飲みの誘いをする男性心理を徹底分析！誘われたのは脈あり？脈なし？

男性から飲みの誘いを受けると、脈ありなのか、脈なしなのか気になりますよね。特に気になる男性からの飲みの誘いであれば、少なからず期待してしまうという人も多いでしょう。

飲みの誘いをする男性心理はさまざまであり、特別な感情はなくただ誘う場合、下心がある場合、脈ありで親しくなりたいから誘う場合など、たくさんのものがあります。そのため、飲みの誘いを受けた際には男性の心理を上手く見極める必要があるのです。

そんな心理をどうすれば見極めることができるのか、今回は飲みの誘いをする男性心理を徹底解説していきます。なぜ男性は飲みに誘うのか、その謎を紐解いていきましょう。

冒頭でも触れたように、飲みの誘いをする男性心理はさまざまです。そのため、男性から飲みの誘いを受けた場合には、多くの心理の中から当てはまりそうなものを探し、それに伴ったアピール方法や注意点を意識していかなくてはなりません。

飲みの誘いをする男性は何を思って誘ってくるのか、代表的な心理を解説していきましょう。

相手の女性に気があるから

相手の女性に気があるから飲みに誘うという人も少なくありません。飲みの席ではお酒の力も相まっていつもより積極的になれることが多いため、アプローチのために飲みに誘うという男性は珍しくないでしょう。

この心理の場合は、普段から女性と距離を縮めるためにアプローチしていることも多く、誘われた際に日頃の男性の振る舞いを思い返してみれば、ある程度心理が見極められる場合があります。

男性から飲みに誘われた際には、日頃何らかのアプローチを受けていないか振り返ってみると良いでしょう。

相談してほしいことがあったから

飲みに誘う心理には、女性が悩んでいそうだったから誘うというものがあります。女性の力になってあげたい、アドバイスをしてあげたい、そういった気持ちから誘うのです。

この心理は特に職場の親しい後輩や同僚などに抱くことが多いため、男性との関係を振り返ってみると誘われた理由になんとなく目星がついてくることもあるでしょう。面倒見が良い男性や頼りがいがある男性は、悩んでいる人がいると気にかけてくれることが多いのです。

ただ、相談して欲しいことがあるという心理の中には当然脈ありの可能性も含まれているため、単なる良心で誘ってきているとは限りません。普段の態度から脈ありか脈なしかを見極め、男性の本音を探る必要があるでしょう。

相手が落ち込んでいて励ましたいと思ったから

あからさまに女性が落ち込んでいた場合、それを励ますために飲みに誘うというケースもあります。特に女性がお酒好きだと知っている場合には、美味しいお酒でも飲んで元気をだしてほしいという気持ちになることも珍しくありません。

この心理の場合は、ただ友達として励ましたいという気持ちもあれば、気になる女性だから支えていきたいという気持ちもあるため、脈あり・脈なしの判断がやや難しいと言えます。

相談して欲しいことがあるという心理と同様に、普段の振る舞いから見極める必要があるでしょう。

一緒に行きたいお店があったから

一緒に行きたいお店があるから飲みに誘うという心理もあります。特に男性では入りづらそうなお店に行きたい場合や、身近にお酒の趣味が合う人がいない場合は、この心理で誘うことが多いでしょう。

ただ、中には「このお店に連れて行ったら女性が喜んでくれそう」という気持ちから飲みの誘いをする人も少なくなく、この場合は脈ありの可能性が高くなります。

もともと女性の好みや行きたそうなお店を男性が把握していたのであれば、喜ばせるために誘ったということも十分にありえるでしょう。

男性から飲みに誘われた場合、普段の男性の態度などを思い返してみることも大切です。男性が脈ありの場合は、普段から多少なりともアプローチをしてきている可能性が高いため、そこからある程度脈ありか脈なしか見極めることができます。

また、後述でわかりやすい脈あり・脈なしの見極め方も解説していくため、この項目で解説している飲みの誘いをする男性心理を踏まえた上で、男性の本心を探ってみると良いでしょう。

