悩んでいる可能性はあります。自分も相手に気があるなら、付き合う前だとしても相手への配慮が必要かもしれません。

付き合う前は暇な時でもしていいのか分からない

「付き合ってれば『暇だな』とか『何してる？』とか気軽に聞けるけど、付き合う前はそういうLINEをしにくいですね。用事がないとしていけないような気がして、LINEは結構我慢してます。」(26歳/男性/不動産業)

他愛もない話をLINEしてもいいのかどうか、付き合う前は考えてしまうようです。

LINEのやりとりのきっかけがいまいち掴めないのかもしれませんね。また、相手がLINEを好むタイプかどうかも分からないとしたら、「こんなことで送っていいのか」と悩んでしまうでしょう。

たくさんLINEしたいけどできない

「好きな人とは付き合う前でもたくさんLINEしたいです。時間が許す限りやりとりしたいし、もちろん毎日したいと思ってます。でも、付き合う前にそんなにLINEしたら嫌われるかもと思って我慢してますね。」(30歳/女性/会社員)

付き合う前だとしても、相手のことを好きであればLINEを頻繁にしたいと思うのは自然でしょう。「もっと知りたい」「仲良くなりたい」という思いがあるからです。その思いを叶えるためには、LINEで仲を深める必要があります。

しかし、付き合う前で相手の気持ちを確認できていないとしたら、「嫌われるかも…」と遠慮が出てしまうはずです。その結果我慢することが多く、「辛い」と感じる人もいることでしょう。

返信が遅いと嫌がってるのかなって不安になる

「気になる人にLINEした時、返事自体は返ってくるけどすごい遅い。さりげなく嫌なことをアピールされてるのかなって思うし、やりとりの頻度も少なくなるしでどうすればいいのか分からない。」(32歳/男性/設計士)

気になる相手とLINE自体はできているものの、返信が遅くて「嫌がってるのかな」と考えてしまうようです。

実際に、脈がないことを相手に伝えるためにLINEを遅くする人もいます。ただ、元々LINEが不得意な人やスマホを常々チェックしない人もいるものです。相手の返信の内容や性格から判断する必要がありそうですね。

LINEをするきっかけに悩む…

「相手に用事がある時はLINEしやすいけど、何も用事がなくてLINEしたい時、きっかけになる話題に悩む。」(21歳/女性/学生)

自分から送る一通目に悩むという意見です。「この間のことだけど…」と用事があれば良いでしょうが、何もない中送るとなると話題に困ってしまうでしょう。

付き合う前だからこそ余計に、どのような話題が良いかも迷ってしまうものです。そんな人のために、このあとおすすめの話題もご紹介します。

ここからは、付き合う前のLINEのベストな頻度やタイミングをご紹介します。

相手とは付き合う前の関係なわけですから、自分の都合を押し付けないようには注意しなければなりません。相手が「ちょうどいい」「好感が持てる」と思うようなLINEにし、関係を深めていきましょう。

付き合う前は①頻度は相手に合わせる

まずは頻度です。相手のことが気になっている、あるいはすでに好きな状態であれば「たくさんLINEしたい」と思うでしょう。

しかし、付き合う前ですから相手があなたをどう思っているか分からない状態です。自分の思いを優先する形で頻繁にするのではなく、相手のペースに合わせた方が良いでしょう。

仮に、あなたが送ったLINEに対し数時間程度で返信が返ってくるなら、あなたも同じくらい間隔をあけて返信すると良いですね。数時間かかって返信が来たということは、相手が忙しくしている可能性もあります。

すぐさま相手のLINEに返信せず、相手にとってちょうどいいやりとりを目指しましょう。

付き合う前は②相手が返信しやすい時間帯を探る

気になる相手とLINEをしながら、相手が返信しやすい時間帯を探ることはとても重要です。

例えば、午前中は返ってこないけど夜だと比較的早く返信がくるという場合、相手は夜の時間帯の方がLINEしやすいと言えます。仕事やプライベートの都合を、そうしたやりとりの中から見つけていくと良いですね。

そうすれば、あなたも「相手の返信が遅くて気になる」とか「スムーズなやりとりができない」といった悩みが少しは解消されるはずです。

そのためには、初めのうちさまざまな時間帯にLINEしてみると良いでしょう。どの時間帯が相手にとって余裕あるタイミングなのか、探りながらLINEすることを心掛けてみてください。

