LINEで告白って実際どうなの？注意点や切り出し方をレクチャー！

LINEの普及によって現在LINEで告白する人が増えてきていますが、実際のところどうなのでしょうか？手軽に告白できるからという安易な考えで告白をしてしまい、成功しなかったケースも少なくありません。

そこで今回は、LINEで告白する時の方法や注意点について徹底分析致しました！LINEで告白しようか悩んでいる人は、ぜひ一読してみてくださいね。

LINEで告白することに対して、世の中の男女はどう考えているのでしょうか？賛成派の人もいる中で、反対派の意見も多く見られます。

では、LINEで告白することに対して、皆の意見をいくつか見ていきましょう。

やっぱり直接告白して欲しいかも…

「LINEで告白は、なんとなく本気っぽくない気がするし、告白する側もされる側も緊張感って大事だと思うんです。だから、できれば直接告白して、本当の気持ちを伝えて欲しいなって思います。大切なことは基本、直接の方が嬉しいですね。」(24歳/女性/公務員)

「今の時代、LINEで告白は確かに変じゃないのかもしれません。でも、僕は告白は相手の目を見て、自分の気持ちを伝えるものだと思うんです。だから、本当に好きな気持ちを伝えてくれるのなら、直接の方が気持ちも伝わってきますね。」(22歳/男性/サービス業)

相手に気持ちを伝える告白は、直接してほしいという意見。本当の気持ちを伝える行為だからこそ、直接の方が誠意が伝わりやすいと感じる人は多いようです。

なかなか会えないならLINEでもOKかな

「お互いに仕事が忙しかったり、すぐには会えない距離に住んでいるなら、LINEで告白はアリだと思います。自分自身、すぐ会えない距離に居る人に片思いをしたら、LINEで告白すると思うし、便利な時代だからこそのメリットだと思いますね。」(23歳/男性/公務員)

「普段会うことが少ない相手なら、LINEで告白はアリだと思います！正直、普段会えない相手からの告白は戸惑うかもしれないけど、自分にも気が合った時はOKすると思うんです。だから、なかなか会えない同士なら、LINEで告白でも大丈夫だと思います。」(24歳/女性/保育士)

お互いになかなか会う時間が設けられない場合は、LINEで告白はアリだと答えた人も多く見られました。確かに、普段会うタイミングが合わないのなら、LINEでの告白は適正な判断かもしれません。

直接告白してくれないと本気度が伝わらない！

「やっぱり気持ちを伝えてくれるなら、直接告白がいいですね。それくらい誠意を見せてくれないと、本当に自分のことが好きなのか判断しにくいと思います。LINEで告白だと冗談半分なのかなぁとか考えちゃいますね…。」(24歳/男性/公務員)

「どのくらい自分のことが好きなのか知りたいので、直接告白して欲しいなって思います。直接告白してくれれば、その時の表情とか告白の仕方で、本気度が測れると思うので。LINEだと感情が伝わりにくいので、私的にはナシですね…。」(25歳/女性/営業)

直接告白してくれないと、本気度がわかりにくいという意見もいくつか見られました。気持ちを伝えるには、対面が一番伝わりやすいのかもしれませんね。

告白現場を目撃されたくないからLINEがいい

「告白されているところを誰かに見られたら面倒なんで、プライベートが守られているLINEでの告白の方が自分は嬉しいです。それに、二人だけの秘密って感じがしてなんかいいじゃないですか。だから、LINEでの告白に賛成ですね。」(20歳/男性/学生)

「告白してくる相手にもよりますけど、職場の人ならLINEで告白がいいです。どこで誰に見られているかもわからないし、うちの会社は社内恋愛禁止なので、直接での告白は正直困りますね…。直接だったらLINEで告白してよと思ってしまうかもしれません。」(26歳/女性/会社員)

告白現場を見られたくない人は、LINEでの告白に賛成という意見もありました。確かに、直接での告白だと誰かに見られる可能性は高いですよね。

LINEを使って告白する場合、どのようなメリットとデメリットが生まれるのでしょうか？残念ながらデメリットも生まれてくるので、自分の告白方法は、本当にLINEでいいのか考える必要があります。