あわよくばホテルに行きたいから

あわよくばホテルに行きたいという下心で、飲みに誘う男性も少なくありません。お酒で酔えば冷静な判断ができなくなるため、積極的にアピールすれば女性と良い思いが出来るのでは…と期待をしているのです。この場合は基本的に脈なしの可能性が高いと言えます。

また、脈ありであっても、好きな女性と身体の関係になりたいという本音を持っていることも。しかし、本命には下心を見せて警戒されたくない、遊びだと思われたくないと思っていることが多いためそこまで下心は見せません。

あわよくばという心理で飲みに誘う男性は、下ネタやボディタッチをしてくることが多いため、見極めやすいという特徴もあります。

気が合うから語りたい

気が合うからじっくり語るために飲みに誘うという男性も多いでしょう。特に趣味などが合う場合は、誰にも邪魔されずに、またお酒の力もあって深い話ができそうだと期待していることがほとんどでしょう。

そのため、何か共通の趣味を持っていたり話が合う男性から飲みに誘われた場合には、気が合うから語りたいという心理で誘ってきてくれていると考えてOKです。この場合は脈ありというよりかは、友達として距離を縮めたいと思っていることが多いでしょう。

ただし、友達として距離を縮める過程で恋愛対象として見るようになる可能性もあるため、現在は脈なしなだけで、今後脈ありに変わる可能性は高いと言えます。

飲みの誘いをするのはお酒の趣味が合うから

単純にお酒の趣味が合う場合は、それを理由に誘うこともあるでしょう。特にお酒に対してこだわりがある人は、好みが合う相手とじっくりお酒を楽しみたいという好奇心を持っていることも珍しくありません。

また、お酒だけでなく食にこだわりがある人も、「食の好みが合う」「お酒と合わせるとより一層美味しくなるご飯があって、一緒に楽しみたい」という理由で誘ってくることもあります。

男性にとって趣味友達に近いと言えるため、他に何らかのアプローチが見られない場合には脈なしだと考えられるでしょう。

一緒にいて気が楽だから飲みの誘いをする場合も

一緒にいて気が楽だから飲みに誘うという男性も多くいます。普段から一緒にいて気が楽な人とお酒を飲むことで、ストレス解消やリフレッシュをしたいと思っているのでしょう。

この心理で誘ってくる男性は、女性のことを単なる女友達と思っていることがほとんど。男友達と同じような態度を取っていることも多いため、普段からフレンドリーに振る舞われることが多い場合には脈なしの可能性が高いと言えます。

飲みの誘いをする男性心理がわかったところで、次に注目していきたいのは脈あり・脈なし時に見えるサインです。心理とサインを照らし合わせてみることで、飲みの誘いをする男性の本心をある程度探れるようになります。

特に気になる男性の本心が知りたいという場合は、脈あり・脈なしを上手く見極め、それに合わせたアプローチをしていくことが重要です。脈ありならば積極的にアプローチすることで一気に距離が縮まる可能性が高くなり、脈なしの場合もアプローチ方法を工夫すれば状況が一転することもあります。

飲みの誘いをする男性の本心は何なのか…まずは脈ありサインについて解説していきましょう。

前もってお店を予約してくれている

前もってお店を予約してくれている場合は脈ありの可能性が高くなります。予約をするだけその飲みを大切に思ってくれている、気合を入れてくれていると考えられるでしょう。

実際、好きな男性と出かけることになったら、行く予定のお店へのリサーチを欠かさないという人は多いでしょう。絶対に楽しみたい、良い思い出にしたいという心理が強いため、予約をはじめ可能な限り準備はしておきたいと思うのです。

しかし脈なしの人に対しては、そこまで気合を入れようと思う人はそう多くないでしょう。そこまで飲みに対して特別な思いは持っていないため、余程行きたいお店ではない限りは予約せずにいることがほとんどだと言えます。

オシャレなお店に連れて行ってくれる

脈ありの場合は気合を入れて飲みに挑むという男性が多いです。少しでも誘いに乗ってくれた女性を楽しませたい、距離を縮めたいという気持ちが強いため、先述のようにお店を予約すること以外に、女性が喜んでくれそうなオシャレなお店を選ぶことも珍しくありません。

