2回目のデートが本番！デートを成功させるコツや注意点をご紹介！

気になる人とのデートは、ステップを踏んで行くことが大切です。相手の様子を見ながら徐々に距離を詰めていくことで、良い雰囲気になることができます。

そして、デートは1回目よりも2回目の方が重要。2回目のデートを成功させることができれば、意中の相手との距離をグッと縮められます。それでは、どうして2回目のデートが重要なのでしょうか。2回目のデートを重要視するべき理由についてチェックしていきましょう。

1回目のデートは相手の雰囲気を見る

1回目のデートでは、お互いに様子見をすることが多いです。相手のことを以前から知っていたとしても、仲間内で会う時と2人きりで会うのとでは印象が違う場合があります。相手のことをもっとよく知るために、1回目のデートをしていると言えるでしょう。

デートの中で相手の仕草や話し方、食べる時の様子など、いろいろな面をチェックして雰囲気を掴むのが1回目のデートです。この段階では、今後の関係をどう発展していくか何も決めていない人は多いでしょう。

また、1回目のデートではまだお互いに遠慮していることが多いです。探り探りの状態でデートをしているので、素を出せていない場合もよくあるでしょう。

2回目のデートでアリかナシか判断する

恋愛における本番は、2回目のデートに訪れます。1回目は相手の雰囲気を見る段階なので、本格的な恋愛対象として見ているわけではありません。大体の雰囲気を感じ取った上で、2回目のデートで恋愛対象としてアリかナシかを判断することがよくあります。

そのため、1回目のデートで良い雰囲気になっても2回目のデートで失敗すると、「やっぱり恋愛対象にするのはキツイかな」と思われてしまうかもしれません。2回目のデートが今後の恋愛に大きな影響を与えると言って良いでしょう。

もし2回目のデートでも良い雰囲気を演出することができれば、その後も順調に関係が進んで行くはず。2回目のデートこそ本番と思って、頑張ってみてください。

2回目のデートは、男性の方から誘うことも多いはず。そんな時、男性はどのような心理状態にあるのでしょうか。2回目のデートに誘う男性心理について紹介するので、参考にしてみてください。

付き合いたいと考えている

「2回目のデートに誘うということは、1回目でかなり好印象を抱いているということです。僕は2回目のデートに誘った段階で、付き合いたいと考えていますね」（27歳/男性/マーケティング）

1回目のデートで相手に対する好意が大きくなった時、2回目のデートに誘った段階で「付き合いたい」という気持ちになっていることがあります。2回目のデートではすでに気持ちは決まっており、告白のタイミングをうかがっていると言えるでしょう。

恋愛に対して積極的な男性の場合は、このように早い段階で付き合うか否かを決めることがあります。男性側の気持ちが決まっていれば、告白の段階に進むのも早いかもしれません。

もう一度デートして判断したい

「1回目のデートは、お互いのことを知るためのファーストステップだと思っています。相手と付き合うかどうか判断しきれないところがあるので、もう一度デートをして判断したいと思って誘います」（25歳/男性/金融）

例えば2人きりで会うのが初めての場合、1回目のデートでは相手のことを十分に知ることができないことがあります。1回目で判断しきれない時、2回目のデートに誘って相手のことをさらに知ろうとするパターンも少なくありません。

そのため、男性から2回目のデートに誘われたからといって必ずしも脈ありというわけではないことを意識しておきましょう。2回目のデートを成功させられた段階で、初めて恋愛対象になれることがあります。

1回目は緊張していたから2回目こそは…

「1回目のデートは緊張してしまい、なかなか素を出すことができません。そのため、2回目こそは自然体で付き合いたいと思い、デートに誘います。緊張が解けた時に、相手に対する好意が本物なのか確認できるんじゃないかな」（24歳/男性/システムエンジニア）

1回目のデートは慣れていないこともあり、緊張してしまう男性も多いです。1回目でなかなか素を出せなかったからこそ、2回目のデートではお互いに緊張せずお出かけを楽しみたいと思って誘っているのです。

