片思い中の男性必見！両想いになる方法や気持ちを抑える方法を紹介！

女心は複雑と言われますが、男性の片思いもなかなか複雑なものです。男性の片思いは女性の片思いと比べてリスクが高い傾向にあります。また、女性よりも競争心を抱きやすい男性は、自分よりも男として魅力的な周囲の男性を見るとそれだけで辛くなるもの。

そして何より、男は自分からアプローチするものとされているのがまたプレッシャーになります。たとえ好意を向けられても、自分がアプローチした結果としてそれを得たのでなければ自信にならないのです。

このように、単に片思い相手の女性に好かれれば良いというわけではないため、非常に複雑な悩みを抱えることになります。ということで、この記事ではそんな男性の切ない片思いの心理を掘り下げていきましょう。

まずは女性に片思いしているときの男性の心理を見ていきましょう。世の中の男性はどんな気持ちで片思いの期間を過ごしているのでしょうか。

とにかく仲良くなりたい

片思いを始めたばかりの段階では、とにかく仲良くなりたいという気持ちが心の中を占めています。一番片思いが楽しい時期と言えますね。

相手のことが気になり始めたばかりであるため、まだ詳しく相手のことを知りません。積極的に話しかけて、気になる人のことを知りたいと思っています。

ただ、知れば知るほどイメージと現実のギャップを知ることに。楽しいばかりだった片思いが、だんだん複雑で辛いものになっていくのです。

他の男性に嫉妬する

片思いをしているとき、まだ片思い相手の女性の中で、あなたの存在は大きなものではありません。あなたが何を考えていようとまったく関係なく、自分らしく振る舞います。

当然、その女性が他の男性と親し気に話すこともあるでしょう。あるいは、女性同士のガールズトークで「○○さんってかっこいいよね」なんてことを言いだすかもしれません。

こうなると、片思い中の男性が苛まれるのが嫉妬心ですよね。他の男性よりも自分のほうが勝っていると自信をもって言える人は少ないでしょう。多くの場合、「どうせ俺なんて…」と、他の男性と自分を比較して落ち込むことになるのです。

嫌われているんじゃないかと思う

片思い相手のことがだんだんわかってくると、今度はその人自身のことよりも、あなた自身が彼女にどう思われているかが気になってくるものです。「今のは好きのサイン…？」「いや、やっぱり嫌われているかも…！」などなど、彼女の気持ちを推測しては一喜一憂を繰り返すことになります。

きっとこちらのことを好きなはずだと解釈してアタックしても、撃沈したという例は少なくありません。女性と比べると男性は他者の気持ちを見極めるのが不得手な傾向にあるため、間違った判断をすることも多いのです。

したがって、彼女の気持ちが見極められず、アタックするリスクを恐れて、いつまでも悶々と苦しむことになります。何とかして、その泥沼から脱出したいですよね。

焦りを感じる

片思いである以上、待っていても相手からアプローチしてくれることはありません。また、仮に両思いだったとしても、アプローチするのは男性からというのが世間の常識となっています。

そのため「そろそろ何か行動しなきゃ…」と焦りを感じることに。特に、片思い相手の女性に男友達が多いようなら、誰かに奪われる前に行動を起こさないといけないと思い、余計に焦りが生じます。

しかし、焦ってアプローチすると振られるリスクもあるわけです。この板挟み状態も、片思いが苦しい理由の一つといえます。

好意がばれると噂になるリスクも

好きな人がばれると、噂になることってありますよね。このリスクは女性よりも男性の片思いのほうが大きいとされています。

なぜなら、男性よりも女性のほうが噂が広がるのが早いから。男性は自分に好きな人がいたり、自分を好いている人がいても、それを同僚や友人にはあまり言いません。たとえ伝えても、聞かされた側もそれを誰かに広めることはあまりありません。女性と比べ、男性はそもそも恋愛に対する関心が薄いため、友人や同僚の恋にはあまり関心を示さないのです。