そのため、飲みの誘いをしてきた男性が用意したお店がオシャレだったり、女性の好みに近いものだったりした場合は、脈ありの可能性が高くなります。

いつもより気合を入れた身だしなみをしている

飲みの誘いをしてきた男性が、いつもより気合を入れた身だしなみをしてきた場合は脈ありの可能性が高いでしょう。

大半の女性が共感できることだと言えますが、やはり好きな人とのデートではいつも以上に気合を入れるという人は多いはずです。これは男性にも言えることであり、男性も気になる女性との約束には普段よりも気合を入れて挑みたいと考えている人が少なくありません。

そのため、飲みの誘いをしてきた男性の身だしなみがいつもより魅力的に見えたなら、女性との距離を縮めるために張り切ってきた、と考えていいでしょう。

飲みの誘い当日までやり取りが続いている

わかりやすい脈ありサインのひとつなのが、飲みの誘い当日までやり取りが続いているというものです。余程連絡無粋な男性ではない限り、気になる女性とは少しでも多くコミュニケーションをとって距離を縮めたいと思うもの。

特に実際に飲む約束を取り付けている場合は、できる限りその日までに距離を縮めておき、お酒の席で少しでも進展したいと期待を持ってることが多いのです。

飲みの誘いをしてきた男性の本心を知りたい場合には、飲みの約束をした当日だけではなく、当日までの間、男性の振る舞いにも注目するようにしていきましょう。

気になる男性を振り向かせたいと思っている場合、早い段階で男性が脈ありなのか、脈なしなのか判断できたほうが良いでしょう。

特に脈なしの場合はアプローチ不足だと考えられるため、早い段階で判断できたほうがアプローチ方法を吟味でき、効率的に距離を縮めていけるようになるのです。

男性からの脈なしサインはショックを受けるものですが、冷静に現実を受け止め、それからどうすれば男性を振り向かせることができるのか、前向きに考えていきましょう。

会計が割り勘

気になる女性には少し見栄を張りたいと思うのが男心です。頼もしさや男らしさをアピールすることで女性の気を引きたいと思うため、飲みの誘いをした際には全部奢ろうとすることがほとんどでしょう。

しかし、飲みの誘いを受けたにもかかわらず会計が割り勘の場合は、脈なしの可能性が考えられます。見栄や男らしさをアピールする必要はないと思われている可能性が高く、特別な感情を抱いているとは残念ながら考えられません。

ただし、男性が学生や新卒など、あまり経済的に余裕がない場合は奢りたくても奢れないというケースもあります。そのため、男性の懐事情を考慮した上で判断していくことも必要でしょう。

次の誘いがないまま解散

次の誘いがないまま解散した場合は、高い確率で脈なしだと考えられるでしょう。脈ありの場合は少しでも多く距離を縮めるチャンスを掴みたいと思うため、必ず次の誘いをしようとするはずです。

そのため、次の誘いがないまま解散した場合は脈ありの可能性が低く、ただの友達や気の合う存在として誘いを受けたのだと考えていいでしょう。

ただし、男性が奥手すぎる場合は次の誘いをしたくてもできない、というケースもありえます。男性の性格を踏まえた上で、「誘いたくても誘えない」「誘う気がない」のどちらなのかを判断していきましょう。

ベタベタとボディタッチをしてくる

下心を理由に飲みの誘いをしてくる男性は、基本的にお酒の席ではベタベタとボディタッチしてくることがほとんど。とにかく女性に触れたい、セックスしたいという欲求に溢れているため、女性への気遣いよりも自分の欲を優先させていることが多いのです。

脈ありの場合はたとえ下心があったとしても、軽いと思われたくないという理由からセーブしている人が大半なので、ベタベタとボディタッチをすることはないでしょう。

また、ボディタッチと合わせて下ネタなどを言ってくる場合には、完全にお酒の勢いで身体の関係を迫りたいと考えているため、注意が必要です。

「他に誰か誘ってもいいよ」と言ってくる

飲みの誘いを受けた時、誰か別の人を誘ってもいいよと言ってきたり、誰か誘おうとしていたりする場合には脈なしだと考えられます。脈ありの場合はできるだけ2人きりでお酒を飲みたいと思う人が多いため、複数人での飲みを自ら提案することはほとんどありません。