では、具体的にどのようなメリット・デメリットがあるのか見ていきましょう。

メリット：落ち着いて告白できる

LINEは落ち着いて告白ができるので、緊張して自分の気持ちが上手く伝えられない人にとっては大きなメリットになります。

例えば、直接告白しようと思っても、勇気が出ないでいつまでも告白できなかったり、告白してもセリフを噛んでしまっては、相手に対してイマイチな印象に…。

ですが、このような事態もLINEなら防ぐことができます。自分のペースで文章を打つことができるので、直接告白する時のような「早く何か喋らなくちゃ！」と言う焦りはありません。

また、LINEで告白は相手にとっても考える時間が生まれるので、お互いに緊張しやすい性格の場合は、対面よりもLINEの方が向いているでしょう。

デメリット：本気度は伝わりにくい

直接告白する様子は、相手に対しての誠意や勇気・本気度が高い証拠にもなります。ですが、LINEでの告白だと、なんとなく告白してきている・真剣ではない印象が生まれてしまう可能性大。

そのため、LINEで告白された相手の受け取り方が「LINEで告白とか勇気がなさすぎる」「直接言ってこないなんてカッコ悪い」と感じてしまうと、告白が成功しなくなることもしばしば。

LINE告白が直接告白する時のような緊張感が少ない分、相手に対する気持ちが伝わりにくいのが、大きなデメリットと言えるでしょう。

メリット：離れていても告白できる

LINEでは時間や場所を気にせずに告白することができます。そのため、遠く離れている相手に対しての告白も可能になるので、遠距離恋愛をしている人には大きなメリットになるのです。

特に、普段からLINEのやり取りをしていて、お互いに両想いだと確信できる相手なら、LINEで告白をしても気持ちが伝わりやすいと言えます。真剣に告白してきてくれていると相手がとらえやすいため、LINEでの告白が失敗することは少ないでしょう。

逆に、普段あまり話さない相手だと、物理的距離と心の距離が生まれてしまうので、LINEでの告白は成功しない可能性大。面識が少ない遠距離の相手へ告白する場合は注意が必要です。

デメリット：ドキドキ感は少ない

対面して告白する場合は、その場の緊張感や相手の表情、言葉の重みなどをダイレクトに感じ取ることができるので、ドキドキ感が生まれます。

しかし、LINEで告白する場合は、相手の表情や仕草、口調を知ることはできないので緊張感に欠けてしまうのです。他にも、相手がどのようなニュアンスで告白してきているのか、文章では分かりづらいこともしばしば。

このように、告白の緊張感やドキドキ感が少ないのは、LINEで告白する際の大きなデメリットになると言えるでしょう。

LINEで告白したほうがいい人と、対面で告白したほうが成功する人がいるのはご存知でしょうか？実は、成功率を高めるためにも、人によって告白の仕方は変えた方がいいのです。

では、LINEで告白したほうが相手からOKをもらえやすい人の特徴について、詳しく見ていきましょう。

あがり症な人

普段から人前で緊張しやすい・大事な場面であがってしまう人は、対面よりもLINEでの告白の方が成功しやすい傾向にあります。

例えば、あがり症なのに対面で告白した場合、「えっと、なんだっけ、その…」など、告白するまでに時間がかかったり、言葉に詰まってしまう可能性大。この様子を見て相手も、「何がしたいんだろう」と不快に思ってしまうかもしれません。

相手に対してストレートに気持ちを伝えるためにも、あがり症と感じる人はLINEで告白をしましょう。LINEなら言いたいことがハッキリ伝えられるだけでなく、自分のペースに合わせて返事を返すことができます。

口下手な人

口下手な人も対面での告白には要注意。せっかく相手と向き合って告白ができるのに、「○○が付き合いたいなら付き合ってもいいよ」「○○のこと、自分は嫌いじゃないから…」など、ハッキリと告白できないだけでなく、上から目線になってしまうことも。

