些細な事にイライラ?同棲のデメリット
婚期を逃す場合もある
恋人と同棲していると、毎日当たり前のように一緒にいるので「このままで良いんじゃないか」と思ってしまい、結婚を先延ばしして婚期を逃してしまう可能性があります。
実際、同棲生活ではお互いに生活費を折半するなどしますが、結婚してもお互いに働いていればその点は変わることはないでしょう。家事についても、同棲中とほとんど変わりません。
もし結婚したとしても、もともと同棲していたのなら、生活が急に変わるわけではないんですよね。ですから、「わざわざ結婚しなくていいかな」「このままでも良いや」と思ってしまい、同棲生活だけが長くなり結婚はしないという関係に。結果、婚期が遅れる・逃すということに繋がるのです。
欠点に目がいってしまう
同棲していると、どうしても一緒に住んでいなかった時に見えなかった部分が見えてきてしまいます。もちろん、良い部分が見えてくることもありますが、逆に良くない部分が目についてしまうことも。
人の良い所を探すのは案外難しいですが、欠点というのは探しやすく目につきやすいもの。同棲することでどんどん恋人の欠点を見つけてしまい、幻滅することは珍しいことではありません。
最悪同棲を解消したり破局することもあるので、欠点が見えやすい同棲はデメリットでもあると言えるのです。
友達を家に呼びにくくなる
一人で住んでいればいつでも気にせず友達を呼ぶことができますが、同棲していると友達を呼びにくくなります。お互いに共通の知り合いなら呼びやすいですが、そうではない場合は気を遣ってなかなか呼べないでしょう。友達の方も、面識がない人がいる家に遊びに行きたいとはあまり思いません。
友達を家に呼んで遊んだり、家飲みするのが好きという人にとって、友達を家に呼びにくくなるのは同棲のデメリットのひとつだと言えるでしょう。
便秘になりやすい
特に女性が気にしがちなのが、トイレ事情です。生理の時に生理用品を開封する音、剥がす音が気になるのはもちろんですが、トイレの大きい方をしにくくなるという女性が多いですね。
恋人がいる環境では音、におい、トイレに入っている時間などが気になってしまい、なかなか出なくなってしまう方が多いのだとか。その結果、便秘になってしまい辛い思いをする女性も少なくありません。
大好きだから一緒に暮らしたいという気持ちはあっても、なかなかトイレ事情までは考えずに同棲してしまうので、あとから後悔することは良くあるようです。
喧嘩したときに逃げ場所がない
同棲していると些細なことでイライラし、喧嘩が勃発することもあるでしょう。そんなとき、逃げる場所といっても一緒に暮らしているので家の中に逃げ場所がありません。
自室が別々でも、トイレやキッチンに行くときに鉢合わせる可能性がありますし、同じ屋根の下に住んでいると「いること」が分かるのでイライラがおさまりにくいです。
ですから、同棲生活でイライラして喧嘩したとき、逃げ場が家の中にはあまり無いというのがデメリットのひとつと言えるでしょう。
お金を好きに使えない
将来の結婚を約束して同棲する場合、結婚資金のために貯金をするカップルは多いでしょう。しかし、貯金するには節約をしたりする必要や、ほしいものを我慢しなければならないことも。
一人暮らし・実家ぐらしの時は自分が使いたいようにお金を使っていた方が多いと思いますが、同棲するとそうはいかなくなってしまう可能性が高いのです。
あまりにも散財した生活をしていると恋人に「この人とは金銭感覚が合わないかも」と思われる可能性がありますし、自由にお金を使っていると「節約や貯金に非協力的」と思われることも。
このようなことから、同棲をするとお金が自由に使いにくくなり、一人暮らし・実家ぐらしの時よりも自由がなくなったと感じやすいのがデメリットです。
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