一方、女性は男性と比べて横のつながりが強い傾向にあります。友人や同僚同士ですぐに情報を共有するのです。結果的に、男性の片思いが女性たちにバレた際のほうが、噂になりやすい傾向にあります。そのように噂になるのが嫌で、なかなかアプローチに踏み切れないという男性も少なくありません。

ここまでは片思い中の男性の心理を解説してきました。そこで、次は実際に世間の片思い中の男性たちの声を紹介します。自分と同じ悩みを持つ男性がいると思えば、少しは片思いの辛さが和らぐかもしれません。

好きな子とイケメンが話していると…

「片思いしている相手がイケメンと喋ってると、『ああ、適わないな』と、諦観したような気分になります」(31歳/男性/公務員)

自分をイケメンだと豪語できる男性や、イケメンにも劣らない魅力があると自負している男性なら大丈夫かもしれませんが、大抵の男性はそうではありません。イケメンと自分を比べて、「あの女性にはイケメンのほうがふさわしい」と、負けを認めてしまうのです。

しかし、だからといって諦めきれるわけでもないのが片思いの難しいところ。勝てる確率の低い勝負に挑まなければならないのは、恋愛に限らず苦しいものですよね。

好きな子の一挙手一投足で浮き沈み…

「目線が合った瞬間、僕のこと好きで見てくれたのかなって思うんです。でも次の瞬間には何事もなかったかのように目をそらされて落ち込むんですよね…」(22歳/男性/学生)

こちらを好きなようなサインが見えても、そうではないこともあります。嫌いなサインが見えても、本当にそうとは限りません。結局、片思い相手がどう思っているかなんて簡単には分からないのです。

しかし、相手の女性のことを好きで仕方がないと、彼女の気持ちを何とか推し量ろうとするのが男心ですよね。そして、確証のない推測に一喜一憂することになります。ゴールが見えたと思ったらすぐに消えてしまうマラソンを走っているような、終わりのない戦いに苦しむことになるのです。

女子同士の会話を聞いて…

「職場で女子同士がひそひそ喋ってるんですけど、たまにこっちを見ているような気がするんですよね…。もしかして噂のネタにされてるんじゃ…？」(25歳/男性/出版)

女性は男性と比べるとうわさ話が好きな傾向にあります。特に、恋愛に関することはすぐに噂になってしまうようですね。

しかし、真剣に片思いをしている側としては、自分の気持ちをうわさ話にされるのは良い気分ではありません。気持ちを隠すべきか、それとも気にせずにアプローチすべきか、どちらを選んでも痛い思いをする可能性がある、苦しい選択といえます。

他に好きな男がいるのかな…

「片思い相手の女性が、頻繁にスマホをチェックしているんですよ。これって彼氏がいるってことなんですかね…？」(30歳/男性/IT)

片思いがつらい理由の一つは、相手に恋人がいるのかどうか分からないことです。恋人ではなく、好きな人や婚約者、夫ということもあるでしょう。

もしいるのであれば、こちらの勝算はほぼ無いことになります。つまり、片思いは勝てる確率が最初からゼロかもしれない戦いということです。一生懸命頑張った後に、勝てる確率が端からゼロだったと分かったら、そのときはひどく落ち込むことになるでしょう。

まったく進展しない…

「怖くて自分からアプローチできないんです。でも片思いなんだから向こうが何かしてくれるわけじゃないですから、全然進まないんですよね…」(33歳/男性/福祉)

片思いでは、自分が動かなければ何も進展しません。お互いに好意があってお互いにアプローチをする場合と比べると、単純計算で二倍のアプローチが必要になるのです。あるいは、相手がこちらに興味がないことを考慮すると、それ以上の努力が必要ともいえるでしょう。

片思いはつらいので、早く解放されたいと考えている男性も多いでしょう。ところが、そんな気持ちに反して片思いの気持ちは膨らむばかりということも…。では、いったい何がそこまで片思いの気持ちを加速させているのでしょうか？