自然体でデートができた段階で相手への好意を確認し、告白の段階に進むようになります。緊張しがちな男性の場合は、リラックスを意識することが大切です。

友達感覚で2回目のデートに誘っている

「1回目のデートで楽しかった場合、2回目のデートは友達感覚で誘うことが多いです。まだ本格的に恋愛をしたいとは思っておらず、一緒にいるのが楽しいと感じているだけなので、これからどうなるかはわかりません」（26歳/男性/企画開発）

恋愛的な要素はまだなくても、2回目のデートに誘うことがあります。「これからも付き合いを続けたいな」と友達感覚でデートに誘う男性もいるのです。恋愛関係に発展するかどうかは、今後のデートの流れによって変わります。

ロマンティックな雰囲気を盛り上げることができれば、友達から恋愛対象に変わることがあるでしょう。しかし単純に楽しいだけのデートだと、友達付き合いで終わる場合があります。

2回目のデートで気持ちを決める人が多いため、デートに出かける場所はとても大切になります。2回目のデート場所によって、成功・失敗が決まると言っても過言ではありません。そんな2回目のデートにおすすめしたい場所を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

ロマンチックな水族館

2回目のデートでは、雰囲気を盛り上げることが大切です。ロマンチックなムードを作ることで、「恋愛をしたい」と相手に思ってもらえる場所へ行ってみましょう。そんな時におすすめなのが、水族館です。

薄暗く、幻想的な空間が広がる水族館はカップルが訪れるのにぴったりな場所です。海の中にいるような非日常的な世界が広がり、ロマンチックな世界観に浸れます。

また、水族館は自然と距離を縮めやすいのも嬉しいポイント。水槽を覗き込むために体を寄せることが多くなるので、相手ともっと近づきたい時にも最適です。イルカショーなどのレジャーポイントもあるため、2回目のデートで楽しい1日を楽しめるでしょう。

雨天どちらもOKな映画館

梅雨の時期などで雨の降る確率が高い場合、デート場所は雨天どちらでも大丈夫な場所を選ぶのがおすすめです。「天気に左右されたくない」と思ったら、映画館を2回目のデート場所に選んでみましょう。

映画なら雨を気にせず楽しめるため、天気が悪い場合も安心です。駅に直結した映画館なら、雨に濡れる心配もなくなります。

また、「2回目のデートだから、まだ話題探しに戸惑うな」という場合も映画館が良いでしょう。映画を観ている間は不要な会話をしなくて良いですし、観終わった後は映画の話題で盛り上がれます。お互いに好みの映画に決めて、楽しんでみてください。

無邪気に楽しめる動物園

2回目のデートで緊張することなく無邪気に楽しめる場所に行きたい場合は、動物園を選んでみてはいかがでしょうか。可愛い動物たちを目の前にすると、誰もが童心に帰れるはずです。緊張しがちな人も動物の姿に和み、素を見せやすくなります。

普段はテレビやネットなどで見ている動物も、実際に見ると印象が違う場合があるでしょう。想像と現実のギャップに驚き、ワクワクとした気持ちになることで2人の距離も縮められます。

また、2回目のデートでは動物と触れ合える広場に行くのもおすすめです。モルモットやウサギなど、小動物との触れ合いを通して相手と近づくことができます。

ドキドキできる遊園地

レジャー系のスポットが好みの時は、遊園地を2回目のデート場所にしてみてください。さまざまなアトラクションがそろった遊園地なら、まだぎこちない雰囲気が残るカップルでも自然体になりやすいです。

ジェットコースターを始めとした、ハラハラドキドキする乗り物に乗れば吊り橋効果を期待できるのも嬉しいポイント。ジェットコースターでドキドキした気持ちが相手への恋愛感情と勘違いすることがあると言われています。

ただし、お化け屋敷など相手が嫌がるアトラクションには無理をして誘わないようにしましょう。本当に苦手なものを無理強いすることで、印象が悪くなります。

知的に楽しめる美術館

ゆったりとした大人の時間を楽しみたい時にぴったりなのが、美術館です。落ち着いた雰囲気の中で美術鑑賞をすれば、知的な1日を満喫できます。お互いに美術に関心があるなら、展示物に対しての話題も盛り上がるのではないでしょうか。