付き合う前は③盛り上がった時は早めの返信を

LINEのやりとりの中で、お互いに盛り上がるタイミングがあるでしょう。もし趣味の話や好きな有名人の話などで盛り上がった時は、なるべく早めに返信すべきです。これは、頻繁なやりとりをするきっかけにもなります。

LINEでの会話が盛り上がるということは、相手への関心度が高い証拠。きっと相手からの返信も早くなるでしょう。そのタイミングであなたも返信を早くすれば、スムーズなやりとりができるだけでなく、相手も頻繁なやりとりに抵抗がなくなります。

特に、相手の興味あることをLINEの話題にすると盛り上がりやすくなりますよ。

付き合う前は④返信がない時も焦らず気長に待つ

相手が忙しかったりすれば、返信がないこともあるでしょう。ただその時、決して焦らないことです。返信がないとどうしても「嫌われたかな」「変なこと言ったかな」と気になってしまい連投でLINEをしがち。ですが、その行動が返信の催促と捉えられてしまうことがあります。

仮に返信できないでいる中、あなたからLINEの催促が来たら相手も焦るでしょう。また、今後自分のペースでLINEがしにくくなり、あなたとのLINEがプレッシャーになることもあります。

返信がない時は、他のことをやるなどして気を紛らわすようにした方が良いです。あくまで相手のペースを尊重する形でLINEをするようにしましょう。

付き合う前のLINEで、相手と仲を深めることができます。しかし同時に、相手にとって不都合となるLINEを送ってしまえば、距離を広げてしまうこともあるのです。付き合う前のLINEの頻度やタイミングを気を付けるだけでも、あなたに対する印象が変わるでしょう。

他にはどのようなことに気を付けるべきでしょうか。引き続き、付き合う前のLINEの頻度、そしてタイミングを見ていきます。

付き合う前は⑤即レスする場合は短めの文章で

相手からの返信が早い場合、あるいは話が盛り上がった場合は、相手とのやりとりが一時的に頻繁になるでしょう。そのような即レスする状況の時は、なるべく短めの文章でテンポ良いやりとりを心掛けるべきです。

リアルタイムで会話を楽しんでいる状況であり、また気持ちも高まっている状態。ここは内容を重視するよりもスムーズなやりとりの方がより盛り上がります。

普段使うと素っ気なく見える一言であっても、こうした時の短文はノリ良く感じるもの。むしろここで長めのLINEや重い言葉を使ってしまうと、相手の「LINEしたい」という熱を冷めさせてしまいます。

このように、時と場合に応じてLINEの仕方を変えてみるのも大切です。

付き合う前は⑥LINEを自分で終わらせる勇気を

気になる人や好きな人との付き合う前のLINEは、出来る限りずっとしていたいと思うものでしょう。一つ一つのやりとりで相手のことを知れるため、あなたにとっては貴重な情報源にもなるはずです。

そのため、どんな内容であっても相手のLINEに返信しようとするはず。しかし、相手と今後も長期的にLINEを続けたいと思うなら、自分で会話を終わらせる勇気も持つことです。

例えば、相手から「分かった」とLINEが来たり、スタンプだけが来たとしましょう。そんな時は、それ以上返信しないこと。永遠に話が終わらないとなれば相手も困るでしょうし、何よりもその行動が次に繋がります。

きっと再びLINEしたいと思った時、自分のメッセージでLINEが終わっているようであればしづらいはずです。ところが、やりとりの最後が相手で終わっている場合はしやすくなります。たまには自分からLINEを終わらせるようにすると良いでしょう。

付き合う前は⑦LINEが好きかどうか探る

付き合う前の相手に、あなたからLINEをした時どのくらいで返信が来るか注目してみてください。

仮に「送って間もなくすぐ返信が来る」という場合、相手はLINEが好きな可能性が高いです。毎回数分以内に返ってくる場合はLINEのやりとりを好んでするタイプですので、「あまり頻繁にLINEしないようにする」といった相手への配慮はそこまでいらないでしょう。

このような相手で、あなたも付き合う前の相手ともっとLINEをしたいという場合はどんどん積極的にLINEしてみると良いですね。そんな毎日が当たり前になれば、相手にとってあなたの存在が徐々に大きくなるはずです。

付き合う前は⑧返信が遅い時は内容に注目してみよう

もちろん、付き合う前の気になる相手から返信が遅いという状況もあるでしょう。そうした時は、そのLINEの内容や言葉遣いに注目してみると、相手がどんな思いかを見極められることがあります。

仮に、あなたが長めのLINEを送ったのに対し一言で返信が来ている場合、あるいは「了解です」「そうですか」といったように素っ気ない言葉遣いを使っている場合は注意が必要です。相手があなたに合わせて義務的にLINEをしている可能性が否めません。