特に男性から単なる女友達と思われている場合は、特別2人で飲みたいと思う理由がない限り、複数人での飲みに対して抵抗はないでしょう。

むしろ仲の良い人数人で飲んだほうが楽しいと思うため、多くの人に誘いの連絡をすることも珍しくありません。

普段のやり取りが少ない中での誘いは脈なしかも

普段のやり取りが少ない関係で飲みの誘いを受けた場合は、脈なしの可能性が高くなります。脈ありの場合はできるだけ距離を縮めたいと考えるため、日頃から連絡を取り合おうと意識している人が多いのです。

では、なぜ普段やり取りをしていないのに男性は飲みの誘いをしてきたのか…。それは「お酒の勢いであわよくばホテルに行けそうだから」「その女性にしか相談できないことがあった」などの理由が考えられます。

飲みの誘いをしてきた男性の心理を探るためには、飲みの席で男性が何を話すか、どんな態度を取るかで本心を見極めていくと良いでしょう。

脈ありにしても脈なしにしても、気になる男性からの飲みの誘いは絶好のアプローチチャンスです。脈ありの場合はより一層距離が縮まるように、脈なしの場合は振り向かせられる可能性を高めるために、気合を入れてアプローチをしていくようにしましょう。

しかし、中にはどんな風にアプローチをするのが効果的か分からない人もいますよね。

そんな悩みを抱えている人のために、飲みの誘いから距離をグッと縮める効果的なアプローチ方法を解説していきましょう。気になる男性から飲みに誘われた際には、ぜひ試してみてくださいね。

深い話をして親密になる

お酒が入るといつもより深い話ができてしまう、という人は多いでしょう。普段よりも素の自分になれたり、本心に近いことを話せたりするため、一緒に飲んだ人と飲みをきっかけに親密になるケースは決して珍しくありません。

そんなお酒のメリットを活かして、飲みの誘いを受けた時には深い話をして親密になれるように心掛けていきましょう。お互いの価値観や共通する話題は特に深い話をしやすいため、さりげなく会話の中で出してみるのがおすすめです。

ゆっくり落ち着いたペースで話す

いつもよりゆっくり落ち着いたペースで話すようにしましょう。ゆっくり落ち着いた話し方は人に好印象を与えることが多いため、飲みの誘いをしてきた男性を意識させるために積極的に試していくべきです。

また、ゆっくり落ち着いた振る舞いは品性や色気を感じさせることも少なくありません。お酒が入ればほろ酔い気分でトロンとした雰囲気を醸し出せることも多いため、ゆっくり落ち着いた話し方と合わせることで、より一層魅力的な自分を男性にアピールすることができるのです。

ただし、飲みの誘いがあわよくばホテルに行きたい…などの下心満載なものだった場合、「もしかして女性もホテルに誘われたいのかな」と勘違いされる恐れもあるため、ある程度男性の心理を見極めてから試すようにしましょう。

お互いに恋バナをしてみる

お互いに恋バナをしてみるのもいいでしょう。お酒が入ると普段話さない話題も話しやすくなるため、お互いの恋愛観や過去の恋愛の話などをして、距離を縮めていくのがおすすめです。

また、恋愛の話は多少なりとも相手を意識するきっかけになることもあるため、飲みの誘いをしてきた男性を振り向かせたい場合には試してみると良いでしょう。たとえ脈なしだったとしても、恋愛観が似ていたり理想に近かったりすれば、興味を持たれる可能性は高くなります。

やや積極的に思わせぶりな発言をしてもOK！

飲みの誘いをしてきた男性を意識させたいならば、やや積極的な態度を取ったり、思わせぶりな発言をしてみたりするのもいいでしょう。お酒が入っていると普段よりも積極的になる人は少なくないため、いつもより積極的になったところで不審がられることはありません。