美術館を選ぶ時は、展示会の内容をチェックしておきましょう。お互いに興味が持てると思える展示会を選ぶと失敗がありません。相手の好みも聞きつつ、趣味にあった展示をしている美術館を選んでみてください。

また、人気の展示会は混み合う場合があります。そうなるとゆっくり過ごすのが難しいので、混んでいるかどうかも重要なチェックポイントです。

本音で話せるおしゃれ居酒屋

2回目のデートにもなると、「もっと相手と本音で話してみたい」「お互いのことを深く知りたい」と思う場合が多くなります。そのような時は、おしゃれな居酒屋を選んでみてください。相手が忙しくて長い時間を取れない時も、飲みに行くだけなら時間を取りやすくなります。

ここで大切なのが、おしゃれな居酒屋を選ぶということです。雑多な雰囲気の居酒屋だとロマンチックなムードを作ることができないので、まるで友達感覚でデートをするような形になってしまいます。

料理を作る様子を見たい時はカウンター、プライベートな空間を楽しみたい時は個室、といったように好みに合わせて席を選びましょう。

2回目のデートでは、本格的に恋愛をするか否かを決めることが多いです。そのため、好意を抱いている相手に対しては脈ありサインを見せることが多くなります。

2回目のデートで脈ありサインを見つけることができれば、自信を持ってアプローチができるはず。まずは、男性の脈ありサインを紹介します。相手の言動から男性心理を探ってみましょう。

距離感が近い

男性は、好きな女性とのデートでは自然と距離感が近くなります。「相手ともっと親密な関係になりたい」という気持ちが身体的な距離感になって表れていると言えるでしょう。

一緒に歩いている時や、カウンターで並んで座っている時などに男性の存在を近くに感じたら、脈ありと考えられます。男性がどの位置にいるか、チェックしてみてください。

1回目のデートでは距離感があったとしても、2回目のデートならある程度慣れているので、気軽に距離を詰めてくる男性もいるはず。そんな時に嫌がらず、近い距離感を保つことでこちらも脈ありであることを示すことができます。

目が合うと笑顔になる

好きな人に対しては、自然と笑顔になるものです。「相手に良く見られたい」という気持ちから笑顔になる男性も多いです。そのため、2回目のデートで目が合った時に笑顔になったら、脈ありサインと考えられます。

好意を抱いていない女性に対しては、笑顔が少なく、やる気のないそぶりを見せるはず。笑顔が多くなればなるほど、男性の気持ちは相手に向いている可能性が高いです。

ただし、中には2回目のデートでも緊張している男性もいます。明らかに緊張しているのであれば、笑顔が少なくても仕方ありません。男性の様子を見て、判断してみてください。

デートプランを考えてくれている

恋愛に積極的になっている男性は、「相手を喜ばせたい」という気持ちが強くなります。そのため、2回目のデートのプランを考えてくれることも多いです。1回目のデートの時に話していた内容を思い出し、「彼女はこんなプランなら喜んでくれる」と計画を立ててくれるはず。

2回目のデートの約束をした時に「こちらでプランを考えておくよ」と言われた場合は、脈ありであると考えて良いでしょう。「率先して相手をエスコートしていきたい」という気持ちが表れています。

男性がデートプランを考えてくれるなら、余計な口出しをしない方が無難です。考えてくれることに感謝を示し、相手のプランに従ってみましょう。

過去の恋愛について聞いてくる

相手に好意を持つようになると、どんな恋愛をしてきたのか気になるものです。特に男性は相手の過去の恋愛について関心を持つことが多くなります。2回目のデートで過去の恋愛について聞いてきたら、相手に好意を抱いているサインと言えるでしょう。

ここで大切なのが、過去の恋愛について全てを正直に話さないことです。具体的な経験人数などを教えると、男性側も引いてしまいます。「いつも追いかけるだけで、恋が叶わないことが多い」といったように、抽象的な表現に留めておくと悪い印象は与えません。