そうした場合は相手の温度に合わせて、しばらく距離を保ちながらLINEした方が良いでしょう。

もしかしたら、出会ったばかりなどで警戒している恐れも。相手がそのような状況でいる中頻繁にLINEをしてしまうと、かえって距離を広げてしまう恐れがあります。

付き合う前の相手からのLINEで、このような特徴が見られたら脈ありかもしれません。

意中の相手がどのようなLINEを送ってきているか振り返りながら、自身が脈ありかどうかを確認してみてください。

相手からの質問が多い

付き合う前の相手からどのようなLINEが送られてきているでしょうか。

例えば「何してる？」「明日は休みなの？」など、あなたに対し質問が多く見られるようであれば脈ありです。相手はあなたとLINEを続けたいと思っているだけでなく、あなたのことを知りたいと思っている状態。今後恋愛関係へと進展する可能性は大いにあるでしょう。

逆に、付き合う前の相手とのLINEで質問を一切されない場合は、単にあなたに合わせていると言えます。つまり、「LINEが来るから返しているだけ」といった状態です。

相手があなたに興味を持っていれば、自然と質問系のLINEがくるでしょう。

恋愛系の話をしてくる

LINEのやりとりの中で、付き合う前から恋愛系の話をしてくる場合も脈ありです。相手はあなたのことを異性として意識している可能性が高く、また恋愛観を知ろうとしていることが分かります。

この時の見極めポイントは、相手の方から恋愛系の話を出してきているかどうかです。あなたから恋愛系の話を出して、それに相手が乗っかる形で恋愛話をする場合は脈ありとは言えません。あくまで相手の方から話題に出してくる場合に、異性として見られていると言えるでしょう。

中でも「好きな人はいるの？」とか「好きなタイプは？」など、あなたの情報を探るような話であればかなり脈ありです。

相手からのLINEでやりとりが始まる

付き合う前の意中の相手とは、LINEをしたいと思うのは自然なことです。ですから、相手もあなたのことを気になっていれば、相手の方からもLINEをしてくるはず。

もし、あなたとのLINEが「いつも相手から送られてきて始まる」であれば、かなり興味を持たれていると言って良いでしょう。

相手からのLINEがきっかけでやりとりがスタートするということは、相手はふとした時にあなたのことを思い出しているはずです。あなたの方から送る場合は「LINEがきたから返さないと」と、少なからず義務感があるでしょう。

しかし、相手発信の場合は自ら「LINEしたい」「何してるか気になる」と思っているのです。

どのくらいの頻度で相手からLINEが来ているかチェックしてみてください。自分から始まるLINEよりも相手から始まるLINEの方が多いという場合は自信を持って良いでしょう。

自分の話をしてくる

LINEの最中、付き合う前の相手が自ら自分の話をしてくる場合も脈ありの可能性があります。

これは相手に「知ってもらいたい」という欲が出ていると言え、心を開いている相手、あるいは仲を深めたいと思っている相手じゃないとなかなかしないものです。

相手に警戒心があったり距離を置きたいと思っている相手には、自分のことを知ってもらいたいとは思わないはず。LINEのやりとりも必要最低限の返信程度しかしないため、やりとりの中から相手の情報を知れることは少ないはずです。

ですから、「○○が好きなんだよね」とか「こういう性格がしてるんだ」といった自己紹介のようなLINEがくるようであれば脈あり。逆に隠そうとする場合や話を濁す場合は警戒していると言って良いでしょう。

次は、付き合う前のLINEでおすすめの話題をご紹介します。

まだ付き合う前の相手ですから、LINEを始めるきっかけとなる話題に困ってしまうこともあるでしょう。そんな時にぜひ活用してみてくださいね。

お互いの趣味の話

まだお互いのことを深く知れていない状態であれば、お互いの趣味の話題をしてみると良いでしょう。「○○さんの趣味は何？」と聞いて、相手の趣味を聞きだしてみてください。仮に同じ趣味であればそこで盛り上がるでしょう。

この時のポイントは、相手の趣味から聞きだすということです。もちろん、あなたの方から趣味を伝えても良いのですが、それだと相手に合わせることが難しくなります。

仮にあなたの趣味と相手の趣味が違ったらどうでしょうか。相手はあなたの話に興味を持てなくなります。また、自分が「○○が趣味」と言った手前、相手の趣味に合わせて「自分も好き」とは言いづらくなるでしょう。

