同棲中にイライラする瞬間は？男女の意見や対処法＆仲良く過ごすコツ

大好きな彼氏・彼女と一緒にいられるのは幸せですよね。同棲も、多くの人が大好きな恋人と一緒にいたいからこそ、始めるものだと思います。

しかし、いざ同棲を始めてみると最初はたしかに幸せだったものの、だんだん恋人と暮らすことにイライラするようになる…という悩みが絶えません。

なぜ、大好きな恋人とせっかく同棲しているのにイライラしてしまうのでしょうか？実際、今恋人と暮らしていてイライラすることに悩んでいる人もいると思います。

そのイライラをどうにかしたいと思っている方は、今回の記事を見て改善のきっかけを探してみてください。また、これから同棲しようと思っている方は、同棲中にイライラして恋人との仲が悪くならないよう、仲良く過ごすためのコツをチェックしてみてくださいね。

同棲中には、些細なことでイライラすることが多々あります。しかし、違う環境で育ってきた男女が一緒に暮らすということは、さまざまな不具合が生じてしまうものです。

婚期を逃す場合もある

恋人と同棲していると、毎日当たり前のように一緒にいるので「このままで良いんじゃないか」と思ってしまい、結婚を先延ばしして婚期を逃してしまう可能性があります。

実際、同棲生活ではお互いに生活費を折半するなどしますが、結婚してもお互いに働いていればその点は変わることはないでしょう。家事についても、同棲中とほとんど変わりません。

もし結婚したとしても、もともと同棲していたのなら、生活が急に変わるわけではないんですよね。ですから、「わざわざ結婚しなくていいかな」「このままでも良いや」と思ってしまい、同棲生活だけが長くなり結婚はしないという関係に。結果、婚期が遅れる・逃すということに繋がるのです。

欠点に目がいってしまう

同棲していると、どうしても一緒に住んでいなかった時に見えなかった部分が見えてきてしまいます。もちろん、良い部分が見えてくることもありますが、逆に良くない部分が目についてしまうことも。

人の良い所を探すのは案外難しいですが、欠点というのは探しやすく目につきやすいもの。同棲することでどんどん恋人の欠点を見つけてしまい、幻滅することは珍しいことではありません。

最悪同棲を解消したり破局することもあるので、欠点が見えやすい同棲はデメリットでもあると言えるのです。

友達を家に呼びにくくなる

一人で住んでいればいつでも気にせず友達を呼ぶことができますが、同棲していると友達を呼びにくくなります。お互いに共通の知り合いなら呼びやすいですが、そうではない場合は気を遣ってなかなか呼べないでしょう。友達の方も、面識がない人がいる家に遊びに行きたいとはあまり思いません。

友達を家に呼んで遊んだり、家飲みするのが好きという人にとって、友達を家に呼びにくくなるのは同棲のデメリットのひとつだと言えるでしょう。

便秘になりやすい

特に女性が気にしがちなのが、トイレ事情です。生理の時に生理用品を開封する音、剥がす音が気になるのはもちろんですが、トイレの大きい方をしにくくなるという女性が多いですね。

恋人がいる環境では音、におい、トイレに入っている時間などが気になってしまい、なかなか出なくなってしまう方が多いのだとか。その結果、便秘になってしまい辛い思いをする女性も少なくありません。

大好きだから一緒に暮らしたいという気持ちはあっても、なかなかトイレ事情までは考えずに同棲してしまうので、あとから後悔することは良くあるようです。

喧嘩したときに逃げ場所がない

同棲していると些細なことでイライラし、喧嘩が勃発することもあるでしょう。そんなとき、逃げる場所といっても一緒に暮らしているので家の中に逃げ場所がありません。

自室が別々でも、トイレやキッチンに行くときに鉢合わせる可能性がありますし、同じ屋根の下に住んでいると「いること」が分かるのでイライラがおさまりにくいです。

ですから、同棲生活でイライラして喧嘩したとき、逃げ場が家の中にはあまり無いというのがデメリットのひとつと言えるでしょう。

お金を好きに使えない

将来の結婚を約束して同棲する場合、結婚資金のために貯金をするカップルは多いでしょう。しかし、貯金するには節約をしたりする必要や、ほしいものを我慢しなければならないことも。

一人暮らし・実家ぐらしの時は自分が使いたいようにお金を使っていた方が多いと思いますが、同棲するとそうはいかなくなってしまう可能性が高いのです。

あまりにも散財した生活をしていると恋人に「この人とは金銭感覚が合わないかも」と思われる可能性がありますし、自由にお金を使っていると「節約や貯金に非協力的」と思われることも。

