結婚相手の選び方&ポイントを男性・女性別にご紹介！決め手も解説！

結婚相手と恋人とでは選び方が異なると言われています。結婚はお互いのつながりをより強くするものなので、選び方に慎重になるのは自然なことです。恋人を選ぶのと同じような選び方で結婚相手を選んでいると、失敗する可能性があります。

本記事では、結婚相手の選び方や決め手についてまとめました。結婚相手を探す時はどのような選び方がベストなのか把握しておけば、幸せな結婚ができるはずです。

まずは結婚相手と恋人の選び方の違いから紹介します。結婚相手と恋人の違いを明確にし、正しい選び方ができるようにしましょう。

恋人：一緒にいて楽しいかどうか

恋人を選ぶ時、一緒にいて楽しいかどうかは重要なポイントになります。共通の話題で笑ったり、ワクワクするようなデートスポットに出掛けたり、恋人がいるからこそ楽しめることはたくさんありますよね。一緒にいて楽しくないのであれば、付き合う意味を見出すことはできません。

趣味が合わなかったり、話が通じなかったりすると会話が弾まず、気まずい雰囲気が流れます。休日に恋人と会っても楽しくなくなり、「友達と遊んだ方が良いな」と思うことも多くなるでしょう。

そのため付き合う前に一緒にいて楽しいかチェックしておくことが大切です。デートに行った時にワクワクとした気持ちになれるか確認して、交際を決めてください。

恋人：ドキドキするかどうか

恋人にドキドキ感は欠かせません。近くにいるだけで胸が高鳴り、相手に夢中になれるような恋愛ができると楽しいはず。相手に対してドキドキを感じないのであれば、好意を抱いていたとしても恋愛ではなく友情である可能性が高いです。

友情と恋愛を勘違いして付き合った後に、「ドキドキしないからやっぱり好きではないのかも」と別れを選択する人もいます。恋人の選び方で胸がドキドキするかは、大切なポイントになるのです。

また相手がドキドキすることを仕掛けてくれることも、恋人の選び方で確認しておきたい点です。記念日にサプライズを仕掛けてくれたり、ハグなどの愛情表現をしてくれたりしてくれる恋人なら交際をさらに楽しめるでしょう。

恋人：外見が好みかどうか

好みの見た目であることは、恋人の選び方で大きな比重を占めるポイントになります。どんなに性格が優しくて自分のことを大切にしてくれる相手でも、見た目が好みでなければ「付き合うのは無理」と思うことが多いです。

一目惚れという言葉があるように、人のことを好きになるには相手の外見を見てから判断することがよくあります。見た目の第一印象で恋愛対象外になると、それを覆すのは難しいと言えるでしょう。

容姿はもちろんのこと、身長や体重といった部分も恋人の選び方で注目される点です。女性の場合は背の高い男性が好きだったり、男性は身長が低い女性が好きだったり、人によってさまざまな外見の好みがあります。

結婚相手：一生を過ごせると感じるかどうか

恋人は一時だけの楽しみを共にできれば満足できますが、結婚相手の場合は異なります。結婚するということは一生添い遂げるということにつながるため、結婚後に一生一緒に過ごせると感じるかどうかが選び方の重要なポイントです。

一緒にいて楽しかったとしても、一生を共に過ごすとなると「違うかな…」と感じる人はいませんか？根本的な考え方が違ったり、生活スタイルが合わなかったり、お互いの違いが多くなればなるほど人生を一緒に全うする結婚相手としては見られなくなります。

ここが、恋人と結婚相手の選び方の大きな違いと言えるでしょう。一時的なものではなく、生涯を通して安定した付き合いができることが結婚相手には求められます。

結婚相手：リラックスできるかどうか

一緒に生活している人に対して緊張ばかりしていては、気が休まりません。相手に良いところを見せようとして無理をして、精神的に疲れてしまうこともあるのではないでしょうか。

そのため結婚相手の選び方では、リラックスできるかどうかを確認しておく必要があります。共にいる時に素を出せるかチェックした上で結婚相手として見ることが大切です。

恋人にはドキドキ感を求める人でも、結婚相手にはリラックス感の方を求める場合がよくあります。刺激的な関係よりも、落ち着いて過ごせる関係の方を重視していると言えるでしょう。ありのままの自分を受け入れてくれる人こそ、結婚相手にふさわしいと考えられます。