今は相手の男性と新たな恋愛をスタートさせる段階であると考え、過去の恋愛については軽く話す程度にしておいてください。

次のデートの話題で盛り上がる

「これからも相手と良い関係を築いていきたい」と思った場合、2回目以降のデートについても言及してきます。「○○動物園って楽しいらしいよ。次はそこに行ってみたいね！」といったように、次のデートの話題で盛り上がることができたら脈ありです。

男性の頭の中では、すでに「次は○○へ行こう」という気持ちが決まっているはず。それに対して相手がどう思っているか探るために、次のデートの話題を出していると考えられます。そのため、次のデートの話が出たら積極的に乗っていくようにしてください。

自分のことをたくさん話してくれる

男性は、相手のことが好きになると「自分のことをもっと知ってもらいたい」と思うようになります。2回目のデートで自分のことをたくさん話すようになったら、好意を持っているサインだと言えるでしょう。

「小さい頃はヤンチャな子供だった」「学生時代は○○サークルに入っていた」といったように、自分がどんな人生を歩んできたのか率先して話してくれるようになります。男性が自分のことを話し始めたら、熱心に聞くことが大切です。

聞き役に徹することで、「自分に興味を持ってくれている」と男性に思ってもらえます。相手が話し終わったら、こちらも自分のことを話して交流を深めていきましょう。

続いては、2回目のデートでわかる脈ありサインの女性編をチェックしていきましょう。女性も男性と同様に、2回目のデートで見せる脈ありサインがあります。どんなところが脈ありサインになるのか、参考にして2回目のデートに出かけてみてください。

髪型や服装に気合が入っている

女性は相手のことが好きになると、「気に入られるために外見を綺麗にしよう」という気持ちが強くなります。そのため、2回目のデートで髪型や服装に気合が見られたら脈ありサインです。

ヘアアレンジにこだわっていたり、女性らしさを引き立たせる服装だった場合は脈ありと考えても良いでしょう。逆に、興味のない相手に対しては気合いのない髪型・服装になります。「この人のために頑張っても仕方がない」と思っているからです。

また、女性はメイクにも気合を入れます。男性目線だとメイクの良し悪しはわかりにくいかもしれませんが、グロスを使ってツヤ感を出しているなど、魅力的だと思う点があればメイクに気合が入っているサインです。

質問が多い

好きな人に対しては、自分のことを話すよりも「相手のことをもっと知りたい」と思う女性が多いと言われています。好きな食べ物や好きなテレビドラマなど、相手の好きなものに関する質問が多くなったら脈ありと言えるでしょう。

また、家族関係についての質問も多くなる傾向があります。結婚も視野に入れたお付き合いの場合は家族関係を重視する女性は少なくないため、どのような家族構成なのか確かめたいと思っているはずです。

こうした女性の質問には嘘なく答えるようにしてください。きちんと答えることで、誠実さをアピールすることができます。

「明日楽しみだね」とメッセージが来る

脈ありの時、女性はそのことを匂わせる態度が多くなります。2回目のデートの前に「明日楽しみだね」とメッセージがきたら、明らかに好意を抱いていることがわかるのではないでしょうか。相手と一緒にいられることに対して幸せを感じているサインです。

女性側からこうしたメッセージがきたら、「こっちも楽しみだよ」とポジティブなメッセージを返しましょう。「楽しみ」というワードを使わないと、女性は「楽しみじゃないのかな？」と不安に思ってしまいます。

男性側からも積極的に好意を伝えることで、女性も安心してアプローチできるはず。女性から少しでも好意が見えたら、応えるようにしてみてください。

声が高めになる

女性は、好きな人に対して自然と声が高くなります。1回目のデートで好印象を抱いた場合、2回目のデートでは声が高めになるでしょう。女性と待ち合わせをした会った時に、前回と2回目とでの声の高さの違いをチェックしてみてください。