このようなことから、同棲をするとお金が自由に使いにくくなり、一人暮らし・実家ぐらしの時よりも自由がなくなったと感じやすいのがデメリットです。

同棲はイライラするようなデメリットが色々あるとご紹介しましたが、同棲することによるメリットも色々あります。では、どのようなメリットがあるのか例をあげてみましたので、ひとつずつチェックしてみましょう。

美味しいご飯を作ってくれる

恋人と一緒に住む前は、自分でご飯を作るか惣菜を買っていたという人が多いでしょう。そのような生活が長くなると、他人が作ってくれたご飯が恋しくなってくることも良くあると思います。

もし同棲生活をスタートすれば、恋人の手料理を毎日食べられるチャンス。温かい手料理が食べられるのは、同棲のメリットのひとつと言えるでしょう。

しかも、ただの手料理ではありません。大好きな恋人が作る手料理だからこそ感じられる美味しさがありますよ。

寂しい思いをしなくなる

一人暮らしをしていたり、恋人と離れて暮らしているととても寂しいものですよね。仕事や距離の関係で、月に1回や2回会えるかどうか…という方も多いと思います。

大好きな恋人がいるのになかなか会えないのは寂しいですが、同棲をすれば仕事から帰ると家に彼氏・彼女がいます。家に帰ると恋人がいるなんて、寂しいとは無縁の生活になりますよね。

一人の生活が寂しいと感じている方は、恋人と暮らすことで寂しさがなくなり、幸せな毎日を送れるようになるのが同棲のメリットと考えられるでしょう。

家事を手伝って貰える

一人暮らしをしていると、全ての家事を自分でこなさなくてはいけず、大変な思いをしたことがある人も多いでしょう。一人でやるのが面倒くさいからと、手を抜いたり…という経験は多くの人がしていると思います。

しかし、もし恋人と同じ屋根の下で暮らすなら、そんな家事の手間が半分に。どちらか一方だけに家事の負担が偏るのはよくないので、家事は半分ずつにするか、調子があまり良くないときには助け合えるのが理想でしょう。

家事があまり得意ではない人・好きではない人にとって、家事の手間が少なくなるのは同棲のメリットのひとつと言えるのではないでしょうか。家事上手な恋人だと、色々勉強になることもあり面倒と思っていた家事も得意になるかもしれません。

結婚をアピールできる

同棲生活は結婚生活のシミュレーションのようなものと考えると、結婚も秒読みと考えて良いでしょう。もし「一緒に暮らさない？」と告白すれば、「将来結婚も視野に入れている」と、ほとんどプロポーズしているようなもの。

また、てきぱきと家事をすることは家庭的なところを見せるチャンスですから、「結婚したいな」と思って貰える可能性もあります。つまり、同棲は結婚の大きなアピールになると言えるのです。

家賃の負担が少ない

ひとりで暮らすと、自分の稼ぎに合わせた家賃の家を選ばなければなりませんが、同棲するならワンランク上の家を借りても大丈夫。お互いに家賃を出し合えば、ひとりでは契約できないような広い物件に住むことができるでしょう。

物件によっては一人暮らししていたころと同じくらいの出費で広い物件に住めたり、逆に一人暮らししていた時よりも少ない出費で済むことも。

家賃はひと月の収入を大きく削る一番の出費になりがちですから、家賃負担が減るのはかなり大きなメリットになるでしょう。

相手の良い所や悪い所を発見できる

お互いに離れて暮らしていて、会うのはもっぱらデートの時だけ…という場合、なかなか相手の細かい部分まで見抜けません。しかし、同棲することで相手の普段の様子をそばで見ることができます。

一緒に暮らすからこそ相手との価値観の相性を比べることができたり、一緒に暮らしていてイライラしないかどうかも確かめることができるんです。

もし価値観が合わなければイライラするでしょうし、生活習慣や暮らし方、衛生面への考え方も合わなければイライラします。同棲生活は、相手をより深く知るきっかけや一緒に暮らしてイライラしないかどうかを確かめる「シミュレーション」になるのです。

彼女と暮らす中で男性が「イライラする」と思う瞬間について、エピソードをご紹介します。今現在恋人と同棲している女性は、もしかすると彼氏にこんなことを思われているかも…。イライラされないよう予防する参考に、ぜひチェックしてみてくださいね。