結婚相手：お互いに支え合えるかどうか

結婚生活には、さまざまな困難が伴うことがあります。夫婦は一心同体なので、相手がピンチになった時も一緒に支え合って乗り越えなければならない場合もあるでしょう。そんな時にすぐに逃げてしまうような人では、結婚相手にはできません。

相手が困っている時にそばにいて支えてくれる人なら「どんなことが合っても一緒に乗り越えていける」と前向きな気持ちになれます。支え合い、助け合うことができる夫婦こそ理想の形と言えるでしょう。

結婚前に仕事の悩みや家族の問題などを相談した時に親身になって聞いてくれる人なら、お互いに支え合える人であるはず。もし話をきちんと聞いてくれないのなら、結婚相手としては不十分な可能性があります。

それでは、結婚相手の選び方をさらに具体的に見ていきましょう。男性と女性に共通した結婚相手の選び方から紹介します。どんな点に注目した選び方なら理想の結婚相手を見つけられるのか、基本を参考にしてみてください。

共感できることが多いかどうか

結婚相手には共感性が必要だと考えられます。怒っていることや悲しんでいること、喜んでいることなどに共感できる人であれば、相手の気持ちを汲み取りやすくなるはず。逆に共感できることがほとんどないと、「どうしてそんな考え方になるのだろう」と相手のことが理解できなくなります。

重要なことを決める場合も、相手の考えに共感できなければ意見のすれ違いが多くなるでしょう。話し合いは平行線をたどり、いつまで経っても決めることができなくなります。

結婚相手を選ぶ際には、相手の考えや気持ちに対して共感できるか確かめてください。「共感できないな」と思うことが多い場合は、結婚相手としてはふさわしくない可能性があります。

相手の欠点を認めるかどうか

結婚してから一緒に生活をするようになると、それまでは見えてこなかった相手の欠点が見えてくることがあります。恋人関係の時は気にならなかったとしても、共に生活をする上で欠点が気になって仕方がなくなる場合もあるでしょう。

そんな時に相手の欠点を認められないと、ストレスが溜まります。「ゴミをちゃんと捨ててくれない」「寝坊をすることが多い」など、いろいろなことが積み重なることで不満が大きくなり、結婚生活を続けられなくなる事態に発展することもあるはず。

結婚相手の欠点から目を逸らさず、それを受け入れられるか否か確かめることが選び方の重要なポイントです。全てを受け入れられる人を結婚相手にしましょう。

家族に対する価値観の一致

家族に対する考え方は、人それぞれです。例えば「うちの両親が高齢になった時が心配だから、結婚後は同居したい」と一方が考えている場合、その価値観を受け入れられるかどうかが結婚相手の選び方で大切になります。

義母や義父と一緒に暮らすことにストレスを感じたり、「実家とは別々に暮らした方が良い」という価値観を持っている場合は、相手と意見を一致させることができません。2人の仲は良くても、家族に対する考え方の違いで喧嘩が起きやすくなることも考えられます。

結婚相手になる予定の人とは、家族への思いを話し合うようにしましょう。結婚後は家族とどのような関係を築くべきなのか、相手の考えを聞いてみてください。

モラハラやDVの気配は結婚相手の選び方で重要

近年は、結婚相手からもモラハラやDVが問題になることが多くなっています。結婚後に「実はDVをする人だった」と気づいてからは遅いです。結婚相手の選び方では、モラハラやDVの気配がないかどうかも確認しておきましょう。

「だからお前はダメ人間なんだ」といったように相手の存在意義を否定するような言葉をかける人は、モラハラの気質があります。また、怒った時に自分の感情を制御できず物に当たることが多い人はDVの可能性があるでしょう。

モラハラやDVは男性が行うものというイメージが強いですが、中には女性が行うパターンもあります。男女限らず、結婚相手を選ぶ時は相手のことをきちんと見て判断してください。