片思いを加速させるきっかけの例を、一緒に見ていきましょう。

会える機会が少ない

会える機会が少ないと、相手の気持ちが分かりませんよね。相手の気持ちがわからないと、その人の気持ちを想像するようになります。そして、いつも想像している状態になるから、片思いがやめられないのです。

気が付けば好きな人のことを考えているということはありませんか？そして、大抵の場合、その想像の中の好きな人は、現実よりも美化されています。会える機会が少ないせいで、悪いところを発見する機会が少なくなり、美化した想像を繰り返して片思いの気持ちが膨らんでしまうのです。

実際にたくさん会ってコミュニケーションをとれば、良くも悪くも片思い相手のさまざまな面を知ることになります。その結果、冷静な判断ができるようになり、片思いの気持ちも少しは落ち着くはずです。

片思い相手からの返事が遅い

好きな人にLINEやメールを送るのは勇気が要りますよね。文章を書いては消し、書いては消しという作業を繰り返して、意を決して送信したという男性も少なくないでしょう。そこまでして慎重にメッセージを送るのは、良い返事が欲しいからにほかなりません。

ところが、その片思い相手からの返事が遅かったらどうでしょうか。果たして、自分が送ったメッセージは相手にどのように受け取られたのかと思い、悶々としますよね。いくら考えても返事が来ない限り答えは分からないのですが、その答えを想像するのがやめられません。いろんな返事を思い浮かべては憂鬱な気分になってしまいます。

片思い相手に優しくされる

男性は女性よりも恋愛においてポジティブな勘違いをしやすいとされています。勘違いであってもいいからアプローチをしたほうが効率的に子孫を残せるという身体の特性上、このような心理的な傾向があるようです。

したがって、片思い相手の女性に少し優しくされただけで、男性は舞い上がってしまいます。もしかして自分のことを好きなのでは、と思って嬉しくなってしまうでしょう。この気持ちが決定的な勘違いだと判明するまで、相手の女性のことを忘れられなくなります。自分で抑えようと思っても抑えられないのが難しいところですね。

片思い相手から褒められる

たとえお世辞だと分かっていても、褒められると嬉しいものです。ましてや、それが片思い相手の女性からの褒め言葉であればなおさらですよね。

もちろん、褒めた側には深い理由はないのかもしれません。社交辞令の一つとして言っただけで、本人は褒めたことさえ忘れている可能性もあります。それでも、褒められた側はそれで舞い上がってしまい、相手のことを忘れられなくなることも。

この部分については、片思いする側とされる側で気持ちがすれ違いやすい部分とも言えます。褒めた側の女性は、男性が舞い上がっていると知り「なんでそんなことで本気にするの？」と思うわけです。男性から見れば思わせぶりな言動なのに、女性にはそんなつもりはなく、ちょっとしたトラブルになることもあります。

アプローチを受け入れてくれる

片思いをしている男性が、片思い相手の女性に意を決してアプローチをしたとしましょう。この場合、当然男性は、自分のアプローチを受け入れてもらえるのかどうか、気が気ではありません。

そんな時に、女性が喜んでアプローチを受け入れる素振りを見せたらどうでしょうか。片思いがようやく進展したと思って喜びますよね。

しかし、先ほど紹介した褒め言葉の例と同じく、女性は単に相手の気を悪くしないために喜ぶフリをしてくれただけのこともあります。こうして、男性だけが一方的に片思いに舞い上がるという状態ができてしまうのです。

ここまで解説したとおり、片思いの気持ちはなかなか通じません。そうなると苦しい思いをし続けることになります。

では、そのような状況から脱出し、両思いになるにはどうすれば良いのでしょうか。ということで、アプローチ方法を見ていきましょう。

まずは好きな男性のタイプを確認する

片思い相手の女性の好みのタイプがあなたとかけ離れているようなら、両想いになるのは非常に難しいと言えます。どれほど一生懸命アプローチしても、相手の好みを曲げることはできないからです。

