売れ残り女の共通点&特徴を解説｜結婚できない女の卒業方法も伝授♡

「結婚したい」と思っているにもかかわらず、相手もいなければ出会う気配すらない。このままでは「売れ残り女」になってしまう…。そんな焦りを感じていませんか？今回は売れ残り女の特徴と売れ残らないための方法をご紹介します。将来に不安を抱えている女性必見ですよ。

そもそも「売れ残り」の意味は？

婚期を過ぎてもなお結婚できずに、候補となる相手もいない女性のことを「売れ残り」と言います。これまでに結婚経験がなく、男性に求められていないという意味が込められていて、言われて気持ちの良い言葉ではありませんよね。

しかし、メディアでも多く使われていることもあり、「売れ残り女」という言葉は現在広く知られています。あなたの周りにも軽い気持ちで使う人がいるかもしれません。そのため、周りから売れ残りと言われないように、今から意識を変えていく必要があるのです。

一般的な認識では売れ残り女は「35歳」から

では、一体いくつから「売れ残り女」と言われるのでしょうか。実は、売れ残り女と言われる年齢には、明確な定義はありません。そのため、30歳を越えたら売れ残りだと言う方もいれば、28歳でもう既に売れ残っているのだと言う方もいます。

しかし、晩婚化が進んでいるとはいえ、35歳を越えると「売れ残り女」という認識をされてしまう可能性が高いでしょう。35歳になると、結婚できる可能性もまだありますが、一般的に見ると結婚するには遅いと思われるのです。

男性は売れ残り女に対してどのような印象を持っているのでしょうか。その本音を見てみましょう。まずは相手が自分に抱くイメージを知ることで、自分を見つめ直すきっかけにしてみてくださいね。

意外と美人な人が多いよね

「売れ残り女というとパッとしないイメージがあったけれど、意外と美人な人が多いよね。なんでこの人が結婚できないのだろう？と不思議に思うこともある。高嶺の花だと思われちゃうのかな」（32歳/男性/営業）

売れ残り女に対して、好意的な意見を持っている男性もいます。ただ、綺麗な女性ほど「自分では無理だろう」と敬遠してしまう男性が多いのも事実。ただ容姿を磨くだけではなく、売れ残りにならないためには親しみやすさも大切ですね。

プライドが高いのかな？と思う

「プライドが高いから、ステータスの高い男性を選ぼうとして結婚できないのかな？と思ってしまう。自分を高く見すぎているのでは？」（27歳/男性/SE）

適齢期を過ぎても結婚できない女性を「プライドが高い」と感じる男性も多数いるのです。理想を追い求めすぎると、こういった印象を持たれてしまう可能性は高くなるので、注意が必要でしょう。

性格に問題があるのかも

「見た目も綺麗なのに、結婚できない売れ残り女性を見ると、どこかしら性格に問題があるのかも？と思う。不用意には近づけない…」（25歳/男性/医療関係）

売れ残り女は、男性に用心深い目で見られているかもしれません。性格に問題があり、深く関わると痛い目に遭うかもしれないという印象を持たれてしまうと、より出会いは少なくなります。まずは今周りにいる人を大切にすることで、徐々にこういった印象を払拭できるでしょう。

男を見る目がないのでは？

「それなりに恋愛してきたけれど結婚に至らなかったということは、男を見る目がないのでは？女性にばかり原因があるとは思えない」（27歳/男性/接客業）

長い期間交際していた相手と別れて婚期を逃してしまったり、男性と交際しても上手くいかず短期間で破局してしまう女性もいますよね。しかし、これらは売れ残った女性だけに問題があるとは限りません。相手の浮気や性格の不一致なども破局の原因になりますよね。

理想のタイプだけにとらわれすぎて、自分にとって最適な男性を見極められていないのだと感じる男性の意見もありました。

婚期を逃しても結婚できる気配がない…そんな売れ残り女には、実はいくつかの共通する特徴があるのです。自分に当てはまる特徴がないか、よく見極めてみてくださいね。

承認欲求が強い

結婚できず売れ残りとなってしまった女性の中には、承認欲求が強いあまり男性を選びすぎてしまう特徴を持っている方も多いでしょう。たとえば、友達よりも条件の良い人と結婚したいという思いを持っていたり、私にはもっと相応しい男性がいると高みを目指しすぎてしまう方は要注意です。

承認欲求の強い売れ残り女は、お互いの相性を重要視するのではなく、「結婚相手を自分が選んでいる」という気持ちを持っている共通点があります。

感謝することができない

他人からされた親切を素直に「ありがとう」と受け取れない女性も、売れ残り女になってしまう可能性が高いので気をつけましょう。たとえば、男性から食事に誘ってもらった時には「奢ってもらって当たり前」だと思っていませんか？

誰かに親切にしてあげたいという気持ちは、相手に喜んでもらいたいという思いからきているもの。その厚意に気付かず、素っ気ない態度を取ってしまうと、男性があなたに「何かをしてあげたい」という気持ちもなくなっていき、結婚から遠のいていくでしょう。