声が高めになるのは、「可愛く見られたい」という気持ちの表れです。相手に女性らしさをアピールしたいため、無意識に声が高くなっていると考えられます。

一方で、興味のない相手に対しては声が低くなることが多くなるはず。声が低いなら、「可愛くみられなくても良い」と思っている証拠です。こうした細かなところも確認しておくと、女性が自分のことをどう思っているのか理解しやすくなります。

近づいた時に恥ずかしそうな顔をする

恋愛感情を抱いている男性が近づいてきた時、ドキドキする女性がほとんどです。距離を縮めた時に恥ずかしそうな顔をしたり、顔を赤らめたりしたら脈ありサインと考えられます。女性に近づいた時の様子を見てみましょう。

シャイな女性は恥ずかしくて顔を背けたり、下を向いたりすることがあるかもしれませんが、近づいたことを嫌だと思っているわけではありません。本当に嫌な場合は、そっと距離を置こうとします。

近づいた時の女性の反応から、好意を持ってくれているか否かチェックしてみてください。脈ありだった時は、積極的に距離を縮めていきましょう。

2回目のデートは、今後の2人の関係を決める重要なポイントになります。2回目のデートが成功すれば、その後の展開もとんとん拍子に進んでいくことが多いです。それでは、2回目のデートを成功させるためにはどうすれば良いのでしょうか。成功のコツを学んでいきましょう。

デートプランに適した服装で行く

デートで相手に好印象を与えるためには、TPOに配慮した服装を心がけることが大切です。例えば、たくさん歩き回り、アトラクションに乗ることも多いデートで女性がヒール靴を履くのは、デートプランに適していないと言えます。

男性の場合、おしゃれなレストランへ行くのにジーンズなどのカジュアルな格好をすると「TPOがわかっていないんだな」とガッカリされてしまうでしょう。このように、デートプランにそぐわない服装であることは2回目のデートが失敗する原因になります。

デートプランを加味した上でぴったりの服装を心がければ、きっと2回目のデートは成功するはず。おしゃれを楽しみながら、TPOを守っていきましょう。

正しい食事マナーを心がける

どんなに格好に気をつけていても、食事のマナーが悪いと印象は急降下します。食べている時にくちゃくちゃ音を立てたり、食べ物が口の中に入っている状態で話したりしたら、「マナーが悪いな」と思われてしまうでしょう。

音を立てて食べない、口が物に入っている時は慌てて喋らない、といったように基本的なマナーを守るだけで印象はガラッと変わります。また、相手を箸で指す仕草も悪い印象を与えるので気をつけてください。

食事のマナーは普段から心がけることで、自然と身につくもの。もし自分のマナーに自信がない場合は、客観的な意見を聞いて改善するのがおすすめです。

デート後の連絡もしっかりと

2回目のデートが終わった後、ほっとして連絡をするのを忘れてしまうことがないようにしましょう。デートは、別れた後の連絡まで続いていると思ってください。

「今日は楽しかったです。ありがとう」といったように、デートを楽しめたことと、相手への感謝を必ず伝えるようにすると好印象を与えられます。

相手がデートプランを考えてくれた場合は、「素敵なデートプランで、本当に楽しめました！」といったようにプランに対する褒め言葉も忘れないようにしましょう。きちんと連絡のやりとりができれば、次のデートにつなげられます。

2回目のデートのうちに次のデートの約束をする

付き合うまでのステップは、なるべく早めに決めておいた方が無難です。2回目のデートの後に何も決まらず、そのまま空白期間ができると盛り上がっていた気持ちも下がってしまいます。

そのため、2回目のデートのうちに次のデートの約束をするのがおすすめです。相手がどんなところに行きたいのか探り、「次は○○に行きたいね」と次のデートについてほのめかしてみましょう。

その場で約束を取り付けるのが難しかった場合は、デート後の連絡のやり取りで「次は○○に行こう！いつが都合良い？」といったように聞いてみてください。相手が乗り気であれば、都合の良い日を教えてくれるはずです。

相手のことを褒める

相手のことを積極的に褒めて、好印象を抱いてもらうのも効果的です。初歩的な方法ですが、褒められて嫌な気分になる人はいないので、上手に褒めることで距離を縮めることができます。