できないとしたら、相手の好みに自分が合わせていくしかありません。そして、あわせるためには、相手の好みのタイプを知る必要があります。

会話の中でさりげなく聞けるのが理想的ですが、片思いである以上、それが難しいこともあるでしょう。その場合は、周囲の友人などの協力を得て調べても良いでしょう。

積極的に話しかける

単純接触効果という言葉を知っていますか？恋愛のテクニックとして紹介されることが多いため、知っている人も多いでしょう。

これは、頻繁に接触すればするほど、好意を抱きやすくなるという心理学における効果のことです。たとえば、テレビCMでよく見る商品を無意識にお店で手に取ることはありませんか？特別その商品を選ぶ理由がなくても、頻繁に目にしているものに対しては好意的な感情を抱いてしまうのです。

恋愛においても同じで、片思い中の人に積極的に話しかけ、接触頻度を増やせば好感を抱いてもらいやすくなります。一度の接触はさらっとしたもので良いので、懲りずに毎日声をかけてみましょう。

聞き上手になる

片思いである以上、最初は相手は積極的に喋ってくれないでしょう。こちらから話題を振り、会話を促す必要があります。

しかし、ある程度慣れてくると女性のほうから何かを喋ってくれるようになるかもしれません。この場合はあなたが会話をリードする必要はありません。聞き役に徹して相槌を打ちましょう。

女性が喋るときに相手に求めているのはアドバイスや意見ではなく、真摯に話を聞く姿勢です。そのため、ちゃんと聞いているよということを態度で示しながら聞き役に徹することが大切。気持ちよく相手が喋れるように、ときどき質問を挟むことができればなお理想的です。

大人の男として余裕を持つ

これは矛盾しているようですが、彼女がいる男性や既婚者男性のほうが女性にモテるという話があります。実際に独身男性よりモテるかどうかはその人次第ではありますが、この話は一定の真理を示しています。それは「ガツガツしてないほうがモテる」ということです。

女性は、必死に追いかけてくる男性がいると逃げたくなります。単純に、わき目も振らずに迫ってくる男性は怖いのです。一つ間違えばストーカーと認定されてしまうでしょう。逆に、あまりギラギラしておらず、大人の余裕を持っている男性に魅力を感じる傾向にあります。

したがって、片思い相手の女性の気を惹きたいのなら、その人ばかりを必死に追いかけまわすのはやめたほうが無難と言えます。アプローチはするけれど、必死にはならないという、絶妙な加減を意識しましょう。

ケチケチしない

恋愛に限らず、何かを成功させようと思ったらある程度の投資が必要になります。ケチケチしていて成功を掴むのは難しいでしょう。

片思い相手の気持ちを振り向かせるうえでは、プレゼントやデートにはしっかりお金を投じましょう。金銭的に余裕があると感じさせられれば、相手女性へのアピールにもなります。

ただし、それほど親しくない段階から高額なものをプレゼントすると引かれる恐れがあります。どれほどお金を投じるべきかは関係性によって変わる点に気をつけましょう。

残念ながら、世の中にはほぼ確実に実らない片思いが存在します。相手に恋人や配偶者がいる場合はもちろんですが、あなたが相手の好みにまったく一致していない場合もそうでしょう。

しかし、勝算がないからといって、すぐに忘れられるものではありませんよね。では、どうすれば苦しい片思いの気持ちを抑えられるのでしょうか。

趣味や仕事に集中する

人は何かに集中すると、他のことを考える余裕を失います。男性は特にこの傾向が強く、あることに意識を集中させると他のことを同時に考えることができません。

これは弱点ではありますが、何かを忘れるためには有効な能力でもあります。片思いを忘れたいのであれば、仕事や趣味などほかに没頭できるものを探し、そこに意識を集中させましょう。

その場しのぎ的な方法ではありますが、しばらく片思い相手のことを考えないようにしておけば、おのずと好きな気持ちは薄れていきます。冷静さを取り戻し、叶うことのない恋に心の中でけじめをつけることができるでしょう。

他の女性にも気を向けてみる

女性と比べて男性は、一人の女性を好きになるとその人しか見えなくなりやすい傾向があります。先ほど紹介したように、男性は一つのことに集中すると、他のことに意識が行かなくなりやすいのです。