たとえ酔っていなくても、多少酔った振りをして思わせぶりな発言をしてみれば、男性をドキっとさせられる可能性は高いと言えます。

たとえば「前から思っていたけど、すごくかっこいいよね」「○○さんと付き合う女の子は幸せだろうな」など、普段は言えない思わせぶりな発言をしていきましょう！

「また飲みに行きましょう」と誘う

着実に飲みの誘いをしてきた男性と距離を縮めていきたいのならば、自ら次の飲みについて提案してみるのもいいでしょう。男性から誘われるのを待って脈ありかどうか判断するのもありですが、絶対また飲みに行きたいと思うならば積極的に誘ってみるのがおすすめです。

余程鈍感な男性ではない限り、女性から次の飲みの誘いを受けたら「もしかしたら脈ありかも」と思うものでしょう。男性が脈ありの場合は、これを機により積極的なアプローチに切り替え、距離を縮めてくるかもしれません。

脈なしの場合も女性からのほのかな好意を感じたことがきっかけで、それ以降興味を持ってしまう可能性もあるでしょう。とにかく次に繋げたいと思うならば、自分から次の飲みの誘いをしてみてくださいね。

男性から飲みの誘いを受けたら、いくつか注意すべきポイントを踏まえた上で飲みに行くようにしましょう。注意点を把握せずに飲みに挑んでしまえば、思わぬ失敗やトラブル、後悔を招く可能性が出てきます。

そうならないためにも、飲みの誘いを受ける際に気をつけるべき点を忘れないようにして、お酒を楽しむようにしましょう。

お酒は飲みすぎないように注意

どのお酒の場でも言えることですが、お酒の飲み過ぎには注意をしましょう。泥酔すれば冷静な判断力がなくなるだけでなく、周りに迷惑をかけてドン引きさせるリスクや、下心を持つ男性に都合よく扱われてしまうリスクが出てきます。

特に緊張しやすい人やお酒が弱い人は、気になる男性との飲みでは緊張からいつもより酔ってしまう可能性もあるため、注意を払ってお酒を楽しむことが大切です。

ネガティブな発言は控える

ネガティブな発言は控えるようにしましょう。ネガティブな発言は男性に悪い印象を与える恐れがあるため、いくら素に近い自分が出せるお酒の席だとしても、言わないように気をつけたほうが良いと言えます。

特に飲んでいる中で悩み事などを話している場合は、ネガティブな発言が出てしまいがちになりますよね。そんな時もできるかぎりネガティブではなく、ポジティブさを意識していくことが大切です。

ポジティブさはその場の雰囲気を明るくするだけでなく、男性から「明るくて楽しい子だな」「一緒にいて居心地がいいな」と思われる可能性が高くなるため、心掛けていくようにしましょう。

お酒の勢いで身体は許さない

いくら好きな男性からの飲みの誘いでも、お酒の勢いで身体を許すのはやめましょう。付き合う前から身体の関係になってしまえば、男性から「付き合わなくてもセックスができる都合の良い相手」と思われる可能性が出てきます。

たとえ今までよりも親密になったとしても、セフレ関係から恋人関係になるのは難しく、今以上に攻略のハードルが高くなることがほとんどです。また、お酒の勢いで身体を許す＝お酒があれば誰とでも寝そう、浮気しそう、といった悪い印象を持たれる恐れもあります。

そうなると本命として見られるのはかなり厳しくなるため、好きな男性からの誘いだとしても雰囲気やノリに流されて身体を許すのはやめて、正式に付き合ってからにしましょう。

席を立つ時はお酒を飲み干してから

お酒を飲んでいると、トイレに行きたくなる時ってありますよね。その時、席を立つ場合にはできるだけ今飲んでいたお酒を飲み干してから行くようにしましょう。

男性が下心だけで飲みの誘いをしてきた場合、女性が席を立ったタイミングでお酒に何らかの細工をしてくる恐れがあります。それに気付かずに細工されたお酒を飲んでしまえば、途端に酔いが回ったり、睡魔に襲われたりして、男性の思うがままにされてしまうかもしれません。