ですから、はじめに相手の趣味を聞いた方が無難です。そして相手の趣味の話題を掘り下げるようにして会話を続けると「楽しい」「もっとLINEしたい」と思ってもらいやすいでしょう。

写真を送って話題を作る

付き合う前の相手のことが少しずつ分かってきたら、写真を送って話題を作るという方法も活用できます。

例えば、相手が興味あるものを見つけた時に写真を撮り送るという方法です。相手も自分の興味ある写真が送られてきたら、きっとすぐさま返信したくなるでしょう。

また、自分のことを考えて送ってきてくれたと捉える人もいるはずです。ですから、自分がお気に入りや興味あるものの写真を送るよりかは、相手が好きなものを送ると良いですね。きっと良い反応が得られるはずです。

知識や情報を教えてもらう

LINEのやりとりの中で相手の得意分野やよく出る話題が掴めてきたら、その知識や情報を存分に発揮してもらうようなLINEをしてみると良いです。

例えば、相手がゲームに詳しいとしたら「これってどうやるの？」「どの方法が一番良いの？」とLINEしてみましょう。相手の得意とする内容を聞けば返信にも困りません。

むしろ自分の得意分野を聞かれた相手は、ここぞとばかりにLINEで熱弁する可能性もあります。そこから話が盛り上がることも期待できるでしょう。

その時は決して「それは知ってる」とか「そうじゃなくて」と相手を否定するのではなく、「そうなの？初めて知った！」「聞いて良かった」と謙虚や感謝の姿勢を見せた方が良いですね。あなたの反応が良ければきっとさらに盛り上がるはずです。

第一印象の話題をする

付き合う前の相手とLINEの話題に困ったら、お互いの第一印象の話をしてみてはいかがでしょうか。この話題は意外と盛り上がりやすく、また相手に今自分がどう思われているかも確認できることがあります。

例えば、「優しいんだね、初めは怖い人かと思ってた」と話題を振ってみましょう。すると、相手も「え？怖いと思ってたの？」と、自分への印象に興味を持つはずです。そして続けて「自分はこう思ってた」とあなたの印象を伝えてくるでしょう。

その時「大人しそうに見えたけど、実際は話しやすくて良かった」など、あなたを褒めたり認めるような言葉がある場合は第一印象と比べて良く思われていると言えます。

また、こうしたぶっちゃけトークはお互いに親近感が深まるもの。そのため「もっと本音でLINEしたい」「より深い関係になりたい」といった時のきっかけにもなるでしょう。

気になる相手と付き合う前にLINEで仲を深めたら、次はデートに繋げたいですよね。

では、付き合う前にLINEからデートに繋げるにはどうしたら良いのでしょうか。相手からデートに誘われやすくなる方法、また相手を誘いやすいタイミングをご紹介します。

行きたい店や場所を話題に出す

相手とは付き合う前ですから、なかなか「一緒に○○に行こう」とは言えないもの。ただ、あなた自身が行きたいところを言うことはできるのではないでしょうか。

例えば「この間オープンしたお店に行ってみたいんだよね」といった形です。すると、「今度行ってみる？」と、相手から誘いがくる可能性があります。

または「この前行ったよ」などと返信が来たら、「どうだった？連れてってほしいな」とさりげなくデートに繋げることができるでしょう。

デートしたいという気持ちよりも、自分の行きたい店や場所を話題に出した方が言いやすいはず。あくまで「デートはついで」といったやり方で話を進めていった方が、あなたの気持ちがバレにくく、また相手に警戒心を持たれにくいです。

盛り上がったノリで飲みや食事に誘う

付き合う前のLINEで盛り上がった時、どさくさに紛れる形で飲みや食事に誘ってみるというのも良い方法です。自然な形でデートにこぎつけたいのであれば、この方法を試してみてください。

例えば、お互いに好きな趣味の話題で盛り上がった時に、「もっと話したくなった～近々飲みに行って話そうよ！」といったように誘います。言われた相手も気持ちが高まっている状態ですから、「行こ行こ！」とのってくれる可能性が高いです。

この方法でデートを誘う時は、その場で日時も決めてしまった方が良いかもしれません。「明日行っちゃう？」といった急な誘いでも、盛り上がっている最中であれば応じてもらいやすいですよ。

休日の話題に触れる

「休みの日は何してるの？」といった話題から、デートに繋げることもできるでしょう。また、この話題で自身が脈ありかどうかを確認できることもあります。

例えば、お互いに日曜日休みだとしましょう。「次の休みは予定なくて暇だな～」と相手に言った時、もし相手があなたを気になってるとしたら「○○にでも行く？」などと言ってくれるはずです。