このように、口下手な人は無理に対面して告白せずに、LINEを使った告白を選ぶのが無難です。

LINEで告白する場合は、相手に対して自分の気持ちと“付き合ってください”というフレーズを必ず入れて、言いたいことを明確に伝えるようにしましょう。

相手と会う機会が少ない人

普段、休みが合わない・遠距離の相手・片思いの相手の場合は、LINEで告白するのも一つの手です。

LINEなら普段あまり会うことがなくても、気軽に告白することができます。会う機会が少ない相手にLINEで告白する場合は、付き合いたいと思う理由を必ず伝えるのがポイントです。

「なかなか会う機会が少ないけれど、○○は自分の中で本当に特別な存在なんだ」など、会えなくても付き合いたいと感じる気持ちを素直に伝えるようにしましょう。

そのため、ただ漠然と、「あまり会っていないけど、なんとなく好みのタイプだから付き合いたい」などと伝えないように要注意。相手からOKが貰えるためには、どのように告白すればいいのかよく考えることが大切です。

仕事が忙しい人

普段から仕事が忙しく、告白する時間がどうしても設けられな場合は、LINEで告白をしてみるのがおすすめです。LINEなら、時間がなくてもスマホひとつで告白できるので、忙しい人に最適と言えます。

このように、仕事が忙しい人がLINEで告白をする場合、LINEする時間帯に着目してみてください。相手も自分も返事がしやすい時間にLINEをしないと、返事が行き違いになる可能性があります。

告白をして返事が来た時のお互いの気持ちや空気感はとても重要なので、ドキドキ感が冷めないうちにLINEし合える体制を整えるようにしましょう。

LINEで告白をすると決めたのなら、いくつか注意してほしい点があります。なんとなくでLINE を使って告白してしまうと、相手からOKをもらえる確率も下がってしまうので要注意。

より確実に相手とお付き合いするためにも、LINEで告白する方法や注意点について詳しく見ていきましょう。

「彼女になってほしい」とストレートに

男性が女性に告白する場合は、うじうじと女々しい文章を送るよりは、ストレートに気持ちを伝えた方が男らしい印象を相手に与えて、告白のOKももらえやすくなります。

そのため、LINEでの告白は、短い文章で簡潔にまとめるように意識をしましょう。

ポイントは、「ずっと○○の△△な部分に惚れていたんだ、これから先、もっと一緒に居たいと思っている、○○、俺の彼女になってほしい」と、相手に対して好きな部分・今後どうしたいかを伝えた上で告白をすること。

このように告白することで、告白された女性も、どうして自分と付き合いたいと思っているのかが分かりやすくなります。

そのため、何の脈絡もなく「彼女になってほしい」だけ言わないように注意しましょう。

最初は雑談しながら徐々に恋バナへ…

LINEで告白する場合も、ムードは大切です。恋愛話もしていない時に告白されても、相手も「え？何でいきなり…？」と困ってしまう可能性があるので要注意。

まずは、相手と恋バナできるように誘導することが大切です。例えば、「そういえば、○○って好きな人いる？自分は好きな人がいて…」「話は変わるけど、好きな人がいたら○○はその人と付き合うためにどうする？」などの話題を振ります。

そして、相手が自分に対して「□□はどうなの？」「□□の好きな人ってだれ？」などと聞いてきたら、告白するタイミング。好きな人の特徴を話して、最終的には、「今LINEしてる人」「○○が好き」などと告白すれば相手をドキドキさせること間違いなしでしょう。

分かりにくい言い方はしない

直接告白する場合とは違い、LINEでは言葉のニュアンスが伝わりにくいこともしばしば。そのため、「○○のことなんか気になるんだよね」「○○と話すと気が楽」などの言葉は、告白と捉えられない可能性が大きいといえます。