しかし、世の中にいる女性は今あなた追いかけている片思い相手の人だけではありません。もっとたくさんの女性が世の中にいて、その中にはもっと素敵であなたと相性が良い人もいるはずなのです。

一途なのは良いですが、かなわない恋である以上、いつまでも縋っているわけにはいきません。他の女性にも意識を向け、広い視野で自分のパートナーを見つけましょう。

片思いが成就した後を想像する

片思いをしている今のあなたは、きっと片思い相手のどんなところでも魅力的に感じられることでしょう。多少の欠点が見つかっても、それが気にならないほどの魅力を彼女に感じているはずです。しかし、残念ながらそれは片思いをしている間だけのことです。

一度落ち着いて、実際に付き合えた後のことを想像してみましょう。果たして、その女性とあなたはうまくいくのでしょうか。デートや同棲なども具体的に想像してみてください。自分の暮らしが、彼女の存在によってどのように変えられるのか、克明に思い浮かべてみましょう。

そうすると、具体的に考えれば考えるほど「簡単にはうまくいかない」ことが分かるはずです。実際、どんなに愛し合っているカップルでも必ず何かしらの問題を抱えます。こうした現実的な問題を想像すれば、片思いの熱は冷めてくるでしょう。

いっそのこと告白する

告白したら振られるんじゃないか、と思ってなかなか行動に移せない男性は多いでしょう。これが片思いの辛いところですよね。

しかし、片思いを忘れるには一度告白したほうが良いこともあります。もし告白が成功すれば、その時点で片思いからは解放されますよね。一方、失敗したら失敗したで、かなわない恋であることを再認識させられるのですから、それでけじめをつけられることがあります。

何かを終わらせるには、区切りが必要ということですね。何も行動しないままあきらめるより、清々しさを感じられるでしょう。

片思い中の男性の行動の中には、かえって片思い相手の女性の気持ちを遠ざけてしまうものがあります。うっかりやってしまわないように、NG行動をチェックしておきましょう。

好き避けはしない方がいい！

好きな女性だからこそ冷たくなってしまう…そんな男性も多いのではないでしょうか。好きだからこそ、嫌われるのが怖くて接触を避けてしまうわけですね。しかし、当然ながら避けられた方は良い気分はしません。たとえその人があなたに好意を抱いていても、「私嫌われてるのかも」と思い、恋の成就が遠のくかもしれないのです。

一方、好きな人をからかってしまう人もいます。小学生の男子がよくやるように、ちょっかいを出すことで関わりを持とうとするのです。男性にとっては必死のアプローチのつもりなのでしょうが、女性から見れば迷惑以外の何物でもありません。こちらも、嫌われたくなければやめておきましょう。

軽い言葉で女性を褒めるのは逆効果？

褒められれば誰だって嬉しいもの…というのは確かに真実ですが、限度というものがあります。あまりに軽々しく褒め言葉をぶつけていると逆効果になるため気をつけましょう。

特に、容姿に関しては注意が必要です。安易に褒めると下心があると思われます。また、他の誰かと比較して褒めるのもNG。周囲にいる人物はもちろんですが、芸能人との比較もやめたほうが無難です。

LINEを連投すると怖がられる

好きな人にLINEを送ってなかなか返事がこなかったら、不安になりますよね。嫌われたんじゃないか、ブロックされたんじゃないかと考える人も多いでしょう。

しかし、そこでメッセージを連続投稿するのはNG。ストーカーみたいで怖がられます。

基本的には、一通メッセージを送信したら、相手が返事をくれるまで待ちましょう。単に忙しくて返信が遅れているだけかもしれません。この場合、いくら連投しても相手は読んでいないので意味がありません。

一方、実際に嫌われていて返信をもらえない場合もあります。しかし、その場合も連投はNG。余計に嫌われるだけですし、ブロックされていたら読まれることもありません。

じろじろ見つめるのもNG

好きな人のことはずっと見ていたくなりますよね。職場や学校でつい眺めてしまっていませんか？

しかし、当然ながらじろじろ見つめられるのはあまり良い気分がするものではありません。特に、それほど親しくない相手からじろじろ見られたら恐怖さえ感じますよね。少なくとも相手に気づかれそうな状況では見るのを控えておきましょう。