行動力がない

結婚したいと思っていても、「知らない人のいる飲み会に行くのは抵抗がある」「アプリでは出会いたくない」と、結局行動せずに待っているだけになってしまっているのも、売れ残り女の特徴の一つ。

狭い生活範囲内で、毎日同じことを繰り返しているだけでは、結婚相手と出会える可能性は限りなく低くなってしまいます。今「出会いがない」と嘆いている女性は、受け身になるのではなく自分から行動しなければ、売れ残り女となってしまう未来は避けられないでしょう。

婚活に必死すぎる

「行動力がない女性」が売れ残る一方で、婚活に対して必死になりすぎる女性も、売れ残り女になってしまうことがあるので注意しなければなりません。毎週末婚活パーティーに行き、アプリで何人もの男性に出会うなど、必死すぎる女性は男性から幻滅されてしまう可能性も。

また、婚活に夢中になるあまり、「少しでも良い人を」と仕事や年収ばかりを気にしてしまい、相手の本質を見抜けずに遊ばれて終わってしまう…ということもあります。

引き続き、売れ残り女に共通する特徴をご紹介しましょう。「結婚できないのはすべて環境のせいだ」と思い込んでいる女性もいるのではないでしょうか。しかし、果たして本当にそうでしょうか。自分自身を顧みることで、見えてくる解決策もあるはず！

男性の悪いところばかりに目を向けてしまう

売れ残り女に共通する特徴の一つとして、相手を減点方式で評価してしまうことが挙げられます。どんなに素敵な男性でも、「ここがダメ」と悪いところばかりに目を向けてしまい、最終的には「この人とは恋愛したくない」という結論に至ってしまうのです。

些細なマイナス点に気を取られていると、相手の良い部分には気付けません。人間は、誰もが欠点を持っています。悪いところばかり見ていては、結婚は夢のまた夢になってしまうでしょう。

「私なんて…」と卑屈になっている

自分に自信がないために、恋愛に対して臆病になっている方もいるでしょう。そういった方も、売れ残り女となってしまう可能性があります。「自分を磨いても、美人にはなれない」「私のことなんて好きになってくれる人がいない…」と、努力する前から諦めていませんか？

男性は、そういった女性を面倒だと感じてしまったり、褒めてもどうせ無駄だろうと思ってしまいます。ネガティブな言動によって、幸せを遠ざけてしまうので気をつけましょう。

愚痴が多い

仕事や他人に対する愚痴が多いというのは、男性が恋愛対象から外してしまう女性の特徴の一つ。人の悪口は、もちろん聞いていて気持ちよくありませんよね。

それだけではなく、「面倒くさい」「やりたくない」「疲れた」など、ネガティブな発言が多い女性とは、一緒にいて苦痛に感じてしまうことも。だんだんと男性から距離を置かれてしまい、売れ残りになってしまうのです。

結婚に対してマイナスな発言をする

そもそも結婚に良いイメージがない女性もいるでしょう。本当に結婚しなくても良いと思っているなら問題ありませんが、なかなか結婚できないことで「どうせ結婚なんてしなくても生きていける」とやけになってしまっているケースもあります。

そういった女性は、周りの結婚を素直に喜べずに「本当に結婚してよかったの？」など嫌味ともとれる発言をしてしまうこともあるでしょう。

結婚に前向きな気持ちがなければ、結婚のチャンスが訪れる可能性も当然低くなってしまいます。年齢を重ねてもなお「売れ残り女」になってしまうことが多いのです。

もう「売れ残り女」とは絶対に呼ばれたくない！この記事を読んでいる、誰もが思っているのではないでしょうか。ここまで売れ残り女の特徴をご紹介してきましたが、ここからはそんな売れ残り女を卒業するための方法を詳しくお伝えします。

理想の結婚相手のスペックを下げる

結婚相手に求める理想は誰でも持っているでしょう。しかし、あれもこれもと欲張りすぎてしまうと、なかなか理想の相手に巡り会えず、婚期を逃してしまうことが考えられます。相手に求めるスペックを下げることで、出会いの幅も大きく広がるでしょう。

また、「これは絶対に譲れない！」という条件を一つ決めて、他のスペックは「あくまで理想」と割り切ってしまうのも大切。理想のすべてを兼ね備えている人を求めてしまうと、売れ残り女はいつまで経っても卒業できません！

自分磨きを怠らない

出会いが少なくなると、「見られている」という意識が下がってしまい、だんだんと自分磨きもおろそかになってしまいますよね。しかし、それではいざという時に男性を引きつけることができず、より売れ残りの可能性が高くなる悪循環に陥ってしまうでしょう。

常にどこかで出会いがあるかもしれないと考えて、自分を磨く努力が必要です。毎日のメイクやファッションに手を抜かないことはもちろん、言葉遣いや仕草を改めるなど、些細な部分も美しくいられるように心掛けていきましょう！