家族も認めてくれるかを選び方の基準にする

結婚は、本人たちだけでなく家族同士がつながりを持つことでもあります。そのため家族も認めてくれる結婚相手であるかも選び方の基準にすることが大切です。家族から猛反対を受けてしまうと、結婚後に家族間で険悪なムードが流れ、肩身の狭い思いをするかもしれません。

家族が認めてくれないのには、何らかの理由があるはず。相手に対して盲目になっていると見えていない懸念点が家族には見えている可能性があります。もし家族が認めてくれないのなら、その理由を聞くようにしましょう。

家族が満場一致で認めてくれる結婚相手なら、正しい選び方ができていると考えられます。家族との関係も重要視して、結婚相手を決めてください。

隠し事がないかも結婚相手の選び方のポイント

結婚後に相手の秘密が発覚するのは、とてもショックなものです。「実は借金があった」「離婚歴がある」など、結婚相手が隠していることがあるかどうかは、結婚する前にしっかりと確認しておきましょう。

結婚後に多額の借金があることがわかった場合、夫婦で協力して返済しなければならなくなる場合があります。離婚歴を隠していた場合は、「どうして離婚することになったのだろう。何らかの問題があるのかな」と不安な気持ちになってしまうはず。

隠し事をする人は、結婚後もさまざまな面で嘘をつく可能性も考えられます。信頼関係を築くためにも、相手に隠し事がないかどうかチェックするようにしてください。

続いては、男女別の結婚相手の選び方について見ていきましょう。男性と女性とでは、結婚相手の選び方の基準が異なることがあります。まずは男性の結婚相手の選び方について紹介するので、参考にしてください。

家事が得意な女性を選ぶ

男性の場合、結婚相手に家事スキルの高さを求める人は多いのではないでしょうか。美味しい料理を作ってくれたり、掃除をきちんと行ってくれる女性なら、一緒に暮らして楽しい結婚生活を送れそうです。

家事が全くできない女性だと食事に不満を抱いたり、夫側に家事の負担が傾く可能性があります。もし家事ができなかったとしてもやる気のある女性なら良いですが、全くやる気のない女性だと夫側のストレスが溜まっていくはずです。

結婚相手として見ている人がどの程度の家事スキルを持っているのか、事前に確認しておきましょう。手料理を作ってもらったり、部屋に遊びに行った時に掃除ができているかチェックするのがおすすめです。

お金の管理ができるかチェック

結婚相手の選び方では、お金の管理ができるかどうかも重要なポイントになります。家計を妻に任せようと考えている場合は、お金の管理ができなければ大変なことになる可能性があるでしょう。

お金の管理ができないと、毎月きちんと給料を渡しているはずなのに月末になると家計が苦しくなり、貯蓄もできなくなる場合があります。ギリギリの生活が続き、お互いに不満を感じるようになるでしょう。

貯蓄に対する意識が高く、毎月やりくりを考えながらお金の管理ができる女性が結婚相手としてふさわしいと考えられます。また男性側も定期的に家計をチェックすることも求められるでしょう。

すぐに感情的にならないか確認する

すぐに感情的になり、ヒステリーを起こす女性と暮らすのは辛いものです。気持ちのコントロールができず泣くことが多い女性だと、周囲から「妻を泣かせるなんて、ひどい夫だ」と思われるかもしれません。

相手の感情に振り回されるようになり、「何か言ったら怒るのではないか」「この行動をしたら泣いちゃうかな」とビクビクしながら過ごすことになります。そのため結婚相手の選び方では、感情をコントロールできるかどうかも確認してみてください。

何か問題が起きた時も落ち着いて対処できる女性なら、夫婦で困難を乗り越えることができます。感情の起伏を確認することを選び方の基準に入れておきましょう。

仕事に対する考え方が一致している

将来的に仕事にどう向き合っていくのかも、選び方で重要視しておきたいポイントです。例えば夫側が「結婚後は妻に仕事を辞めてもらいたい」と思っていても、妻側は「仕事はずっと続けたい」と思っている場合があります。

反対に妻側が「専業主婦になりたい」と考えているのに、夫側は「家計が苦しくなるからできるだけ働いてほしい」と考えていることもあるでしょう。このように仕事に対する考え方が異なると、夫婦間に亀裂が生まれやすくなります。

