イライラする事もあるけど…同棲のメリット
美味しいご飯を作ってくれる
恋人と一緒に住む前は、自分でご飯を作るか惣菜を買っていたという人が多いでしょう。そのような生活が長くなると、他人が作ってくれたご飯が恋しくなってくることも良くあると思います。
もし同棲生活をスタートすれば、恋人の手料理を毎日食べられるチャンス。温かい手料理が食べられるのは、同棲のメリットのひとつと言えるでしょう。
しかも、ただの手料理ではありません。大好きな恋人が作る手料理だからこそ感じられる美味しさがありますよ。
寂しい思いをしなくなる
一人暮らしをしていたり、恋人と離れて暮らしているととても寂しいものですよね。仕事や距離の関係で、月に1回や2回会えるかどうか…という方も多いと思います。
大好きな恋人がいるのになかなか会えないのは寂しいですが、同棲をすれば仕事から帰ると家に彼氏・彼女がいます。家に帰ると恋人がいるなんて、寂しいとは無縁の生活になりますよね。
一人の生活が寂しいと感じている方は、恋人と暮らすことで寂しさがなくなり、幸せな毎日を送れるようになるのが同棲のメリットと考えられるでしょう。
家事を手伝って貰える
一人暮らしをしていると、全ての家事を自分でこなさなくてはいけず、大変な思いをしたことがある人も多いでしょう。一人でやるのが面倒くさいからと、手を抜いたり…という経験は多くの人がしていると思います。
しかし、もし恋人と同じ屋根の下で暮らすなら、そんな家事の手間が半分に。どちらか一方だけに家事の負担が偏るのはよくないので、家事は半分ずつにするか、調子があまり良くないときには助け合えるのが理想でしょう。
家事があまり得意ではない人・好きではない人にとって、家事の手間が少なくなるのは同棲のメリットのひとつと言えるのではないでしょうか。家事上手な恋人だと、色々勉強になることもあり面倒と思っていた家事も得意になるかもしれません。
結婚をアピールできる
同棲生活は結婚生活のシミュレーションのようなものと考えると、結婚も秒読みと考えて良いでしょう。もし「一緒に暮らさない?」と告白すれば、「将来結婚も視野に入れている」と、ほとんどプロポーズしているようなもの。
また、てきぱきと家事をすることは家庭的なところを見せるチャンスですから、「結婚したいな」と思って貰える可能性もあります。つまり、同棲は結婚の大きなアピールになると言えるのです。
家賃の負担が少ない
ひとりで暮らすと、自分の稼ぎに合わせた家賃の家を選ばなければなりませんが、同棲するならワンランク上の家を借りても大丈夫。お互いに家賃を出し合えば、ひとりでは契約できないような広い物件に住むことができるでしょう。
物件によっては一人暮らししていたころと同じくらいの出費で広い物件に住めたり、逆に一人暮らししていた時よりも少ない出費で済むことも。
家賃はひと月の収入を大きく削る一番の出費になりがちですから、家賃負担が減るのはかなり大きなメリットになるでしょう。
相手の良い所や悪い所を発見できる
お互いに離れて暮らしていて、会うのはもっぱらデートの時だけ…という場合、なかなか相手の細かい部分まで見抜けません。しかし、同棲することで相手の普段の様子をそばで見ることができます。
一緒に暮らすからこそ相手との価値観の相性を比べることができたり、一緒に暮らしていてイライラしないかどうかも確かめることができるんです。
もし価値観が合わなければイライラするでしょうし、生活習慣や暮らし方、衛生面への考え方も合わなければイライラします。同棲生活は、相手をより深く知るきっかけや一緒に暮らしてイライラしないかどうかを確かめる「シミュレーション」になるのです。
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