男性の場合は「そのヘアスタイル可愛いね」といったように、女性の外見を褒めてみましょう。頑張って整えた外見を褒めてもらうことで、嬉しくなるはずです。

女性の場合は「そういうところ、男らしくて素敵だな」と内面を褒めるのがおすすめ。相手を理解し、受け入れていることを示せます。相手の良いところを見つけたら、褒めるように心がけてみてください。

「楽しい」など感情を言葉に出す

2回目のデートでは、まだお互いにどのような気持ちなのか探り合っている状態が続いています。そんな時は、積極的に感情を表に出すようにしましょう。「今日は楽しいね」「この場所に来られて嬉しい」といったように感情を言葉にすることで、相手に気持ちを伝えられます。

相手が「これからどうやって関係を進展させれば良いのだろう」と思っていたとしても、こちらがポジティブな感情を出すことで安心してアプローチをすることができます。また表情豊かな人は好印象を与えやすいので、表情に出すことも忘れないようにしてください。

2回目のデートには、注意点もあります。相手の印象を悪くしないためにも、注意点には気をつけていきましょう。ポイントを押さえていれば、失敗することはないはずです。

1回目のデートから2週間以内がベスト

2回目のデートは、1回目からなるべく間が開かない方が良いです。間が開けば開くほど、心の距離ができてしまうことがあります。そのため、2回目のデートは1回目から2週間以内を心がけるようにしてください。

相手の予定を聞き、2週間以内に約束を取り付けるようにしましょう。気持ちが盛り上がっている時に2回目のデートができれば、次のステップへと進みやすくなります。

告白は重くない内容で

「告白しよう！」と2回目のデートで決心した場合は、なるべく重たくない内容を心がけてください。2回目のデートでは相手の気持ちが決まっていない場合も多く、重たい内容の告白をされると「そこまで強く思っていないから、無理かも…」と感じてしまいます。

例えば、「あなたのことを考えると胸が苦しくて仕方がないです。夜も眠れなくなるくらいで…。この気持ちに応えて欲しい。好きです！」など、重たく感じる告白はやめましょう。

「初めてデートした時から素敵な人だなあと思っていました。良ければ、付き合ってみませんか？」といったように、短く簡潔に伝えるのがおすすめです。

長時間デートは避けよう

まだお互いのことを完全に知り合っていない2回目のデートでは、長時間一緒にいると疲れてしまうことがあります。相手に対する気疲れで、デートの後半には「もう帰りたい…」と思うかもしれません。

そのため、長時間のデートは避けた方が無難です。2回目のデートで1日かけた遠出はやめておきましょう。例えば、午後に待ち合わせをして水族館などのデートスポットに行き、食事をして解散、といったように半日のデートプランを考えておくとお互いに負担がありません。

デートプランを相手に任せきりにしない

デートプランは、お互いに考えて作り上げていくのがおすすめです。プランを考える過程で、相手がどのようなことが好きなのか知ることができます。相手に任せきりだと、「付き合ったら何でも任されそうだな…」と悪いイメージを持たれてしまうでしょう。

ただし、相手が「こっちに任せておいて大丈夫！」と言ってくれるならお任せしてもOKです。その場合は、デートプランを決めてくれたことに感謝を示すことを忘れないようにしてください。

2回目のデートで過剰なスキンシップは取らない

相手のことが好きになると「もっと近づきたい」という気持ちが大きくなり、スキンシップを取りたくなることがあるかもしれません。しかし、2回目のデートで過剰なスキンシップを取るのはやめておいた方が良いです。

女性の場合は「尻軽なのかな」と思われ、男性の場合は「体目当てなのでは？」と疑われてしまう可能性があります。2回目のデートでも、適度な距離感を保つことが大切です。相手にベタベタ触れるのではなく、少し体を近づける程度にしておきましょう。

2回目のデートは、今後の2人の関係を決める重要なポイントになります。デートが成功すれば、きっと良い関係へと発展してくはず。2回目のデートで上手くいくように頑張って、素敵な恋愛をしていきましょう。