生活リズムや習慣にズレが…

「彼女と自分の仕事時間がまるで正反対。僕は夜に仕事で朝に帰ってきて、彼女は朝起きて夜帰ってくる生活。生活習慣にズレがあるから、睡眠時間も違うわけで…。寝ている時に生活音がするのが一番イライラする瞬間ですね」(27歳/男性/飲食業)

生活リズムにズレがあると同棲は苦労することが多いでしょう。こちらの男性のように、睡眠時間が正反対だと特に大変です。

寝ている時に生活音がすると睡眠が邪魔されてイライラしたりしますし、彼女もまた朝早くに物音がしてイライラしている可能性があります。

1人の時間がとれない

「お互い家にいると、1人になれる時間がありません。うちはお互いの自室がないのでずっと一緒です。なので、1人になりたい時はトイレやお風呂にこもります。ゆっくり部屋で1人の時間を過ごしたい気分の時もあるので、そういう時に彼女がいると申し訳ないがイライラしてしまいます」(29歳/男性/会社員)

もともと1人の時間がほしい人は、同棲生活をすると彼女が部屋にいることにイライラしてしまうことがあります。「大好きだから常に一緒にいたい」と、お互いの自室がない間取りだと特にイライラするでしょう。

ときには1人になりたいこともあるでしょうから、お互いに1人になれる場所を作れるような家で同棲する方が精神衛生的に良いかもしれません。

文句を言われたりすることがイライラする

「寝ながらお菓子食べないでとか、そこに物置かないでとか、いちいち細かいところに文句を言われるのがイライラしたりします。一人暮らしの時は自分がしたいようにしてたのに、彼女と住んでいると小言が多くてお母さんと暮らしてるみたい」(30歳/男性/IT)

同棲は育ってきた環境や暮らしてきた環境が違う他人同士が住むので、時に恋人に小言を言われたりすることもあるでしょう。そんなとき、自由がなくなってイライラすると感じたりするのです。

恋人から何度も注意されていると、お母さんに怒られてるようでリラックスできないという男性が多いようですよ。

細かい連絡が増えてイライラする

「帰る時間やご飯いるかいらないか…とにかく細かい連絡事項がたくさん増えて面倒くさいです。つい連絡を忘れてしまうと文句を言われるし、そういうのイライラしますよね」(25歳/男性/整備士)

生活を一緒にしているとご飯の都合などがあり、連絡が必要なことが多くなります。しかし、こまめに連絡するのがあまり得意ではない人や、めんどくさいと感じる人はイライラしてしまうようです。

なるべく連絡の数を少なくし、イライラしないようにする工夫をしないと喧嘩の原因になってしまうかもしれませんね。

長い髪の毛が落ちているとき

「ベッド、お風呂などに彼女の長い髪の毛が落ちているとイライラしてしまう。自分の髪の毛くらい自分で片付けてほしいし、女性って結構落ちた髪の毛に無頓着な所がある気がします」(27歳/男性/配達業)

女性は長い髪をコテで巻いたりするので、傷んだ髪が落ちやすいです。きちんと落ちた髪の毛を捨てる女性ももちろん多いですが、中には無頓着で髪の毛を捨てない人も。

自分の髪ではない長いものが落ちていたり、ベッドにくっついていると男性からするとギョッとしてしまうのかもしれませんね。

同棲中にイライラするのは男性だけではありません。女性も恋人との暮らしにイライラすることがあるようなので、女性たちの声もピックアップしてみました。

部屋を散らかすことにイライラ

「なんで家にいるだけで散らかるの？彼氏が家にいると洋服やお皿、ゴミなどであっという間に部屋が散らかってイライラします。一人暮らししているときは、こんなに散らからなかったので、絶対に彼氏が散らかしています！」(23歳/女性/アパレル)

「彼氏が家にいると散らかる」というのはよくある女性のイライラ。部屋の使い方や衛生面の価値観が合わないと、イライラする原因になるのです。

彼氏は「散らかったらあとで片付ける」と思っていても、彼女の方が「いつでも綺麗な状態がいい」という考え方だと、お互いにイライラしてしまうでしょうね。

気持ちをなかなか口にしてくれない

「大好きな彼氏とやっと一緒に住めるようになったのに、ただ一緒に住んでいるというだけで全然特別感がない。『好き』も『愛してる』も言ってくれないし、気持ちを言ってくれないので悲しくなります」(26歳/女性/看護師)