特に男性のことをよく知らないという場合や飲みの誘いをしてきた理由や心理がわからない場合は、用心のためにも、席を立つ時にはお酒を飲み干すようにしていきましょう。

下心を感じる個室飲みの誘いは注意が必要

たとえ勘違いかも…と自信がなくても、男性から下心を感じるような気がするならば、個室飲みの誘いには注意をしましょう。下心がある男性と個室飲みをすれば、強引に迫られたり、ベタベタとボディタッチをされたりする可能性が高くなります。

そのため、個室飲みを断れなかったとしても、男性からの下心を感じたら少し離れて座るようにしたり、できるだけ下ネタや恋愛とは関係ない話をしたりして、下心に応えないという意思を匂わせていきましょう。

下心満載の男性でも、女性から警戒されていると感じれば「迫るのは無理かもな」と諦めてくれる可能性が高くなります。

好きな男性から飲みの誘いを受けた後、できれば次のデートに繋げていきたいと思う人が大半でしょう。相手と距離を縮めて恋愛成就を望むならば、少しでも多くコミュニケーションを取っていくことが大切です。

飲みの誘いからもっと進展を望みたい、次のデートに繋げてどんどんアプローチをしていきたい…そんな女性は、これから解説していく次のデートに繋げるコツを参考にして、アプローチのチャンスを掴んでいきましょう！

解散した後にお礼LINEを送る

飲みが終わり、解散した後には必ずお礼のLINEを送るようにしましょう。お礼のLINEを送ることで「礼儀正しい」「飲みを楽しんでくれた」と男性が思い、女性に対して好印象を抱く可能性が高くなります。

また、「楽しんでくれたのならまた楽しませてあげたい」という男心をくすぐることに繋がる可能性も。男性は女性になにかをしてあげた結果喜ばれるようなことがあれば、もっと喜ばせたい、可愛がってあげたい、という心理になりやすいのです。

もし帰りが遅い時間になった場合には、翌日の朝などにお礼のLINEを送るようにしましょう。

飲みの間に次のデートの約束をする

タイミングが掴めるのなら、飲みの間に次のデートの約束をしましょう。次のデートの約束を取り付けられれば、相手との距離も一気に縮まり、関係進展の可能性がどんどん高くなります。

たとえば話をしている最中に、「次は○○食べたいですね」「誘ってくれたお礼に良いお店を紹介したいんです」と切り出せば、自然に次のデートの約束を取り付けられるようになるでしょう。

普段はあまり積極的になれない人や自分から誘いづらいという人は、お酒の力を借りて、飲みの席で次のデートの提案をしてみてくださいね。自分からいけば男性も自信が持てるようになり、より積極的に脈ありサインを見せてくるようになるかもしれません。

次はいつ空いていますか？とストレートに誘う

ストレートに誘えるならば、次はいつ空いていますか？と直接約束を取り付けてみるのもいいでしょう。ストレートに誘うとトントン拍子に話が進むことも多いため、可能であれば積極的に誘ってみるのがおすすめです。

また、男性の中には女性から積極的に誘われることに慣れていない人も少なくありません。そのため、女性から積極的に誘うことで刺激を与え、こちらに興味を引き付けられる可能性もあるのです。

たとえ相手が脈なしでも、積極的な一面に心惹かれ、その後意識してしまう…という展開も期待できます。また、駆け引きが苦手そうな男性は遠回しに誘われるよりもストレートに誘われたほうが好感を持つことが多いため、男性のタイプによって誘い方は変えていくと良いでしょう。

飲みに誘われた後も連絡を取り続ける

次のデートに繋げたい、飲みの誘いをしてきた男性ともっと距離を縮めたい…そう思うのならば、飲みが終わった後もできるだけ連絡を取り続けられるように、頑張っていきましょう。

人は普段から頻繁にコミュニケーションを取る人に親近感や好印象を抱くようになります。そのため、飲みの後にも積極的にやり取りを続けていけば、男性の気を引ける可能性が高くなり、その流れで次のデートの誘いを受けられることも期待できるのです。

1度一緒に飲んだ後はその前と比べて多少なりとも距離は縮まっているはずなので、その流れに乗って積極的にやり取りをしていき、親しい関係を築いていきましょう！