自分は大丈夫?正しい口臭ケア方法|おまけ
正しい口臭ケアをすれば、息が臭いのを軽減することはできます。簡単にできるおすすめの口臭ケア方法について解説していくので、心当たりのある方はぜひトライしてみてください。
定期的に舌も磨く
毎日でなくてもいいので、定期的に舌も磨くようにしてください。
舌は実は汚れがとても付きやすい場所。舌にたまった食べ物のカスや、細菌のかたまりである舌苔などが温まり、口臭を悪化させてしまいます。それを防ぐためには、舌を定期的に掃除する必要があるのです。
舌を磨く専用のブラシがドラッグストアにあるので、それで優しく磨くようにしましょう。専用のブラシを買うのが面倒なら、普通の歯ブラシでもOKです。軽く磨くようにするだけで、舌の汚れが原因で起こる口臭をかなり抑えることができます。
歯間ブラシも忘れずに
意外と使っている人が少ないのが、歯間ブラシ。歯間ブラシは糸ようじと違い、とても細い針金に、沢山の毛が生えたような形状をしています。これを歯と歯の間に差し込み、歯を磨くのです。
歯間ブラシを使うと、歯ブラシでは磨ききれない部分までよく磨くことができます。口臭の元になる食べ物のカスや、細菌の塊などがごっそり取れますよ。
ドラッグストアでも買えますが、使い方が分からなかったり、サイズがわからなかったりする場合は、歯科で相談してみましょう。あなたにぴったりな細さの歯間ブラシを選んでくれて、使い方の指導もしてくれます。
マウスウォッシュを使う
マウスウォッシュやデンタルリンスと呼ばれるもので、しっかりとうがいをしましょう。口の中がスッキリするだけでなく、殺菌効果によって口臭を防ぐことができます。
息が臭くなるのは、口の中の細菌が増えるのも原因のひとつ。いくら歯磨きや舌の掃除を徹底したとしても、口の中の細菌はどうしても増えてしまいます。
しかしマウスウォッシュやデンタルリンスで毎朝うがいをすれば、細菌が減って、息が臭くなるのを防いでくれます。時間がかからないので、ぜひ習慣化して、毎日の口臭ケアに取り入れたいですね。
歯周ポケットの汚れを除去する
実は歯周病は、病気未満でも、なりかけのものなら、かなりの割合の人にみられるそうです。歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎の隙間に、歯周病の原因となる菌がたまってしまいます。これが悪臭を放つので口臭の原因になるのです。
歯周ポケットの汚れは、自宅では取り除けません。歯科に行って、歯周ポケットを綺麗にしてもらいましょう。病気でなくても、病気の元になる汚れが溜まっていたら、クリーニングしてもらえます。
規則正しい生活を送り自律神経を安定させる
唾液には殺菌作用があるので、唾液でうるおっている口内は息が臭くなりにくい傾向があります。しかし唾液の分泌が少なく、ドライマウスになってしまうと、細菌がどんどん増えていきます。それが酷い口臭の原因になるのです。
唾液が減る理由はいくつか考えられますが、自律神経の乱れが原因であることも多いようです。不規則な生活を送っていると、自律神経のバランスが乱れて、唾液の分泌が減りドライマウスになりやすくなります。
早寝早起きをし、1日3食を決まった時間に食べ、適度な運動をする。最低限このあたりを意識するようにすれば、自律神経が整いやすくなり、息が臭くなるのを防ぐことが可能になるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!