恋人と同棲するなら、ただの同居人にならないように気持ちを口にすることが大切です。「愛してる」というのは恥ずかしくても、「好き」は言ってあげたいですね。

あまりにも言ってあげないと、こちらの女性のように悲しい思いをさせてしまいますから、彼女と同棲中の男性は意識して気持ちを口にするようにしてみてはいかがでしょうか。

トイレを立って使うので汚れる

「立ってトイレをする男性が家にいるだけで、こんなにトイレが汚れたり臭くなるなんて知らなかった。自分で掃除してくれるならまだ許せますが、私が掃除してるので本当にうんざりします」(23歳/女性/飲食業)

トイレの時に立って用を足す男性の場合、トイレの周囲は尿の飛び散りで汚れてしまい、におうと言われています。男性が、汚れるのを理解して自分で掃除してくれるのなら女性はあまりイライラしない人も多いですが、彼女に掃除を任せている男性は、彼女にイライラされているかもしれませんよ。

家事を手伝ってくれない

「彼氏が全然家事をしてくれなくてイライラします。どうやら彼氏は家事は女性がするべき！という考えみたいなんですよね。全然そんなことないのに、家事を全部私に押し付けるからイライラします」(28歳/女性/会社員)

昔よりは減ったものの、まだ家事は女性がするものと考える男性がいます。しかし、最近は男性も家事を手伝った方が良いという考えが増えているため、家事を手伝わない男性は彼女にイライラされている可能性が高いでしょう。

お互いに働いていてもいなくても、365日休みのない家事はお互いに助け合っていきたいですね。

恋人と同棲をしているときにイライラしたらどう対処すればいいのでしょうか。うまく対処できないと二人の仲が悪くなってしまう可能性が高いので、うまく暮らしていくためにも対処法をしっかり学んでおきましょう。

自分だけの時間を作る

いくら大好きな恋人でも、いつでも一緒にいるのは心も体も疲れてしまいます。どんなに好きな相手であっても、ときには離れて1人の時間を作ることは大切です。

もしイライラしたときに1人になれない環境だったとしたら、なかなか心が落ち着かないでしょう。ですから、同棲するなら2部屋以上ある家に住むのがおすすめです。そうすれば、イライラした時などに部屋にこもって1人の時間を過ごせますよね。

ただ、どうしても部屋が分けられなかったり、同じ家にいること自体が気になってしまう方は、家から近い飲食店などを探しておくと良いですよ。

2人で解決策を話し合う

お互いに考えがまるっきり一緒ということは、あまりありません。どうしても考え方や価値観がすれ違ってしまい、イライラしてしまうことがあるので、その場合はしっかりと二人で話し合って解決を目指しましょう。

お互いにただ不満を言うだけでは喧嘩になって別れてしまう可能性がありますから、まずは冷静に話し合ってください。

話し合いで大事なのは、自分の考えや感じたことを正直に伝えること。相手にも同じように述べてもらいましょう。そうして話し合うことで考え方や価値観のすり合わせができ、お互いに認め合える関係に近づいていくのです。

親や親友に相談してみる

恋人のことでイライラしたり悩むときは、人生の先輩である親に相談してみたり、気軽に話せる親友に話を聞いてもらってみてはいかがでしょうか。

恋人のことを相談できる相手はなかなかいないので、1人で抱え込んでしまいがち。しかし、悩みやイライラを抱えていても心が疲れてしまいますよ。

ここは、人生の先輩や親友に頼ってみてください。きっと親身になって相談を受けてくれますし、対処法がはっきりと導き出されなかったとしても、「話を聞いてもらえた」ということがイライラの解消に繋がります。

もし的確なアドバイスなどがもらえたら、それを参考に同棲を続けてみてくださいね。

しっかりコミュニケーションをとる

同棲していてイライラするのは、日頃からストレスを溜めがちでストレスの発散先が恋人に向かってしまっている場合があります。それではただの「八つ当たり」ですから、イライラする頻度を減らす必要があるでしょう。

そのためには、普段から二人でしっかりコミュニケーションをとること。たとえば、共通の趣味を作って楽しんだり、健康維持のために一緒に運動をしたりしてみてはいかがでしょう。

会話のきっかけになりコミュニケーションができますから、ぜひこれを機会に恋人と一緒に楽しめる趣味・スポーツを探してみてくださいね。

引き続きイライラしたときの対処法を見ていきましょう！予め予習しておけば、いざというときに実践できますよ。

干渉しすぎない

多くの人には「これ以上は干渉されたくない」というラインがあると思います。そのラインを越えて干渉しすぎることで、イライラさせてしまったり、逆にイライラする原因になることがあるのです。

