どれだけ安全と言われるラブローションでも、使い方を誤ればケガやトラブルに繋がるでしょう。正しい使い方ができるよう、次のようなことに気をつけるべきです。
膣内を傷つけないように気を付ける
ラブローションを使う時には、膣内を傷つけないよう気をつけましょう。どれだけ安全性が高いものでも、使い方を誤ればケガやトラブルを誘発します。また、膣内が傷つけば、そこから細菌やばい菌が繁殖して炎症や病気を引き起こすことも考えられますよ。
痛みだけでなく、思わぬ病気を発生させてはせっかくのプレイも台無しです。だからこそ、正しい使い方を心がけましょう。ラブローションは正しく使うことで、よりプレイを盛り上げてくれます。今までに経験したことのない快感を得ることも可能でしょう。
膣内を傷つけないためには、ラブローションを使う前に「爪を切る」「手を洗う」といった基礎的な部分をしっかりと徹底することが大切です。
使い方は同じでも使用後に洗い流しが必要なタイプも
ラブローションといっても、全てが同じ使い方をするわけではありません。ラブローションの中には、洗い流しが不要のものと必要なものがあります。自分が購入したローションがどちらのタイプなのか、しっかり把握しておきましょう。
使い方を誤ると、細菌の繁殖や肌トラブルの発生を手助けすることになります。自らトラブルを引き起こすことになるので、ローションの説明書は必ず読みましょう。また、「これくらい大丈夫」といった楽観視も危険です。
化粧品と同じく、どんなに安全性が謳われているものでも自分にとって安全であるとは限りません。自らトラブルを引き起こさないためにも、購入したローションの使い方には従いましょう。
刺激を感じたらすぐに使用を中断する
どんなに正しい使い方をしていても、時には刺激やトラブルが起きることもあります。例えば、体調が優れなかったり月経を迎えたりしていると、肌はそれだけ敏感になるでしょう。そして、いつもなら平気であるはずのものさえ、刺激物のように感じられます。
また、刺激を感じているのに使い続けると、次第に肌は荒れていくでしょう。炎症やただれを引き起こす恐れもあるため、刺激を感じたらすぐに使用を中断します。使い方が間違っていないか確認するだけでなく、体調も万全であるか振り返ってみましょう。
他にも、残っているからともったいない精神で古いローションを使ってはいけません。古いローションは刺激を発生させやすいので、使用期限が過ぎたものは捨てましょう。
使用期限を守って使おう
購入したローションは、安全面を考慮し、使用期限内に使い切るようにしましょう。
また、使い切ることができないのであれば、購入前から少量のものを選ぶことも大切です。オナニーやセックスの回数がそもそも少ないなら、大容量のものは余ることが予想されます。
「もったいないから」「どうせなら」という気持ちで安易に大容量は選ばないようにしましょう。
間違った使い方はしない
トラブルなくラブローションを使うためにも、間違った使い方はしないようにしましょう。例えば、ラブローションの中には口に含めないものがあります。そうしたものをわざと口にいれては、トラブルも引き起こされるでしょう。
また、用途以外の使い方も厳禁です。セックスやオナニー用のローションなのに、保湿成分が入っているからと肌ケアに使うのはやめましょう。ラブローションはあくまで「プレイ用」ですから、それ以外の使い方はおすすめできません。
余ってしまうとついつい「他の使い方はできないか」と模索したくなりますが、トラブルを引き起こさないためにも余ったら捨てるようにしましょう。
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