岐阜県民の県民性 ≪あるある編≫
黄金の織田信長像
黄金の織田信長像とは、JR岐阜駅の前にある銅像です。非常に煌びやかな見た目が印象的で、岐阜県民なら誰もが一度は目にしたことがあるのでは?とにかく非常に目立つので、岐阜県のシンボルになっていたりもするのです。
しかし、一体なぜ岐阜駅前にこのような像がたてられたのでしょうか?実はこの像ができたのは2009年で、当時岐阜市が市政120周年を迎えたことを記念してたてられました。
織田信長といえば名古屋のイメージが強いですが、岐阜のシンボルにもなっているあたりがユニークですよね。
東日本か西日本かが分からない?
岐阜県は、日本列島の中心部に位置する県です。愛知県に隣接しており、東京や大阪も遠すぎず近すぎない距離にあります。どちらに行くにも便利ではありますが、逆に考えれば中途半端な位置にあるとも言えてしまうのです。
ですので岐阜県民は、半ば自虐的に「岐阜は西日本なのか東日本なのかわからない」と言うことがあります。中には、他府県の人と話をする時の持ちネタとしている人もいるほど。
余談として、西日本と東日本の分け方には諸説ありますので正解はありませんが、どちらかというと岐阜は東日本寄りだと感じる人が多いようです。
ミッキー池ポチャ事件
岐阜のあるあるで外せないのが、ミッキー池ポチャ事件です。ミッキー池ポチャ事件とは、ディズニーランドに行ったとある修学旅行生が、ふざけてミッキーを池に突き落としたとされる事件。
この事件以来、その学校はディズニーランドを出入り禁止になってしまい、修学旅行に行けなくなったのだとか…。そして、この学校というのが、岐阜の学校だと言われています。
ただし、岐阜見以外に、愛知県など他府県でも語られていたりするので、本当にそんな事件があったのかどうかすら定かではありません。しかし、特に岐阜県内で語られることが多いので、岐阜のあるあるとしてよく知られています。
口裂け女の発祥の地
怪談話の定番でもある、口裂け女。日本人で知らない人はいないと言えるほど、有名な都市伝説ですよね。この口裂け女のルーツは、岐阜県だと言われています。また、近代になって口裂け女の噂が出始めたのも岐阜県だったりするのです。
口裂け女は、江戸時代に起こった農民一揆の後に処刑された多数の農民の怨念が妖怪となり、近隣に伝わったのがルーツと言われています。この農民一揆が起こった場所というのが、現在の岐阜県郡上市あたりなのです。
口裂け女のルーツについては諸説ありますので、どれが正しいのかはわかりません。しかし、ルーツとされる場所や、最初期に噂が広まったのが岐阜県とされているので、岐阜県と何か関係があるのかもしれませんよ。
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