「人を見る目がない」と感じた瞬間は?
本記事では、人を見る目がない人とある人の差について紹介します。人を見る目がある人とない人とではどのような違いがあるのか把握しておけば、人を見る力を養えるのではないでしょうか。
まずは、人を見る目がないと感じた瞬間について、男女の意見をもとに紹介します。共感できる部分があるか、見ていきましょう。
お金を貸した友達が音信不通に…
「事業で失敗をした友達からお金を貸してほしいという連絡が来ました。親しい友達だったので自分にできる限りの事をしたのですが、直後に音信不通に…。お金が返ってくることはなく、人を見る目がないと感じました」(40歳/男性/営業職)
人を見る目がないと、お金のトラブルに巻き込まれやすくなります。安易にお金の貸し借りをすることで、問題が発生してしまうでしょう。お金を貸した相手が信頼する友達だった場合、行方をくらましたことによるショックは大きいはずです。
どんなに誠実に見える人でも、お金が関わると人格が変わることもあります。人を見る目を養っておかないと、金銭的な損害を被る可能性があるでしょう。
第一印象で苦手な人と仲良くなることが多い
「最初に会ったときは『苦手なタイプだな』と思うんですが、後になって仲良くなるパターンが多いです。第一印象で人を見る目がないから、本当に相性が良い人を見分けられないんだと思います」(25歳/女性/経理)
人を見る目がない場合、第一印象と後で感じる印象が変わることが多いです。相手を見る目が誤っているので、本当に自分に合う人物かどうかきちんと判断できないのが理由になります。
そのため、「自分は人を見る目がないな」と感じている場合は第一印象で全てを決めない方が良いでしょう。少しずつ相手を知ることで、最初とは全く違う印象を抱く可能性が高いです。
話した秘密がいろんな人に知られていた
「信頼できると思っていた人に、自分の秘密を明かしたことがあります。しばらくして、その秘密が他の人に漏れていることがわかりました。どうやら秘密を守ることができずに話してしまったようで、本当に後悔しています」(30歳/男性/システムエンジニア)
人を見る目がないと、自分の秘密をバラされてしまう危険性があります。「この人なら大丈夫」と思っていても、実は秘密をすぐに漏らしてしまう人である可能性があるため注意が必要です。
安易に気を許して自分の全てをさらけ出すと、傷つけられてしまうこともあります。人を見る目がないと自覚している場合は、秘密を明かすのは慎重になった方が良いでしょう。
人を見る目がないから陰口を言われていた
「仲良しグループだと思っていた人たちが、私の陰口を言っていることが発覚。親友だと思っていたのにショックで、人を見る目がないと感じました」(25歳/女性/Webデザイナー)
仲間だと思っていた人たちから陰口を言われることほど辛いものはありません。人を見る目がないために、簡単に陰口を言うような人と付き合ってしまう場合もあるはず。きちんと相手を判断していかないと、仲間外れにされて孤独を味わう結果になってしまいます。
もし陰口を言われていることがわかったのなら、そのグループに属するのはやめておいた方が良いでしょう。人を見る目を養い、改めて友達を作った方が傷つくことはなさそうです。
平気で嘘をつかれていたことが発覚
「いつも仲良くしていた同僚に、平気で嘘をつかれていたことがわかりました。僕を蹴落とすために、わざと仕事でミスをするような嘘をついていたようです。そんなことをされていたなんて、かなりのショックでした」(32歳/男性/マーケティング)
仕事でつながりがある人から平気で嘘をつかれるのは、精神的なダメージが大きいです。表では良い顔をして、裏では相手を蹴落とす工作をしている人が身近にいると、仕事で大きな失敗をするリスクが高くなってしまいます。
人を見る目がないために嘘をつかれていることに気づかないと、後々になって問題が発生しやすくなるでしょう。騙されないためにも、相手を的確に判断する力は大切です。
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