SNSを頻繁にチェックする

好きな人のSNSを頻繁に確認して「そういえば最近○○に行ったらしいね？」などと直接言っていませんか？いくらSNSに投稿したこととはいえ、本人に伝えたわけではないことを直接言われたら怖いと思ってしまうものです。

また、SNSに頻繁にコメントを残すのもNG。いったいどのくらいの頻度で人のSNSをチェックしているんだろうかと、不審に思われます。これも一歩間違えばストーカーだと思われかねないため気をつけましょう。

ここまでは男性向けに、片思いを叶える方法や諦める方法を紹介してきましたが、最後は女性に向けて、片思い中の男性が見せる行動について紹介します。

身近にいる男性が次にあげるような行動を取っているのなら、あなたのことが気になっているのかもしれません！

目が合ったらすぐそらす

先ほど解説したとおり、片思い中の男性は好きな女性のことを見つめる傾向があります。女性は好きな男性を直視できないことが多いですが、逆に男性はじっと見つめてしまう人が多いです。

そのため、女性が男性のほうを見た際、目が合う機会が必然的に多くなります。そして、目が合った途端、男性は自分が好きな女性を見つめていたことを自覚し、恥ずかしくなって目を逸らすのです。

質問が多くなる

好きな人のことは何でも知りたいですよね。そのため、どうでもいいことも含めて質問が多くなります。好きな食べ物から休日の過ごし方、やがては好きな異性のタイプや結婚観までいろんなことを知りたがります。「なんでそんなこと聞くの？」というような質問をして来たら、その男性は片思いをしている可能性が高いです。

また、質問をするのは会話を途切れさせないためでもあります。特にLINEのようなテキストのやり取りでは、会話が途切れるとそこでトークが終了しがちです。そうならないように質問を挟むことで、やり取りを続けようとします。何とかして好きな人とつながっていたいという、片思い中の男性の懸命なアプローチといえるでしょう。

身だしなみを綺麗にする

片思い中の男性は、身だしなみに気を遣うようになります。好きな女性に、魅力的だと思われたいからです。この心理は男性も女性も同じですね。

したがって、以前よりも身だしなみが綺麗になった男性がいたら、その人は片思い中なのかもしれません。特に、その男性がもともとファッションに関心が薄いタイプの人であれば、顕著な変化がみられるでしょう。

また、同じ理由で、筋トレに励んで筋肉を鍛えようとする男性もいます。目で見て分かるくらい変化が生じるかどうかは人それぞれですが、筋トレをしていることをアピールしだしたら、それも片思い中のサインといえるでしょう。

返事が早い

基本的に男性は女性と比べると連絡に対して消極的な部分があります。女性ほどコミュニケーションを重要視していないため、LINEの返信一つするのでも面倒くさいのです。

ところが、好きな人からLINEが来たのなら話は別。他のことを差し置いてすぐにでも返信します。既読が付くのも早いので、送った側の女性も驚いてしまうかもしれませんね。

ただ、すぐに既読が付く割に、返信そのものにだけは時間がかかることもあります。この場合は、なんて返信すべきか悩んでいる証拠。既読を付けている時点で返事をするつもりはある可能性が高いので、気長に待っておきましょう。

態度がいつもと違う

男性でも女性でもそうですが、好きな異性の前ではいつもより魅力的に自分を見せたいですよね。そのため、必然的に普段と違う雰囲気になります。

たとえば、普段友人たちの間ではフランクなのに、好きな人の前では妙に落ち着いて大人っぽい振る舞いをしたりします。もし、友人がそばにいたら「なんかいつもと違うね」と突っ込みたくなるかもしれませんね。そうやって本来の自分と違う自分を演じてまで魅力的に見せようとするのは、片思いをしている証拠です。