このように、相手に伝わりにくい告白の仕方は控えて、「お付き合いしてください」「付き合って欲しい」など、気持ちをストレートに伝える言葉を選ぶようにしましょう。

また、意識していたにも関わらず回りくどい言い方をしてしまい、相手が告白と気付いていない場合は改めて告白し直すようにして、そのまま話が流れないようにしてください。

長文は送らない

LINEで告白する場合、伝えたい気持ちが大きくなりすぎてついつい長文で送ってしまったというケースも少なくありません。お互いに両想いの場合は、長文をもらうと相手は嬉しいかもしれませんが、片思いの場合は要注意。

まだ好きな気持ちが薄い相手は、いきなり送られてきた長文による告白に引いてしまう可能性が大きいと言えます。

相手が怖がらないようにするためにも、LINEを使った長文告白は控えるようにしましょう。長くても、5行程度で納めるのが無難です。

未読に対して焦らない

相手が忙しい時に告白LINEを送っても、すぐには既読にならない場合があります。また、相手が返事を迷っているケースや、LINEのメッセージを既読せずに読んでいる可能性もあるのです。

この時に、未読にならないことには様々な理由がありますが、それに対して対して焦りを感じ、返事を催促するような行動はとらないように注意しましょう。

まずは、相手から返事が来るのを1週間程度待つようにします。もしも、未読に焦って、「ちゃんと読んでる？」「もしかして嫌い？」などのメッセージを送ってしまうと、粘着質なイメージがついてしまうので要注意。

1週間経っても返事が来ない場合は、「告白の返事は、NGってことだよね…？」と告白の返事を確認するようにしましょう。

LINEで告白すると決めたら、告白のセリフにも注目する必要があります。告白する際の言葉が文字となって相手の目に入ることから、印象のいい素敵な言葉を選んで告白をすれば、そのぶん告白の成功率はアップしやすくなるのです。

では、具体的にどのようなセリフを使って告白すればいいのか、一緒に見ていきましょう。

「実は大事な話があって」と切り出す

普段あまりLINEをしない相手や、普段はふざけたLINEが多い場合は、「実は大事な話があって」と、切り出すのも告白をスムーズに進めるセリフとしておすすめです。

いきなりLINEする場合は「お仕事お疲れ様！」や「今時間大丈夫？」などワンクッション置いてから話を切り出すこと。いきなり、「実は大事な話があって」と送るのは、脈絡がなくやや不自然なので注意しましょう。

相手が、「どうしたの？」と聞いてきたら、今まで相手をどう思っていたのか・今後どうしていきたいのかを伝えた上で告白してみてください。

「ずっと前から好きでした」と伝える

年上の人に告白する場合は、敬語を使って告白すると好感度UPすること間違いなし！そのため、「○○さんのことがずっと前から好きでした」と敬語で告白してみましょう。

ポイントは、告白するまでの流れを上手く作ることです。最初は、話の流れとして「○○さんに初めて会った時のことをなんとなく思い出しちゃいました」など、初対面でのイメージや嬉しかったこと・尊敬できる点などを話します。

そして相手が、「そんなに褒めないでよ」「いきなりどうしたの～？」などの返事をしてきたら、そこで告白してみましょう。相手に対してどう思っているのかを事前に話したうえで告白すると、気持ちがストレートに伝わり、告白のOKが出やすくなります。

「付き合ってくれませんか？」と告白

仲の良い友達や、ある程度話したことのある相手に対しては、シンプルなセリフでの告白がベスト。そのため、「付き合ってくれませんか？」などのセリフが一番ダイレクトに相手に伝わります。

突然の切り出しに、相手も驚くかもしれませんが、お互いに気が知れた仲ならすぐに返事をしてくれることが殆どです。

LINEの送り方としては、相手に対して「今時間ある？」「ずっと思っていたことがあって…話してもいい？」など、今から告白する雰囲気を演出してみてください。

そして、相手から「どうしたの？」などの返事が来たら、告白するタイミング。「自分は大した魅力は無いけれど、○○のことを好きな気持ちは誰にも負けません」「付き合ってくれませんか？」と相手に対する気持ちを素直に伝えてみましょう。