「この人と結婚するかな」と思ったら、仕事についてどう考えているのか聞いてみてください。相手と考え方が違う場合は、お互いに歩みよって話し合うことが重要です。

癒しを与えてくれるのは選び方の大切なポイント

仕事から疲れて帰ってきた時に、癒しを与えてくれる女性がいると幸せな気持ちになりますよね。普段から癒しを与えてくれる存在か否かは、結婚相手の選び方で大切なポイントです。疲れた時も、相手がいるだけでリラックスした気持ちになれます。

癒しを与えてくれる女性は、気配り上手であることが多いです。「疲れているみたいだから、マッサージをしてあげよう」など、相手の様子に合わせて行動できる女性なら、ゆったりとした気持ちになれるでしょう。

逆に自分のことばかり考えている女性だと、癒されることはできません。一緒にいて疲れることが多くなるため、結婚相手の選び方にこだわりたい方は癒しにも注目してください。

次に、女性の結婚相手の選び方について紹介します。選び方のポイントを押さえておけば、「結婚相手の選び方に失敗した…」と後悔することはなくなるはず。どのような観点から男性を見れば良いのか、確認しておきましょう。

相手が精神的に自立しているか見極める

一緒に暮らすことになった場合も、お互いに精神的に自立していることが大切です。誰かに依存する傾向がある男性だと、女性側に負担がのしかかることがあります。

ちょっとしたことで落ち込んで「慰めてほしい」と言ってきたり、「一緒にいないと寂しい」と言って束縛をしてきたり、といったことが考えられるでしょう。また実家に対して依存していないかどうかも選び方のポイントです。

実家から精神的に自立していない男性だと、何かあったらすぐに実家に助けを求めるようになります。2人で解決しなければならない問題も、義母や義父が間に入ることで厄介な事態に発展するでしょう。1人の男性として自立できるのか、結婚前に確認してください。

転職ばかりしていないかチェック

きちんと定職につけるかどうかは、結婚相手の選び方を考える上で念頭に入れておきたい点です。一家の大黒柱として働かなければならないのに、定職につかず転職ばかりしている男性だと経済的に不安定な状態に陥りやすくなります。

何をしても長く続かないと、社会人としてのスキルも身に付けられません。同年代は出世しているのに、転職ばかりしているためにいつまで経っても平社員のままということもあるでしょう。さらに、正社員にすらなれない可能性もあります。

自分なりにやりたいことがあって転職をするなら良いですが、仕事にやる気がなく、すぐに諦めて辞めてしまうのであれば要注意です。相手の転職歴は事前にチェックしましょう。

相手の意見を聞いてくれるかは選び方の大切な点

結婚後は、お互いに話し合って夫婦としての道筋を決めていくことが大切です。相手の意見を聞いてくれない人を結婚相手に選ぶと、伝えたいことがあっても聞き入れてもらえません。夫側の願望だけが叶えられるようになり、不満が蓄積されていきます。

そのため相手の意見を聞いてくれるか否かを選び方の基準に入れておきましょう。もし異なる意見を持っていたとしても、相手の意見に耳を傾ける心の余裕が必要です。

相手の意見を聞いた上で、「両方の意見を尊重するためにはどうすれば良いか」と考えられる男性なら結婚相手にふさわしいと考えられます。結婚前は、相手との意見交換を積極的に行ってください。そこで相手の出方を確認しましょう。

家事の分担ができるかも選び方の基準に入れよう

女性ばかりに家事の負担が傾くと、ストレスが溜まりやすくなります。専業主婦ならまだしも、共働きなのに家事を任せきりにされたら精神的だけでなく身体的な疲弊が蓄積されていくでしょう。

「家事は女性がやるもの」という価値観に囚われている男性でないか、選び方のチェックポイントに入れておいてください。自ら進んで家事の分担をしてくれる男性なら、負担が女性側に傾くことは少なくなります。

子供が生まれて育児に専念したい時も、男性が家事を肩代わりしてくれたら楽になるはず。家事は夫婦で協力してやるものという共通の認識を持てるように、結婚相手の選び方にはこだわっていきましょう。