あるいは「自分も予定ないんだよね、何かする？」と、あなたの気持ちを探るようなLINEがくるでしょう。

休日にプライベートの予定を入れる人は少なくないため、日数的に余裕を持って話題にしたり連休を狙って話題にしてみると良いです。

イメチェンしたと言ってみる

相手と実際に会ったことがある仲であれば、あなたの印象は相手の中で定まっていることでしょう。でも、「変わったよ」と伝えたらどうでしょうか。「どんな風になったんだろう」「イメージが付かない」となり、あなたに会いたいと思うはずです。

そうした好奇心や興味を持たせるために、「イメチェンした」と言ってみるのも良い方法。「今日髪バッサリ切ってきた」「服装のジャンル変えた」とLINEするだけでも相手の関心を引くことができるでしょう。

もし「見たい！」と言われたら、「じゃ、今度ご飯にでも行く？」とデートの誘いをしてみると良いです。この方法もまた、自然な流れでデートに誘うことができるでしょう。

ここからは、付き合う前のLINEで注意すべきことを見ていきます。

付き合っている二人であれば良いことでも、付き合う前では遠慮すべきことがあるもの。どのようなLINEを控えるべきか、注意点は抑えておきましょう。

長文は読みづらいのでNG

付き合う前は、長文は控えるべきでしょう。読みづらい上に、内容によっては重いと受け取られてしまいます。長くても3～4行程度に抑え、読みやすく返しやすいLINEを心掛けるべきです。

特に話が盛り上がっている中での長文は、相手の気持ちを落ち着かせてしまいます。テンポよくやりとりした方がお互いに気持ちが高まるケースもあるため、状況に応じては一言程度が好ましいこともあるでしょう。

付き合う前は、なるべく相手にLINEを「面倒」「やりにくい」と思われないよう注意すべきです。

馴れ馴れしくしない

付き合う前のLINEでは、馴れ馴れしくしないこともポイントです。まだ付き合う関係に至っていないため距離感がある状態。それでいて相手に好意があるかはまだ分かっていません。馴れ馴れしくして引かれないように注意しなければならないでしょう。

これは、相手に配慮や気遣いを保つための秘訣でもあります。馴れ馴れしくしてしまうことで、図々しくなったり言葉遣いが荒くなってしまうでしょう。そうなってしまっては、恋愛対象として見てもらえなくなる可能性が出てきます。

友達以上の関係であっても、マナーはしっかり守りましょう。

相手の気持ちを考えながら送る

付き合っている二人であれば、言わなくても察することや遠慮が不要な場合もあるでしょう。

しかし、あなたたちの場合はまだ付き合う前の関係ですから、相手の気持ちを考えながら送るべきです。お互いに「好き」と確信が持てている関係とはまた違い、まずは相手に好意を持ってもらう必要があります。

これまで見てきたように、相手のペースに合わせることも相手の好きな話題を出すことも、相手に気持ち良くなってもらうためです。「もっとLINEしたい」「自分からもしてみたい」と思ってもらうように、相手の気持ちに寄り添いながらLINEするようにしましょう。

プレッシャーや義務感を与えない

あなたとのLINEを「しなければならない」と相手に思わせてはいけません。プレッシャーや義務感を与えながらLINEをすると、次第に返信が遅くなったりスルーされる恐れがあります。

例えば、返信が来てないうちに「返事はまだ？」と催促のLINEを送ったり、「○○時までに返事してね」と期限を設けるようなLINEはNGです。このようなLINEを受け取った相手は、LINEを楽しむことができません。

まだ付き合う前の関係ですから、相手があなたに合わせる必要性は特にない状態です。強制的にLINEを強いてしまうと、あなた自体から離れていく恐れがあります。

恋人面したLINEは送らない

付き合う前から恋人面したLINEを送らないようにも注意すべきでしょう。例えば「なんで今日は連絡してこないの？」といったLINEや、「返信が来ないと不安になる」といったLINEです。

恋人同士であれば毎日連絡を取り合うことも普通かもしれませんが、今はあくまで友達や知り合いといった立場。そこで勘違いしたようなLINEを送ってしまうと、相手に引かれる恐れがあるでしょう。

不安になった時や寂しく感じた時にこのようなLINEを送ってしまいがちです。他のことをして気を紛らわしたり、「今はまだ付き合う前」という意識を持ってLINEしましょう。