「もっとそばに居たい、付き合って下さい」と伝える

相手とデートを何回かしていたり、普段一緒に仕事をしたり、活動することが多い相手に対しては、今後も一緒に居たい気持ちを伝えてみてください。

例えば、「もっとそばに居たい、付き合ってください」「○○と一緒の時間を増やしたいんだ、付き合ってください」などのセリフを伝えてみるのがベスト。

LINEをするタイミングとしては、デート後や一緒に仕事や活動をした後に送るのが基本です。一緒に居た後にLINEをする事で、リアルタイムで気持ちを伝えることが可能になります。

また、告白をした後には「あがり症で実際に言えなくてごめんね…今後は頑張って気持ちを伝えていくから」など、どうして直接告白できなかったのか理由も話すと良いでしょう。

「恋人になってください」とストレートに伝える

ロマンチックな言葉が恥ずかしかったり、相手に向けて気持ちを上手に表現できない人は、「恋人になってください」というセリフがおすすめです。

例えば、「いきなりで驚くかもしれないけれど、ずっと思っていたことを今伝えさせてください」など、突然の告白をする事に対して断りを入れる文章をおくってから告白してみましょう。

いきなりの告白で相手は驚くかもしれませんが、あなたの性格を理解している人であるならば、告白もOKしてくれる傾向があります。ただ、ほとんど関わりの無い相手に「恋人になってください」というのはNG。

ある程度仲が良い相手に対して、このセリフは使うようにしましょう。

告白LINEを送るには、どんなタイミングがベストなのでしょうか？実は、告白は成功しやすいタイミングとそうでないものが存在しているのです。

より確実に、LINEによる告白を成功させるためにも、告白LINEを送るタイミングについて詳しく見ていきましょう。

相手が一人になれる時間帯

告白LINEは相手が忙しい時間帯やスマホを見られない時間帯に送らないように注意。ゆっくりと返事ができて尚且つリアルタイムで読んでもらうためにも、相手が一人になれる時間帯に送るのがベストです。

特に、仕事が終わって家に着き、夕食を食べ終えたくらいのタイミングがおすすめ。お風呂に入って寝る前だと、「なんでいま告白なの…」と思われてしまう可能性があるので気をつけましょう。

人によって夕食を食べ終える時間はそれぞれですが、大体の人が20時から22時くらいまではくつろいでいることがほとんどなので、その時間帯を目安にLINE送ってみてください。

告白のタイミングは夜が効果的

人は、夜になるにつれて、判断力が鈍る傾向があります。また、夜は寂しい気持ちになる人も多いので、告白LINEをおくるなら昼間よりも夜がおすすめ。

そのため、早くても18時以降にLINEを送るようにしてみましょう。また、夜はネガティブな気持ちにもなりやすいので、告白LINEを送る中で、ネガティブな発言や、相手を挑発するような発言は絶対に控えるようにしてください。

言葉に気をつけて相手を労いながら、夜の時間帯を意識して告白してみましょう。

話したこともないのにLINEで告白はNG

「LINEなら緊張しないで告白できる！」と思う人も多いはず。ですが、話したことが無い相手に対してLINEで告白するのは控えてください。相手は面識のない人から突然告白されて驚いてしまいますし、ほとんどの場合振られてしまいます。

LINEで告白したいと思うのなら、まずは相手とある程度コミュニケーションをとることが大事です。

できれば、デートをしたり、ある程度の関わりを持ってお互いを知ってからの告白の方が成功しやすいと言えます。

お互いにLINEが盛り上がっているとき

お互いにLINEをし合っていて、会話が盛り上がっている時に告白するのはかなりベストタイミングです。会話が弾むという事は、お互いの価値観やフィーリングが合っている証拠です。

ただ、注意して欲しいのが、テレビ番組や趣味の話で盛り上がっている時に告白しないようにすること。この場合、話の盛り上がり方の種類が違うので、恋愛に関する会話で盛り上げていく必要があります。

「好きなタイプは？」など、恋愛に関する話が盛り上がったいる時に告白をすれば、ムードを壊さないまま気持ちを伝えることができるのでおすすめです。

LINEで告白した場合、付き合えるか・付き合えないか、はたまた保留にされるかいずれかの返事がきます。では、相手からいずれかの返事がきた際に、どのような返事を送るのがベストなのでしょうか？