結婚相手の選び方の次は、結婚相手に選ばない方が良い人の基準について見ていきましょう。選び方を間違えると、「この人と結婚しなければ良かった…」と後悔する羽目になります。まずは男性編から紹介するので、自分にふさわしい女性を選べるように意識してみてください。

家事も仕事もしない女性

家事も仕事もしない女性は、結婚相手にはふさわしくないと考えられます。家事ができなかったとしても、仕事をきちんとしてくれる女性なら経済的な支えになるはず。仕事をするのが苦手でも、家事が得意な女性であれば家のことを任せられます。

どちらもできない女性では、生活を支えることはできません。家の中が汚くなり、経済的に苦しい状態になる可能性があります。できないなりに努力ができれば良いですが、最初からやる気がない女性だと改善は見込めません。

結婚後は、幸せな夫婦生活を送るためにお互いの努力が必要です。努力をせず、相手に任せきりにする女性はやめておきましょう。

仕事に対するケチをつけてくる女性

「給料が安い」「残業ばかりで家庭をおざなりにしている」といったように、仕事にケチをつけてくる女性だとストレスが溜まります。「自分なりに頑張っているのに、いつも文句ばかりだ」と一緒にいるのが嫌になってくるでしょう。

仕事に対する理解があり、おおらかな気持ちで見守ってくれる女性であることは選び方の大切なポイントです。付き合っている段階で仕事にケチをつけてこないか否かチェックしておいてください。

浪費癖のある女性

浪費癖のある女性は、一緒に生計を立てるのが難しくなります。夫の給料を使い込み、経済的に苦しい状態になる可能性があるでしょう。

結婚後は子供の教育費やマイホームの購入など、想像以上にお金がかかるので正しい経済観念を持った女性を結婚相手にする選び方がおすすめです。ブランド物を買い漁る癖はないか、新しい物ばかりを追っていないかなど女性の行動をよく見ておくことが大切になります。

ネガティブに考えがちな女性

常にネガティブな方向に考えがちな人は、一緒にいて暗い気持ちになります。楽しい夫婦生活を送りたくても、どんどん気分が盛り下がっていくでしょう。ちょっとしたことでもすぐに悲観的になる女性は、結婚相手にふさわしくないと言えます。

結婚相手の選び方では、前向きに考えられる女性を重要視してください。明るい気持ちになれる女性なら、楽しい結婚生活になるはずです。

続いては、女性編の結婚相手の選び方を見ていきましょう。結婚相手にしない方が良い相手がはっきりとすれば、選び方のポイントも掴みやすくなるはず。どんな男性とは結婚しない方が良いのか、よく考えてみてください。

浮気性な男性

浮気癖がある男性は、結婚後も直らない可能性が高いです。「結婚したら自分のことだけ見てくれるだろう」と思っていても、すぐに裏切られてしまうかもしれません。

交際時から浮気することが多い男性は、結婚相手としてふさわしくないと考えられます。選び方のチェックポイントには「浮気しない」ということも加えるようにしてください。

酒癖が悪い男性

ストレスが溜まるとすぐにお酒に逃げたり、深酒をして仕事に支障が出たりする男性も、結婚相手には選ばないようにしましょう。お酒に溺れることでアルコール中毒になり、普通の生活が送れなくなる場合があります。

普段から飲酒量が多い男性には、要注意です。選び方を間違えると、お酒によって苦しむ結婚生活になる可能性があります。節度を持ってお酒を楽しめる男性を選んでください。

マザコンの男性

何かあるとすぐに実家に頼る男性にも要注意です。特にマザコン気質のある男性だと、妻よりも母親の意見の方を優先して考える傾向があります。母親と妻の意見が対立した時は、迷わず母親の肩を持つようになるでしょう。

いつでも自分の味方でいてもらうためにも、マザコンの男性は選ばない方が無難です。きちんとした男性でも、実はマザコンな場合があるので注意してください。

話し合いから逃げる男性

夫婦は、お互いに話し合いながら結婚生活を構築していくものです。話し合いことがあるのにすぐはぐらかし、真剣に向き合うことができない男性は結婚相手には選ばない方が良いでしょう。