大好きな彼氏・彼女と深く関わりたいと思うかもしれませんが、あまりにも深く関わろうとするのは過干渉となり、相手のストレスになる可能性があるので気をつけましょう。

ただ、どこまで干渉していいか良く分からないですよね。その場合は、本人に聞くのが一番。「どこまで干渉しても大丈夫かな？」と、あらかじめ聞いておくことで、過干渉によるイライラを防ぐことができるでしょう。

同棲中、疑問を残さない

お互いに育った環境や性格などにより、価値観にはズレが生じていることがほとんど。しかし、価値観が違うことはおかしいことではないので、疑問を感じたらすぐに確認をするようにしましょう。

もし疑問を残したままにすると、小さな疑問やストレスが積み重なり、いつか爆発してしまうかも。そうなってしまっては手遅れ。最悪の場合は仲違いのきっかけになり、別れる原因になる可能性があります。

最悪の結果を防ぐためにも、同棲していてちょっとでも考え方や価値観のズレを感じイライラしたら、その都度相手の考えや対処法を聞いてみましょう。このようにすることで、お互いにストレスを減らすことに期待ができますよ。

恋人への感謝を忘れない

同棲生活をしていると、だんだん新鮮みがなくなって感謝することを忘れがちになってくることがあります。しかし、「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、親しい仲でも感謝の心を忘れてはいけません。

むしろ、一緒に暮らしているからこそ感謝の気持ちを大事にするべきです。自分と一緒にいてくれることや、自分のために何かをしてくれること、楽しい毎日があることは当たり前ではありません。

そんな当たり前ではないことを「当たり前」にしてくれている恋人を思うと、イライラすることも減るのではないでしょうか。

同棲してても一緒にでかける機会を作る

同棲しているといつも恋人が一緒にいるので、マンネリ化しやすいです。なので、時々でもいいので一緒に出かける機会を作ることで、新鮮さを取り戻し、マンネリ化を防ぎましょう。

マンネリ化すると相手と一緒にいるのがつまらなくなり、何もかも言動がつまらなくなってイライラする原因に。そうなってくると今後同棲を続けていくのも、結婚も難しくなってくるでしょう。

そうならないよう、定期的に一緒に出かける機会を作り、ストレス発散や気分転換をするのがおすすめです。

同棲生活でイライラせず、恋人と仲良く過ごすにはどんな方法が有効でしょうか。恋人と仲良く過ごすために効果的な方法を集めてみました。

小さなことでも言葉にして伝える

思ったことは口にしなければ相手に伝えることができません。「察して」では、分かってくれる人の方が少ないでしょう。毎日楽しく暮らしていくなら、ちょっとしたことでも言葉にして伝え、理解してもらうこと。

「察して」と相手に任せてばかりでは、なかなか理解を得られずイライラしてしまいます。なので、ちょっとしたことでも言葉にして伝えることを意識していきましょう。

挨拶や感謝の気持ちを忘れずに

感謝の気持ちを持つことは大切ということは、先程も紹介しました。感謝の気持ちはもちろんのこと、挨拶も大切なので意識しておきたいポイントです。

日々相手の存在やしてくれることに感謝し、おはよう・おやすみなどの挨拶も忘れずに。一緒にいると挨拶や感謝の言葉を省いてしまいがちですが、ひとこと挨拶や感謝の言葉があるだけで、長く仲良しでいられる確率がアップします。

感謝の言葉や挨拶をかけたり、かけられたりすると清々しい気持ちになりませんか？それが、仲良しの秘訣に繋がるのです。

同棲中にセックスレスにならないように気をつける

セックスレスは夫婦になってからの問題と考えられがちですが、同棲中からセックスレスになるカップルも意外と多いんです。セックスはパートナーとのコミュニケーションに大切な役割となるものなので、セックスレスには十分気をつけたいですね。

また、セックスレスは「魅力がなくなったのかな」「もう好きじゃないのかも」と自信を喪失する原因に。ですから、いつまでも仲良く過ごすには、セックスがマンネリしないように工夫しつつ、セックスを楽しみましょう。

家事を協力し合う

どちらかに家事の負担が多くなっていると、不満が溜まり不仲の原因になってしまうことがあります。ですから、お互いに働いているのなら、お互いに家事を同じくらい負担し合うことが理想的。

お互いに協力しあえば自然と感謝の気持ちも生まれますから、いつまでも仲良く過ごすのに大切なことだと言えるでしょう。