返事の仕方によって、今後の関係を大きく左右することもあるので、相手への返事の仕方について詳しく見ていきましょう。

OKだった：嬉しい気持ちを伝える

告白が成功した場合は、素直に嬉しい気持ちを伝えてみてください。気持ちの表現の仕方としては、「本当に嬉しい！ありがとう！」「これから沢山思い出を作っていこうね！」など、ポジティブな発言がベスト。

気持ちを表すために、メッセージ＋絵文字や顔文字、スタンプを送ると、より喜びを表現することができます。

間違っても、既読無視や未読無視、「そっか」などの素っ気ない返事はしないようにしてください。

OKだった：とにかく会う約束を！

LINEの告白が成功したら、今後恋人として仲を深めていくためにも、すぐデートの約束をするようにしましょう。

デートの誘い方としては、「付き合えて本当に嬉しいよ！早く○○に会いたい！良かったら次のデート決めよう！」など、OKが貰えてうれしい気持ちと早く会いたい気持ちを伝えるとスムーズです。

会う約束やどこに行くのかLINEし合えば、幸せな気持ちのまま次のデートに繋げることができます。もしも、LINEで告白をしてOKがもらえた後に、何の約束もしないでいると、最悪の場合自然消滅する可能性もあるので要注意。

LINEで告白が成功した後は、かならず次のデートに繋げることを忘れないようにしてください。

ダメだった：潔く引き下がる

告白が失敗した場合は、潔く引き下がるのがポイント。いつまでも、「やっぱり付き合って欲しい」「諦めきれないよ」などのLINEを送っていると、相手が怖がる可能性があります。最悪の場合、LINEをブロックされてしまうことも…。

そうならないためにも、LINEで告白が失敗したら「返事くれてありがとう！」「気持ちを聞いてくれてありがとう！」など、相手にポジティブな言葉をかけてLINEを終わらせるようにしましょう。

保留だった：けして答えを急がないこと

LINEで告白をして相手が、「少し考える時間が欲しい」「今すぐには返事が出ない」などの内容を送ってきたら、焦らずにLINEを待つようにしてください。

ポイントは、「返事ありがとう！分かった、待ってるよ」「焦らないで大丈夫！考えてくれてありがとう」と相手に対して感謝の気持ちを必ず伝えること。間違っても、「なんで保留にするの？」など、相手を煽るようなメッセージは送らないように注意しましょう。

返事を急かしてしまうと、せっかく悩んでいた相手も、「この人と付き合うのはやめよう」と思ってしまう可能性があるので気をつけてくださいね。

ダメだった：今後も仲良くしたい気持ちを伝える

告白が失敗した後も、友達関係を続けていきたい場合は、必ず相手にその気持ちを伝えるようにしましょう。もしも、告白が失敗してそのままフェードアウトになってしまうと、以前のような関係には戻りづらくなってしまうので要注意。

相手と友達関係に戻りたい場合は、「気持ちを聞いてくれてありがとう。今後○○に対する恋愛感情は持たないようにするから、○○が良ければまた友達として仲良くして欲しい」と伝えてみてください。

ポイントは、今後好きにはならないと宣言すること。間違っても、「また好きになるかもしれないけど～」などの発言はしないようにしましょう。

また、相手が友達に戻るのは難しいと言う場合は、無理強いはせずに一旦離れることが重要です。

保留だった：あまり期待しない

保留だった場合、相手はお付き合いするか悩んでいる状態か、もしかすると保留にしてそのままフェードアウトしようと思っている可能性もあります。

そのため、相手から返事がすぐに来ない場合は、あまり期待しすぎないようにしましょう。返事がもらえたらラッキーくらいに思って過ごしていないと、いつまで経っても返事が来なかった時にダメージが大きくなるので要注意。

また、返事をすぐにくれない相手に対して、恨む気持ちを持たないようにするためにも、告白はほぼほぼ失敗と思って返事を待つのが無難です。