将来のことや子供のことなど、2人で決めなければならないことが決められず、不満が溜まるようになります。付き合っている頃から「この人は話し合いが苦手だな」と感じることがあったら、注意が必要です。選び方を間違えないように気をつけてください。

結婚相手の選び方を把握できたら、「この人とと結婚したい」と思ったエピソードもチェックしてみましょう。結婚したいと思えるタイミングは人それぞれなので、参考にしてみてください。

性格や価値観、全ての相性がいいと気付いたとき

「根本的な相性が良いかどうかは、結婚相手の選び方で大切だと考えています。彼女とは、結婚前にいろいろなことを話しました。その中で性格や価値観など全ての面で相性がいいと確信を持てた時に結婚したいと思いましたね」（37歳/男性/システムエンジニア）

結婚相手の選び方では、性格や価値観といった内面的な部分を重要視する人が多いです。全てにおいて相性がいいと実感できた時に「この人となら幸せになれそうだ」と思えるのではないでしょうか。

他の異性に目移りしないと分かったとき

「浮気しないかどうかは、私にとって重要なポイントでした。彼氏のことを試すために、わざと知り合いに色仕掛けをしてもらうことに。結果的に他の異性に全く目移りしないことがわかり、結婚したいと思えました」（30歳/女性/マーケティング）

結婚後に浮気や不倫をされることをに対して、強い警戒心を抱いている人は少なくありません。他の異性に目移りしないと確信が持てれば、相手との信頼関係も築きやすいと考えられます。

辛い状態を支えてくれたとき

「仕事で辛いことがあった時に、彼女が親身になって支えてくれました。辛い時に一緒にいてくれる人こそ運命の相手だと思って、結婚を決めました」（33歳/男性/営業職）

どんな時でも支え合うことができるのは、結婚相手の選び方で大切なポイントです。辛い状態を支えてくれることがわかれば、その人と結婚したいという気持ちが強くなるのは自然なことだと言えるでしょう。

自分の家族を大切にしてくれる姿を見たとき

「実家に招待した時に、彼が両親と楽しそうに話していたり、兄弟と仲良くしている姿を見て『私の家族も大切にしてくれる人だ』と実感を持てました。その時に、この人となら結婚できると確認しました」（38歳/女性/主婦）

家族との関わりも選び方で重要視しておきたい点です。家族と仲良くしてくれる人なら、結婚後も良好な関係を築けるはず。実家に招待した時の様子は、結婚相手を決める上で大切になるでしょう。

「結婚したけど、結婚相手と出会えない…」と悩んでいる人も多いはず。そんな人におすすめしたい結婚相手との出会いの場について紹介します。

婚活パーティー

婚活パーティーには結婚を目的とした人がたくさん集まるので、交際に発展した時にすぐ結婚を意識することができます。「結婚したい！」という意識が強いなら、婚活パーティーに行ってみましょう。

パーティー内でいろいろな異性と接することで、どんな人と結婚したいのか自分の気持ちを定めることもできます。ただしパーティーにはそれなりの費用がかかるので、その点には注意してください。

婚活アプリ

「たくさんの異性と出会いたい」という方は、さまざまな人が登録している婚活アプリがおすすめです。婚活にフォーカスしたアプリなら、真面目な出会いを求めている人が多いので安心できます。

ただし、アプリを通した出会いは素性がわからないという場合も。本人確認をきちんと行った上でマッチングをしてくれるアプリを選ぶようにしましょう。

結婚相談所

結婚相談所でプロにお任せするという方法もあります。結婚に対する要望を聞いた上で、最適な人を選んでくれるのが相談所の魅力と言えるでしょう。

他の方法よりも高額になりますが、相手に寄り添い親身になってくれる相談員がいることは心強さも感じられるはず。費用対効果の高い相談所を選んで、結婚相手を見つけてください。

合コン

合コンを通した出会いによって、結婚相手を決める場合もあります。友達を通しての合コンなら、相手の素性もわかっているので前に進みやすいのではないでしょうか。

気軽な気持ちで参加し、運命の人に出会えたというパターンは少なくありません。合コンの誘いがあったら、参加してみてはいかがでしょうか。