待たずに行動する

「出会いがない！」と行動せずただ嘆いているだけでは、売れ残り女からの卒業は難しいでしょう。待っていても出会いがやってくるわけではありません。初めのうちは抵抗があるかもしれませんが、婚活パーティーやマッチングアプリを活用したり、積極的に交流の場に参加するのも売れ残り女卒業のためには必要なステップなのです。

また、出会いが訪れたあとも、メッセージのやり取りやデートの誘いなどは積極的に行いましょう。相手からの連絡を待っているだけでは、恋愛関係に発展しない可能性があります。

自分をよく知る

売れ残り女の中には、自分のことを客観視できずに「結婚できないのは男性に見る目がないから」「出会いの場がないから」と言い訳ばかりしてしまう方も、実はとても多いのです。上手くいかない自分を認めたくないからと、目を背けてしまうのでしょう。

しかし、自分のことをきちんと知らなければ、いつまで経っても売れ残り女を卒業できません。売れ残り女の特徴に当てはまる項目はないか、客観的に見てみましょう。今まで知らなかった欠点が見つかれば、それは売れ残り女を卒業するチャンスです。

結婚だけに固執しない

結婚が決まった人の話を聞くと、相手との出会いは思いがけないことだった…なんてケースがたくさんあります。結婚が幸せのすべてだと思い込んでしまうと、自分に最適な相手に気付けないこともあるのです。

結婚に憧れを抱く気持ちはもちろんあるでしょう。しかし、結婚以外にも幸せを見出すことも必要です。趣味の幅を広げてみたり、積極的に新しいことにチャレンジしてみてください。

人生を楽しんでいる女性は、男性からとても輝いて見えます。自分自身の人生が豊かになるだけではなく、自然と出会いや結婚も引き寄せてくれるでしょう。

このまま結婚できず、売れ残り女になってしまったら一体どうなってしまうのでしょうか。実際に、婚期を逃してしまった女性の体験談を見てみましょう。自分自身を変えるなら、今この瞬間から動くしかありません。このような末路を迎えないためにも、結婚できない女から卒業しましょう！

婚活に妥協できず未だ独身…

「婚活では見た目も年収も譲れないし、趣味も合う人が良い！と妥協できない条件ばかり持っていたら、なかなか結婚できず未だ独身。独り身のまま人生終わるのかな…と不安です」（38歳/女性/会社員）

婚活するからには理想の相手と巡り会いたい！と考えるのは自然なことでしょう。しかし、あまりに高スペックな男性を求めすぎると、30代後半を迎えても結婚できないケースもあるので要注意。理想の条件の人と結婚できたからといって幸せになれるとは限りません。時には妥協も必要です。

今更年下との相性が良かったことが判明！

「包容力のある男性が好みで、これまで年上とばかりお付き合いしてきました。でも、どの恋愛も長続きせず終わってしまって…。たまたま年下の男性と飲みに行く機会があったのですが、すごくリラックスできて年下との方が相性が良かったと判明。これまでの時間を無駄にした気がしました」（42歳/女性/スタイリスト）

自分をしっかり分析できていないと、この女性のように理想と現実のギャップに悩んでしまうこともあるでしょう。結婚後どのようになりたいのか、自分にはどんな男性が合っているのか、しっかり見極めて恋愛をすれば、貴重な時間を無駄にすることもありません。

幸せそうな人を妬んでしまう

「30歳を過ぎてから、他人の幸せを素直に喜べなくなってしまいました。そればかりか、結婚に対する焦りから、『私は幸せになれないのにどうして…』と幸せそうな人を見ると妬んでしまいます。自分を嫌いになりそうです」（36歳/女性/接客業）

結婚が女性にとっての幸せのすべてだと考えている方もいます。自分がそれを叶えられず売れ残ってしまうと、他人の幸せを妬んで、周りの人を傷つけてしまうのです。自己嫌悪に陥って、さらにネガティブな発言が増えていくでしょう。

悲観的なことばかりを言う女性には、人が寄り付かなくなってしまいます。少しでもポジティブでいられるよう、結婚以外にも目を向けることも必要です。

家族とも溝ができました

「30代を越えてから、何かと両親が結婚を急かしてきます。実家に居づらくなって、なかなか帰省しないようになったりと、家族との間にも溝ができてしまいました」（34歳/女性/会社員）

両親からの「結婚はまだか」などの言葉に、プレッシャーを感じてしまう女性は多いでしょう。結婚しない娘を心配していると分かっていても、ただでさえ結婚への焦りを感じている売れ残り女にとっては、これはとても辛い言葉でもあります。この言葉をきっかけに、家族との間に確執が生まれてしまう可能性もあるでしょう。

絶対に条件の良い人と結婚しなければと、必死になりすぎて自分を見失っていませんか？幸せな家庭を築くための結婚のはずが、その本質を見失ってしまっては本末転倒です。年収や見た目も、もちろん大切。しかし、それだけがすべてではありませんよね。

早く結婚をしなければと焦ってしまわず、本当に自分にとって必要な条件は何かを見直してみましょう。そして、いつまでも受け身でいるばかりではなく、自分から行動してみてくださいね。これまで見えなかった世界が広がれば、必然的に出会いの幅も広がるでしょう！